[政治・選挙・ＮＨＫ283] 立憲民主党・小沢一郎氏「野党には非常に厳しい選挙」東京8区のドタバタにも苦言呈す　 10.31衆院選 野党「戦いの方程式」（日… 赤かぶ
54. 2021年10月15日 11:13:35 : 45MnrF3SaQ : WHYwN1QzbWdLdS4=[1]

目立たないが水面下で変化が起きている、これは選挙のプロ小沢さんでも見誤る変化だ。無党派層が動き出したことだ、従来選挙を捨てていた層が選挙を見直しだした事だ。これには、山本太郎れいわ党の存在が大きい。今次総選挙の火付け人でありハイライトは、よくも悪くも山本太郎だ。消費税5％に野党が揃ったんも、山本太郎の提起したからだ。積極財政で緊急支援金支給の野党統一政策も、山本れいわ党が率先提起だ。最早山本太郎の動きを無視しては、野党各党は選挙にならないから、雪崩をうって山本流へ合流だ。これは、山本太郎に賛同の国民各層・無党派層が、選挙に対する考えを変えだした事に、引き起こされた変化だ。
　09年と今回の違いは、以上の点だ。09年小沢幹事長選挙の時は,農家所得補償・子供手当等々で、全国津々浦々で国民がワクワクした。あんときどの地方に行き住民と話しても、タクシー運転手と話しても、“今回は自民はダメだっぺい、民主じゃよ”との声があり、メデイア世論調査も民主がダントツだった、分かり易かった。今回山本太郎無党派層型の選挙は、ななか表面的には察知され難い、数値には出ない。山本太郎街宣聞きに来る民衆の増え方等で判断が、1つのメルクマールだろうが、こっからは山本太郎の戦略・戦術に依る面も大きい。れいわ山本党が仕掛けた選挙だ、種蒔いたが、刈り取りまで持って行けるかだ。今回伏流水型の選挙は、選挙プロでも見誤る、従来とは違う選挙だが、正確な把握の仕方は？
　山本太郎はどうすべきか？　れいわニューデール政策の大宣伝・無党派層の票を比例にいかに繋げる・仁義なき都構想総選挙版提示とか、山本太郎の次の出方次第だろう。

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