44. 前河[7489] kU@JzQ 2022年2月22日 05:04:22 : PXFhNdezHU : VS90VXZneEZXTFU=[1]
改憲バカは憲法の本来の意味を理解していない。または、故意にその基本原理を無視している。
そもそも憲法とは権力者から国民を守る性質のものだから、国民側から改憲の声が上がらない今のような状態の中で権力者側から無理矢理に改憲など言うべき事ではない。
自民、維新、未来のトンマはそれがわかっていないな。改憲のためのいろはだろう。
犯罪者に刑法を変えさせるようなものだ。お前らは自ら変える方ではなく、従う方なのだよ。自分の立場がわかっていない。
安倍は総理大臣時代にも改憲改憲と騒いでいたが、特に行政の長である総理大臣が意欲を燃やすのは論外である。
安倍の頭の悪さと原理原則無視のその姿勢は日本の政治家失格である。政治家の恥さらし。
だから、本来は改憲派の私もこのバカどもに憲法を絶体にイジらせてはならないと今は護憲派になっている訳だ。
物事は過程が大事だ。
そもそも中味をはっきり言わないで、「改憲!改憲!」と改憲の言葉ばかりを連呼するのは不適切な言動である。
戦争法案など数の力で押し通し、マスコミに圧力を掛け、軍事費ばかり増大させ、検察長官の定年を勝手に延長させようとしたり、三権分立を破壊し、民主主義を破壊するような危険人物に憲法などいじらせるべきではない。国家としての自殺行為だろう。
国会議員の意見は民意だから、政党が提案すべきというのも安直だな。
それはあくまでも国民の改憲の強い要望を国会議員が受けて、国民の声を拾った上での話だ。
選挙の争点にはあえてしないで違う争点で選挙で受かり、後から勝手に改憲改憲と騒ぐのは卑怯極まりない筋違い。
大体、権力者側から自民のように強引に提案すれば、権力者にとって都合の良い権力乱用憲法を作るに決まってるだろ。国民を舐めるなクズども。
騙しのテクニックを必死に散りばめる自民安直草案。憲法学者の小林節氏はそれを見抜き指摘している。
バカウヨは現憲法の良さをわかっていない。石原慎太郎の「日本人の意志が組み込まれていないんだよ」発言も完全な間違いである。
元々日本人の民主化運動家は古くからいて憲法草案を考えていた。彼らはバカウヨ勢力のせいで一時影を潜めていたが、戦争に負けて彼らは復活しそのメンバーの方々の意見が盛り込まれたのが日本国憲法である。
恥ずべき憲法ではなく、立派な憲法だ。