14. 2019年4月27日 01:49:16 : IhV3Q98SiU : VjJBNm4xaWVOZ0k=[1]
その通り。戦前の日本でさえ、県議会で「廃娼決議」というものが出され(女性の人権、という発想じゃなく、「世界の一等国たる大日本帝國でこのようなものがまかり通っているのは恥である」というような発想によるものだが、良からぬものだ、文明国の当然の存在ではないという意識は十分強かったのだという傍証にはなる)、公認で存在する遊郭でも、警察署が監督していた、働く女性たちは警察署の名簿に登録され、その登録作業は警察署の一室で女性と警官が一対一でやる(絶対に遊郭まで出張しないし、その場に遊郭の経営者なんかが立ち会えない)、警官は女性の年齢が成年であること、これからやる仕事内容を理解していること、人身売買や詐欺誘拐その他違法な理由で拘束されていないことを確認する義務があった(仮に女性本人が仕事内容を理解して熱望していても、未成年だったらそれだけでダメ)。
この程度の監督もしていなかった従軍慰安婦を、「公娼と同じ」と言い張るのはあまりにも無理がある。この程度の規制をしていた、受けていた、警察や遊郭に対してあまりにも失礼。だから慰安所の存在はほぼ秘密で、誰も誇らしげに話さない、軍当局にも出征軍人にもやましさが満ち満ちていたということだ。
今になって、汚いデマカセを並べ立てて何が何でも居直ろう責任を朝鮮人に押し付けようなどと醜悪な言動に終始する犯罪勢力どもは、実際に戦争犯罪を遂行した実行犯よりもっと悪人だ。
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