19. 2021年2月13日 10:54:06 : QyNoVlrxgw : WDdvcFVUY2pMaUE=[1]
@ チェルノブイリ原発事故は、1基の原子炉が爆発しただけだが、福島原発事故では、4基の原子炉が爆発している。
チェルノブイリ原発事故では、事故後直ぐに、石棺の建設にとりかかったけれど、福島原発事故では、廃炉作業を理由に、放射性物質が環境中に、10年間放出され、人々が被曝するという人道上許しがたい、暴挙がまかり通っている。(だれが、このような判断をしたのか?)
チェルノブイリ原発事故から35年経つが、石棺以外の、実質的な廃炉作業は、一切行われていないことを考えれば、40年廃炉が、いかに虚妄であるか、よく分かる。
A > デブリは、溶けた核燃料が周りの金属などと混ざりあって固まった物質。
これは、ある程度冷却できた状態だけれど、冷却するために外部から送り込まれた、海水などの冷却が、溶融核燃料(Corium)に、どのくらい届いたのか、覚束ない。
多分、焼け石に、1滴の水以上の意味を持っていないはずだ。
たとえば、二酸化ジルコニウムは、融点こそ二酸化ウラニウムと同じだけれど、密度が半分なので、溶融核燃料では、2層に分離する。
彼らが、デブリと主張する物質は、溶融核燃料の上層にあって、溶けて冷えて固まった密度が軽い金属物質に、一部気化した核燃料が、付着した物にすぎないと推測する。
B さらに厄介なのは、福島第一原発の天然原子炉化である。
断続的に臨界していることを示す異常レベルのキセノン133の検出が、誤ってCTBTOによって発表されてる。(CTBTOは、1週間で取り下げたけれど。)
https://www.yumpu.com/en/document/read/54951378/technical-briefing-07-january-2016/21
C 現在新型コロナウイルス感染症の症状や後遺症とされるものは、すべて被曝症状で説明できる。
すなわち、天然原子炉化した福島原発から、放出された放射性物質(そのほとんどは気体であろう。)が、人類に影響を及ぼし始めたということだ。
http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/294.html#c19