81. 2022年7月19日 06:55:36 : Ieyj5aCMxE : VUg5bjRQSTEvWUE=[1]
ある地方都市の市民ホールに桜井氏が講演にきた。講演料が凄い(笑)。
311の後だったからちょっと可哀そうだったが、話はいつものように様子ぶって壇上からお姫様(色褪せ)の如くに聴衆に話しかけた。
一応自分は集中して聞いていたが、何にもこれと言ってなかった。中身全然ない。日常話。なんだこの女史。
前後してブルーマウンテンが講演にきた。口角泡を飛ばして喋りまくっていた。資源とか何とか、全然面白くない・・するとやおら背広の上を脱いで前から順に回して後ろの人まで見てくれ!とかで最前列から後方の自分にも回ってきた、おっさんの上着なんか触りたくもないので鼻つまんで上着つまんですぐ右に回した。なんやこのおっさん?。
ケントギルバートはさすがによく学んでいた。壇上のスクリーンにも自分が作成した写真や資料で説明して
分かりやすくまじめだった!。。
尊敬した。後の食事会20〜30人ほどで彼を囲んだ。彼は「日本はとても強い国です!。同意の方は挙手を」、と言うのでそれなりの人物はみな挙手をした。反対の方は?って言うから、「反対です」と自分は挙手した。彼は顔色を変えず冷静に私を見た。私は、理由は・・と口にしたが・・今日はやめておきます、と言った。彼は微笑み加減で私を見つめていた。後で「こんな場所で一人真反対とは・・何か考えがあるに違いない」、と漏らしていたよと関係者から聞いた。気分いい顔はされてなかったが、さすが白人の、理論と言葉を尊重する長所が見受けられた。彼の実体も世間の評価も知らないが、善い人だと感じた。