45. 2019年2月23日 00:47:04 : ZGsAXWxM8o : WHEyRGpadC4uNTY=[1]
このCCSの怪談は、原発派の陰謀ではなく、残念ながら石炭の活用にトドメを刺すのが意図かもしれない。EU理想主義の勧告とそれを受けた環境省の強気を利するかもしれない。太陽光や風力など再エネ急進派を後押しする。
北海道ブラックアウトの件は、原発推進派を利しておらず、むしろ、送電網など、九電での太陽光発電の限界で喚起された諸問題について、再エネ側・小事業者側に有利に展開する可能性がある。
与野党ともに少なくとも大型原発志向については否定的なグループが主導権を握らんとしている。官僚タイプの知性主義が原発政策を慎重に打開してゆく可能性がある? かの細野氏も貴重な実務経験が助っ人ととして買われたふしがある。この動きについては、二階派が握っていることになる。
九電騒動で、やみくもな太陽光発電推進を反省する旧民主党議員や保守派評論家の原発回帰論が一時勢いを増したが、一時的なもので、再エネ推進に取り組む側の論調が競り勝っている。
再生エネで地域の電力「自給」 大手の送電網から自立 環境省、実証事業へ
- 森林文化協会
https://www.shinrinbunka.com/news/pickup/17987.html
「2019/01/09 朝日新聞 朝刊 全文
大手電力会社の送電網から自立した送電線「自営線」を引き、再生可能エネルギーで地域の電力をまかなう実証事業を環境省が始める。送電網から自立した地域では再エネを最大限増やすことが可能で、大規模停電(ブラックアウト)も避けられるという。2019年度政府予算案に60億円を盛り込んだ。」以下略だが貴重なので読んでね。(笑)
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/782.html#c45