[戦争b23] 暑い八月：ウクライナ軍は南部の攻撃を準備（Voennoe Obozrenie / Military Review） Silverfox
3. 2022年8月06日 14:32:44 : R8vECt2sAH : WGVKclF2VFdFLzI=[1]
ウ軍の発表で、（１）バフムート周辺の陣地から「転進」（２）南部のニコラエフから「転進」の由。で、キエフ防衛やNATOからの兵站線である西部方面の防衛に充てる由。
　重大な水源地のスラビヤンスク方面は当面、防衛を図り遅滞戦術の模様。最終的にはドニエプル川を渡ってキエフに「転進」だろう。ま、連合軍に橋をことごとく落とされ此岸で殲滅されそうだが。
　で、連合軍はウ軍が撤退したバフムート方面を絶賛占領中。遠からず、ニコラエフにも進軍するだろう。
　ウ軍の兵力が相当すり減っていてヤバい件はかねてから伝えられてきたが、今後の損耗に耐えかねて「チタデレ」防衛のために引っ込めたということに見えるな。当然、南部での反攻もドローン攻撃と砲撃どまりで、ヘルソン他の奪還は「アシカ作戦」状態のようだ。
　こうなると、連合軍支配下の住宅街に対して嫌がらせ攻撃を繰り返していた理由も見えてくる。士気が高い歩兵部隊がろくにいないので奪還部隊を編成できず、出来るのは嫌がらせぐらいだということ。
　ロ軍参謀本部は、敵野戦軍の撃滅（つまり、非ナチ化、非軍事化）を優先して戦略を組んでいるように見えたが、なるほど大正解のようだ。秋にはオデッサ攻略が始まるだろう。冬から春にかけては西部国境封鎖作戦が始まり、キエフ他の軍と都市は補給ギレで融けていくのだろうね。
http://www.asyura2.com/19/warb23/msg/892.html#c3

[国際32] 韓国・尹大統領、「夏休み」でペロシ米下院議長との対面会談見送り　台湾問題で中国に配慮か（東京新聞） 蒲田の富士山
6. 2022年8月06日 14:51:43 : R8vECt2sAH : WGVKclF2VFdFLzI=[2]
※5
主権者国民意識というのは、血みどろの革命や植民地独立闘争、民主化闘争によってのみ、鍛造される。周辺国も含め日本以外の国では皆経験があるが、本邦にはいずれもない。
　「民主主義とは、人民が王を広場に引き摺り出してその首を刎ねることだ」そうだが、これが実感で当然のこと、常識になっていない臣民の国では、国民に主権者意識、当事者意識なんか期待できない。当然為政者は腐っていくがとどめる力はない。
　マ元帥は”民主主義の熟成度においてドイツ人は40の中年。ただし、誤った。一方、日本人は12歳のガキ”と評したのはこういう文脈だよ。民主主義は権力に対する暴力によって生まれたし、民主主義が危うくなるのは権力者のせいでそれを正すのもまた人民の暴力という認識なしに民主主義は論じえない。山上烈士は自作銃でアレを撃ったが、警察検察裁判所他の暴力装置とメディアを握り選挙買収無罪の政権に抗する有効で合法な制度的方法はもはやない。そういう時には自然権、基本的人権として革命権を行使すべきという自覚が常識としてあって、なんとか民主主義は回らないこともないということがわかってないと無理。
　で、その辺は、パククネになりたくない韓国のヤメ検大統領でさえ弁えているということ。
http://www.asyura2.com/22/kokusai32/msg/119.html#c6