14. 2023年7月12日 00:22:54 : BMuPgRhZg2 : VmRCZXJQenZ3aTY=[1]
>〈まず最初に強調しておきたいのは、
>公文書は「国家の証し」そのものである、ということです。
>わが日本国がどのように成り立ち、国家の仕組みや制度がどんなふうに
>出来上がってきたのかを証明する大切な証拠なのです〉
行政文書は「棋譜」や「楽譜」に等しいわけだが、
日本は オカミ意識の上で軍事官僚がデタラメなことを押し通してきた。
そしてこれが、今も霞が関”文化”として、政治家や官僚の不祥事を阻んでいる、
>内務省職員だった奥野誠亮元法相は生前、
>「戦犯にされる恐れのあるような公文書を焼却しろという指令を書いた」と証言した。
「公文書廃棄、73年前も 敗戦の霞が関に何日も炎と煙が」
木村司 朝日新聞 2018年8月13日
ttps://www.asahi.com/articles/ASL8565LPL85UTIL01R.html
モリカケ事件の時に自殺した近財局職員の義父が
(義理の息子が自殺に追い込まれたことは許せないものの)
「公文書の改ざんがどういう責任を問われる罪なのか、よくわからないが…」
そういう趣旨の話をしていてのけぞったが、
日本は法務大臣が国家文書の証拠隠滅を臆面もなく口にするばかりでなく、
有権者のほうも、囲碁や将棋の対局で「封じ手」を改ざんしたらどうなるか、
そういうことがわかっていないというのが大半。
いくらゲンダイが正論や義憤に訴えたところで、
日本人の”現実主義”なんてのは こういう無知を正さないことには改善しない。
まあ、国民の水準がこれでは結局、与党の不正追及なんてできるわけないわなあ
http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/139.html#c14