4. 2020年4月09日 09:48:55 : YzFV50UYJU : WkhKcndrazFJeUU=[1]
高島康二なるもんのメルマガ、それを紹介する“てんさい”も臭いが脇において、高島の言わんとすることは、“今回の新型コロナウイルスが研究所で人工的に作られたものであるとする意見が多いが、それを示す証拠はほとんどない”の一点だ。これを立証のため、あちこちの論文を寄せ集め、味付けをして科学性を装う、雑炊のようなゴッタ煮の駄文を撒き散らしおるちゅうことだ。極めつけは、噴飯ものじゃが、3月27日付USA Todayの“すべての新型コロナウイルスの親となる株は、武漢のコウモリ由来のものだった”とかの記事を、鬼の首を取ったかのように、ドヤ!ちゅうアンベエでドヤ顔で紹介しちょる事だ。USA Todayが、学問上そげんに信頼でけるとは、初めて知ったよ。コロナウイルスは“武漢のコウモリ由来”ちゅうことを、結局はこれが言いたい分けで、繰り返えし繰り返えし飛沫みてえに撒き散らしおるが、シッポ丸出しちゅうか、CIAと金銭的に繋がるちゅうかお里がバレバレじゃよ。
新型コロナウイルスのルーツについては、未だ我々も確証ないが、現状では現場からつうか、当事者のコメントに注目するきゃあねえよ。3月12日に、中国外務省趙立堅副報道局長が、「感染症は米軍が武漢に持ち込んだ可能性がある」とツイッター発信して、内外の反響呼んだが、これに先立って、武漢金銀潭病院の張院長も「ウイルスは内部からでなく外から来た」と言明してる。加えて、中国医療関係者が「今回のウイルスは、自然界には絶対に存在しない、人工的に作られたもの」とかの発言が伝えられ、我々も注目してる。何れにしても、高島メルマガのように“コロナウイルスは武漢のコウモリ由来”と軽々に断定は、疑問ちゅうことだ。
高島は全く看過だが、現在世界で、生物化学兵器の研究と蓄積で最高水準行く国がアメリカである事実を、もっと注目せねば。米軍は、旧日本軍の731部隊の全資料を入手し、生物化学兵器開発に利用して来た履歴を有する。且つ又、朝鮮戦争時には,中国東北部から北朝鮮かけ生物化学戦を実際に展開した経歴を持つ(「朝鮮戦争米軍細菌戦史実調査団」(森正孝団長、2002年8月)所載、竹内レポート)。
先々月の2月25日阿修羅<政府 対策基本方針を決定>サイトに次のコメ載せたので、今回記事とも関連で再掲する。
< 不思議な話がある、朝鮮戦争の頃埼玉の春日部方面でネズミ景気に沸いた村があったという。スナネズミを飼育すれば、米軍関係が高価でいくらでも買い取るちゅうんで、どの農家も我先に多数のネズミ飼育に精を出し、結構儲けたという。米軍とは米406部隊のことで、「スナネズミ」の生産を飼育農家におこなわせ、大型輸送車でネズミを取りに来たという。朝鮮戦争が終わるとネズミ生産は不景気になり、飼育も終わったという。(出所:県立庄和高校地歴部『高校生が追うネズミ村と731部隊』教育史料出版界、1996)。朝鮮戦争では、米軍は細菌兵器を使用し、日本で生産させたネズミ等で媒介させ、朝鮮に投下したのは事実のようだ。今回、張院長がコロナ菌は、武漢内部からでなく“外部から持ち込まれた”と証言してるのを、注目する必要がある。米中対決は戦争前夜との指摘がなされているが、戦争はミサイルやドローンばかりとは限らない、かっての埼玉「スナネズミ」景気を思い出す必要あるかも。 >