★阿修羅♪ > Vm83NFlZWjZBR0E= > 100000
 
g検索 Vm83NFlZWjZBR0E=  
 
Vm83NFlZWjZBR0E= コメント履歴 No: 100000
http://www.asyura2.com/acat/v/vm/vm8/Vm83NFlZWjZBR0E=/100000.html
[番外地11] アメリカの思想家はユング性格学では外向的思考型か外向的直観型のどちらかです 中川隆
19. 中川隆[-10465] koaQ7Jey 2024年5月27日 07:23:08 : BJdvtMQA56 : Vm83NFlZWjZBR0E=[1]
<■125行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
伊藤貫先生はユング性格学の分類では典型的な外向的思考型です。 それで外向的な人間ばかりのアメリカに移住しているのですね。伊藤貫先生が左翼的な考え方や共産主義、プーチンの思想が全く理解できないのも共産主義者や独裁者の大半が内向的人間だからです。伊藤貫先生の様な外向的な人間には内向的人間の考え方は全く理解できません。内向的人間を異常性格者か発達障害者としか思わないのですね。

アメリカ人は殆どが外向的です。性格は幼年期に決まってしまうので、その後の教育や努力では変えられません。
外向的な人間ばかりのアメリカ人はドストエフスキーを探偵小説として読んでいます、川端康成の雪国を純愛小説だと思って読んでいます、タルコフスキーの惑星ソラリスをSF映画として見ています。ヨーロッパ人と同じものを鑑賞しても捉え方が全然違っています。アメリカ人には文学も美術も音楽も映画も演劇も建築も料理も全く理解できないのです。

アメリカにもエドガー・アラン・ポー、エジソンやファインマンの様な内向的直観型の天才は居ましたが、内向的性格の子供の殆どは発達障害児と判断されて学校で落ち毀れてしまいます。
戦時中にナチスの迫害を逃れて、バルトーク、シェーンベルク、ストラヴィンスキー、ハイフェッツ、エルマン、アドルフ・ブッシュ、ブルーノ・ワルター、クレンペラー、ホロヴィッツの様なヨーロッパで最高の人気を誇った音楽家がアメリカに移住しましたが、アメリカ人から全く理解されず全員駄目になっています。芸術や文学や思想は内向的な人間が作ったものなので、外向的な人間ばかりのアメリカ人には理解できないのです。

▲△▽▼

アメリカ人には音楽の陰影や音色が理解できない

音楽は音色がすべてで、ベートーヴェンはベートーヴェンの音、モーツァルトはモーツァルトの音で鳴らないと全く別の音楽になってしまうのですね。アメリカ人にはベートーヴェンの音とモーツァルトの音の違いが全くわからないのです。

オーディオ談義〜フルレンジSPユニットの聴き比べ〜 - 「音楽&オーディオ」の小部屋
・リチャードアレン(写真右側)とアルテック403A(写真左側)から試聴。
アルテックの方をはじめに鳴らしてみた。
音を目方で表現するのも何だが、実に軽快そのものの音には驚いた。スカッと抜けきっていて、単純明快で隠し事のない音。人生バラ色、悩みなんて一切ありませんという印象がしてまさに典型的に陽気なアメリカ人を思わせる。
これはこれでいいんだろうが、もっと陰影が欲しい気もする。好き嫌いがはっきり分かれそうな音だ。

・これに比べるとリチャードアレンはまったく正反対でひとひねりも、ふたひねりもした音。音に適度の湿り気があって陰影がそこはかとなく漂ってくる。
人生を慎み深く、そして思慮深く生きていくイギリス人という感じ。


ヨーロッパの装置で聴けるクラシックというのは、アメリカの装置で聴くクラシックとは何かが違っている。ほとんど苦労しないで、ちゃんとクラシックが聴けるというところで、最初から全くレベルが違う。
前に、ムジークフェラインの1階のど真ん中で聴いたときに、ずいぶんと物足りなさを感じた。
ああ、実際は、こんな音だったんだ・・・と思ったのを覚えている。
どこから音がとんできているのか、さっぱりわからないくらいに、音がブレンドされまくっていて、その響きがまさにムジークフェラインのホールの特質というか、美点というのか、だろう。
アメリカのオーディオメーカーのウェスタン・エレクトリック、アルテック、 JBL、マランツ やマッキントッシュに聴く セパレーションの良い生々しい音 なんて、全くのウソっぱちだった。


フルトヴェングラーと戦中のベルリン・フィルハーモニーの音がベートーヴェンの音

ベートーヴェン 交響曲第5番
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1947年5月27日
https://www.youtube.com/watch?v=xQuFOfEaWzI

ベートーヴェン 交響曲第7番
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1943年10月31日
https://www.youtube.com/watch?v=FoshA2Q5EzU

フルトヴェングラーの演奏は解像度の低い音、つまり『音がだんごになって』聴こえることが重要だ。
フルトヴェングラーの求めていたサウンドは、解析可能な音ではなくて分離不能な有機的な音、いわばオーケストラのすべての楽器が溶け合って、一つの音の塊りとなって聴こえる、いわばドイツの森のような鬱蒼としたサウンドだ。したがって彼にはSP時代の音質が合っている。


昔のウィーンの音がモーツァルトの音

モーツァルト:セレナード第13番 ト長調 K.525 《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》
ブルーノ・ワルター指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1936年12月17日
https://www.youtube.com/watch?v=bbkIVTfoaW8
https://www.youtube.com/watch?v=k3YtR_2G3hY

モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調  K.581
(Cl) レオポルト・ウラッハ  (演) ウィーン・コンツェルトハウス 弦楽四重奏団 1951年
https://www.youtube.com/watch?v=Ei3yRSKiN00


ウェスタン・エレクトリックの音がアメリカの音
 今まで沢山のウェスタンサウンドを聴いてきましたがどのサウンドも一つの共通点がありました、
ウェスタンの音は一言で云うなら音にコクと味が少なくしかも奥に展開するサウンドにはならない、
聴いていると味のない食パンを食べているようなサウンドだ。
ウェスタンのシステムを採用した劇場を調べますとピンク映画館が多いのがわかった、なぜならピンク映画館の女性の声は生々しく聞こえないとしらけますね、ウェスタンで聴かされる大事な場面での彼女達の声に色気があった。

▲△▽▼

外向的思考型 (extraverted thinking)
このタイプの人の特徴
 自分の生活を知性の与える結論に従わせようと努めています。そして、その考えの方向づけは客観的な外的事実によってなされます。つまり、外向思考型の人は客観的な事実に基づき筋道を立てて考える人です。複雑な状況にあってもすぐにポイントを発見して対処することができます。その状況判断はとても筋が通っていて正しい場合が多いです。
 このような人は、周囲の人々の考えを基にしたり、取り入れたりしている場合が多いです。内的なことや哲学や宗教を問題にしていることはあまりありません。
 新しい独創的な考え方よりも、一般に受け入れられる考えの図式を作り上げ、例外を許さない態度により、これを守ろうとします。これがうまく行われるとき、実際的な問題について、よい組織を作り上げたり、社会に役立つ理論を提供する人となります。
http://rinnsyou.com/archives/327


外向的感覚型 (extraverted sensation)
 外向的感覚型のひとはリアリストです。客観的事実を、事実そのままに受け取って、その経験を集積していきます。
 このタイプの人は、思考や感情の助けが加わらないときは、気楽な、そのときその場の現実の享受者となります。あちこちの料理店の場所や味をよく覚えて仲間で飲みにいこうというときは、適当な場所に連れていき、愉快に楽しむことのできる人です。これが低級化すると、粗野な享楽主義者となり、異性を感覚で楽しませる対象としてしか考えられなくなったりします。
 一方で、思考や感情の助けが加わった場合は、洗練された芸術家、職人、研究者となります。感情機能と適当に結びついて、音楽や絵画の才能として現われたり、思考機能の助けを借りて、的確にして膨大な資料の蓄積を得意とする学者にもなりえるのです。
http://rinnsyou.com/archives/339


外向的直観型 (extraverted intuition)
ジャーナリストは大抵このタイプです。 頭が良い、仕事ができる、と言われている女性もこのタイプです:

外向的直観型の人は、外的なものに対して、すべての人が認めている現実の価値ではなく、可能性を求めて行動します。
 良い思いつきで特許をとろうとする人、相場、仲買、あるいは対人関係においては隠れている情報を嗅ぎつけたり、未完の大器を掘り出したりすることに情熱を傾ける人などがそうです。
http://rinnsyou.com/archives/345
http://www.asyura2.com/23/ban11/msg/762.html#c19

[番外地11] 要するに、アメリカの思想家は外向的な性格だ、というだけの事ですね。 それに対してヨーロッパやインドの思想家は内向的性格で… 中川隆
24. 中川隆[-10464] koaQ7Jey 2024年5月27日 07:40:05 : BJdvtMQA56 : Vm83NFlZWjZBR0E=[2]
<■116行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
要するに、アメリカの思想家は外向的な性格、ヨーロッパやインドの思想家は内向的性格、というだけの事ですね:
ユング性格学 八つの心理学的タイプ
「外向的・内向的の二つの態度 、“感覚” “思考” “感情” “直観” の四つの機能 、 2×4 で八つの心理学的タイプが定義できます。」

アメリカの思想家は外向的思考型か外向的直観型、ヨーロッパやインドの思想家は内向的思考型か内向的直観型。

宗教の教祖や預言者、シャーマン・霊媒 は殆どが内向的直観型です。
感情型は女性だけです。頭が良い女性は全員 外向的直観型です。
官僚やエリートは外向的思考型か外向的感覚型。ジャーナリストは外向的直観型。スポーツマンや料理人は外向的感覚型。

伊藤貫先生はユング性格学の分類では典型的な外向的思考型です。

内向的直観型
釈迦、ゾロアスター、老子、イエス、ソクラテス、ショーペンハウアー 、ニーチェ、ヒトラー、グスタフ・ユング 、チェ・ゲバラ
ヘルダーリン、ハイネ、エドガー・アラン・ポー、プーシキン、ボードレール、ランボー、マラルメ、チェーホフ、カフカ
コペルニクス、エジソン、アインシュタイン 、ディラック、ファインマン、ホーキング
レオナルド・ダ・ヴィンチ、フェルメール、ゴーギャン、ゴッホ、アンリ・ルソー、ピカソ、ムンク、キリコ
モンテヴェルディ、ヘンデル、モーツァルト、シューベルト、ショパン、フォーレ、ドビュッシー、ストラヴィンスキー、シベリウス、フルトヴェングラー、ホロヴィッツ
チャップリン、オーソン・ウェルズ、ピエトロ・ジェルミ、フェリーニ、イエジー・カワレロウィッチ、タルコフスキー、テオ・アンゲロプロズ
柿本人麻呂、在原業平、親鸞、世阿弥、松尾芭蕉、東洲斎写楽、宮沢賢治、石川啄木、折口信夫、中原中也、太宰治、梅原猛、つげ義春、楳図かずお、花輪和一、宮崎駿、野島伸司

内向的思考型
ナーガールジュナ(竜樹)、 ヴァスバンドゥ(世親)、孔子、プラトン、アリストテレス、ルター、カルヴァン、スピノザ、カント、ヘーゲル 、マルクス、フロイト、ハイデッガー、ヴィトゲンシュタイン
レーニン、トロツキー、スターリン、毛沢東、ケ小平、プーチン 、習近平
ゲーテ、トルストイ、ドストエフスキー、ソルジェニーツィン
マックス・プランク、パウリ、ハイゼンベルク、ジョン・フォン・ノイマン
ミケランジェロ、レンブラント、ドラクロワ、セザンヌ
バッハ、ハイドン、ベートーヴェン、ブルックナー、ワーグナー、フランク、ブラームス、バルトーク、トスカニーニ、バックハウス
グリフィス、エイゼンシュテイン、ヴィスコンティ、パゾリーニ
最澄、空海、道元、法然、葛飾北斎、柳田國男、手塚治虫


我々には、自我があります。自我により、それぞれのわたしを、わたしと感じることができる。“わたし”や“わたしでないもの”を、区別できます。また、自分の外側にあるものや自分の内側にあるものを知覚し、反応する。
それぞれの人間には、受け取り方や反応の、パターンがあります。人間には、物事を知覚し受け取る機能や、それに対して反応する機能が、備わっている。人間の「タイプ」というのは、いわば、その機能の使い方。どれを好んで使うかという傾向です。

タイプ論における2つの態度(内向的・外向的)

外向的の特徴
興味関心が外の世界へと向かい、外界の刺激に影響を受けやすい態度のこと。

何か物事をした後で考える。経験してみないと理解できない。
新しい未知の世界に気安く飛び込んでいく。
関心と注意は、身近な環境、人間と物の現実世界に注がれる。
行動から思考へ行き、行動へと戻る。
大事な事を行う時、常に客観的な条件を重んじる。
理解されやすく、受容的で、しばしば社交的。
観念の世界よりも人と物の世界にいるほうが心地よい。
情熱を内に秘めず、随時気持ちを発散させる。
よく見られる欠点は、知的浅薄さの傾向で、極端な外向タイプに顕著。
健康で円満であるためには、つりあいを取る内向性を適度に発達させる事が必要。


内向的の特徴
興味関心が自分の内なる世界へと向かい、自己に関心が集まりやすい態度。
※単に他者とのコミュニケーションが上手とかおしゃべりとかそういう話ではない。

何か物事をする前に考える。理解しないと動けない。
未知の世界へと飛び込む事には慎重である。
関心と注意は心的現実、観念と悟性の内的世界に注がれる。
思索から行動へ行き、思索へと戻る。
大事な事を行う時、常に主観的価値を重んじる。
ミステリアスな部分が多く、深みがある。しばしば寡黙で内気。
人と物の世界よりも観念の世界にいるほうが心地よい。
激しい情熱をうちに姫、これを大切なものとして大事にする。
よく見られる欠点は、非現実的な傾向で、これは極端な内的タイプに顕著である。
健康で円満であるためには、つりあいを取る外交性を適度に発達させる事が必要。


ユング性格学「四つの機能 心理学的タイプ」

人間は、四つの心の装置・機能を持っています。
ユングはそれを、“感覚” “思考” “感情” “直観” と呼びました。
人は生まれながらに、この四つの機能、すべてを備えている。

では、なぜ、性格に違いがあるのか?
前述の通り、人はこのうちのどれかを、好んで使うようになります。何を主に用いるかによって、性格は違ってくる。また、現実に対する態度が“外向的”か“内向的”かによって、同じ機能でも、違いが出てきます。

[四つの機能]

感覚:物事を(五感により)受け取る機能。
   そこに何があるのかを教えてくれる。
   外界や内界にあるものを、知覚する。

思考:物事を考える機能。
   それが何であるかを教えてくれる。
   分類し、定義づける。

感情:好き嫌い、快不快、美醜などを感じる機能。
   それが好ましいものかどうかを教えてくれる。
   感情によって、分ける。

直観:可能性を知覚する機能。
   それがどこから来てどこに行くのかを教えてくれる。
   どうなるかを知覚する。


感覚は、五感を通して受け取る機能。景色や色、肌触り、温度、音、におい、味、などを受け取る。また、イメージも受け取ります(五感を通して感じるような、イメージ)。

直観は、可能性を受け取る機能。これは何になるのか? 何に使えるか? どうなっていくのか? それを――理屈を越えて――受け取ります。いわゆる、第六感というものでしょうか。

思考は、分類したり、照らし合わせたりします。それは何に属するのか? それはどういうものか? そういうことを考えたり、組み合わせたりする。それを判断材料にします。

感情は、言葉の通り、感情によって分類したり、判断したりする。好きか嫌いか? 心地好いのか、不快なのか? 美しいと思うのか、醜いと思うのか? そうやって、判断する。

人は、受け取る機能である“非合理的機能”を一つと、判断する機能である“合理的機能”を一つの、計二つを、主に使います。

ただ、主に使う二つの中でも、どちらかが優位に立ちます。どちらかといえば判断が優先されるのか、どちらかといえば受け取ることが優先されるのか、そういった差が出る。


この内、一番よく使われる機能を、“主要機能”(主機能)、あるいは“優越機能”と呼び、二番目に使われる機能を、“補助機能”と呼びます。
そして、残りの二つの機能はあまり使われず、無意識に存在することになる。これを、“劣等機能”と呼びます。
劣等機能は無意識に留まり、あまり使われないので、影と関係していくことになります。
今まで書いてきた、生きてない半面などが、これに関わってくる。

非合理的機能である「感覚と直観」、合理的機能である「思考と感情」は、それぞれ、対立するペアになります。
受け取り方は一つ、判断の仕方は一つ、両方は使えません。(まったく使えないわけでもありませんが)

五感を通して知覚する感覚タイプは、脳の処理をそれに使うので、可能性はあまり知覚しない。直観に対し、脳を使いません。使うにしても、ごくわずかしか使わない。
http://jungknight.blog90.fc2.com/blog-entry-1880.html
http://www.asyura2.com/23/ban11/msg/761.html#c24

[番外地11] 要するに、アメリカの思想家は外向的な性格だ、というだけの事ですね。 それに対してヨーロッパやインドの思想家は内向的性格で… 中川隆
25. 中川隆[-10463] koaQ7Jey 2024年5月27日 08:09:20 : BJdvtMQA56 : Vm83NFlZWjZBR0E=[3]
<■114行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
要するに、アメリカの思想家は外向的な性格、ヨーロッパやインドの思想家は内向的性格、というだけの事ですね:
ユング性格学 八つの心理学的タイプ
「外向的・内向的の二つの態度 、“感覚” “思考” “感情” “直観” の四つの機能 、 2×4 で八つの心理学的タイプが定義できます。」

アメリカの思想家は外向的思考型か外向的直観型、ヨーロッパやインドの思想家は内向的思考型か内向的直観型。

宗教の教祖や預言者、シャーマン・霊媒 は殆どが内向的直観型です。
感情型は女性だけです。頭が良い女性は全員 外向的直観型です。
官僚やエリートは外向的思考型か外向的感覚型。ジャーナリストは外向的直観型。スポーツマンや料理人は外向的感覚型。

伊藤貫先生はユング性格学の分類では典型的な外向的思考型です。

内向的直観型
釈迦、ゾロアスター、老子、イエス、ソクラテス、ショーペンハウアー 、ニーチェ、ヒトラー、グスタフ・ユング 、チェ・ゲバラ
ヘルダーリン、ハイネ、エドガー・アラン・ポー、プーシキン、ボードレール、ランボー、マラルメ、チェーホフ、カフカ
コペルニクス、エジソン、アインシュタイン 、ディラック、ファインマン、ホーキング
レオナルド・ダ・ヴィンチ、フェルメール、ゴーギャン、ゴッホ、アンリ・ルソー、ピカソ、ムンク、キリコ
モンテヴェルディ、ヘンデル、モーツァルト、シューベルト、メンデルスゾーン、ショパン、シューマン、フォーレ、ドビュッシー、ストラヴィンスキー、シベリウス、フルトヴェングラー、ホロヴィッツ
チャップリン、オーソン・ウェルズ、ピエトロ・ジェルミ、フェリーニ、イエジー・カワレロウィッチ、タルコフスキー、テオ・アンゲロプロズ
柿本人麻呂、在原業平、親鸞、世阿弥、松尾芭蕉、東洲斎写楽、宮沢賢治、石川啄木、折口信夫、中原中也、太宰治、梅原猛、つげ義春、楳図かずお、花輪和一、宮崎駿、野島伸司

内向的思考型
ナーガールジュナ(竜樹)、 ヴァスバンドゥ(世親)、孔子、プラトン、アリストテレス、ルター、カルヴァン、スピノザ、カント、ヘーゲル 、マルクス、フロイト、ハイデッガー、ヴィトゲンシュタイン
レーニン、トロツキー、スターリン、毛沢東、ケ小平、プーチン 、習近平
ゲーテ、トルストイ、ドストエフスキー、ソルジェニーツィン
マックス・プランク、パウリ、ハイゼンベルク、ジョン・フォン・ノイマン
ミケランジェロ、レンブラント、ドラクロワ、セザンヌ
バッハ、ハイドン、ベートーヴェン、ブルックナー、ワーグナー、フランク、ブラームス、バルトーク、トスカニーニ、バックハウス
グリフィス、エイゼンシュテイン、ヴィスコンティ、パゾリーニ
最澄、空海、道元、法然、葛飾北斎、柳田國男、手塚治虫


我々には、自我があります。自我により、それぞれのわたしを、わたしと感じることができる。“わたし”や“わたしでないもの”を、区別できます。また、自分の外側にあるものや自分の内側にあるものを知覚し、反応する。
それぞれの人間には、受け取り方や反応の、パターンがあります。人間には、物事を知覚し受け取る機能や、それに対して反応する機能が、備わっている。人間の「タイプ」というのは、いわば、その機能の使い方。どれを好んで使うかという傾向です。

タイプ論における2つの態度(内向的・外向的)

外向的の特徴
興味関心が外の世界へと向かい、外界の刺激に影響を受けやすい態度のこと。

何か物事をした後で考える。経験してみないと理解できない。
新しい未知の世界に気安く飛び込んでいく。
関心と注意は、身近な環境、人間と物の現実世界に注がれる。
行動から思考へ行き、行動へと戻る。
大事な事を行う時、常に客観的な条件を重んじる。
理解されやすく、受容的で、しばしば社交的。
観念の世界よりも人と物の世界にいるほうが心地よい。
情熱を内に秘めず、随時気持ちを発散させる。
よく見られる欠点は、知的浅薄さの傾向で、極端な外向タイプに顕著。
健康で円満であるためには、つりあいを取る内向性を適度に発達させる事が必要。


内向的の特徴
興味関心が自分の内なる世界へと向かい、自己に関心が集まりやすい態度。
※単に他者とのコミュニケーションが上手とかおしゃべりとかそういう話ではない。

何か物事をする前に考える。理解しないと動けない。
未知の世界へと飛び込む事には慎重である。
関心と注意は心的現実、観念と悟性の内的世界に注がれる。
思索から行動へ行き、思索へと戻る。
大事な事を行う時、常に主観的価値を重んじる。
ミステリアスな部分が多く、深みがある。しばしば寡黙で内気。
人と物の世界よりも観念の世界にいるほうが心地よい。
激しい情熱をうちに姫、これを大切なものとして大事にする。
よく見られる欠点は、非現実的な傾向で、これは極端な内的タイプに顕著である。
健康で円満であるためには、つりあいを取る外交性を適度に発達させる事が必要。


ユング性格学「四つの機能 心理学的タイプ」

人間は、四つの心の装置・機能を持っています。
ユングはそれを、“感覚” “思考” “感情” “直観” と呼びました。
人は生まれながらに、この四つの機能、すべてを備えている。

では、なぜ、性格に違いがあるのか?
前述の通り、人はこのうちのどれかを、好んで使うようになります。何を主に用いるかによって、性格は違ってくる。また、現実に対する態度が“外向的”か“内向的”かによって、同じ機能でも、違いが出てきます。

[四つの機能]

感覚:物事を(五感により)受け取る機能。
   そこに何があるのかを教えてくれる。
   外界や内界にあるものを、知覚する。

思考:物事を考える機能。
   それが何であるかを教えてくれる。
   分類し、定義づける。

感情:好き嫌い、快不快、美醜などを感じる機能。
   それが好ましいものかどうかを教えてくれる。
   感情によって、分ける。

直観:可能性を知覚する機能。
   それがどこから来てどこに行くのかを教えてくれる。
   どうなるかを知覚する。


感覚は、五感を通して受け取る機能。景色や色、肌触り、温度、音、におい、味、などを受け取る。また、イメージも受け取ります(五感を通して感じるような、イメージ)。

直観は、可能性を受け取る機能。これは何になるのか? 何に使えるか? どうなっていくのか? それを――理屈を越えて――受け取ります。いわゆる、第六感というものでしょうか。

思考は、分類したり、照らし合わせたりします。それは何に属するのか? それはどういうものか? そういうことを考えたり、組み合わせたりする。それを判断材料にします。

感情は、言葉の通り、感情によって分類したり、判断したりする。好きか嫌いか? 心地好いのか、不快なのか? 美しいと思うのか、醜いと思うのか? そうやって、判断する。

人は、受け取る機能である“非合理的機能”を一つと、判断する機能である“合理的機能”を一つの、計二つを、主に使います。

ただ、主に使う二つの中でも、どちらかが優位に立ちます。どちらかといえば判断が優先されるのか、どちらかといえば受け取ることが優先されるのか、そういった差が出る。


この内、一番よく使われる機能を、“主要機能”(主機能)、あるいは“優越機能”と呼び、二番目に使われる機能を、“補助機能”と呼びます。
そして、残りの二つの機能はあまり使われず、無意識に存在することになる。これを、“劣等機能”と呼びます。
劣等機能は無意識に留まり、あまり使われないので、影と関係していくことになります。
今まで書いてきた、生きてない半面などが、これに関わってくる。

非合理的機能である「感覚と直観」、合理的機能である「思考と感情」は、それぞれ、対立するペアになります。
受け取り方は一つ、判断の仕方は一つ、両方は使えません。
http://jungknight.blog90.fc2.com/blog-entry-1880.html
http://www.asyura2.com/23/ban11/msg/761.html#c25

[リバイバル3] JBL 375 ドライバーユニット 中川隆
21. 中川隆[-10462] koaQ7Jey 2024年5月27日 09:51:21 : BJdvtMQA56 : Vm83NFlZWjZBR0E=[4]
<▽30行くらい>
Mr.トレイルのオーディオ回り道
JBL LE-375+ホーンをうまく鳴らすには・・・ 2024年05月27日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/b1c110b8e90078bc5a25ba831bfe6a8a


JBLのスピーカーの高級機は「中・高域にホーン型」を使用したシステムになります。誰でもこのユニットを使って、マニアならサウンドを楽しみたいと思うものだと思います。ただ一般的な使い方だと「ジャジャ馬な音」で苦労します。一つの手として、「1Wクラスの管球アンプ」を組み合わせる事も妙手でしょう。

自宅では1.4W/chのWE101Dppパワーアンプを組み合わせています。これだけで「飛んでくる音」がかなり少なくなります。

#375と組み合わせるホーンは、HL88(ハチの巣ホーン)やHL90(お化けホーン)の様に、ホーン先端とホーン根本のフランジでセッティングする様になっています。(メーカーオリジナルのセッティング) HL89(ゴールドウィング)も同じ様にセッティングするのが基本だと捉えて、同じ様にセッティングしています。見てくれ的に格好いいからと「バッフル」に取り付けると「音質ダウン」します。ホーン型はドライバーとホーンを自然に「震わせる」事が大切です。その点、1970年代の#43モニターシリーズ(#4350・#4343・#4333等)の様に、ショートホーンをバッフルに取り付けると、「音が死んで」しまいます。スタイリングは良いが「音質的」にはマイナスです。

この写真がHL90のオリジナルな取り付けです。フランジ部を脚で受けています。この状態でドライバーもホーンも「自然な振動」になります。ドライバーの下で「受け」てセッティングされているのをよく見かけますが、ドライバーの振動が死んで「音数」が少なくなります。「振動=音」です。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/b1c110b8e90078bc5a25ba831bfe6a8a
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1106.html#c21

[近代史4] キリスト教原理主義 中川隆
15. 中川隆[-10461] koaQ7Jey 2024年5月27日 10:03:37 : BJdvtMQA56 : Vm83NFlZWjZBR0E=[5]
<■124行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
2024.05.24XML
米大統領選挙の有力候補はいずれもシオニストで、パレスチナ人虐殺を事実上容認
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202405240000/

 アメリカでは今年11月に大統領選挙が予定されている。有力とされている候補者は現職で民主党のジョー・バイデン、共和党のドナルド・トランプ前大統領、そしてロバート・ケネディ・ジュニアがいるのだが、いずれもイスラエルのシオニズム体制を支持、つまりパレスチナ人弾圧を容認していると言える。ウクライナ問題や「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」問題でこの3候補の政策は一致していないが、イスラエル問題では一致しているのだ。

 ウクライナをアメリカ/NATOの支配地にするということはロシアにとって新たな「バルバロッサ作戦」にほかならない。ネオコンはロシア相手でも「脅せば屈する」と信じるようになり、結局、体制を危うくすることになった。

 ネオコンの思い込みを危険だとジョージ・ケナン、リチャード・ニクソン、ヘンリー・キッシンジャー、ズビグネフ・ブレジンスキーなど前世代の「タカ派」は警告していたが、ネオコンたちはその思い込みから抜け出せず、その警告通りの展開になり、西側は窮地に陥っている。

 バイデンが副大統領を務めていたバラク・オバマ政権はウクライナのビクトル・ヤヌコビッチ政権をクーデターで倒した。2013年11月から14年2月にかけてのことだが、その際に手先として利用したのはネオ・ナチだ。ウクライナを制圧することでロシアとEUをつなぐ天然ガスのパイプラインを抑え、ロシアの喉元にナイフを突きつける計画だった。パイプラインを抑えることでロシアからEUというマーケットを、またEUからロシアというエネルギー資源の供給源を奪うことができる。ロシア征服をアングロ・サクソンの支配層は19世紀から計画している。

 2021年に接種キャンペーンが始まった「COVID-19ワクチン」は短期間に危険性が明確になり、翌年の前半には大半の国で接種は止まった。その中で接種キャンペーンが続いている日本は例外的な「狂気の国」だと言えるだろう。この「ワクチン」を一貫して批判してきたのがロバート・ケネディ・ジュニアだ。

 今回の選挙が1968年や72年の選挙と似ていると言う人がいるようだが、根本的に違う点がある。この2度の選挙には戦争に反対する有力候補者がいたのだが、今回はいない。

 1963年6月10日にアメリカン大学の卒業式で「平和の戦略」と呼ばれる演説を行い、パックス・アメリカーナを否定した上でソ連と平和共存する道を歩き始めると宣言したジョン・F・ケネディ大統領はその5カ月後、11月22日に暗殺され、副大統領のリンドン・ジョンソンが昇格、新大統領はベトナムで本格的な戦争を始める。

 それに対し、1967年4月4日にマーチン・ルーサー・キング牧師はニューヨークのリバーサイド教会でベトナム戦争に反対すると発言している。ロン・ポール元下院議員によると、キング牧師の顧問たちはベトナム戦争に反対するとリンドン・ジョンソン大統領との関係が悪化すると懸念、牧師に対してベトナム戦争に焦点を当てないよう懇願していたというが、牧師はそのアドバイスを無視した。

 ベトナム戦争は泥沼化、1968年2月の「テト攻勢」でアメリカ国民はベトナムでアメリカ軍が苦戦している実態を知ることになるのだが、その2カ月後、リバーサイド教会での演説から丁度1年後の68年4月4日にキング牧師は暗殺された。

 兄のジョン・F・ケネディの意志を引き継いだロバート・ケネディは1968年3月16日、その年の大統領選挙に出馬すると宣言し、有力候補と見られていたが、6月6日に暗殺されてしまう。1968年の選挙は銃弾で破壊された。

 1972年の大統領選挙では現職で共和党のリチャード・ニクソンと民主党のジョージ・マクガバンが争った。マクガバンは民主党の一般党員から支持されていた政治家で戦争に反対、党の幹部から敵視され、足を引っ張られた。反マクガバンの中心になったのはヘンリー・ジャクソン上院議員で、同議員のオフィスにはリチャード・パール、ポール・ウォルフォウィッツ、エリオット・エイブラムズ、ダグラス・フェイス、エイブラム・シュルスキーなど後にネオコンの中心になる人びとがいた。

 結果としてニクソンは再選されるが、デタント(緊張緩和)を打ち出したことで軍や情報機関の好戦派は反発、ニクソンはウォーターゲート事件で失脚し、副大統領のジェラルド・フォードが昇格、デタント派が粛清される。

 この粛清劇の黒幕と言える存在がポール・ニッチェやシカゴ大学のアルバート・ウォールステッター、ONA(国防総省内のシンクタンク)のアンドリュー・マーシャル室長。後にネオコンと呼ばれる人脈だ。

 粛清の中でも特に重要な意味を持つと考えられているのは国防長官とCIA長官の交代だと考えられている。1975年11月に国防長官はジェームズ・シュレシンジャーからドナルド・ラムズフェルドへ、76年1月にCIA長官はウィリアム・コルビーからジョージ・H・W・ブッシュへそれぞれ交代、またリチャード・チェイニー、ジャクソン議員のオフィスにいたウォルフォウィッツもこの政権で登場してくる。ネオコンが台頭するのはこの時からだ。

 ネオコンはシオニストの一派で、イデオロギー的にはレオ・ストラウスの影響下にある。この人物は1899年にドイツの熱心なユダヤ教徒の家庭に生まれ、17歳の頃に「修正主義シオニズム」の祖であるウラジミル・ヤボチンスキーの運動に加わっている。カルガリ大学のジャディア・ドゥルーリー教授に言わせると、ストラウスの思想は一種のエリート独裁主義で、「ユダヤ系ナチ」だ。

(Shadia B. Drury, “Leo Strauss and the American Right”, St. Martin’s Press, 1997)

 ストラウスは1932年にロックフェラー財団の奨学金でフランスへ留学し、中世のユダヤ教徒やイスラム哲学について学ぶ。その後、プラトンやアリストテレスの研究を始めた。(The Boston Globe, May 11, 2003)

 1934年にストラウスはイギリスへ、37年にはアメリカへ渡ってコロンビア大学の特別研究員になり、44年にはアメリカの市民権を獲得、49年にはシカゴ大学の教授になる。

 ストラウスと並ぶネオコンの支柱とされている人物が、やはりシカゴ大学の教授だったアルバート・ウォルステッター。冷戦時代、同教授はアメリカの専門家はソ連の軍事力を過小評価していると主張、アメリカは軍事力を増強するべきだとしていた。勿論、この分析は間違い、あるいは嘘だ。

 イスラエルの現首相はベンヤミン・ネタニヤフ。その父親であるベンシオン・ネタニヤフは1910年3月にワルシャワで生まれ、40年にアメリカへ渡り、そこでヤボチンスキーの秘書を務めている。その年にジャボチンスキーは死亡、ベンシオンは第2次世界大戦後にコーネル大学などで教鞭を執った。

 本ブログでは何度か書いたことだが、シオニズムは16世紀にイギリスで出現している。自分たちを古代イスラエルの「失われた十支族」の後継者だと信じる人が現れたのだが、そのひとりがジェームズ6世。自分はイスラエルの王だと信じていた。

 ジェームズ6世の息子、チャールズ1世は「ピューリタン革命(17世紀半ば)」で処刑されたが、その「革命」で重要な役割を果たした人物がオリヴァー・クロムウェル。その私設秘書を務めたジョン・サドラーもジェームズ6世と同じように考えていたという。

 クロムウェルはキリストの再臨を信じ、「道徳的純粋さ」を達成しようと考えたようだ。そのためにユダヤ人は離散した後にパレスチナに再集結し、ソロモン神殿を再建すると考えていたというが、彼の一派は打倒され、国教会の君主制が復活、ユダヤ人のための国家創設提案(シオニズム)は放棄された。それが復活するのは18世紀になってからだ。

 「シオニズム」という語句を最初に使ったのはナータン・ビルンバウムなる人物で、1893年のことだとされている。その3年後に『ユダヤ人国家』という本を出版したセオドール・ヘルツルが近代シオニズムの創設者とされているが、1905年まで「建国」の地をパレスチナだとは定めていない。このヘルツルのほか、モーゼズ・ヘスやレオン・ピンスカーなどのシオニストは当初、聖書には言及していない。

 クロムウェルと同じピューリタンは今でもアメリカの核的な存在だと言われている。アメリカを支配しているとされるWASPのWは白人、ASはアングロ・サクソン、そしてPはプロテスタントを意味していると言われているが、アメリカの友人によると、「P」はプロテスタントではなくピューリタンのイニシャルであり、WASPはクロムウェルの後継者だという。アメリカの支配層とイスラエルの親和性が強いのは必然だ。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202405240000/
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/391.html#c15

[近代史3] ユダヤ陰謀論とグローバリズムを考える _ ヨーロッパ化されたキリスト教がユダヤ思想の正体で、ユダヤ教やユダヤ人とは何の関係… 中川隆
31. 中川隆[-10460] koaQ7Jey 2024年5月27日 10:04:20 : BJdvtMQA56 : Vm83NFlZWjZBR0E=[6]
<■124行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
2024.05.24XML
米大統領選挙の有力候補はいずれもシオニストで、パレスチナ人虐殺を事実上容認
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202405240000/

 アメリカでは今年11月に大統領選挙が予定されている。有力とされている候補者は現職で民主党のジョー・バイデン、共和党のドナルド・トランプ前大統領、そしてロバート・ケネディ・ジュニアがいるのだが、いずれもイスラエルのシオニズム体制を支持、つまりパレスチナ人弾圧を容認していると言える。ウクライナ問題や「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」問題でこの3候補の政策は一致していないが、イスラエル問題では一致しているのだ。

 ウクライナをアメリカ/NATOの支配地にするということはロシアにとって新たな「バルバロッサ作戦」にほかならない。ネオコンはロシア相手でも「脅せば屈する」と信じるようになり、結局、体制を危うくすることになった。

 ネオコンの思い込みを危険だとジョージ・ケナン、リチャード・ニクソン、ヘンリー・キッシンジャー、ズビグネフ・ブレジンスキーなど前世代の「タカ派」は警告していたが、ネオコンたちはその思い込みから抜け出せず、その警告通りの展開になり、西側は窮地に陥っている。

 バイデンが副大統領を務めていたバラク・オバマ政権はウクライナのビクトル・ヤヌコビッチ政権をクーデターで倒した。2013年11月から14年2月にかけてのことだが、その際に手先として利用したのはネオ・ナチだ。ウクライナを制圧することでロシアとEUをつなぐ天然ガスのパイプラインを抑え、ロシアの喉元にナイフを突きつける計画だった。パイプラインを抑えることでロシアからEUというマーケットを、またEUからロシアというエネルギー資源の供給源を奪うことができる。ロシア征服をアングロ・サクソンの支配層は19世紀から計画している。

 2021年に接種キャンペーンが始まった「COVID-19ワクチン」は短期間に危険性が明確になり、翌年の前半には大半の国で接種は止まった。その中で接種キャンペーンが続いている日本は例外的な「狂気の国」だと言えるだろう。この「ワクチン」を一貫して批判してきたのがロバート・ケネディ・ジュニアだ。

 今回の選挙が1968年や72年の選挙と似ていると言う人がいるようだが、根本的に違う点がある。この2度の選挙には戦争に反対する有力候補者がいたのだが、今回はいない。

 1963年6月10日にアメリカン大学の卒業式で「平和の戦略」と呼ばれる演説を行い、パックス・アメリカーナを否定した上でソ連と平和共存する道を歩き始めると宣言したジョン・F・ケネディ大統領はその5カ月後、11月22日に暗殺され、副大統領のリンドン・ジョンソンが昇格、新大統領はベトナムで本格的な戦争を始める。

 それに対し、1967年4月4日にマーチン・ルーサー・キング牧師はニューヨークのリバーサイド教会でベトナム戦争に反対すると発言している。ロン・ポール元下院議員によると、キング牧師の顧問たちはベトナム戦争に反対するとリンドン・ジョンソン大統領との関係が悪化すると懸念、牧師に対してベトナム戦争に焦点を当てないよう懇願していたというが、牧師はそのアドバイスを無視した。

 ベトナム戦争は泥沼化、1968年2月の「テト攻勢」でアメリカ国民はベトナムでアメリカ軍が苦戦している実態を知ることになるのだが、その2カ月後、リバーサイド教会での演説から丁度1年後の68年4月4日にキング牧師は暗殺された。

 兄のジョン・F・ケネディの意志を引き継いだロバート・ケネディは1968年3月16日、その年の大統領選挙に出馬すると宣言し、有力候補と見られていたが、6月6日に暗殺されてしまう。1968年の選挙は銃弾で破壊された。

 1972年の大統領選挙では現職で共和党のリチャード・ニクソンと民主党のジョージ・マクガバンが争った。マクガバンは民主党の一般党員から支持されていた政治家で戦争に反対、党の幹部から敵視され、足を引っ張られた。反マクガバンの中心になったのはヘンリー・ジャクソン上院議員で、同議員のオフィスにはリチャード・パール、ポール・ウォルフォウィッツ、エリオット・エイブラムズ、ダグラス・フェイス、エイブラム・シュルスキーなど後にネオコンの中心になる人びとがいた。

 結果としてニクソンは再選されるが、デタント(緊張緩和)を打ち出したことで軍や情報機関の好戦派は反発、ニクソンはウォーターゲート事件で失脚し、副大統領のジェラルド・フォードが昇格、デタント派が粛清される。

 この粛清劇の黒幕と言える存在がポール・ニッチェやシカゴ大学のアルバート・ウォールステッター、ONA(国防総省内のシンクタンク)のアンドリュー・マーシャル室長。後にネオコンと呼ばれる人脈だ。

 粛清の中でも特に重要な意味を持つと考えられているのは国防長官とCIA長官の交代だと考えられている。1975年11月に国防長官はジェームズ・シュレシンジャーからドナルド・ラムズフェルドへ、76年1月にCIA長官はウィリアム・コルビーからジョージ・H・W・ブッシュへそれぞれ交代、またリチャード・チェイニー、ジャクソン議員のオフィスにいたウォルフォウィッツもこの政権で登場してくる。ネオコンが台頭するのはこの時からだ。

 ネオコンはシオニストの一派で、イデオロギー的にはレオ・ストラウスの影響下にある。この人物は1899年にドイツの熱心なユダヤ教徒の家庭に生まれ、17歳の頃に「修正主義シオニズム」の祖であるウラジミル・ヤボチンスキーの運動に加わっている。カルガリ大学のジャディア・ドゥルーリー教授に言わせると、ストラウスの思想は一種のエリート独裁主義で、「ユダヤ系ナチ」だ。

(Shadia B. Drury, “Leo Strauss and the American Right”, St. Martin’s Press, 1997)

 ストラウスは1932年にロックフェラー財団の奨学金でフランスへ留学し、中世のユダヤ教徒やイスラム哲学について学ぶ。その後、プラトンやアリストテレスの研究を始めた。(The Boston Globe, May 11, 2003)

 1934年にストラウスはイギリスへ、37年にはアメリカへ渡ってコロンビア大学の特別研究員になり、44年にはアメリカの市民権を獲得、49年にはシカゴ大学の教授になる。

 ストラウスと並ぶネオコンの支柱とされている人物が、やはりシカゴ大学の教授だったアルバート・ウォルステッター。冷戦時代、同教授はアメリカの専門家はソ連の軍事力を過小評価していると主張、アメリカは軍事力を増強するべきだとしていた。勿論、この分析は間違い、あるいは嘘だ。

 イスラエルの現首相はベンヤミン・ネタニヤフ。その父親であるベンシオン・ネタニヤフは1910年3月にワルシャワで生まれ、40年にアメリカへ渡り、そこでヤボチンスキーの秘書を務めている。その年にジャボチンスキーは死亡、ベンシオンは第2次世界大戦後にコーネル大学などで教鞭を執った。

 本ブログでは何度か書いたことだが、シオニズムは16世紀にイギリスで出現している。自分たちを古代イスラエルの「失われた十支族」の後継者だと信じる人が現れたのだが、そのひとりがジェームズ6世。自分はイスラエルの王だと信じていた。

 ジェームズ6世の息子、チャールズ1世は「ピューリタン革命(17世紀半ば)」で処刑されたが、その「革命」で重要な役割を果たした人物がオリヴァー・クロムウェル。その私設秘書を務めたジョン・サドラーもジェームズ6世と同じように考えていたという。

 クロムウェルはキリストの再臨を信じ、「道徳的純粋さ」を達成しようと考えたようだ。そのためにユダヤ人は離散した後にパレスチナに再集結し、ソロモン神殿を再建すると考えていたというが、彼の一派は打倒され、国教会の君主制が復活、ユダヤ人のための国家創設提案(シオニズム)は放棄された。それが復活するのは18世紀になってからだ。

 「シオニズム」という語句を最初に使ったのはナータン・ビルンバウムなる人物で、1893年のことだとされている。その3年後に『ユダヤ人国家』という本を出版したセオドール・ヘルツルが近代シオニズムの創設者とされているが、1905年まで「建国」の地をパレスチナだとは定めていない。このヘルツルのほか、モーゼズ・ヘスやレオン・ピンスカーなどのシオニストは当初、聖書には言及していない。

 クロムウェルと同じピューリタンは今でもアメリカの核的な存在だと言われている。アメリカを支配しているとされるWASPのWは白人、ASはアングロ・サクソン、そしてPはプロテスタントを意味していると言われているが、アメリカの友人によると、「P」はプロテスタントではなくピューリタンのイニシャルであり、WASPはクロムウェルの後継者だという。アメリカの支配層とイスラエルの親和性が強いのは必然だ。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202405240000/
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/504.html#c31

[近代史3] 東海アマ 福音派キリスト教はキリスト教の仮面を被ったユダヤ教 中川隆
8. 中川隆[-10459] koaQ7Jey 2024年5月27日 10:04:45 : BJdvtMQA56 : Vm83NFlZWjZBR0E=[7]
<■124行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
2024.05.24XML
米大統領選挙の有力候補はいずれもシオニストで、パレスチナ人虐殺を事実上容認
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202405240000/

 アメリカでは今年11月に大統領選挙が予定されている。有力とされている候補者は現職で民主党のジョー・バイデン、共和党のドナルド・トランプ前大統領、そしてロバート・ケネディ・ジュニアがいるのだが、いずれもイスラエルのシオニズム体制を支持、つまりパレスチナ人弾圧を容認していると言える。ウクライナ問題や「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」問題でこの3候補の政策は一致していないが、イスラエル問題では一致しているのだ。

 ウクライナをアメリカ/NATOの支配地にするということはロシアにとって新たな「バルバロッサ作戦」にほかならない。ネオコンはロシア相手でも「脅せば屈する」と信じるようになり、結局、体制を危うくすることになった。

 ネオコンの思い込みを危険だとジョージ・ケナン、リチャード・ニクソン、ヘンリー・キッシンジャー、ズビグネフ・ブレジンスキーなど前世代の「タカ派」は警告していたが、ネオコンたちはその思い込みから抜け出せず、その警告通りの展開になり、西側は窮地に陥っている。

 バイデンが副大統領を務めていたバラク・オバマ政権はウクライナのビクトル・ヤヌコビッチ政権をクーデターで倒した。2013年11月から14年2月にかけてのことだが、その際に手先として利用したのはネオ・ナチだ。ウクライナを制圧することでロシアとEUをつなぐ天然ガスのパイプラインを抑え、ロシアの喉元にナイフを突きつける計画だった。パイプラインを抑えることでロシアからEUというマーケットを、またEUからロシアというエネルギー資源の供給源を奪うことができる。ロシア征服をアングロ・サクソンの支配層は19世紀から計画している。

 2021年に接種キャンペーンが始まった「COVID-19ワクチン」は短期間に危険性が明確になり、翌年の前半には大半の国で接種は止まった。その中で接種キャンペーンが続いている日本は例外的な「狂気の国」だと言えるだろう。この「ワクチン」を一貫して批判してきたのがロバート・ケネディ・ジュニアだ。

 今回の選挙が1968年や72年の選挙と似ていると言う人がいるようだが、根本的に違う点がある。この2度の選挙には戦争に反対する有力候補者がいたのだが、今回はいない。

 1963年6月10日にアメリカン大学の卒業式で「平和の戦略」と呼ばれる演説を行い、パックス・アメリカーナを否定した上でソ連と平和共存する道を歩き始めると宣言したジョン・F・ケネディ大統領はその5カ月後、11月22日に暗殺され、副大統領のリンドン・ジョンソンが昇格、新大統領はベトナムで本格的な戦争を始める。

 それに対し、1967年4月4日にマーチン・ルーサー・キング牧師はニューヨークのリバーサイド教会でベトナム戦争に反対すると発言している。ロン・ポール元下院議員によると、キング牧師の顧問たちはベトナム戦争に反対するとリンドン・ジョンソン大統領との関係が悪化すると懸念、牧師に対してベトナム戦争に焦点を当てないよう懇願していたというが、牧師はそのアドバイスを無視した。

 ベトナム戦争は泥沼化、1968年2月の「テト攻勢」でアメリカ国民はベトナムでアメリカ軍が苦戦している実態を知ることになるのだが、その2カ月後、リバーサイド教会での演説から丁度1年後の68年4月4日にキング牧師は暗殺された。

 兄のジョン・F・ケネディの意志を引き継いだロバート・ケネディは1968年3月16日、その年の大統領選挙に出馬すると宣言し、有力候補と見られていたが、6月6日に暗殺されてしまう。1968年の選挙は銃弾で破壊された。

 1972年の大統領選挙では現職で共和党のリチャード・ニクソンと民主党のジョージ・マクガバンが争った。マクガバンは民主党の一般党員から支持されていた政治家で戦争に反対、党の幹部から敵視され、足を引っ張られた。反マクガバンの中心になったのはヘンリー・ジャクソン上院議員で、同議員のオフィスにはリチャード・パール、ポール・ウォルフォウィッツ、エリオット・エイブラムズ、ダグラス・フェイス、エイブラム・シュルスキーなど後にネオコンの中心になる人びとがいた。

 結果としてニクソンは再選されるが、デタント(緊張緩和)を打ち出したことで軍や情報機関の好戦派は反発、ニクソンはウォーターゲート事件で失脚し、副大統領のジェラルド・フォードが昇格、デタント派が粛清される。

 この粛清劇の黒幕と言える存在がポール・ニッチェやシカゴ大学のアルバート・ウォールステッター、ONA(国防総省内のシンクタンク)のアンドリュー・マーシャル室長。後にネオコンと呼ばれる人脈だ。

 粛清の中でも特に重要な意味を持つと考えられているのは国防長官とCIA長官の交代だと考えられている。1975年11月に国防長官はジェームズ・シュレシンジャーからドナルド・ラムズフェルドへ、76年1月にCIA長官はウィリアム・コルビーからジョージ・H・W・ブッシュへそれぞれ交代、またリチャード・チェイニー、ジャクソン議員のオフィスにいたウォルフォウィッツもこの政権で登場してくる。ネオコンが台頭するのはこの時からだ。

 ネオコンはシオニストの一派で、イデオロギー的にはレオ・ストラウスの影響下にある。この人物は1899年にドイツの熱心なユダヤ教徒の家庭に生まれ、17歳の頃に「修正主義シオニズム」の祖であるウラジミル・ヤボチンスキーの運動に加わっている。カルガリ大学のジャディア・ドゥルーリー教授に言わせると、ストラウスの思想は一種のエリート独裁主義で、「ユダヤ系ナチ」だ。

(Shadia B. Drury, “Leo Strauss and the American Right”, St. Martin’s Press, 1997)

 ストラウスは1932年にロックフェラー財団の奨学金でフランスへ留学し、中世のユダヤ教徒やイスラム哲学について学ぶ。その後、プラトンやアリストテレスの研究を始めた。(The Boston Globe, May 11, 2003)

 1934年にストラウスはイギリスへ、37年にはアメリカへ渡ってコロンビア大学の特別研究員になり、44年にはアメリカの市民権を獲得、49年にはシカゴ大学の教授になる。

 ストラウスと並ぶネオコンの支柱とされている人物が、やはりシカゴ大学の教授だったアルバート・ウォルステッター。冷戦時代、同教授はアメリカの専門家はソ連の軍事力を過小評価していると主張、アメリカは軍事力を増強するべきだとしていた。勿論、この分析は間違い、あるいは嘘だ。

 イスラエルの現首相はベンヤミン・ネタニヤフ。その父親であるベンシオン・ネタニヤフは1910年3月にワルシャワで生まれ、40年にアメリカへ渡り、そこでヤボチンスキーの秘書を務めている。その年にジャボチンスキーは死亡、ベンシオンは第2次世界大戦後にコーネル大学などで教鞭を執った。

 本ブログでは何度か書いたことだが、シオニズムは16世紀にイギリスで出現している。自分たちを古代イスラエルの「失われた十支族」の後継者だと信じる人が現れたのだが、そのひとりがジェームズ6世。自分はイスラエルの王だと信じていた。

 ジェームズ6世の息子、チャールズ1世は「ピューリタン革命(17世紀半ば)」で処刑されたが、その「革命」で重要な役割を果たした人物がオリヴァー・クロムウェル。その私設秘書を務めたジョン・サドラーもジェームズ6世と同じように考えていたという。

 クロムウェルはキリストの再臨を信じ、「道徳的純粋さ」を達成しようと考えたようだ。そのためにユダヤ人は離散した後にパレスチナに再集結し、ソロモン神殿を再建すると考えていたというが、彼の一派は打倒され、国教会の君主制が復活、ユダヤ人のための国家創設提案(シオニズム)は放棄された。それが復活するのは18世紀になってからだ。

 「シオニズム」という語句を最初に使ったのはナータン・ビルンバウムなる人物で、1893年のことだとされている。その3年後に『ユダヤ人国家』という本を出版したセオドール・ヘルツルが近代シオニズムの創設者とされているが、1905年まで「建国」の地をパレスチナだとは定めていない。このヘルツルのほか、モーゼズ・ヘスやレオン・ピンスカーなどのシオニストは当初、聖書には言及していない。

 クロムウェルと同じピューリタンは今でもアメリカの核的な存在だと言われている。アメリカを支配しているとされるWASPのWは白人、ASはアングロ・サクソン、そしてPはプロテスタントを意味していると言われているが、アメリカの友人によると、「P」はプロテスタントではなくピューリタンのイニシャルであり、WASPはクロムウェルの後継者だという。アメリカの支配層とイスラエルの親和性が強いのは必然だ。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202405240000/
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/487.html#c8

[番外地11] 要するに、アメリカの思想家は外向的な性格だ、というだけの事ですね。 それに対してヨーロッパやインドの思想家は内向的性格で… 中川隆
26. 中川隆[-10458] koaQ7Jey 2024年5月27日 10:25:25 : BJdvtMQA56 : Vm83NFlZWjZBR0E=[8]
<■114行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
要するに、アメリカの思想家は外向的な性格、ヨーロッパやインドの思想家は内向的性格、というだけの事ですね:
ユング性格学 八つの心理学的タイプ
「外向的・内向的の二つの態度 、“感覚” “思考” “感情” “直観” の四つの機能 、 2×4 で八つの心理学的タイプが定義できます。」

アメリカの思想家は外向的思考型か外向的直観型、ヨーロッパやインドの思想家は内向的思考型か内向的直観型。

宗教の教祖や預言者、シャーマン・霊媒 は殆どが内向的直観型です。
感情型は女性だけです。頭が良い女性は全員 外向的直観型です。
官僚やエリートは外向的思考型か外向的感覚型。ジャーナリストは外向的直観型。スポーツマンや料理人は外向的感覚型。

伊藤貫先生はユング性格学の分類では典型的な外向的思考型です。

内向的直観型
釈迦、ゾロアスター、老子、イエス、ソクラテス、ショーペンハウアー 、ニーチェ、ヒトラー、グスタフ・ユング 、チェ・ゲバラ
ヘルダーリン、ハイネ、エドガー・アラン・ポー、プーシキン、ボードレール、ランボー、マラルメ、チェーホフ、カフカ、プルースト
コペルニクス、エジソン、アインシュタイン 、ディラック、ファインマン、ホーキング
レオナルド・ダ・ヴィンチ、フェルメール、ゴーギャン、ゴッホ、アンリ・ルソー、ピカソ、ムンク、キリコ
モンテヴェルディ、ヘンデル、モーツァルト、シューベルト、メンデルスゾーン、ショパン、シューマン、フォーレ、ドビュッシー、ストラヴィンスキー、シベリウス、フルトヴェングラー、ホロヴィッツ
チャップリン、オーソン・ウェルズ、ピエトロ・ジェルミ、フェリーニ、イエジー・カワレロウィッチ、タルコフスキー、テオ・アンゲロプロズ
柿本人麻呂、在原業平、親鸞、世阿弥、松尾芭蕉、東洲斎写楽、宮沢賢治、石川啄木、折口信夫、中原中也、太宰治、梅原猛、つげ義春、楳図かずお、花輪和一、宮崎駿、野島伸司

内向的思考型
ナーガールジュナ(竜樹)、 ヴァスバンドゥ(世親)、孔子、プラトン、アリストテレス、ルター、カルヴァン、スピノザ、カント、ヘーゲル 、マルクス、フロイト、ハイデッガー、ヴィトゲンシュタイン
レーニン、トロツキー、スターリン、毛沢東、ケ小平、プーチン 、習近平
ゲーテ、トルストイ、ドストエフスキー、ジェイムズ・ジョイス、ムジール、ソルジェニーツィン
マックス・プランク、パウリ、ハイゼンベルク、ジョン・フォン・ノイマン
ミケランジェロ、レンブラント、ドラクロワ、セザンヌ
バッハ、ハイドン、ベートーヴェン、ブルックナー、ワーグナー、フランク、ブラームス、バルトーク、トスカニーニ、バックハウス
グリフィス、エイゼンシュテイン、ヴィスコンティ、パゾリーニ
最澄、空海、道元、法然、葛飾北斎、柳田國男、手塚治虫


我々には、自我があります。自我により、それぞれのわたしを、わたしと感じることができる。“わたし”や“わたしでないもの”を、区別できます。また、自分の外側にあるものや自分の内側にあるものを知覚し、反応する。
それぞれの人間には、受け取り方や反応の、パターンがあります。人間には、物事を知覚し受け取る機能や、それに対して反応する機能が、備わっている。人間の「タイプ」というのは、いわば、その機能の使い方。どれを好んで使うかという傾向です。

タイプ論における2つの態度(内向的・外向的)

外向的の特徴
興味関心が外の世界へと向かい、外界の刺激に影響を受けやすい態度のこと。

何か物事をした後で考える。経験してみないと理解できない。
新しい未知の世界に気安く飛び込んでいく。
関心と注意は、身近な環境、人間と物の現実世界に注がれる。
行動から思考へ行き、行動へと戻る。
大事な事を行う時、常に客観的な条件を重んじる。
理解されやすく、受容的で、しばしば社交的。
観念の世界よりも人と物の世界にいるほうが心地よい。
情熱を内に秘めず、随時気持ちを発散させる。
よく見られる欠点は、知的浅薄さの傾向で、極端な外向タイプに顕著。
健康で円満であるためには、つりあいを取る内向性を適度に発達させる事が必要。


内向的の特徴
興味関心が自分の内なる世界へと向かい、自己に関心が集まりやすい態度。
※単に他者とのコミュニケーションが上手とかおしゃべりとかそういう話ではない。

何か物事をする前に考える。理解しないと動けない。
未知の世界へと飛び込む事には慎重である。
関心と注意は心的現実、観念と悟性の内的世界に注がれる。
思索から行動へ行き、思索へと戻る。
大事な事を行う時、常に主観的価値を重んじる。
ミステリアスな部分が多く、深みがある。しばしば寡黙で内気。
人と物の世界よりも観念の世界にいるほうが心地よい。
激しい情熱をうちに姫、これを大切なものとして大事にする。
よく見られる欠点は、非現実的な傾向で、これは極端な内的タイプに顕著である。
健康で円満であるためには、つりあいを取る外交性を適度に発達させる事が必要。


ユング性格学「四つの機能 心理学的タイプ」

人間は、四つの心の装置・機能を持っています。
ユングはそれを、“感覚” “思考” “感情” “直観” と呼びました。
人は生まれながらに、この四つの機能、すべてを備えている。

では、なぜ、性格に違いがあるのか?
前述の通り、人はこのうちのどれかを、好んで使うようになります。何を主に用いるかによって、性格は違ってくる。また、現実に対する態度が“外向的”か“内向的”かによって、同じ機能でも、違いが出てきます。

[四つの機能]

感覚:物事を(五感により)受け取る機能。
   そこに何があるのかを教えてくれる。
   外界や内界にあるものを、知覚する。

思考:物事を考える機能。
   それが何であるかを教えてくれる。
   分類し、定義づける。

感情:好き嫌い、快不快、美醜などを感じる機能。
   それが好ましいものかどうかを教えてくれる。
   感情によって、分ける。

直観:可能性を知覚する機能。
   それがどこから来てどこに行くのかを教えてくれる。
   どうなるかを知覚する。


感覚は、五感を通して受け取る機能。景色や色、肌触り、温度、音、におい、味、などを受け取る。また、イメージも受け取ります(五感を通して感じるような、イメージ)。

直観は、可能性を受け取る機能。これは何になるのか? 何に使えるか? どうなっていくのか? それを――理屈を越えて――受け取ります。いわゆる、第六感というものでしょうか。

思考は、分類したり、照らし合わせたりします。それは何に属するのか? それはどういうものか? そういうことを考えたり、組み合わせたりする。それを判断材料にします。

感情は、言葉の通り、感情によって分類したり、判断したりする。好きか嫌いか? 心地好いのか、不快なのか? 美しいと思うのか、醜いと思うのか? そうやって、判断する。

人は、受け取る機能である“非合理的機能”を一つと、判断する機能である“合理的機能”を一つの、計二つを、主に使います。

ただ、主に使う二つの中でも、どちらかが優位に立ちます。どちらかといえば判断が優先されるのか、どちらかといえば受け取ることが優先されるのか、そういった差が出る。


この内、一番よく使われる機能を、“主要機能”(主機能)、あるいは“優越機能”と呼び、二番目に使われる機能を、“補助機能”と呼びます。
そして、残りの二つの機能はあまり使われず、無意識に存在することになる。これを、“劣等機能”と呼びます。
劣等機能は無意識に留まり、あまり使われないので、影と関係していくことになります。
今まで書いてきた、生きてない半面などが、これに関わってくる。

非合理的機能である「感覚と直観」、合理的機能である「思考と感情」は、それぞれ、対立するペアになります。
受け取り方は一つ、判断の仕方は一つ、両方は使えません。
http://jungknight.blog90.fc2.com/blog-entry-1880.html
http://www.asyura2.com/23/ban11/msg/761.html#c26

[番外地11] 要するに、アメリカの思想家は外向的な性格だ、というだけの事ですね。 それに対してヨーロッパやインドの思想家は内向的性格で… 中川隆
27. 中川隆[-10457] koaQ7Jey 2024年5月27日 10:28:56 : BJdvtMQA56 : Vm83NFlZWjZBR0E=[9]
<■115行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
要するに、アメリカの思想家は外向的な性格、ヨーロッパやインドの思想家は内向的性格、というだけの事ですね:
ユング性格学 八つの心理学的タイプ
「外向的・内向的の二つの態度 、“感覚” “思考” “感情” “直観” の四つの機能 、 2×4 で八つの心理学的タイプが定義できます。」

アメリカの思想家は外向的思考型か外向的直観型、ヨーロッパやインドの思想家は内向的思考型か内向的直観型。

宗教の教祖や預言者、シャーマン・霊媒 は殆どが内向的直観型です。
感情型は女性だけです。頭が良い女性は全員 外向的直観型です。
官僚やエリートは外向的思考型か外向的感覚型。ジャーナリストは外向的直観型。スポーツマンや料理人は外向的感覚型。

伊藤貫先生はユング性格学の分類では典型的な外向的思考型です。

内向的直観型
釈迦、ゾロアスター、老子、イエス、ソクラテス、ショーペンハウアー 、ニーチェ、ヒトラー、グスタフ・ユング 、チェ・ゲバラ
ヘルダーリン、ハイネ、エドガー・アラン・ポー、プーシキン、ボードレール、ランボー、マラルメ、チェーホフ、カフカ、プルースト
コペルニクス、エジソン、アインシュタイン 、ディラック、ファインマン、ホーキング
レオナルド・ダ・ヴィンチ、フェルメール、ゴーギャン、ゴッホ、アンリ・ルソー、ピカソ、ムンク、キリコ
モンテヴェルディ、ヘンデル、モーツァルト、シューベルト、メンデルスゾーン、ショパン、シューマン、フォーレ、ドビュッシー、ストラヴィンスキー、シベリウス、フルトヴェングラー、ホロヴィッツ
チャップリン、オーソン・ウェルズ、ピエトロ・ジェルミ、フェリーニ、イエジー・カワレロウィッチ、タルコフスキー、テオ・アンゲロプロズ
柿本人麻呂、在原業平、親鸞、世阿弥、松尾芭蕉、東洲斎写楽、宮沢賢治、石川啄木、折口信夫、中原中也、太宰治、梅原猛、つげ義春、楳図かずお、花輪和一、宮崎駿、野島伸司

内向的思考型
ナーガールジュナ(竜樹)、 ヴァスバンドゥ(世親)、孔子、プラトン、アリストテレス、ルター、カルヴァン、スピノザ、カント、ヘーゲル 、マルクス、フロイト、ハイデッガー、ヴィトゲンシュタイン
レーニン、トロツキー、スターリン、毛沢東、ケ小平、プーチン 、習近平
ゲーテ、トルストイ、ドストエフスキー、ジェイムズ・ジョイス、ローベルト・ムージル、ソルジェニーツィン
マックス・プランク、パウリ、ハイゼンベルク、ジョン・フォン・ノイマン
ミケランジェロ、レンブラント、ドラクロワ、セザンヌ
バッハ、ハイドン、ベートーヴェン、ブルックナー、ワーグナー、フランク、ブラームス、バルトーク、トスカニーニ、バックハウス
グリフィス、エイゼンシュテイン、ヴィスコンティ、パゾリーニ
最澄、空海、道元、法然、葛飾北斎、柳田國男、手塚治虫


我々には、自我があります。自我により、それぞれのわたしを、わたしと感じることができる。“わたし”や“わたしでないもの”を、区別できます。また、自分の外側にあるものや自分の内側にあるものを知覚し、反応する。
それぞれの人間には、受け取り方や反応の、パターンがあります。人間には、物事を知覚し受け取る機能や、それに対して反応する機能が、備わっている。人間の「タイプ」というのは、いわば、その機能の使い方。どれを好んで使うかという傾向です。

タイプ論における2つの態度(内向的・外向的)

外向的の特徴
興味関心が外の世界へと向かい、外界の刺激に影響を受けやすい態度のこと。

何か物事をした後で考える。経験してみないと理解できない。
新しい未知の世界に気安く飛び込んでいく。
関心と注意は、身近な環境、人間と物の現実世界に注がれる。
行動から思考へ行き、行動へと戻る。
大事な事を行う時、常に客観的な条件を重んじる。
理解されやすく、受容的で、しばしば社交的。
観念の世界よりも人と物の世界にいるほうが心地よい。
情熱を内に秘めず、随時気持ちを発散させる。
よく見られる欠点は、知的浅薄さの傾向で、極端な外向タイプに顕著。
健康で円満であるためには、つりあいを取る内向性を適度に発達させる事が必要。


内向的の特徴
興味関心が自分の内なる世界へと向かい、自己に関心が集まりやすい態度。
※単に他者とのコミュニケーションが上手とかおしゃべりとかそういう話ではない。

何か物事をする前に考える。理解しないと動けない。
未知の世界へと飛び込む事には慎重である。
関心と注意は心的現実、観念と悟性の内的世界に注がれる。
思索から行動へ行き、思索へと戻る。
大事な事を行う時、常に主観的価値を重んじる。
ミステリアスな部分が多く、深みがある。しばしば寡黙で内気。
人と物の世界よりも観念の世界にいるほうが心地よい。
激しい情熱をうちに姫、これを大切なものとして大事にする。
よく見られる欠点は、非現実的な傾向で、これは極端な内的タイプに顕著である。
健康で円満であるためには、つりあいを取る外交性を適度に発達させる事が必要。


ユング性格学「四つの機能 心理学的タイプ」

人間は、四つの心の装置・機能を持っています。
ユングはそれを、“感覚” “思考” “感情” “直観” と呼びました。
人は生まれながらに、この四つの機能、すべてを備えている。

では、なぜ、性格に違いがあるのか?
前述の通り、人はこのうちのどれかを、好んで使うようになります。何を主に用いるかによって、性格は違ってくる。また、現実に対する態度が“外向的”か“内向的”かによって、同じ機能でも、違いが出てきます。

[四つの機能]

感覚:物事を(五感により)受け取る機能。
   そこに何があるのかを教えてくれる。
   外界や内界にあるものを、知覚する。

思考:物事を考える機能。
   それが何であるかを教えてくれる。
   分類し、定義づける。

感情:好き嫌い、快不快、美醜などを感じる機能。
   それが好ましいものかどうかを教えてくれる。
   感情によって、分ける。

直観:可能性を知覚する機能。
   それがどこから来てどこに行くのかを教えてくれる。
   どうなるかを知覚する。


感覚は、五感を通して受け取る機能。景色や色、肌触り、温度、音、におい、味、などを受け取る。また、イメージも受け取ります(五感を通して感じるような、イメージ)。

直観は、可能性を受け取る機能。これは何になるのか? 何に使えるか? どうなっていくのか? それを――理屈を越えて――受け取ります。いわゆる、第六感というものでしょうか。

思考は、分類したり、照らし合わせたりします。それは何に属するのか? それはどういうものか? そういうことを考えたり、組み合わせたりする。それを判断材料にします。

感情は、言葉の通り、感情によって分類したり、判断したりする。好きか嫌いか? 心地好いのか、不快なのか? 美しいと思うのか、醜いと思うのか? そうやって、判断する。

人は、受け取る機能である“非合理的機能”を一つと、判断する機能である“合理的機能”を一つの、計二つを、主に使います。

ただ、主に使う二つの中でも、どちらかが優位に立ちます。どちらかといえば判断が優先されるのか、どちらかといえば受け取ることが優先されるのか、そういった差が出る。


この内、一番よく使われる機能を、“主要機能”(主機能)、あるいは“優越機能”と呼び、二番目に使われる機能を、“補助機能”と呼びます。
そして、残りの二つの機能はあまり使われず、無意識に存在することになる。これを、“劣等機能”と呼びます。
劣等機能は無意識に留まり、あまり使われないので、影と関係していくことになります。
今まで書いてきた、生きてない半面などが、これに関わってくる。

非合理的機能である「感覚と直観」、合理的機能である「思考と感情」は、それぞれ、対立するペアになります。
受け取り方は一つ、判断の仕方は一つ、両方は使えません。
http://jungknight.blog90.fc2.com/blog-entry-1880.html
http://www.asyura2.com/23/ban11/msg/761.html#c27

[番外地11] 要するに、アメリカの思想家は外向的な性格だ、というだけの事ですね。 それに対してヨーロッパやインドの思想家は内向的性格で… 中川隆
28. 中川隆[-10456] koaQ7Jey 2024年5月27日 10:54:51 : BJdvtMQA56 : Vm83NFlZWjZBR0E=[10]
<■115行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
要するに、アメリカの思想家は外向的な性格、ヨーロッパやインドの思想家は内向的性格、というだけの事ですね:
ユング性格学 八つの心理学的タイプ
「外向的・内向的の二つの態度 、“感覚” “思考” “感情” “直観” の四つの機能 、 2×4 で八つの心理学的タイプが定義できます。」

アメリカの思想家は外向的思考型か外向的直観型、ヨーロッパやインドの思想家は内向的思考型か内向的直観型。

宗教の教祖や預言者、シャーマン・霊媒 は殆どが内向的直観型です。
感情型は女性だけです。頭が良い女性は全員 外向的直観型です。
官僚やエリートは外向的思考型か外向的感覚型。ジャーナリストは外向的直観型。スポーツマンや料理人は外向的感覚型。

伊藤貫先生はユング性格学の分類では典型的な外向的思考型です。

内向的直観型
釈迦、ゾロアスター、老子、イエス、ソクラテス、ショーペンハウアー 、ニーチェ、ヒトラー、グスタフ・ユング 、ハイエク
ヘルダーリン、ハイネ、エドガー・アラン・ポー、プーシキン、ボードレール、ランボー、マラルメ、チェーホフ、カフカ、プルースト
コペルニクス、エジソン、アインシュタイン 、ディラック、ファインマン、ホーキング
レオナルド・ダ・ヴィンチ、フェルメール、ゴーギャン、ゴッホ、アンリ・ルソー、ピカソ、ムンク、キリコ
モンテヴェルディ、ヘンデル、モーツァルト、シューベルト、メンデルスゾーン、ショパン、シューマン、フォーレ、ドビュッシー、ストラヴィンスキー、シベリウス、フルトヴェングラー、ホロヴィッツ
チャップリン、オーソン・ウェルズ、ピエトロ・ジェルミ、フェリーニ、イエジー・カワレロウィッチ、タルコフスキー、テオ・アンゲロプロズ
柿本人麻呂、在原業平、親鸞、世阿弥、松尾芭蕉、東洲斎写楽、宮沢賢治、石川啄木、折口信夫、中原中也、太宰治、梅原猛、つげ義春、楳図かずお、花輪和一、宮崎駿、野島伸司

内向的思考型
ナーガールジュナ(竜樹)、 ヴァスバンドゥ(世親)、孔子、プラトン、アリストテレス、ルター、カルヴァン、スピノザ、カント、ヘーゲル 、マルクス、フロイト、ハイデッガー、ヴィトゲンシュタイン
レーニン、トロツキー、スターリン、毛沢東、ケ小平、プーチン 、習近平
ゲーテ、トルストイ、ドストエフスキー、ジェイムズ・ジョイス、ローベルト・ムージル、ソルジェニーツィン
ニュートン、ガウス、ヒルベルト、マックス・プランク、パウリ、ハイゼンベルク、フォン・ノイマン
ミケランジェロ、レンブラント、ドラクロワ、セザンヌ
バッハ、ハイドン、ベートーヴェン、ブルックナー、ワーグナー、フランク、ブラームス、バルトーク、トスカニーニ、バックハウス
グリフィス、エイゼンシュテイン、ヴィスコンティ、パゾリーニ
最澄、空海、道元、法然、葛飾北斎、柳田國男、手塚治虫


我々には、自我があります。自我により、それぞれのわたしを、わたしと感じることができる。“わたし”や“わたしでないもの”を、区別できます。また、自分の外側にあるものや自分の内側にあるものを知覚し、反応する。
それぞれの人間には、受け取り方や反応の、パターンがあります。人間には、物事を知覚し受け取る機能や、それに対して反応する機能が、備わっている。人間の「タイプ」というのは、いわば、その機能の使い方。どれを好んで使うかという傾向です。

タイプ論における2つの態度(内向的・外向的)

外向的の特徴
興味関心が外の世界へと向かい、外界の刺激に影響を受けやすい態度のこと。

何か物事をした後で考える。経験してみないと理解できない。
新しい未知の世界に気安く飛び込んでいく。
関心と注意は、身近な環境、人間と物の現実世界に注がれる。
行動から思考へ行き、行動へと戻る。
大事な事を行う時、常に客観的な条件を重んじる。
理解されやすく、受容的で、しばしば社交的。
観念の世界よりも人と物の世界にいるほうが心地よい。
情熱を内に秘めず、随時気持ちを発散させる。
よく見られる欠点は、知的浅薄さの傾向で、極端な外向タイプに顕著。
健康で円満であるためには、つりあいを取る内向性を適度に発達させる事が必要。


内向的の特徴
興味関心が自分の内なる世界へと向かい、自己に関心が集まりやすい態度。
※単に他者とのコミュニケーションが上手とかおしゃべりとかそういう話ではない。

何か物事をする前に考える。理解しないと動けない。
未知の世界へと飛び込む事には慎重である。
関心と注意は心的現実、観念と悟性の内的世界に注がれる。
思索から行動へ行き、思索へと戻る。
大事な事を行う時、常に主観的価値を重んじる。
ミステリアスな部分が多く、深みがある。しばしば寡黙で内気。
人と物の世界よりも観念の世界にいるほうが心地よい。
激しい情熱をうちに姫、これを大切なものとして大事にする。
よく見られる欠点は、非現実的な傾向で、これは極端な内的タイプに顕著である。
健康で円満であるためには、つりあいを取る外交性を適度に発達させる事が必要。


ユング性格学「四つの機能 心理学的タイプ」

人間は、四つの心の装置・機能を持っています。
ユングはそれを、“感覚” “思考” “感情” “直観” と呼びました。
人は生まれながらに、この四つの機能、すべてを備えている。

では、なぜ、性格に違いがあるのか?
前述の通り、人はこのうちのどれかを、好んで使うようになります。何を主に用いるかによって、性格は違ってくる。また、現実に対する態度が“外向的”か“内向的”かによって、同じ機能でも、違いが出てきます。

[四つの機能]

感覚:物事を(五感により)受け取る機能。
   そこに何があるのかを教えてくれる。
   外界や内界にあるものを、知覚する。

思考:物事を考える機能。
   それが何であるかを教えてくれる。
   分類し、定義づける。

感情:好き嫌い、快不快、美醜などを感じる機能。
   それが好ましいものかどうかを教えてくれる。
   感情によって、分ける。

直観:可能性を知覚する機能。
   それがどこから来てどこに行くのかを教えてくれる。
   どうなるかを知覚する。


感覚は、五感を通して受け取る機能。景色や色、肌触り、温度、音、におい、味、などを受け取る。また、イメージも受け取ります(五感を通して感じるような、イメージ)。

直観は、可能性を受け取る機能。これは何になるのか? 何に使えるか? どうなっていくのか? それを――理屈を越えて――受け取ります。いわゆる、第六感というものでしょうか。

思考は、分類したり、照らし合わせたりします。それは何に属するのか? それはどういうものか? そういうことを考えたり、組み合わせたりする。それを判断材料にします。

感情は、言葉の通り、感情によって分類したり、判断したりする。好きか嫌いか? 心地好いのか、不快なのか? 美しいと思うのか、醜いと思うのか? そうやって、判断する。

人は、受け取る機能である“非合理的機能”を一つと、判断する機能である“合理的機能”を一つの、計二つを、主に使います。

ただ、主に使う二つの中でも、どちらかが優位に立ちます。どちらかといえば判断が優先されるのか、どちらかといえば受け取ることが優先されるのか、そういった差が出る。


この内、一番よく使われる機能を、“主要機能”(主機能)、あるいは“優越機能”と呼び、二番目に使われる機能を、“補助機能”と呼びます。
そして、残りの二つの機能はあまり使われず、無意識に存在することになる。これを、“劣等機能”と呼びます。
劣等機能は無意識に留まり、あまり使われないので、影と関係していくことになります。
今まで書いてきた、生きてない半面などが、これに関わってくる。

非合理的機能である「感覚と直観」、合理的機能である「思考と感情」は、それぞれ、対立するペアになります。
受け取り方は一つ、判断の仕方は一つ、両方は使えません。
http://jungknight.blog90.fc2.com/blog-entry-1880.html
http://www.asyura2.com/23/ban11/msg/761.html#c28

[番外地11] 要するに、アメリカの思想家は外向的な性格だ、というだけの事ですね。 それに対してヨーロッパやインドの思想家は内向的性格で… 中川隆
29. 中川隆[-10455] koaQ7Jey 2024年5月27日 11:00:51 : BJdvtMQA56 : Vm83NFlZWjZBR0E=[11]
<■116行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
要するに、アメリカの思想家は外向的な性格、ヨーロッパやインドの思想家は内向的性格、というだけの事ですね:
ユング性格学 八つの心理学的タイプ
「外向的・内向的の二つの態度 、“感覚” “思考” “感情” “直観” の四つの機能 、 2×4 で八つの心理学的タイプが定義できます。」

アメリカの思想家は外向的思考型か外向的直観型、ヨーロッパやインドの思想家は内向的思考型か内向的直観型。

宗教の教祖や預言者、シャーマン・霊媒 は殆どが内向的直観型です。
感情型は女性だけです。頭が良い女性は全員 外向的直観型です。
官僚やエリートは外向的思考型か外向的感覚型。ジャーナリストは外向的直観型。スポーツマンや料理人は外向的感覚型。

伊藤貫先生はユング性格学の分類では典型的な外向的思考型です。
小泉純一郎元首相は外向的感覚型、竹中平蔵は外向的直観型です。

内向的直観型
釈迦、ゾロアスター、老子、イエス、ソクラテス、ショーペンハウアー 、ニーチェ、ヒトラー、グスタフ・ユング 、ハイエク
ヘルダーリン、ハイネ、エドガー・アラン・ポー、プーシキン、ボードレール、ランボー、マラルメ、チェーホフ、カフカ、プルースト
コペルニクス、エジソン、アインシュタイン 、ディラック、ファインマン、ホーキング
レオナルド・ダ・ヴィンチ、フェルメール、ゴーギャン、ゴッホ、アンリ・ルソー、ピカソ、ムンク、キリコ
モンテヴェルディ、ヘンデル、モーツァルト、シューベルト、メンデルスゾーン、ショパン、シューマン、フォーレ、ドビュッシー、ストラヴィンスキー、シベリウス、フルトヴェングラー、ホロヴィッツ
チャップリン、オーソン・ウェルズ、ピエトロ・ジェルミ、フェリーニ、イエジー・カワレロウィッチ、タルコフスキー、テオ・アンゲロプロズ
柿本人麻呂、在原業平、親鸞、世阿弥、松尾芭蕉、東洲斎写楽、宮沢賢治、石川啄木、折口信夫、中原中也、太宰治、梅原猛、つげ義春、楳図かずお、花輪和一、宮崎駿、野島伸司

内向的思考型
ナーガールジュナ(竜樹)、 ヴァスバンドゥ(世親)、孔子、プラトン、アリストテレス、ルター、カルヴァン、スピノザ、カント、ヘーゲル 、マルクス、フロイト、ハイデッガー、ヴィトゲンシュタイン
レーニン、トロツキー、スターリン、毛沢東、ケ小平、プーチン 、習近平
ゲーテ、トルストイ、ドストエフスキー、ジェイムズ・ジョイス、ローベルト・ムージル、ソルジェニーツィン
ニュートン、ガウス、ヒルベルト、マックス・プランク、パウリ、ハイゼンベルク、フォン・ノイマン
ミケランジェロ、レンブラント、ドラクロワ、セザンヌ
バッハ、ハイドン、ベートーヴェン、ブルックナー、ワーグナー、フランク、ブラームス、バルトーク、トスカニーニ、バックハウス
グリフィス、エイゼンシュテイン、ヴィスコンティ、パゾリーニ
最澄、空海、道元、法然、葛飾北斎、柳田國男、手塚治虫


我々には、自我があります。自我により、それぞれのわたしを、わたしと感じることができる。“わたし”や“わたしでないもの”を、区別できます。また、自分の外側にあるものや自分の内側にあるものを知覚し、反応する。
それぞれの人間には、受け取り方や反応の、パターンがあります。人間には、物事を知覚し受け取る機能や、それに対して反応する機能が、備わっている。人間の「タイプ」というのは、いわば、その機能の使い方。どれを好んで使うかという傾向です。

タイプ論における2つの態度(内向的・外向的)

外向的の特徴
興味関心が外の世界へと向かい、外界の刺激に影響を受けやすい態度のこと。

何か物事をした後で考える。経験してみないと理解できない。
新しい未知の世界に気安く飛び込んでいく。
関心と注意は、身近な環境、人間と物の現実世界に注がれる。
行動から思考へ行き、行動へと戻る。
大事な事を行う時、常に客観的な条件を重んじる。
理解されやすく、受容的で、しばしば社交的。
観念の世界よりも人と物の世界にいるほうが心地よい。
情熱を内に秘めず、随時気持ちを発散させる。
よく見られる欠点は、知的浅薄さの傾向で、極端な外向タイプに顕著。
健康で円満であるためには、つりあいを取る内向性を適度に発達させる事が必要。


内向的の特徴
興味関心が自分の内なる世界へと向かい、自己に関心が集まりやすい態度。
※単に他者とのコミュニケーションが上手とかおしゃべりとかそういう話ではない。

何か物事をする前に考える。理解しないと動けない。
未知の世界へと飛び込む事には慎重である。
関心と注意は心的現実、観念と悟性の内的世界に注がれる。
思索から行動へ行き、思索へと戻る。
大事な事を行う時、常に主観的価値を重んじる。
ミステリアスな部分が多く、深みがある。しばしば寡黙で内気。
人と物の世界よりも観念の世界にいるほうが心地よい。
激しい情熱をうちに姫、これを大切なものとして大事にする。
よく見られる欠点は、非現実的な傾向で、これは極端な内的タイプに顕著である。
健康で円満であるためには、つりあいを取る外交性を適度に発達させる事が必要。


ユング性格学「四つの機能 心理学的タイプ」

人間は、四つの心の装置・機能を持っています。
ユングはそれを、“感覚” “思考” “感情” “直観” と呼びました。
人は生まれながらに、この四つの機能、すべてを備えている。

では、なぜ、性格に違いがあるのか?
前述の通り、人はこのうちのどれかを、好んで使うようになります。何を主に用いるかによって、性格は違ってくる。また、現実に対する態度が“外向的”か“内向的”かによって、同じ機能でも、違いが出てきます。

[四つの機能]

感覚:物事を(五感により)受け取る機能。
   そこに何があるのかを教えてくれる。
   外界や内界にあるものを、知覚する。

思考:物事を考える機能。
   それが何であるかを教えてくれる。
   分類し、定義づける。

感情:好き嫌い、快不快、美醜などを感じる機能。
   それが好ましいものかどうかを教えてくれる。
   感情によって、分ける。

直観:可能性を知覚する機能。
   それがどこから来てどこに行くのかを教えてくれる。
   どうなるかを知覚する。


感覚は、五感を通して受け取る機能。景色や色、肌触り、温度、音、におい、味、などを受け取る。また、イメージも受け取ります(五感を通して感じるような、イメージ)。

直観は、可能性を受け取る機能。これは何になるのか? 何に使えるか? どうなっていくのか? それを――理屈を越えて――受け取ります。いわゆる、第六感というものでしょうか。

思考は、分類したり、照らし合わせたりします。それは何に属するのか? それはどういうものか? そういうことを考えたり、組み合わせたりする。それを判断材料にします。

感情は、言葉の通り、感情によって分類したり、判断したりする。好きか嫌いか? 心地好いのか、不快なのか? 美しいと思うのか、醜いと思うのか? そうやって、判断する。

人は、受け取る機能である“非合理的機能”を一つと、判断する機能である“合理的機能”を一つの、計二つを、主に使います。

ただ、主に使う二つの中でも、どちらかが優位に立ちます。どちらかといえば判断が優先されるのか、どちらかといえば受け取ることが優先されるのか、そういった差が出る。


この内、一番よく使われる機能を、“主要機能”(主機能)、あるいは“優越機能”と呼び、二番目に使われる機能を、“補助機能”と呼びます。
そして、残りの二つの機能はあまり使われず、無意識に存在することになる。これを、“劣等機能”と呼びます。
劣等機能は無意識に留まり、あまり使われないので、影と関係していくことになります。
今まで書いてきた、生きてない半面などが、これに関わってくる。

非合理的機能である「感覚と直観」、合理的機能である「思考と感情」は、それぞれ、対立するペアになります。
受け取り方は一つ、判断の仕方は一つ、両方は使えません。
http://jungknight.blog90.fc2.com/blog-entry-1880.html
http://www.asyura2.com/23/ban11/msg/761.html#c29

[番外地11] 要するに、アメリカの思想家は外向的な性格だ、というだけの事ですね。 それに対してヨーロッパやインドの思想家は内向的性格で… 中川隆
30. 中川隆[-10454] koaQ7Jey 2024年5月27日 11:04:30 : BJdvtMQA56 : Vm83NFlZWjZBR0E=[12]
<■117行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
要するに、アメリカの思想家は外向的な性格、ヨーロッパやインドの思想家は内向的性格、というだけの事ですね:
ユング性格学 八つの心理学的タイプ
「外向的・内向的の二つの態度 、“感覚” “思考” “感情” “直観” の四つの機能 、 2×4 で八つの心理学的タイプが定義できます。」

アメリカの思想家は外向的思考型か外向的直観型、ヨーロッパやインドの思想家は内向的思考型か内向的直観型。

宗教の教祖や預言者、シャーマン・霊媒 は殆どが内向的直観型です。
感情型は女性だけです。頭が良い女性は全員 外向的直観型です。
官僚やエリートは外向的思考型か外向的感覚型。ジャーナリストは外向的直観型。スポーツマンや料理人は外向的感覚型。

伊藤貫先生はユング性格学の分類では典型的な外向的思考型です。
小泉純一郎元首相は外向的感覚型、竹中平蔵は外向的直観型です。
指揮者のカラヤンは外向的感覚型でした。

内向的直観型
釈迦、ゾロアスター、老子、イエス、ソクラテス、ショーペンハウアー 、ニーチェ、ヒトラー、グスタフ・ユング 、ハイエク
ヘルダーリン、ハイネ、エドガー・アラン・ポー、プーシキン、ボードレール、ランボー、マラルメ、チェーホフ、カフカ、プルースト
コペルニクス、エジソン、アインシュタイン 、ディラック、ファインマン、ホーキング
レオナルド・ダ・ヴィンチ、フェルメール、ゴーギャン、ゴッホ、アンリ・ルソー、ピカソ、ムンク、キリコ
モンテヴェルディ、ヘンデル、モーツァルト、シューベルト、メンデルスゾーン、ショパン、シューマン、フォーレ、ドビュッシー、ストラヴィンスキー、シベリウス、フルトヴェングラー、ホロヴィッツ
チャップリン、オーソン・ウェルズ、ピエトロ・ジェルミ、フェリーニ、イエジー・カワレロウィッチ、タルコフスキー、テオ・アンゲロプロズ
柿本人麻呂、在原業平、親鸞、世阿弥、松尾芭蕉、東洲斎写楽、宮沢賢治、石川啄木、折口信夫、中原中也、太宰治、梅原猛、つげ義春、楳図かずお、花輪和一、宮崎駿、野島伸司

内向的思考型
ナーガールジュナ(竜樹)、 ヴァスバンドゥ(世親)、孔子、プラトン、アリストテレス、ルター、カルヴァン、スピノザ、カント、ヘーゲル 、マルクス、フロイト、ハイデッガー、ヴィトゲンシュタイン
レーニン、トロツキー、スターリン、毛沢東、ケ小平、プーチン 、習近平
ゲーテ、トルストイ、ドストエフスキー、ジェイムズ・ジョイス、ローベルト・ムージル、ソルジェニーツィン
ニュートン、ガウス、ヒルベルト、マックス・プランク、パウリ、ハイゼンベルク、フォン・ノイマン
ミケランジェロ、レンブラント、ドラクロワ、セザンヌ
バッハ、ハイドン、ベートーヴェン、ブルックナー、ワーグナー、フランク、ブラームス、バルトーク、トスカニーニ、バックハウス
グリフィス、エイゼンシュテイン、ヴィスコンティ、パゾリーニ
最澄、空海、道元、法然、葛飾北斎、柳田國男、手塚治虫


我々には、自我があります。自我により、それぞれのわたしを、わたしと感じることができる。“わたし”や“わたしでないもの”を、区別できます。また、自分の外側にあるものや自分の内側にあるものを知覚し、反応する。
それぞれの人間には、受け取り方や反応の、パターンがあります。人間には、物事を知覚し受け取る機能や、それに対して反応する機能が、備わっている。人間の「タイプ」というのは、いわば、その機能の使い方。どれを好んで使うかという傾向です。

タイプ論における2つの態度(内向的・外向的)

外向的の特徴
興味関心が外の世界へと向かい、外界の刺激に影響を受けやすい態度のこと。

何か物事をした後で考える。経験してみないと理解できない。
新しい未知の世界に気安く飛び込んでいく。
関心と注意は、身近な環境、人間と物の現実世界に注がれる。
行動から思考へ行き、行動へと戻る。
大事な事を行う時、常に客観的な条件を重んじる。
理解されやすく、受容的で、しばしば社交的。
観念の世界よりも人と物の世界にいるほうが心地よい。
情熱を内に秘めず、随時気持ちを発散させる。
よく見られる欠点は、知的浅薄さの傾向で、極端な外向タイプに顕著。
健康で円満であるためには、つりあいを取る内向性を適度に発達させる事が必要。


内向的の特徴
興味関心が自分の内なる世界へと向かい、自己に関心が集まりやすい態度。
※単に他者とのコミュニケーションが上手とかおしゃべりとかそういう話ではない。

何か物事をする前に考える。理解しないと動けない。
未知の世界へと飛び込む事には慎重である。
関心と注意は心的現実、観念と悟性の内的世界に注がれる。
思索から行動へ行き、思索へと戻る。
大事な事を行う時、常に主観的価値を重んじる。
ミステリアスな部分が多く、深みがある。しばしば寡黙で内気。
人と物の世界よりも観念の世界にいるほうが心地よい。
激しい情熱をうちに姫、これを大切なものとして大事にする。
よく見られる欠点は、非現実的な傾向で、これは極端な内的タイプに顕著である。
健康で円満であるためには、つりあいを取る外交性を適度に発達させる事が必要。


ユング性格学「四つの機能 心理学的タイプ」

人間は、四つの心の装置・機能を持っています。
ユングはそれを、“感覚” “思考” “感情” “直観” と呼びました。
人は生まれながらに、この四つの機能、すべてを備えている。

では、なぜ、性格に違いがあるのか?
前述の通り、人はこのうちのどれかを、好んで使うようになります。何を主に用いるかによって、性格は違ってくる。また、現実に対する態度が“外向的”か“内向的”かによって、同じ機能でも、違いが出てきます。

[四つの機能]

感覚:物事を(五感により)受け取る機能。
   そこに何があるのかを教えてくれる。
   外界や内界にあるものを、知覚する。

思考:物事を考える機能。
   それが何であるかを教えてくれる。
   分類し、定義づける。

感情:好き嫌い、快不快、美醜などを感じる機能。
   それが好ましいものかどうかを教えてくれる。
   感情によって、分ける。

直観:可能性を知覚する機能。
   それがどこから来てどこに行くのかを教えてくれる。
   どうなるかを知覚する。


感覚は、五感を通して受け取る機能。景色や色、肌触り、温度、音、におい、味、などを受け取る。また、イメージも受け取ります(五感を通して感じるような、イメージ)。

直観は、可能性を受け取る機能。これは何になるのか? 何に使えるか? どうなっていくのか? それを――理屈を越えて――受け取ります。いわゆる、第六感というものでしょうか。

思考は、分類したり、照らし合わせたりします。それは何に属するのか? それはどういうものか? そういうことを考えたり、組み合わせたりする。それを判断材料にします。

感情は、言葉の通り、感情によって分類したり、判断したりする。好きか嫌いか? 心地好いのか、不快なのか? 美しいと思うのか、醜いと思うのか? そうやって、判断する。

人は、受け取る機能である“非合理的機能”を一つと、判断する機能である“合理的機能”を一つの、計二つを、主に使います。

ただ、主に使う二つの中でも、どちらかが優位に立ちます。どちらかといえば判断が優先されるのか、どちらかといえば受け取ることが優先されるのか、そういった差が出る。


この内、一番よく使われる機能を、“主要機能”(主機能)、あるいは“優越機能”と呼び、二番目に使われる機能を、“補助機能”と呼びます。
そして、残りの二つの機能はあまり使われず、無意識に存在することになる。これを、“劣等機能”と呼びます。
劣等機能は無意識に留まり、あまり使われないので、影と関係していくことになります。
今まで書いてきた、生きてない半面などが、これに関わってくる。

非合理的機能である「感覚と直観」、合理的機能である「思考と感情」は、それぞれ、対立するペアになります。
受け取り方は一つ、判断の仕方は一つ、両方は使えません。
http://jungknight.blog90.fc2.com/blog-entry-1880.html
http://www.asyura2.com/23/ban11/msg/761.html#c30

[番外地11] 砂糖だけでなく白米もどんなに少量でも食べてはいけない、玄米・大麦・オートミール・蕎麦 ・ジャガイモ・豆腐も食べると危険 中川隆
1. 中川隆[-10453] koaQ7Jey 2024年5月27日 12:26:14 : BJdvtMQA56 : Vm83NFlZWjZBR0E=[13]
<■122行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
砂糖だけでなく白米もどんなに少量でも食べてはいけない、玄米・大麦・オートミール・蕎麦 ・ジャガイモ・豆腐も食べると危険
蜂蜜以外の糖質は、玄米も大麦もジャガイモも蕎麦もオートミールも、すべて止めた方が良い:

最先端の医学では「白米は体に悪い」が常識だ _ UCLA医学部助教授が教える「不都合な真実」
津川 友介 : カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)准教授 2018/04/13
「白いごはんが好き」と言う日本人は多い。厚生労働省と農林水産省が共同で作成した「食事バランスガイド」でも、ごはんをお茶碗で1日3〜5杯食べることが推奨されている。

ところが、膨大な研究論文から科学的根拠に基づいて分析してみると、白米は1日2〜3杯でもすでに糖尿病のリスクが上がり始める可能性があるという。

白米のみならず、さまざまな食材をエビデンスベースで5グループに分類し、「体に良い食品」と「体に悪い食品」を明らかにした

『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』
https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4492046240/asyuracom-22/

を上梓したUCLA助教授の津川友介氏に、白米を食べる量を減らしたほうがいい理由を解説してもらう。

健康に良い炭水化物・悪い炭水化物

巷では「糖質制限ダイエット」や「低炭水化物ダイエット」が流行っている。エネルギーとなる成分は大きく分けて、たんぱく質、脂質、炭水化物の3つに分けられるのだが、これらのダイエット法に共通しているのは、「炭水化物」の摂取量を減らして、代わりにたんぱく質や脂質の摂取量をやや多めにするということである。

しかし、この炭水化物なら十把一からげに減らすべきという考えは、実はミスリーディングである。炭水化物には、「健康に良い炭水化物」と「健康に悪い炭水化物」があるからである。

私たちにとって最も身近な炭水化物は、白米や小麦粉であり、これらは精製された炭水化物である。このように精製して柔らかくて食べやすい形にすることを(白っぽくなるため)「精白」すると表現し、米であれば「精米」すると呼ぶ。

そして、この精白されている「白い炭水化物」は、血糖値を上げ、脳卒中や心筋梗塞などの動脈硬化による病気が起こるリスクを高める可能性があることが、数多くの研究から報告されている。

その一方で、玄米のように、精製されていない「茶色い炭水化物」の多くは食物繊維や栄養成分を豊富に含み、複数の研究で肥満や動脈硬化のリスクをむしろ下げると報告されている。つまり、すべての炭水化物が悪者なのではなく、どんな炭水化物を食べるかで健康に関しては逆の効果があるのだ。

なお、ここでは精製された炭水化物のことを「白い炭水化物」、精製されてない炭水化物のことを「茶色い炭水化物」と呼ぶ。そのほうがイメージしやすいと思われるからである。精製されているかどうかが重要なのであって、必ずしも色が重要なのではないことに注意してほしい。

数々の研究において、精製されていない「茶色い炭水化物」は健康に良い影響を与えると報告されている。アメリカ、英国、北欧の国々で行われた研究を統合した78万6000人のデータを用いて、炭水化物の摂取量と死亡率の関係を評価したメタアナリシス(複数の研究結果をとりまとめることで一つひとつの研究では認められない関係性を明らかにする研究手法)によると、1日70gの茶色い炭水化物を摂取したグループは、茶色い炭水化物をほとんど食べないグループと比べて死亡率が22%低かった。

炭水化物と心筋梗塞や脳梗塞の関係を見た(7つの研究を統合した)別のメタアナリシスによると、茶色い炭水化物の摂取量が多いグループ(1日2.5単位以上摂取)は、摂取量が少ないグループ(週に2単位未満)と比べて心筋梗塞や脳卒中といった動脈硬化によって起こる病気になるリスクが21%低かった。

茶色い炭水化物の摂取により糖尿病のリスクが下がることも複数の研究結果によって明らかとなっている。玄米を多く食べる人たち(週に200g以上摂取)は、玄米をほとんど食べない人たち(摂取量が月に100g未満)と比べて糖尿病になるリスクが11%低かった。この研究によると、1日50gの白米を玄米に置き換えることで糖尿病のリスクを36%下げることができると推定された。


全粒粉や蕎麦粉の含有量も重要

茶色い炭水化物の摂取はダイエットにも有効であると考えられている。アメリカで行われた研究によると、茶色い炭水化物の摂取量が1日あたり40g増えるごとに、8年間での体重増加が1.1s減ることが明らかになった。複数の研究において、茶色い炭水化物の摂取量が多い人ほどBMIが小さく、腹囲が細いことも示されている。

その他にも、茶色い炭水化物には、便秘を予防する働きや、憩室炎という大腸に炎症を起こす病気を予防する効果があるとも言われている。

ここで1つ注意事項がある。スーパーやコンビニで手にする商品の中には、「全粒粉」と書いてあっても実は全粒粉が少ししか含まれておらず、ほとんどが精製された小麦粉という商品がある。食品のラベルに関して、原材料は、使用した重量の割合の高い順に表示されている。健康のことを考えたらできるだけ全粒粉の割合の高いものを選ぶべきだろう。

蕎麦を食べるにしても、巷には小麦粉の含有量が多くて蕎麦粉が少しだけしか含まれないものもあるので、注意が必要である。少ししか蕎麦粉が含まれておらず大部分は小麦粉でできている、いわば「蕎麦粉入りのうどん」を食べて健康になった気になってしまうのは危険である。十割蕎麦や二八蕎麦のように、できるだけ蕎麦粉の割合の高い蕎麦を選んで食べるのが好ましい。


私が食事と健康の話をすると、最もよく質問されることの1つが「白米は食べすぎなければ大丈夫ですよね?」といったものである。日本人は何事も「食べすぎなければ大丈夫」というあいまいな落としどころを好む傾向があるが、残念ながら、日本人が大好きな白米は「少量でも体に悪い」と言ってもいいだろう。エビデンスによると白米の摂取量が少なければ少ないほど糖尿病のリスクが低いことが報告されているからだ。

白米は「食べすぎなければ大丈夫」という問題ではない
2012年に世界的にも権威のある英国の医学雑誌に、白米と糖尿病の関係に関する4つのコホート研究(白米の摂取量を調査し、その人たちを何年間も追跡し、その後病気になるかを解析する研究方法のこと)の結果をまとめたメタアナリシスの結果が発表された。その結果、白米の摂取量が1杯(158g)増えるごとに糖尿病になるリスクが11%増えるとされた。

2010年に、権威あるアメリカ栄養学会の学会誌に、国立国際医療研究センターの南里明子氏(現在の所属は福岡女子大学)らが行った日本人のデータを用いた研究が掲載された。この研究によると、日本人においても白米の摂取量が多ければ多いほど糖尿病になる可能性が高くなることが明らかになった。

論文では、男性では、白米を食べる量が(ごはん1杯160g換算で)1日2杯以下のグループと比べて、1日2〜3杯食べるグループでは5年以内に糖尿病になるリスクが24%高いことが明らかになった。
https://toyokeizai.net/articles/-/215982


元気になりたいなら、玄米はやめるべし!
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=VXE1XuRltYs&list=PLj3-xAkTFU9VMI0zo2Yy2vAfFFLKlvxJD&index=3

白米と玄米どちらがいいの?
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=BYzA_3xPfC0&t=925s

米やパンや麺類の代わりに血糖値を上げないアカシア蜂蜜を食べて高血糖や糖尿病を治そう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16839102


「レクチンフリーかどうか」という観点からのNG食材のリスト
https://plus-minus.casa/lectin-free/ok-ng-list


小麦、大麦、オーツ麦、キヌア、ライ麦、えん麦、押麦、ブルグル、小麦若葉、大麦若葉

その他の穀物
米、玄米、ワイルドライス、蕎麦、トウモロコシ、コーンスターチ

ナス科の野類
ナス、じゃがいも、トマト、唐辛子、ピーマン、パプリカ、甘唐辛子、チリペッパー、クコの実
http://www.asyura2.com/23/ban11/msg/768.html#c1

[番外地11] 砂糖だけでなく白米もどんなに少量でも食べてはいけない、玄米・大麦・オートミール・蕎麦 ・ジャガイモ・豆腐も食べると危険 中川隆
2. 中川隆[-10452] koaQ7Jey 2024年5月27日 12:28:00 : BJdvtMQA56 : Vm83NFlZWjZBR0E=[14]
<■122行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
砂糖だけでなく白米もどんなに少量でも食べてはいけない、玄米・大麦・オートミール・蕎麦 ・ジャガイモ・豆腐も食べると危険
蜂蜜以外の糖質は、玄米も大麦もジャガイモも蕎麦もオートミールも、すべて止めた方が良い:

最先端の医学では「白米は体に悪い」が常識だ _ UCLA医学部助教授が教える「不都合な真実」
津川 友介 : カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)准教授 2018/04/13
「白いごはんが好き」と言う日本人は多い。厚生労働省と農林水産省が共同で作成した「食事バランスガイド」でも、ごはんをお茶碗で1日3〜5杯食べることが推奨されている。

ところが、膨大な研究論文から科学的根拠に基づいて分析してみると、白米は1日2〜3杯でもすでに糖尿病のリスクが上がり始める可能性があるという。

白米のみならず、さまざまな食材をエビデンスベースで5グループに分類し、「体に良い食品」と「体に悪い食品」を明らかにした

『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』
https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4492046240/asyuracom-22/

を上梓したUCLA助教授の津川友介氏に、白米を食べる量を減らしたほうがいい理由を解説してもらう。

健康に良い炭水化物・悪い炭水化物

巷では「糖質制限ダイエット」や「低炭水化物ダイエット」が流行っている。エネルギーとなる成分は大きく分けて、たんぱく質、脂質、炭水化物の3つに分けられるのだが、これらのダイエット法に共通しているのは、「炭水化物」の摂取量を減らして、代わりにたんぱく質や脂質の摂取量をやや多めにするということである。

しかし、この炭水化物なら十把一からげに減らすべきという考えは、実はミスリーディングである。炭水化物には、「健康に良い炭水化物」と「健康に悪い炭水化物」があるからである。

私たちにとって最も身近な炭水化物は、白米や小麦粉であり、これらは精製された炭水化物である。このように精製して柔らかくて食べやすい形にすることを(白っぽくなるため)「精白」すると表現し、米であれば「精米」すると呼ぶ。

そして、この精白されている「白い炭水化物」は、血糖値を上げ、脳卒中や心筋梗塞などの動脈硬化による病気が起こるリスクを高める可能性があることが、数多くの研究から報告されている。

その一方で、玄米のように、精製されていない「茶色い炭水化物」の多くは食物繊維や栄養成分を豊富に含み、複数の研究で肥満や動脈硬化のリスクをむしろ下げると報告されている。つまり、すべての炭水化物が悪者なのではなく、どんな炭水化物を食べるかで健康に関しては逆の効果があるのだ。

なお、ここでは精製された炭水化物のことを「白い炭水化物」、精製されてない炭水化物のことを「茶色い炭水化物」と呼ぶ。そのほうがイメージしやすいと思われるからである。精製されているかどうかが重要なのであって、必ずしも色が重要なのではないことに注意してほしい。

数々の研究において、精製されていない「茶色い炭水化物」は健康に良い影響を与えると報告されている。アメリカ、英国、北欧の国々で行われた研究を統合した78万6000人のデータを用いて、炭水化物の摂取量と死亡率の関係を評価したメタアナリシス(複数の研究結果をとりまとめることで一つひとつの研究では認められない関係性を明らかにする研究手法)によると、1日70gの茶色い炭水化物を摂取したグループは、茶色い炭水化物をほとんど食べないグループと比べて死亡率が22%低かった。

炭水化物と心筋梗塞や脳梗塞の関係を見た(7つの研究を統合した)別のメタアナリシスによると、茶色い炭水化物の摂取量が多いグループ(1日2.5単位以上摂取)は、摂取量が少ないグループ(週に2単位未満)と比べて心筋梗塞や脳卒中といった動脈硬化によって起こる病気になるリスクが21%低かった。

茶色い炭水化物の摂取により糖尿病のリスクが下がることも複数の研究結果によって明らかとなっている。玄米を多く食べる人たち(週に200g以上摂取)は、玄米をほとんど食べない人たち(摂取量が月に100g未満)と比べて糖尿病になるリスクが11%低かった。この研究によると、1日50gの白米を玄米に置き換えることで糖尿病のリスクを36%下げることができると推定された。


全粒粉や蕎麦粉の含有量も重要

茶色い炭水化物の摂取はダイエットにも有効であると考えられている。アメリカで行われた研究によると、茶色い炭水化物の摂取量が1日あたり40g増えるごとに、8年間での体重増加が1.1s減ることが明らかになった。複数の研究において、茶色い炭水化物の摂取量が多い人ほどBMIが小さく、腹囲が細いことも示されている。

その他にも、茶色い炭水化物には、便秘を予防する働きや、憩室炎という大腸に炎症を起こす病気を予防する効果があるとも言われている。

ここで1つ注意事項がある。スーパーやコンビニで手にする商品の中には、「全粒粉」と書いてあっても実は全粒粉が少ししか含まれておらず、ほとんどが精製された小麦粉という商品がある。食品のラベルに関して、原材料は、使用した重量の割合の高い順に表示されている。健康のことを考えたらできるだけ全粒粉の割合の高いものを選ぶべきだろう。

蕎麦を食べるにしても、巷には小麦粉の含有量が多くて蕎麦粉が少しだけしか含まれないものもあるので、注意が必要である。少ししか蕎麦粉が含まれておらず大部分は小麦粉でできている、いわば「蕎麦粉入りのうどん」を食べて健康になった気になってしまうのは危険である。十割蕎麦や二八蕎麦のように、できるだけ蕎麦粉の割合の高い蕎麦を選んで食べるのが好ましい。


私が食事と健康の話をすると、最もよく質問されることの1つが「白米は食べすぎなければ大丈夫ですよね?」といったものである。日本人は何事も「食べすぎなければ大丈夫」というあいまいな落としどころを好む傾向があるが、残念ながら、日本人が大好きな白米は「少量でも体に悪い」と言ってもいいだろう。エビデンスによると白米の摂取量が少なければ少ないほど糖尿病のリスクが低いことが報告されているからだ。

白米は「食べすぎなければ大丈夫」という問題ではない
2012年に世界的にも権威のある英国の医学雑誌に、白米と糖尿病の関係に関する4つのコホート研究(白米の摂取量を調査し、その人たちを何年間も追跡し、その後病気になるかを解析する研究方法のこと)の結果をまとめたメタアナリシスの結果が発表された。その結果、白米の摂取量が1杯(158g)増えるごとに糖尿病になるリスクが11%増えるとされた。

2010年に、権威あるアメリカ栄養学会の学会誌に、国立国際医療研究センターの南里明子氏(現在の所属は福岡女子大学)らが行った日本人のデータを用いた研究が掲載された。この研究によると、日本人においても白米の摂取量が多ければ多いほど糖尿病になる可能性が高くなることが明らかになった。

論文では、男性では、白米を食べる量が(ごはん1杯160g換算で)1日2杯以下のグループと比べて、1日2〜3杯食べるグループでは5年以内に糖尿病になるリスクが24%高いことが明らかになった。
https://toyokeizai.net/articles/-/215982


元気になりたいなら、玄米はやめるべし!
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=VXE1XuRltYs&list=PLj3-xAkTFU9VMI0zo2Yy2vAfFFLKlvxJD&index=3

白米と玄米どちらがいいの?
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=BYzA_3xPfC0&t=925s

米やパンや麺類の代わりに血糖値を上げないアカシア蜂蜜を食べて高血糖や糖尿病を治そう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16839102


「レクチンフリーかどうか」という観点からのNG食材のリスト
https://plus-minus.casa/lectin-free/ok-ng-list


小麦、大麦、オーツ麦、キヌア、ライ麦、えん麦、押麦、ブルグル、小麦若葉、大麦若葉

その他の穀物
米、玄米、ワイルドライス、蕎麦、トウモロコシ、コーンスターチ

ナス科の野菜類
ナス、じゃがいも、トマト、唐辛子、ピーマン、パプリカ、甘唐辛子、チリペッパー、クコの実
http://www.asyura2.com/23/ban11/msg/768.html#c2

[番外地11] 砂糖だけでなく白米もどんなに少量でも食べてはいけない、玄米・大麦・オートミール・蕎麦 ・ジャガイモ・豆腐も食べると危険 中川隆
3. 中川隆[-10451] koaQ7Jey 2024年5月27日 12:58:28 : BJdvtMQA56 : Vm83NFlZWjZBR0E=[15]
<■122行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
砂糖同様、白米もどんなに少量でも食べてはいけない、玄米・大麦・オートミール・蕎麦 ・ジャガイモ・トウモロコシ・豆腐も食べると危険
蜂蜜以外の糖質は、玄米も大麦もジャガイモもトウモロコシも蕎麦もオートミールも、すべて止めた方が良い:

最先端の医学では「白米は体に悪い」が常識だ _ UCLA医学部助教授が教える「不都合な真実」
津川 友介 : カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)准教授 2018/04/13
「白いごはんが好き」と言う日本人は多い。厚生労働省と農林水産省が共同で作成した「食事バランスガイド」でも、ごはんをお茶碗で1日3〜5杯食べることが推奨されている。

ところが、膨大な研究論文から科学的根拠に基づいて分析してみると、白米は1日2〜3杯でもすでに糖尿病のリスクが上がり始める可能性があるという。

白米のみならず、さまざまな食材をエビデンスベースで5グループに分類し、「体に良い食品」と「体に悪い食品」を明らかにした

『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』
https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4492046240/asyuracom-22/

を上梓したUCLA助教授の津川友介氏に、白米を食べる量を減らしたほうがいい理由を解説してもらう。

健康に良い炭水化物・悪い炭水化物

巷では「糖質制限ダイエット」や「低炭水化物ダイエット」が流行っている。エネルギーとなる成分は大きく分けて、たんぱく質、脂質、炭水化物の3つに分けられるのだが、これらのダイエット法に共通しているのは、「炭水化物」の摂取量を減らして、代わりにたんぱく質や脂質の摂取量をやや多めにするということである。

しかし、この炭水化物なら十把一からげに減らすべきという考えは、実はミスリーディングである。炭水化物には、「健康に良い炭水化物」と「健康に悪い炭水化物」があるからである。

私たちにとって最も身近な炭水化物は、白米や小麦粉であり、これらは精製された炭水化物である。このように精製して柔らかくて食べやすい形にすることを(白っぽくなるため)「精白」すると表現し、米であれば「精米」すると呼ぶ。

そして、この精白されている「白い炭水化物」は、血糖値を上げ、脳卒中や心筋梗塞などの動脈硬化による病気が起こるリスクを高める可能性があることが、数多くの研究から報告されている。

その一方で、玄米のように、精製されていない「茶色い炭水化物」の多くは食物繊維や栄養成分を豊富に含み、複数の研究で肥満や動脈硬化のリスクをむしろ下げると報告されている。つまり、すべての炭水化物が悪者なのではなく、どんな炭水化物を食べるかで健康に関しては逆の効果があるのだ。

なお、ここでは精製された炭水化物のことを「白い炭水化物」、精製されてない炭水化物のことを「茶色い炭水化物」と呼ぶ。そのほうがイメージしやすいと思われるからである。精製されているかどうかが重要なのであって、必ずしも色が重要なのではないことに注意してほしい。

数々の研究において、精製されていない「茶色い炭水化物」は健康に良い影響を与えると報告されている。アメリカ、英国、北欧の国々で行われた研究を統合した78万6000人のデータを用いて、炭水化物の摂取量と死亡率の関係を評価したメタアナリシス(複数の研究結果をとりまとめることで一つひとつの研究では認められない関係性を明らかにする研究手法)によると、1日70gの茶色い炭水化物を摂取したグループは、茶色い炭水化物をほとんど食べないグループと比べて死亡率が22%低かった。

炭水化物と心筋梗塞や脳梗塞の関係を見た(7つの研究を統合した)別のメタアナリシスによると、茶色い炭水化物の摂取量が多いグループ(1日2.5単位以上摂取)は、摂取量が少ないグループ(週に2単位未満)と比べて心筋梗塞や脳卒中といった動脈硬化によって起こる病気になるリスクが21%低かった。

茶色い炭水化物の摂取により糖尿病のリスクが下がることも複数の研究結果によって明らかとなっている。玄米を多く食べる人たち(週に200g以上摂取)は、玄米をほとんど食べない人たち(摂取量が月に100g未満)と比べて糖尿病になるリスクが11%低かった。この研究によると、1日50gの白米を玄米に置き換えることで糖尿病のリスクを36%下げることができると推定された。


全粒粉や蕎麦粉の含有量も重要

茶色い炭水化物の摂取はダイエットにも有効であると考えられている。アメリカで行われた研究によると、茶色い炭水化物の摂取量が1日あたり40g増えるごとに、8年間での体重増加が1.1s減ることが明らかになった。複数の研究において、茶色い炭水化物の摂取量が多い人ほどBMIが小さく、腹囲が細いことも示されている。

その他にも、茶色い炭水化物には、便秘を予防する働きや、憩室炎という大腸に炎症を起こす病気を予防する効果があるとも言われている。

ここで1つ注意事項がある。スーパーやコンビニで手にする商品の中には、「全粒粉」と書いてあっても実は全粒粉が少ししか含まれておらず、ほとんどが精製された小麦粉という商品がある。食品のラベルに関して、原材料は、使用した重量の割合の高い順に表示されている。健康のことを考えたらできるだけ全粒粉の割合の高いものを選ぶべきだろう。

蕎麦を食べるにしても、巷には小麦粉の含有量が多くて蕎麦粉が少しだけしか含まれないものもあるので、注意が必要である。少ししか蕎麦粉が含まれておらず大部分は小麦粉でできている、いわば「蕎麦粉入りのうどん」を食べて健康になった気になってしまうのは危険である。十割蕎麦や二八蕎麦のように、できるだけ蕎麦粉の割合の高い蕎麦を選んで食べるのが好ましい。


私が食事と健康の話をすると、最もよく質問されることの1つが「白米は食べすぎなければ大丈夫ですよね?」といったものである。日本人は何事も「食べすぎなければ大丈夫」というあいまいな落としどころを好む傾向があるが、残念ながら、日本人が大好きな白米は「少量でも体に悪い」と言ってもいいだろう。エビデンスによると白米の摂取量が少なければ少ないほど糖尿病のリスクが低いことが報告されているからだ。

白米は「食べすぎなければ大丈夫」という問題ではない
2012年に世界的にも権威のある英国の医学雑誌に、白米と糖尿病の関係に関する4つのコホート研究(白米の摂取量を調査し、その人たちを何年間も追跡し、その後病気になるかを解析する研究方法のこと)の結果をまとめたメタアナリシスの結果が発表された。その結果、白米の摂取量が1杯(158g)増えるごとに糖尿病になるリスクが11%増えるとされた。

2010年に、権威あるアメリカ栄養学会の学会誌に、国立国際医療研究センターの南里明子氏(現在の所属は福岡女子大学)らが行った日本人のデータを用いた研究が掲載された。この研究によると、日本人においても白米の摂取量が多ければ多いほど糖尿病になる可能性が高くなることが明らかになった。

論文では、男性では、白米を食べる量が(ごはん1杯160g換算で)1日2杯以下のグループと比べて、1日2〜3杯食べるグループでは5年以内に糖尿病になるリスクが24%高いことが明らかになった。
https://toyokeizai.net/articles/-/215982


元気になりたいなら、玄米はやめるべし!
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=VXE1XuRltYs&list=PLj3-xAkTFU9VMI0zo2Yy2vAfFFLKlvxJD&index=3

白米と玄米どちらがいいの?
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=BYzA_3xPfC0&t=925s

米やパンや麺類の代わりに血糖値を上げないアカシア蜂蜜を食べて高血糖や糖尿病を治そう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16839102


「レクチンフリーかどうか」という観点からのNG食材のリスト
https://plus-minus.casa/lectin-free/ok-ng-list


小麦、大麦、オーツ麦、キヌア、ライ麦、えん麦、押麦、ブルグル、小麦若葉、大麦若葉

その他の穀物
米、玄米、ワイルドライス、蕎麦、トウモロコシ、コーンスターチ

ナス科の野菜類
ナス、じゃがいも、トマト、唐辛子、ピーマン、パプリカ、甘唐辛子、チリペッパー、クコの実
http://www.asyura2.com/23/ban11/msg/768.html#c3

[近代史5] 中国共産党による格付け社会 中川隆
6. 中川隆[-10450] koaQ7Jey 2024年5月27日 15:26:40 : BJdvtMQA56 : Vm83NFlZWjZBR0E=[16]
<■61行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
中国の田舎事情 年収6万円の農村生活とは
2024.05.27
https://www.thutmosev.com/archives/79692633mmm.html

中国の農村では年収6万円以下で生きている人が大勢いる

4ee6cb82e7fc166c95f508f4ffa1baf8_s
中国の田舎は日本とはレベルが違う

日本のマスコミによると少し前まで中国と言えばもの凄く発展していて、買い物の9割はキャッシュレスで現金はまったく使われていないと言っていた

中国人はみんな高収入になり日本人より豊かになったので、海外旅行で爆買いし貧しい日本人は中国様のお蔭で「食べさせて貰っているのだ」とすら言っていました

それらのマスコミ報道の1%くらいは事実だが99%くらいは誇張で、特に中国では豊かな人と貧しい人の差が非常に大きい

豊かな人は北京上海深センのような都会に多く田舎では貧しい人が多く、マスコミ人は都会で遊んで「取材した」と称して記事を書いた

彼らは上海の繁華街や深センとかの発展した工業地帯を案内されて、日本に帰ると「中国は素晴らしい」と連呼するようになり中国礼賛記事を書いていた

渋谷と道頓堀を歩いて帰る外国人観光客と変わらず、マスコミが旅行して遊ぶ金は会社持ちなので自腹は切っていない

それはともかく数年前には上海や北京の「年収が日本より上だ」と言うマスコミ人が多くいて、本当だとすると大変な事になる

中国の平均年収はGDPから推測すると80万円程度だったので、上海や北京が平均500万だったら、他に10万以下の人が無数に存在することになる。

平均とはそういうもので、「中国で資産家が急増」して平均値が少ししか増えていないなら、貧しい人が急増していることになる

中国の農民の平均年収は2015年ごろは7万円から10万円以下だったが、その後は10万円を超えて習近平は貧困を撲滅したと言っていた

農民戸籍を持つ人が9億人、農民人口は約2億人程度と考えられ、農村戸籍でありながら都会で出稼ぎしている人も数億人いる

農民2億人の平均年収が10万円という事は、大都市周辺では100万円以上も珍しくないので、逆に5万円以下も多い事になる

中国農民の現実
実際の中国にはまだ年収10万円未満の人が数億人存在し年収6万円未満んも数千万人存在、その多くが奥地の農民だといわれている

大都市には年収数百万円のITサラリーマンが居る一方で、雲南省やウイグルやチベットや内モンゴルには年収3万円の人がいる

超貧困地帯は旧ウイグルや旧チベットや旧モンゴルのように、本来中国の領土ではなかった地域に多く核実験場や広大な軍事施設がある

これら異民族は漢民族ではないとみなされて、反乱を防ぐため意図的に貧困状態に置かれ移動や就業や教育が制限されている

たとえばウイグルではウイグル人は電車に乗れず旅行できず、学校や幼稚園にも通えず、大手企業への就職も禁止されている

これでは農民以外できないし、農民として生産性を上げたり収入を増やす方法もなく北京近郊農村のような近代農業もありえない

その一方で上海や北京近郊の漢民族の大農場では都会向けの農作物を栽培して会社化し大儲けをし、それを見本のマスコミが取材して「日本の農業は遅れている」とやっていた

年収6万円の生活がどんなものかというと、食料は自分の農地で育てたものを食べ物々交換で手に入れ現金収入はほとんどない

農作物との交換で服などを手に入れたり、市場で売って多少の現金になることもあるが農産物の加工場で働いても二級100円程度にしかならない

市場原理が導入された結果、大都市の年金は月5万円以上になったが、貧しい農村の年金は月2000円しかもらえない

中国では一人っ子政策があり現在は2人っ子政策に移行したが、実はどちらも金さえ払えば2人目や3人目の子供をつる事が出来た

金が無いのに2人目や3人目を作ると年収6万円の人には到底払えない罰金が科せられるので産んでいない事にして養子にだした

男子1人だけの家では息子の妻として養女を迎えることがあり、花嫁を確保する事で男性の結婚難を解消しようとした

現代の中国では男性が花嫁を迎えるには多額の結納金や家や車が必要で、農村ではほとんど不可能になっている
https://www.thutmosev.com/archives/79692633mmm.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1135.html#c6

[近代史3] 自称共産国家の中華人民共和国が世界史上最悪の階級社会になった理由 中川隆
47. 中川隆[-10449] koaQ7Jey 2024年5月27日 15:26:53 : BJdvtMQA56 : Vm83NFlZWjZBR0E=[17]
<■61行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
中国の田舎事情 年収6万円の農村生活とは
2024.05.27
https://www.thutmosev.com/archives/79692633mmm.html

中国の農村では年収6万円以下で生きている人が大勢いる

4ee6cb82e7fc166c95f508f4ffa1baf8_s
中国の田舎は日本とはレベルが違う

日本のマスコミによると少し前まで中国と言えばもの凄く発展していて、買い物の9割はキャッシュレスで現金はまったく使われていないと言っていた

中国人はみんな高収入になり日本人より豊かになったので、海外旅行で爆買いし貧しい日本人は中国様のお蔭で「食べさせて貰っているのだ」とすら言っていました

それらのマスコミ報道の1%くらいは事実だが99%くらいは誇張で、特に中国では豊かな人と貧しい人の差が非常に大きい

豊かな人は北京上海深センのような都会に多く田舎では貧しい人が多く、マスコミ人は都会で遊んで「取材した」と称して記事を書いた

彼らは上海の繁華街や深センとかの発展した工業地帯を案内されて、日本に帰ると「中国は素晴らしい」と連呼するようになり中国礼賛記事を書いていた

渋谷と道頓堀を歩いて帰る外国人観光客と変わらず、マスコミが旅行して遊ぶ金は会社持ちなので自腹は切っていない

それはともかく数年前には上海や北京の「年収が日本より上だ」と言うマスコミ人が多くいて、本当だとすると大変な事になる

中国の平均年収はGDPから推測すると80万円程度だったので、上海や北京が平均500万だったら、他に10万以下の人が無数に存在することになる。

平均とはそういうもので、「中国で資産家が急増」して平均値が少ししか増えていないなら、貧しい人が急増していることになる

中国の農民の平均年収は2015年ごろは7万円から10万円以下だったが、その後は10万円を超えて習近平は貧困を撲滅したと言っていた

農民戸籍を持つ人が9億人、農民人口は約2億人程度と考えられ、農村戸籍でありながら都会で出稼ぎしている人も数億人いる

農民2億人の平均年収が10万円という事は、大都市周辺では100万円以上も珍しくないので、逆に5万円以下も多い事になる

中国農民の現実
実際の中国にはまだ年収10万円未満の人が数億人存在し年収6万円未満んも数千万人存在、その多くが奥地の農民だといわれている

大都市には年収数百万円のITサラリーマンが居る一方で、雲南省やウイグルやチベットや内モンゴルには年収3万円の人がいる

超貧困地帯は旧ウイグルや旧チベットや旧モンゴルのように、本来中国の領土ではなかった地域に多く核実験場や広大な軍事施設がある

これら異民族は漢民族ではないとみなされて、反乱を防ぐため意図的に貧困状態に置かれ移動や就業や教育が制限されている

たとえばウイグルではウイグル人は電車に乗れず旅行できず、学校や幼稚園にも通えず、大手企業への就職も禁止されている

これでは農民以外できないし、農民として生産性を上げたり収入を増やす方法もなく北京近郊農村のような近代農業もありえない

その一方で上海や北京近郊の漢民族の大農場では都会向けの農作物を栽培して会社化し大儲けをし、それを見本のマスコミが取材して「日本の農業は遅れている」とやっていた

年収6万円の生活がどんなものかというと、食料は自分の農地で育てたものを食べ物々交換で手に入れ現金収入はほとんどない

農作物との交換で服などを手に入れたり、市場で売って多少の現金になることもあるが農産物の加工場で働いても二級100円程度にしかならない

市場原理が導入された結果、大都市の年金は月5万円以上になったが、貧しい農村の年金は月2000円しかもらえない

中国では一人っ子政策があり現在は2人っ子政策に移行したが、実はどちらも金さえ払えば2人目や3人目の子供をつる事が出来た

金が無いのに2人目や3人目を作ると年収6万円の人には到底払えない罰金が科せられるので産んでいない事にして養子にだした

男子1人だけの家では息子の妻として養女を迎えることがあり、花嫁を確保する事で男性の結婚難を解消しようとした

現代の中国では男性が花嫁を迎えるには多額の結納金や家や車が必要で、農村ではほとんど不可能になっている
https://www.thutmosev.com/archives/79692633mmm.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/354.html#c47

[昼休み54] 中国は世界史上最悪の階級社会 中川隆
27. 中川隆[-10448] koaQ7Jey 2024年5月27日 15:27:08 : BJdvtMQA56 : Vm83NFlZWjZBR0E=[18]
<■61行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
中国の田舎事情 年収6万円の農村生活とは
2024.05.27
https://www.thutmosev.com/archives/79692633mmm.html

中国の農村では年収6万円以下で生きている人が大勢いる

4ee6cb82e7fc166c95f508f4ffa1baf8_s
中国の田舎は日本とはレベルが違う

日本のマスコミによると少し前まで中国と言えばもの凄く発展していて、買い物の9割はキャッシュレスで現金はまったく使われていないと言っていた

中国人はみんな高収入になり日本人より豊かになったので、海外旅行で爆買いし貧しい日本人は中国様のお蔭で「食べさせて貰っているのだ」とすら言っていました

それらのマスコミ報道の1%くらいは事実だが99%くらいは誇張で、特に中国では豊かな人と貧しい人の差が非常に大きい

豊かな人は北京上海深センのような都会に多く田舎では貧しい人が多く、マスコミ人は都会で遊んで「取材した」と称して記事を書いた

彼らは上海の繁華街や深センとかの発展した工業地帯を案内されて、日本に帰ると「中国は素晴らしい」と連呼するようになり中国礼賛記事を書いていた

渋谷と道頓堀を歩いて帰る外国人観光客と変わらず、マスコミが旅行して遊ぶ金は会社持ちなので自腹は切っていない

それはともかく数年前には上海や北京の「年収が日本より上だ」と言うマスコミ人が多くいて、本当だとすると大変な事になる

中国の平均年収はGDPから推測すると80万円程度だったので、上海や北京が平均500万だったら、他に10万以下の人が無数に存在することになる。

平均とはそういうもので、「中国で資産家が急増」して平均値が少ししか増えていないなら、貧しい人が急増していることになる

中国の農民の平均年収は2015年ごろは7万円から10万円以下だったが、その後は10万円を超えて習近平は貧困を撲滅したと言っていた

農民戸籍を持つ人が9億人、農民人口は約2億人程度と考えられ、農村戸籍でありながら都会で出稼ぎしている人も数億人いる

農民2億人の平均年収が10万円という事は、大都市周辺では100万円以上も珍しくないので、逆に5万円以下も多い事になる

中国農民の現実
実際の中国にはまだ年収10万円未満の人が数億人存在し年収6万円未満んも数千万人存在、その多くが奥地の農民だといわれている

大都市には年収数百万円のITサラリーマンが居る一方で、雲南省やウイグルやチベットや内モンゴルには年収3万円の人がいる

超貧困地帯は旧ウイグルや旧チベットや旧モンゴルのように、本来中国の領土ではなかった地域に多く核実験場や広大な軍事施設がある

これら異民族は漢民族ではないとみなされて、反乱を防ぐため意図的に貧困状態に置かれ移動や就業や教育が制限されている

たとえばウイグルではウイグル人は電車に乗れず旅行できず、学校や幼稚園にも通えず、大手企業への就職も禁止されている

これでは農民以外できないし、農民として生産性を上げたり収入を増やす方法もなく北京近郊農村のような近代農業もありえない

その一方で上海や北京近郊の漢民族の大農場では都会向けの農作物を栽培して会社化し大儲けをし、それを見本のマスコミが取材して「日本の農業は遅れている」とやっていた

年収6万円の生活がどんなものかというと、食料は自分の農地で育てたものを食べ物々交換で手に入れ現金収入はほとんどない

農作物との交換で服などを手に入れたり、市場で売って多少の現金になることもあるが農産物の加工場で働いても二級100円程度にしかならない

市場原理が導入された結果、大都市の年金は月5万円以上になったが、貧しい農村の年金は月2000円しかもらえない

中国では一人っ子政策があり現在は2人っ子政策に移行したが、実はどちらも金さえ払えば2人目や3人目の子供をつる事が出来た

金が無いのに2人目や3人目を作ると年収6万円の人には到底払えない罰金が科せられるので産んでいない事にして養子にだした

男子1人だけの家では息子の妻として養女を迎えることがあり、花嫁を確保する事で男性の結婚難を解消しようとした

現代の中国では男性が花嫁を迎えるには多額の結納金や家や車が必要で、農村ではほとんど不可能になっている
https://www.thutmosev.com/archives/79692633mmm.html
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/269.html#c27

[番外地11] 要するに、アメリカの思想家は外向的な性格だ、というだけの事ですね。 それに対してヨーロッパやインドの思想家は内向的性格で… 中川隆
31. 中川隆[-10447] koaQ7Jey 2024年5月27日 15:58:06 : BJdvtMQA56 : Vm83NFlZWjZBR0E=[19]
<■116行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
要するに、アメリカの思想家は外向的な性格、ヨーロッパやインドの思想家は内向的性格、というだけの事ですね:
ユング性格学 八つの心理学的タイプ
「外向的・内向的の二つの態度 、“感覚” “思考” “感情” “直観” の四つの機能 、 2×4 で八つの心理学的タイプが定義できます。」

アメリカの思想家は外向的思考型か外向的直観型、ヨーロッパやインドの思想家は内向的思考型か内向的直観型。

宗教の教祖や預言者、シャーマン・霊媒 は殆どが内向的直観型です。
感情型は女性だけです。頭が良い女性は全員 外向的直観型です。
官僚やエリートは外向的思考型か外向的感覚型。ジャーナリストは外向的直観型。スポーツマンや料理人は外向的感覚型。

伊藤貫先生はユング性格学の分類では典型的な外向的思考型です。
小泉純一郎元首相は外向的感覚型、竹中平蔵は外向的直観型です。
指揮者のカラヤンは外向的感覚型でした。

内向的直観型
釈迦、ゾロアスター、老子、イエス、ソクラテス、ショーペンハウアー 、ニーチェ、ヒトラー、グスタフ・ユング 、ハイエク
ヘルダーリン、ハイネ、エドガー・アラン・ポー、プーシキン、ボードレール、ランボー、マラルメ、チェーホフ、カフカ、プルースト
コペルニクス、エジソン、アインシュタイン 、ディラック、ファインマン、ホーキング
レオナルド・ダ・ヴィンチ、フェルメール、ゴーギャン、ゴッホ、アンリ・ルソー、ピカソ、ムンク、キリコ
モンテヴェルディ、ヘンデル、モーツァルト、シューベルト、メンデルスゾーン、ショパン、シューマン、フォーレ、ドビュッシー、ストラヴィンスキー、シベリウス、フルトヴェングラー、ホロヴィッツ
チャップリン、オーソン・ウェルズ、ピエトロ・ジェルミ、フェリーニ、イエジー・カワレロウィッチ、タルコフスキー、テオ・アンゲロプロズ
柿本人麻呂、在原業平、親鸞、世阿弥、松尾芭蕉、東洲斎写楽、宮沢賢治、石川啄木、折口信夫、中原中也、太宰治、岡本太郎、梅原猛、つげ義春、楳図かずお、花輪和一、宮崎駿、野島伸司

内向的思考型
ナーガールジュナ(竜樹)、 ヴァスバンドゥ(世親)、孔子、プラトン、アリストテレス、ルター、カルヴァン、スピノザ、カント、ヘーゲル 、マルクス、フロイト、ハイデッガー、ヴィトゲンシュタイン
レーニン、トロツキー、スターリン、毛沢東、ケ小平、プーチン 、習近平
ゲーテ、トルストイ、ドストエフスキー、ジェイムズ・ジョイス、ローベルト・ムージル、ソルジェニーツィン
ニュートン、ガウス、ヒルベルト、マックス・プランク、パウリ、ハイゼンベルク、フォン・ノイマン
ミケランジェロ、レンブラント、ドラクロワ、セザンヌ
バッハ、ハイドン、ベートーヴェン、ブルックナー、ワーグナー、フランク、ブラームス、バルトーク、トスカニーニ、バックハウス
グリフィス、エイゼンシュテイン、ヴィスコンティ、パゾリーニ
最澄、空海、道元、法然、葛飾北斎、柳田國男、西田幾多郎、鈴木大拙、手塚治虫


我々には、自我があります。自我により、それぞれのわたしを、わたしと感じることができる。“わたし”や“わたしでないもの”を、区別できます。また、自分の外側にあるものや自分の内側にあるものを知覚し、反応する。
それぞれの人間には、受け取り方や反応の、パターンがあります。人間には、物事を知覚し受け取る機能や、それに対して反応する機能が、備わっている。人間の「タイプ」というのは、いわば、その機能の使い方。どれを好んで使うかという傾向です。

タイプ論における2つの態度(内向的・外向的)

外向的の特徴
興味関心が外の世界へと向かい、外界の刺激に影響を受けやすい態度のこと。

何か物事をした後で考える。経験してみないと理解できない。
新しい未知の世界に気安く飛び込んでいく。
関心と注意は、身近な環境、人間と物の現実世界に注がれる。
行動から思考へ行き、行動へと戻る。
大事な事を行う時、常に客観的な条件を重んじる。
理解されやすく、受容的で、しばしば社交的。
観念の世界よりも人と物の世界にいるほうが心地よい。
情熱を内に秘めず、随時気持ちを発散させる。
よく見られる欠点は、知的浅薄さの傾向で、極端な外向タイプに顕著。
健康で円満であるためには、つりあいを取る内向性を適度に発達させる事が必要。


内向的の特徴
興味関心が自分の内なる世界へと向かい、自己に関心が集まりやすい態度。
※単に他者とのコミュニケーションが上手とかおしゃべりとかそういう話ではない。

何か物事をする前に考える。理解しないと動けない。
未知の世界へと飛び込む事には慎重である。
関心と注意は心的現実、観念と悟性の内的世界に注がれる。
思索から行動へ行き、思索へと戻る。
大事な事を行う時、常に主観的価値を重んじる。
ミステリアスな部分が多く、深みがある。しばしば寡黙で内気。
人と物の世界よりも観念の世界にいるほうが心地よい。
激しい情熱をうちに姫、これを大切なものとして大事にする。
よく見られる欠点は、非現実的な傾向で、これは極端な内的タイプに顕著である。
健康で円満であるためには、つりあいを取る外交性を適度に発達させる事が必要。


ユング性格学「四つの機能 心理学的タイプ」

人間は、四つの心の装置・機能を持っています。
ユングはそれを、“感覚” “思考” “感情” “直観” と呼びました。
人は生まれながらに、この四つの機能、すべてを備えている。

では、なぜ、性格に違いがあるのか?
前述の通り、人はこのうちのどれかを、好んで使うようになります。何を主に用いるかによって、性格は違ってくる。また、現実に対する態度が“外向的”か“内向的”かによって、同じ機能でも、違いが出てきます。

[四つの機能]

感覚:物事を(五感により)受け取る機能。
   そこに何があるのかを教えてくれる。
   外界や内界にあるものを、知覚する。

思考:物事を考える機能。
   それが何であるかを教えてくれる。
   分類し、定義づける。

感情:好き嫌い、快不快、美醜などを感じる機能。
   それが好ましいものかどうかを教えてくれる。
   感情によって、分ける。

直観:可能性を知覚する機能。
   それがどこから来てどこに行くのかを教えてくれる。
   どうなるかを知覚する。


感覚は、五感を通して受け取る機能。景色や色、肌触り、温度、音、におい、味、などを受け取る。また、イメージも受け取ります(五感を通して感じるような、イメージ)。

直観は、可能性を受け取る機能。これは何になるのか? 何に使えるか? どうなっていくのか? それを――理屈を越えて――受け取ります。いわゆる、第六感というものでしょうか。

思考は、分類したり、照らし合わせたりします。それは何に属するのか? それはどういうものか? そういうことを考えたり、組み合わせたりする。それを判断材料にします。

感情は、言葉の通り、感情によって分類したり、判断したりする。好きか嫌いか? 心地好いのか、不快なのか? 美しいと思うのか、醜いと思うのか? そうやって、判断する。

人は、受け取る機能である“非合理的機能”を一つと、判断する機能である“合理的機能”を一つの、計二つを、主に使います。

ただ、主に使う二つの中でも、どちらかが優位に立ちます。どちらかといえば判断が優先されるのか、どちらかといえば受け取ることが優先されるのか、そういった差が出る。

この内、一番よく使われる機能を、“主要機能”(主機能)、あるいは“優越機能”と呼び、二番目に使われる機能を、“補助機能”と呼びます。
そして、残りの二つの機能はあまり使われず、無意識に存在することになる。これを、“劣等機能”と呼びます。
劣等機能は無意識に留まり、あまり使われないので、影と関係していくことになります。

非合理的機能である「感覚と直観」、合理的機能である「思考と感情」は、それぞれ、対立するペアになります。
受け取り方は一つ、判断の仕方は一つ、両方は使えません。
http://jungknight.blog90.fc2.com/blog-entry-1880.html
http://www.asyura2.com/23/ban11/msg/761.html#c31

[番外地11] 要するに、アメリカの思想家は外向的な性格だ、というだけの事ですね。 それに対してヨーロッパやインドの思想家は内向的性格で… 中川隆
32. 中川隆[-10446] koaQ7Jey 2024年5月27日 16:06:21 : BJdvtMQA56 : Vm83NFlZWjZBR0E=[20]
<■116行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
要するに、アメリカの思想家は外向的な性格、ヨーロッパやインドの思想家は内向的性格、というだけの事ですね:
ユング性格学 八つの心理学的タイプ
「外向的・内向的の二つの態度 、“感覚” “思考” “感情” “直観” の四つの機能 、 2×4 で八つの心理学的タイプが定義できます。」

アメリカの思想家は外向的思考型か外向的直観型、ヨーロッパやインドの思想家は内向的思考型か内向的直観型。

宗教の教祖や預言者、シャーマン・霊媒 は殆どが内向的直観型です。
感情型は女性だけです。頭が良い女性は全員 外向的直観型です。
官僚やエリートは外向的思考型か外向的感覚型。ジャーナリストは外向的直観型。スポーツマンや料理人は外向的感覚型。

伊藤貫先生はユング性格学の分類では典型的な外向的思考型です。
小泉純一郎元首相は外向的感覚型、竹中平蔵は外向的直観型です。
指揮者のカラヤンは外向的感覚型でした。

内向的直観型
釈迦、ゾロアスター、老子、イエス、ソクラテス、ショーペンハウアー 、ニーチェ、ヒトラー、グスタフ・ユング 、ハイエク
ヘルダーリン、ハイネ、エドガー・アラン・ポー、プーシキン、ボードレール、ランボー、マラルメ、チェーホフ、カフカ、プルースト
コペルニクス、エジソン、アインシュタイン 、ディラック、ファインマン、ホーキング
レオナルド・ダ・ヴィンチ、フェルメール、ゴーギャン、ゴッホ、アンリ・ルソー、ピカソ、ムンク、モディリアーニ、キリコ
モンテヴェルディ、ヘンデル、モーツァルト、シューベルト、メンデルスゾーン、ショパン、シューマン、フォーレ、ドビュッシー、ストラヴィンスキー、シベリウス、フルトヴェングラー、ホロヴィッツ
チャップリン、オーソン・ウェルズ、ピエトロ・ジェルミ、フェリーニ、イエジー・カワレロウィッチ、タルコフスキー、テオ・アンゲロプロズ
柿本人麻呂、在原業平、親鸞、世阿弥、松尾芭蕉、東洲斎写楽、宮沢賢治、石川啄木、折口信夫、中原中也、太宰治、岡本太郎、梅原猛、つげ義春、楳図かずお、花輪和一、宮崎駿、野島伸司

内向的思考型
ナーガールジュナ(竜樹)、 ヴァスバンドゥ(世親)、孔子、プラトン、アリストテレス、ルター、カルヴァン、スピノザ、カント、ヘーゲル 、マルクス、フロイト、ハイデッガー、ヴィトゲンシュタイン
レーニン、トロツキー、スターリン、毛沢東、ケ小平、プーチン 、習近平
ゲーテ、トルストイ、ドストエフスキー、ジェイムズ・ジョイス、ローベルト・ムージル、ソルジェニーツィン
ニュートン、ガウス、ヒルベルト、マックス・プランク、パウリ、ハイゼンベルク、フォン・ノイマン
ミケランジェロ、レンブラント、ドラクロワ、セザンヌ 、クレー
バッハ、ハイドン、ベートーヴェン、ブルックナー、ワーグナー、フランク、ブラームス、バルトーク、トスカニーニ、バックハウス
グリフィス、エイゼンシュテイン、ヴィスコンティ、パゾリーニ
最澄、空海、道元、法然、葛飾北斎、柳田國男、西田幾多郎、鈴木大拙、手塚治虫


我々には、自我があります。自我により、それぞれのわたしを、わたしと感じることができる。“わたし”や“わたしでないもの”を、区別できます。また、自分の外側にあるものや自分の内側にあるものを知覚し、反応する。
それぞれの人間には、受け取り方や反応の、パターンがあります。人間には、物事を知覚し受け取る機能や、それに対して反応する機能が、備わっている。人間の「タイプ」というのは、いわば、その機能の使い方。どれを好んで使うかという傾向です。

タイプ論における2つの態度(内向的・外向的)

外向的の特徴
興味関心が外の世界へと向かい、外界の刺激に影響を受けやすい態度のこと。

何か物事をした後で考える。経験してみないと理解できない。
新しい未知の世界に気安く飛び込んでいく。
関心と注意は、身近な環境、人間と物の現実世界に注がれる。
行動から思考へ行き、行動へと戻る。
大事な事を行う時、常に客観的な条件を重んじる。
理解されやすく、受容的で、しばしば社交的。
観念の世界よりも人と物の世界にいるほうが心地よい。
情熱を内に秘めず、随時気持ちを発散させる。
よく見られる欠点は、知的浅薄さの傾向で、極端な外向タイプに顕著。
健康で円満であるためには、つりあいを取る内向性を適度に発達させる事が必要。


内向的の特徴
興味関心が自分の内なる世界へと向かい、自己に関心が集まりやすい態度。
※単に他者とのコミュニケーションが上手とかおしゃべりとかそういう話ではない。

何か物事をする前に考える。理解しないと動けない。
未知の世界へと飛び込む事には慎重である。
関心と注意は心的現実、観念と悟性の内的世界に注がれる。
思索から行動へ行き、思索へと戻る。
大事な事を行う時、常に主観的価値を重んじる。
ミステリアスな部分が多く、深みがある。しばしば寡黙で内気。
人と物の世界よりも観念の世界にいるほうが心地よい。
激しい情熱をうちに姫、これを大切なものとして大事にする。
よく見られる欠点は、非現実的な傾向で、これは極端な内的タイプに顕著である。
健康で円満であるためには、つりあいを取る外交性を適度に発達させる事が必要。


ユング性格学「四つの機能 心理学的タイプ」

人間は、四つの心の装置・機能を持っています。
ユングはそれを、“感覚” “思考” “感情” “直観” と呼びました。
人は生まれながらに、この四つの機能、すべてを備えている。

では、なぜ、性格に違いがあるのか?
前述の通り、人はこのうちのどれかを、好んで使うようになります。何を主に用いるかによって、性格は違ってくる。また、現実に対する態度が“外向的”か“内向的”かによって、同じ機能でも、違いが出てきます。

[四つの機能]

感覚:物事を(五感により)受け取る機能。
   そこに何があるのかを教えてくれる。
   外界や内界にあるものを、知覚する。

思考:物事を考える機能。
   それが何であるかを教えてくれる。
   分類し、定義づける。

感情:好き嫌い、快不快、美醜などを感じる機能。
   それが好ましいものかどうかを教えてくれる。
   感情によって、分ける。

直観:可能性を知覚する機能。
   それがどこから来てどこに行くのかを教えてくれる。
   どうなるかを知覚する。


感覚は、五感を通して受け取る機能。景色や色、肌触り、温度、音、におい、味、などを受け取る。また、イメージも受け取ります(五感を通して感じるような、イメージ)。

直観は、可能性を受け取る機能。これは何になるのか? 何に使えるか? どうなっていくのか? それを――理屈を越えて――受け取ります。いわゆる、第六感というものでしょうか。

思考は、分類したり、照らし合わせたりします。それは何に属するのか? それはどういうものか? そういうことを考えたり、組み合わせたりする。それを判断材料にします。

感情は、言葉の通り、感情によって分類したり、判断したりする。好きか嫌いか? 心地好いのか、不快なのか? 美しいと思うのか、醜いと思うのか? そうやって、判断する。

人は、受け取る機能である“非合理的機能”を一つと、判断する機能である“合理的機能”を一つの、計二つを、主に使います。

ただ、主に使う二つの中でも、どちらかが優位に立ちます。どちらかといえば判断が優先されるのか、どちらかといえば受け取ることが優先されるのか、そういった差が出る。

この内、一番よく使われる機能を、“主要機能”(主機能)、あるいは“優越機能”と呼び、二番目に使われる機能を、“補助機能”と呼びます。
そして、残りの二つの機能はあまり使われず、無意識に存在することになる。これを、“劣等機能”と呼びます。
劣等機能は無意識に留まり、あまり使われないので、影と関係していくことになります。

非合理的機能である「感覚と直観」、合理的機能である「思考と感情」は、それぞれ、対立するペアになります。
受け取り方は一つ、判断の仕方は一つ、両方は使えません。
http://jungknight.blog90.fc2.com/blog-entry-1880.html
http://www.asyura2.com/23/ban11/msg/761.html#c32

[番外地11] 要するに、アメリカの思想家は外向的な性格だ、というだけの事ですね。 それに対してヨーロッパやインドの思想家は内向的性格で… 中川隆
33. 中川隆[-10445] koaQ7Jey 2024年5月27日 16:21:12 : BJdvtMQA56 : Vm83NFlZWjZBR0E=[21]
<■116行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
要するに、アメリカの思想家は外向的な性格、ヨーロッパやインドの思想家は内向的性格、というだけの事ですね:
ユング性格学 八つの心理学的タイプ
「外向的・内向的の二つの態度 、“感覚” “思考” “感情” “直観” の四つの機能 、 2×4 で八つの心理学的タイプが定義できます。」

アメリカの思想家は外向的思考型か外向的直観型、ヨーロッパやインドの思想家は内向的思考型か内向的直観型。

宗教の教祖や預言者、シャーマン・霊媒 は殆どが内向的直観型です。
感情型は女性だけです。頭が良い女性は全員 外向的直観型です。
官僚やエリートは外向的思考型か外向的感覚型。ジャーナリストは外向的直観型。スポーツマンや料理人は外向的感覚型。

伊藤貫先生はユング性格学の分類では典型的な外向的思考型です。
小泉純一郎元首相は外向的感覚型、竹中平蔵は外向的直観型です。
指揮者のカラヤンは外向的感覚型でした。

内向的直観型
釈迦、ゾロアスター、老子、イエス、ソクラテス、ショーペンハウアー 、ニーチェ、ヒトラー、グスタフ・ユング 、ハイエク
ヘルダーリン、ハイネ、エドガー・アラン・ポー、プーシキン、ボードレール、ランボー、マラルメ、チェーホフ、カフカ、プルースト
コペルニクス、エジソン、アインシュタイン 、ディラック、ファインマン、ホーキング
レオナルド・ダ・ヴィンチ、フェルメール、ゴーギャン、ゴッホ、アンリ・ルソー、ピカソ、ムンク、モディリアーニ、キリコ
モンテヴェルディ、ヘンデル、モーツァルト、シューベルト、メンデルスゾーン、ショパン、シューマン、ブルックナー、フォーレ、ドビュッシー、ストラヴィンスキー、シベリウス、フルトヴェングラー、ホロヴィッツ
チャップリン、オーソン・ウェルズ、ピエトロ・ジェルミ、フェリーニ、イエジー・カワレロウィッチ、タルコフスキー、テオ・アンゲロプロズ
柿本人麻呂、在原業平、親鸞、世阿弥、松尾芭蕉、東洲斎写楽、宮沢賢治、石川啄木、折口信夫、中原中也、太宰治、岡本太郎、梅原猛、つげ義春、楳図かずお、花輪和一、宮崎駿、野島伸司

内向的思考型
ナーガールジュナ(竜樹)、 ヴァスバンドゥ(世親)、孔子、プラトン、アリストテレス、ルター、カルヴァン、スピノザ、カント、ヘーゲル 、マルクス、フロイト、ハイデッガー、ヴィトゲンシュタイン
レーニン、トロツキー、スターリン、毛沢東、ケ小平、プーチン 、習近平
ゲーテ、トルストイ、ドストエフスキー、ジェイムズ・ジョイス、ローベルト・ムージル、ソルジェニーツィン
ニュートン、ガウス、ヒルベルト、マックス・プランク、パウリ、ハイゼンベルク、フォン・ノイマン
ミケランジェロ、レンブラント、ドラクロワ、セザンヌ 、クレー
バッハ、ハイドン、ベートーヴェン、ワーグナー、フランク、ブラームス、バルトーク、トスカニーニ、バックハウス
グリフィス、エイゼンシュテイン、ヴィスコンティ、パゾリーニ
最澄、空海、道元、法然、葛飾北斎、柳田國男、西田幾多郎、鈴木大拙、手塚治虫


我々には、自我があります。自我により、それぞれのわたしを、わたしと感じることができる。“わたし”や“わたしでないもの”を、区別できます。また、自分の外側にあるものや自分の内側にあるものを知覚し、反応する。
それぞれの人間には、受け取り方や反応の、パターンがあります。人間には、物事を知覚し受け取る機能や、それに対して反応する機能が、備わっている。人間の「タイプ」というのは、いわば、その機能の使い方。どれを好んで使うかという傾向です。

タイプ論における2つの態度(内向的・外向的)

外向的の特徴
興味関心が外の世界へと向かい、外界の刺激に影響を受けやすい態度のこと。

何か物事をした後で考える。経験してみないと理解できない。
新しい未知の世界に気安く飛び込んでいく。
関心と注意は、身近な環境、人間と物の現実世界に注がれる。
行動から思考へ行き、行動へと戻る。
大事な事を行う時、常に客観的な条件を重んじる。
理解されやすく、受容的で、しばしば社交的。
観念の世界よりも人と物の世界にいるほうが心地よい。
情熱を内に秘めず、随時気持ちを発散させる。
よく見られる欠点は、知的浅薄さの傾向で、極端な外向タイプに顕著。
健康で円満であるためには、つりあいを取る内向性を適度に発達させる事が必要。


内向的の特徴
興味関心が自分の内なる世界へと向かい、自己に関心が集まりやすい態度。
※単に他者とのコミュニケーションが上手とかおしゃべりとかそういう話ではない。

何か物事をする前に考える。理解しないと動けない。
未知の世界へと飛び込む事には慎重である。
関心と注意は心的現実、観念と悟性の内的世界に注がれる。
思索から行動へ行き、思索へと戻る。
大事な事を行う時、常に主観的価値を重んじる。
ミステリアスな部分が多く、深みがある。しばしば寡黙で内気。
人と物の世界よりも観念の世界にいるほうが心地よい。
激しい情熱をうちに姫、これを大切なものとして大事にする。
よく見られる欠点は、非現実的な傾向で、これは極端な内的タイプに顕著である。
健康で円満であるためには、つりあいを取る外交性を適度に発達させる事が必要。


ユング性格学「四つの機能 心理学的タイプ」

人間は、四つの心の装置・機能を持っています。
ユングはそれを、“感覚” “思考” “感情” “直観” と呼びました。
人は生まれながらに、この四つの機能、すべてを備えている。

では、なぜ、性格に違いがあるのか?
前述の通り、人はこのうちのどれかを、好んで使うようになります。何を主に用いるかによって、性格は違ってくる。また、現実に対する態度が“外向的”か“内向的”かによって、同じ機能でも、違いが出てきます。

[四つの機能]

感覚:物事を(五感により)受け取る機能。
   そこに何があるのかを教えてくれる。
   外界や内界にあるものを、知覚する。

思考:物事を考える機能。
   それが何であるかを教えてくれる。
   分類し、定義づける。

感情:好き嫌い、快不快、美醜などを感じる機能。
   それが好ましいものかどうかを教えてくれる。
   感情によって、分ける。

直観:可能性を知覚する機能。
   それがどこから来てどこに行くのかを教えてくれる。
   どうなるかを知覚する。


感覚は、五感を通して受け取る機能。景色や色、肌触り、温度、音、におい、味、などを受け取る。また、イメージも受け取ります(五感を通して感じるような、イメージ)。

直観は、可能性を受け取る機能。これは何になるのか? 何に使えるか? どうなっていくのか? それを――理屈を越えて――受け取ります。いわゆる、第六感というものでしょうか。

思考は、分類したり、照らし合わせたりします。それは何に属するのか? それはどういうものか? そういうことを考えたり、組み合わせたりする。それを判断材料にします。

感情は、言葉の通り、感情によって分類したり、判断したりする。好きか嫌いか? 心地好いのか、不快なのか? 美しいと思うのか、醜いと思うのか? そうやって、判断する。

人は、受け取る機能である“非合理的機能”を一つと、判断する機能である“合理的機能”を一つの、計二つを、主に使います。

ただ、主に使う二つの中でも、どちらかが優位に立ちます。どちらかといえば判断が優先されるのか、どちらかといえば受け取ることが優先されるのか、そういった差が出る。

この内、一番よく使われる機能を、“主要機能”(主機能)、あるいは“優越機能”と呼び、二番目に使われる機能を、“補助機能”と呼びます。
そして、残りの二つの機能はあまり使われず、無意識に存在することになる。これを、“劣等機能”と呼びます。
劣等機能は無意識に留まり、あまり使われないので、影と関係していくことになります。

非合理的機能である「感覚と直観」、合理的機能である「思考と感情」は、それぞれ、対立するペアになります。
受け取り方は一つ、判断の仕方は一つ、両方は使えません。
http://jungknight.blog90.fc2.com/blog-entry-1880.html
http://www.asyura2.com/23/ban11/msg/761.html#c33

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > Vm83NFlZWjZBR0E= > 100000  g検索 Vm83NFlZWjZBR0E=

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。