1. 2020年2月28日 16:50:25 : n5b1K9bKBE : WEVQMU1oLmczcUU=[1]
田中宇ニュース>「中共上層部の初動の異様さを見ると、これが米諜報界による攻撃・破壊活動だと考える選択肢が出てくる・・・今回のウイルス危機はタイミング的に、世界の覇権が米国から中国に移りつつある時に発生している・・・覇権の移転時には、覇権移転を推進しようとする側と阻止しようとする側の暗闘が高じて、大規模な戦争・世界大戦が誘発されやすい・・・世界大戦の代わりに今回のウイルス攻撃を、軍産が中国に仕掛けたのでないか、といった歴史的な推論が成り立つ」
上記田中説は、 最有力説の1つとして検討されるべきでは。武漢の金銀潭病院の張院長は<ウイルスは内部からでなく、外から来た> と言明のそうだが、この“外” は当然北京や上海ではないだろう、国の外を意味では。更に、中国医療関係者が「今回のウイルスは、自然界には絶対に存在しない、人工的に作られたもの」との指摘そうだが、これも田中説を有力なものとして補強する。中国側の対応の仕方、すなわち人民解放軍総動員して、ミサイル部隊や防疫とは無関係のような部隊まで総動員しての総力対応見ると、外部からの大規模戦を仕掛けられた時の対応とウリ2つでは。“自然界には絶対に存在しない”と言うが、感染力の強さに加えて、異変が両肺にまで一気に広がる特色とか、従来と相当異なるもののようで、特殊作戦というか特殊細菌戦を仕掛けられたと、中国側が対応も肯ける。
こうした見方は現在有力になりつつあるが、問題はその人工細菌ウイルスの出所についてだ。国内部の武漢の生物研究所等からではとか、いや国外からではとか、分かれる。丁度19850812についても、NDAだ米軍だとか錯綜してるみてえに、百家争鳴である。真実は1つを旨に、対処すべきだ。19850812も、自衛隊が真っ先に駆け付けたとか、アーミーナイフ持ち暗視ゴ−グル付けた自衛隊がいるとか、初期的ミスの見方が横行し、ホームズでも一から読み直せといいたくなる。池田昌昭とか阿部譲二・青山透子あるいは森永卓とか、プロットは精緻で実証的なんだが、最後の結論となると残念ながらNDAに収斂で、月並みだが木をみて森を見ない見方が多い。日米開戦前夜的状況で、ワインバーガーがベーカーあるいはレーガンが何を言い、どう行動したか、こちらの視点こそ不可欠と思うのだが。今回も、常識的に武漢の生物研究所が、同胞をあるいは自国をターゲットにすることがあり得るのだろうか。
2/25阿修羅“政府 対策基本方針を決定”サイトに次のコメ載せたので、今回関連で再掲する。
<不思議な話がある、朝鮮戦争の頃埼玉の春日部方面でネズミ景気に沸いた村があったという。スナネズミを飼育すれば、米軍関係が高価でいくらでも買い取るちゅうんで、どの農家も我先に多数のネズミ飼育に精を出し、結構儲けたという。米軍とは米406部隊のことで、「スナネズミ」の生産を飼育農家におこなわせ、大型輸送車でネズミを取りに来たという。朝鮮戦争が終わるとネズミ生産は不景気になり、飼育も終わったという。(出所:県立庄和高校地歴部『高校生が追うネズミ村と731部隊』教育史料出版界、1996)。朝鮮戦争では、米軍は細菌兵器を使用し、日本で生産させたネズミ等で媒介させ、朝鮮に投下したのは事実のようだ。今回、張院長がコロナ菌は、武漢内部からでなく“外部から持ち込まれた”と証言してるのを、注目する必要がある。米中対決は戦争前夜との指摘がなされているが、戦争はミサイルやドローンばかりとは限らない、かっての埼玉「スナネズミ」景気を思い出す必要あるかも。
細菌戦について、旧日本731部隊の全資料を入手し細菌兵器開発に利用して来たアメリカが、現在は世界最大の細菌兵器開発国家である事実を、注目する必要ある。「朝鮮戦争米軍細菌戦史実調査団」(森正孝団長、2002年8月)の竹内レポート読むと、中国東北部から朝鮮にかけ実施された細菌戦の実相がよく調査・報告されてる。今次コロナウイルス騒動、対策急ぐと共に、背景的洞察も不可欠では >