[政治・選挙・ＮＨＫ266] 「八ツ場」に野党ピリピリ　神経質に反論、“反省”の言葉なし（参詣は事実確認なしに野党批判？！） 戦争とはこういう物
1. 2019年10月19日 21:43:22 : uK32BdexqA : WFVHNFdaQ01xUDY=[1]
　旧民主党政権が掲げたキャッチフレーズ、「コンクリートから人へ」と言うのは怪しと当時から思っていましたね。
「人へ」と言うのは良いが、何で「コンクリートから」なのかが疑問。
　例えばコンクリートを殆んど使わない鉄骨造りのガラス張りのピカピカで御殿のような公共ハコモノを造り続ければそれは確かに「コンクリートから人へ」となるし、既設の無駄な公共施設が膨大に有って堤防などの予算が削られ、それら無駄に残って維持されている膨大なハコモノの、つまり「既設で外貨獲得もできないような公共ハコモノ」の維持費に更に膨大な予算が組まれ、そのハコモノの設備や関連機器、システム業界がボロ儲け、となるはず。
　「土建屋とお友達」の自民党と殆んど変らない旧民主党は「設備関連業界とお友達」、その程度の違いではないでしょうか。
　仮に民主党が政権を維持していたとしても閉鎖した「私のしごと館」と同じ程度で今も閉鎖されずに膨大な維持費を食いながら維持されている「公共ハコモノの介護」に優先して予算が編成されているから人間への介護予算が悪化して行く。
　「高齢者が増えたから介護医療の社会保障費が足りなくなっている」のではなく、「無駄に多い公共ハコモノの介護医療、つまり維持費に公的予算が食われているから」と言う面は大きい。
　無駄に多い公共ハコモノは企業で言えば「過剰施設」。
　これが足かせとなって国際競争で急激に力を失っているのを人間の高齢化などのせいにすり替えている面が有る。
　戦前の軍事産業もコンクリートではない軍艦などの「設備」。
　「設備屋過剰で国滅ぶ」。
　歴史は二度繰り返すのか。
　
　
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/578.html#c1