4. 新共産主義クラブ[-11067] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2024年9月21日 19:46:24 : SMzQl54ChZ :TOR WGFCUEd6UTBQam8=[1]
今年7月に発足したスターマー首相が率いる英国の労働党政権は、発足直後から、巨額の開発費用への懸念から、次期戦闘機の日英伊共同開発計画の見直しを表明している。
英国が巨額の開発費用を理由に、次期戦闘機の共同開発計画から離脱して、開発計画全体が見直される可能性は高いのではないだろうか。
日本には、この問題で、英国の労働党と歩調を合わせる政党が存在しないことが惜しまれる。
◆ 戦闘機開発の英国撤退に警鐘 防衛戦略に打撃、信頼失墜と
(中日新聞・共同通信, 2024年9月20日 10時54分 (9月20日 11時05分更新) )
【ロンドン共同】日本が英国、イタリアと共同開発する次期戦闘機について、英政権内で開発費への懸念が浮上しているとの見方が出ていることを巡り、英シンクタンクIISSは19日、英国が代替案を示さずに撤退すれば国際社会での信頼の失墜につながるとの分析を発表した。中国を見据えた防衛戦略上の打撃にもなると警鐘を鳴らした。7月に発足した労働党政権は防衛戦略の見直しを進めている。
IISSは中国の空の戦闘能力が著しく向上しており、日本だけではなく英国にも大きな不安要素と指摘。米戦闘機F35を購入しても次期戦闘機の穴埋めにはならず、中国とロシアの連携強化に対抗する上でも開発は重要と強調した。
https://www.chunichi.co.jp/article/960563
◆ 国際戦略研究所
国際戦略研究所、又は国際問題戦略研究所(こくさいせんりゃくけんきゅうじょ、英:International Institute for Strategic Studies、略称:IISS)は、イギリスに本部を置く国際安全保障、地政学、地経学、サイバーセキュリティについて分析を行う民間研究機関(シンクタンク)。世界最大の軍事データベース「ミリタリーバランス」を発表している。
《日本との関係》
日本は毎年、防衛大臣がシャングリラ・ダイアローグに参加している。
2013年には初めて日本から河野太郎外務大臣がマナーマ・ダイアローグに参加した。
2014年第13回シャングリラ・ダイアローグにおいて、安倍晋三元総理大臣は「アジアの平和と繁栄よ永遠なれ」と題する基調講演をした。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%88%A6%E7%95%A5%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80