2. 2019年12月03日 11:53:11 : sg6ZkMRu8s : VTRxZERDYjJKM2c=[1]
嵐の面々、それぞれに個性と特質があり、
個人的には好きの範疇に入っていた。
しかし、これはもう過去のはなし。
雛飾りの前で、「大丈夫!」を連唱して以来、
嫌いの範疇に入った。
作詞は彼らの意図でなくても、
日本中に向けて歌ったのは、たしかに彼らである。
何が大丈夫なのか?
今、日本には「大丈夫」なものは何もない。
あえて「大丈夫」なものを挙げれば、
象徴天皇制を含めた現体制であろう。
しかし、中層以下に暮らす日本人のほとんどは大丈夫ではない。
生命維持のために必要なのがエネルギー、
つまり、食料、ガソリン、灯油、ガス、水、電気である。
人間が生きていくためには、どんなに切り詰めても、
最低限のエネルギー消費は必要である。
このエネルギー消費に課税する国日本。
大丈夫なわけがない。
消費税の他にもいろいろある。
特に大丈夫ではないのが食料である。
日米FTAがもうすぐ強行採決される。
こうなったら、日本にもう安全な農産品は望めない。
日本の食料が米国に売り渡される。
食料が売り渡されるということは、
日本人の命が売り渡されるということだ。
大丈夫なわけがない。
水はすでに売り渡された。
そして森林だ。
つまり、日本のすべて命までもが売り渡される。
「天皇陛下万歳」と言って殺されていった過去。
この過去が形をかえて再び現実のものになろうとしている。
「大丈夫!」と広告塔になりさがった「嵐」、
情けない!