4. 2020年3月22日 15:15:56 : KSJc7SwYeU : VkprQzJaM2l2Ui4=[1]
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米国覇権と言うか戦争屋覇権ということとして考えた方がすっきりするのでは?
どこかの国が正しいという幻想は捨てるべきかと
=>何処かの国が清廉潔白で鬼畜を退治するまともな国だ(つまりそのトップはまともな人間とみられる)ということはないのだということ
=>どれも一定に戦争分野畑が政治の根っこに噛み付いている訳で、戦争自体には正当性など認められない
=>どの国も資本主義民主主義の御旗のもとに実相としては自国オンリー(自国のみ)利益第一主義を御柱として来た。
・(「自国ファースト(優先)主義」とは内実的にはメディアなどでポピュリズム等の言葉で攻撃される様な代物などでは全く無く、各国の将来性を第一とした前段階的な位置づけで世界全体の展望を謳ったものである。)
=>であるならば、グローバリズム推進、新自由、保守主義という毒を盛ってその国の本来の成長、展望のためにあるべき機能を狂わせるものと考える。
・(自由を謳う新自由、保守主義の御旗のもと掲げられる「グローバル化」の本質は「過当競争下での強国優位主義」)
例えば、国家としてこれまで英米という繋がりに「覇権国家」としての影を重ね続けようとするのはますます難しくなる。何故ならその幻想はすでにトランプによって打ち砕かれたし、ボリスジョンソンもまたそこに類して、同様にその覇権国家構造に終幕を呼び込んでいる。
これまで長らく戦禍での武力に拠る覇権国家としての凶悪な地位を誇って来たとする利権構造(戦争屋)も幕引きを余儀なくされつつある。
長引く覇権構造を打ち砕くものとして長らく保守心理構造の人々に請われてきたのがカウンターパートとしての同様の軍事大国的政治思想構造である。
また、経済的な覇権争いの中に期待されて各国の支援を受けて来た国家が中国である。しかしこの支援の影にはそれまで、英米の影について来たものと同じ利権構造が重なっている。つまり戦争屋の影である。ドイツ銀行及びメルケル、またヒラリークリントン陣営は、この最近までの急激な加速度を誇る中国の金融覇権構造の立役者であったためその中心に位置する。つまり、現状、かつての覇権国家英米の中身はそのまま中国に移築されたも同然と考えられる。
そうして新たに英米を倒すかのように台頭して来た大国中国とはその経済の規模をもって新たな覇権国家を誇るかのように見えていたが、トランプの登場とともにその牙城が脆くも崩れ去った。というより、もともと張り子のトラでしかなかった。
そうした背景を分からず、英米覇権国家を牽制する新たな大国として中国習体制を支持し、期待するものは国内外に数多く育まれて来た。
もし、いまだそうした人間が世論を仕切っていた場合、それらを支持する人間は一括りにただ盲信的に「親中共」ということになる。もしくは中共のスパイのレッテルを貼られてもおかしくない。
=>中共のプロパガンダをそのまま受け容れ、流布するだけの人物という可能性を疑って外れないものと言える(盲信する熱狂信徒と同じ性情故)。
その裏幕の事情をよく観察もせず、「大国同士の覇権争い」というありきたりな図式をそのまま鵜呑みにすることだけになれば危険極まりない。国単位で何かを判別できたかのように、「物わかりの良い」おりこうさんになってしまってはいけない。連中は姿を見せない。国を持たない、持つ必要のない人間が戦争屋=支配層である。それらは細胞レベルで寄生する見えないウイルスと同じ様なもので、メディアのプロパガンダスピーカーを通して世論や価値観を植え込み、その宿主の中で人格を形成し思想的振る舞いを赦すものとなる。
「戦争屋覇権を潰して立て直そう」というのが米中心に起こっているムーブメントQであると理解する。いま日本にも上陸して、すでに偽物がそれを占拠のっとられたりといった事件もあったようだが、今はQAJではなく(QAJというアカウントは乗っ取られた為)新たに「QAJF」として活動しているらしい。
そこは「トランプを立てる軍人」を中心とした愛国主義のメンバーで成る。
トランプらは表向き「自国優先主義」を掲げて居るが、敵対する戦争屋のスピーカーからはその言葉の解釈を「アメリカオンリー主義」と誤解釈を与えられて、多くの人間もまたそのように認知してしまっている。しかし、その誤解釈を敢えてそのまま野放図にすることにより、そこから「自分でものを考える人間」と、単なる戦争屋傀儡のスピーカーとの峻別を容易にしているようでもある。
トランプはそうしていま、鎖国に向けて、国内外との交通の遮断、封鎖等実行推進しているようにだけ見えるため、他国への干渉はしてないかのようも見られているが、実際的にはトランプがアメリカを奪還(米国は軍事構造と政治構造とが戦争屋(B)とトランプ側(A)とに分断された)してから今日まで、戦争屋との関わりの強い諸国、中東、ヨーロッパをはじめ日本も中共も、事実かなりの所まで追いつめられてきたことがわかる。(すでに韓国も国内の軍事利権のみが戦争屋であるし、北朝鮮はその戦争屋の動きを察知して日本海沖を警戒して牽制のために軍事アピールを緩めていないのだと思われる)
トランプがコロナの影響によっていくつかのプランの中から常に最適なものを更新してオペレーションを行なっているとの以前からの情報の通りであり、状況の変化に併せて事前に考慮されたいくつものプランの中から、より決め手と成る一手を打出して大筋の流れをそのままに次の予測される最悪の状況にも常に備えている。日本政府の対応などと全く真逆程に違うのは想定外を常に考慮に入れているというところであるだろう。ここに「トランプの四次元チェス」という異名を理解する事に成る。先読みに優れてさらに周囲が一切予測できない手を打つからである。(もちろん複数名の頭脳が結集されての事だろうと思えば、相当の精鋭がトランプ側にはついていると理解することになる)
よって、対立軸を作らずに物事をまとめる事を考えるのが正しく、国単位、組織単位でその全体の評価を貶めたりすること自体が愚劣でやましい事だと理解するのが筋である。
戦争屋関わりを包囲するために全ての方策は生きていることになる。その生きた形を活かしたままに使うということが正しい形となる。いまはまだ何も正しくない。
トランプらは国民が蜂起しやすい環境を整備してるとも考えれば、我々が何かに依存してそれで事を済ませると考えるのは間違いだろう。
http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/487.html#c4