13. 2019年9月17日 01:07:05 : ZCSqYsqBrA : VVR4cGZtSFdwMnc=[1]
税率だけに着目して足並みがそろわないという記事は鋭さを欠いているというか、為にする記事でしかない。
税率云々はあくまで最終目標までのプロセスに過ぎない。
一番重要視すべきは国のあり方で、この国がどういう方向性に進んで行くべきかという事を党首2人は主眼にしている。
野党の「足並みがそろわない」という本質は、
「連合」上層部が財界・経団連と同じ立ち位置で消費税を上げたいと思っていることにある。
もともと連合上層部と財界・経団連は、消費税増税を連続させていく思潮である↓
(※消費増税の着実実施を=連合が自民に要請 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019053100928&g=pol)
れいわ&共産の両党首とは真逆の方向性だ。
そして承知の如く、連合は国民民主と立憲民主の「得票」に絡んでいる。
ここで問われてくるのは、国民民主と立憲民主がどういう立ち位置にたつかという事だ。
財界・経団連や連合上層部と同じ立ち位置にたつなら、
有権者側からすれば、そういう政党は自民党で事足りるわけで、国民民主と立憲民主は確実に消滅する。
連合の組合員も両民主党議員達も、
財界・経団連となれ合いの連合上層部に反旗を翻すくらいに立ち振る舞わなければ、
自分達を支持してくれている国民がどんどん去っていくことを覚悟しなければならない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/579.html#c13