2. 2019年11月22日 19:53:25 : peNDrZmZdI : VVp3b2UwN1V6a0U=[1]
フラマンヴィル原発3号機の当初の建設予算は、33億ユーロだけれど、まだ未完の原子炉に、現在まで124億ユーロを使っている。
完成も先延ばしされ、いつ完成するか、だれも分からない。
6つの新しい原子炉の建設費は、1基あたり、フラマンヴィルの2倍以上の74億ユーロと見積もられている。
建設へのロードマップは、エリザベット・ボルヌ環境連帯推移大臣(la ministre de la transition écologique et solidaire)とブリュノ・ル・メール経済金融大臣が、EDFの会長に送った手紙の中で、言及されていた。
EDFのジャン・ベルナール・レヴィ会長は、原発の新設に、非常に積極的であることが、その発言から分かる。
ただし、ボルヌ環境連帯推移大臣は、EDF会長の意見とはちがうと言い、建設を決定するのは、エネルギー担当大臣だと述べている。
100%再生エネルギーで行ける場合には新しい原子炉は、陽の目を見ないことになる。
ボルヌ環境連帯推移大臣は、フラマンヴィル原発3号機が発電を開始するまで、建設の是非は決定されないと言っている。
新しい原発が、建設される場合、原資は、炭素税からとなる。
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