20. 2019年8月11日 13:28:41 : CQNZHeMc96 : WFhjSVpaZktvOFE=[1]
>野党がばらばらのまま、巨大与党に立ち向かっても限界がある。野党で統一会派を結成する意義は決して小さくない。しかし、単なる「数合わせ」ではないと言うのなら、その目的と理由を、将来の展望とともに丁寧に国民へ説明すべきだ。(西日本新聞)
選挙のたびに「野党統一会派」や「野党共闘」を言わねばならぬのが間違っているのだ。『野党がばらばらのまま、巨大与党に立ち向かっても限界がある。』どころか、《小選挙区制》の下で、野党ばらばらでは≪絶対に≫勝てない。
しかし、本来ならそれぞれの政党が、それぞれの主張をもって選挙に臨むのが当り前だ。その当り前の選挙ができない現状ならば、それは《選挙制度》が間違っている。
《小選挙区制》、この選挙制度が間違っているのだ。そこを外して野党共闘の将来の展望を問うなど、全くの筋違いも甚だしい。野党共闘の目的は選挙に勝つためだ。それ以外に何がある。
1党あるいは2党だけが有利になる選挙制度ではなく、それぞれの党が得票率に応じた議席を得るという当たり前の選挙制度に改めるべきであり、たとえ現行の制度の中で戦わねばならぬとしても、《小選挙区制》を変えようと声を上げ続けるべきである。