65. 2020年7月16日 13:26:44 : EUDuQHuDAM : WGxGTkQyQUc0UWM=[1]
>>8. 人間になりたい
大西つねきは、生産性でものを言っているのではないと思います。
それは冒頭の「老人は先が長くないじゃないですか」の発言でも明確です。
いくら大西氏でも子供には、今は生産性がなくても未来にはあることくらいは分かってものを言っていると思いますよ。
あんたほど馬鹿ではありませんよ。
大西氏は、要するに今救える機械が一つしかないなら、若い方を助けるべきと、法律で決めておくべきと言っているのですよ。
それが政治だと言っているのですよ。
でもそれは法律でそう決めるべきことでしょうか?
確かにそう言う法が有れば医者は見捨てる老人に何の後悔もしないで済むかもしれません。
しかし老人が若者より早く死ぬとは限りません。
老人は若者より社会的に価値がないとも言えません。
人間の命の価値って何で計るのですか?
つまり命の未来など誰にも分からないし、人の価値など測る物差しは無いのです。
だからと言って、確かに命のトリアージを余儀なくされるときも無いとは言えません。
それは医者の負うべき決断であり、責任であり、その決断に長く追わねばならない後悔の日々になるかもしれません。
それでも医者の分野です。
政治家が云々(デンデンではありません)すべきものではありません。
それは医者が最初から命に向き合って学問し、命を助けることが仕事であり、患者の痛みを少しでも緩和する事に日々をささげ、患者の痛みも一番分かる人だからです。
政治家に何が分かるのですか?
なかには金を懐に入れることに日々邁進している政治家もいます。
命の選択について政治で決めておく必要性など感じません。