39. 2021年7月16日 01:54:34 : CS0eVRdTKs : VHpQSWgzTUpIUTY=[1]
「映像コンテンツの需要は伸長」って楽観視しすぎです。10代は、バラエティー番組なんて興味ないみたいです。最近のお笑いの人も知らないようです。河野太郎がワクチン接種普及のために、お笑い芸人の力を借りてなんて言っていましたが、知らない人の力を借りたって何の役にも立ちませんよ。若者のワクチン接種率なんて上がらないと思います。You Tubeが面白いのは、自分の好きなことが見られるから夢中になっているんです。例えば、お洒落に興味があれば、同世代の高校生が使っている100円ショップのカプセルの中に入っているトリートメントを紹介しているYou Tubeを見るんです。ゲームが好きな人はゲーム関係のYou Tubeを見たり、ネット配信されている韓国のアイドルグループを見たり、自分たちの興味のあることが見られるのでYou Tubeが面白いみたいです。テレビに出ているバカっぽいモデルさんがお笑いしているのを見るより、お気に入りのユーチューバーの人がGUに1000円で売っている洋服を着ていたら、それを買いたくなるんです。しかも、1000円なんて庶民感覚ですよね?モデルさんが高いブランドの服を着ていて、それがお洒落でも高くて買えない。自分の予算で買えるものをYou Tubeで紹介しているから見るんです。テレビ局は、そこのところ理解していないんだと思います。一昔は、ジャニーズでしたが、今は韓国のアイドルグループBTSが人気なのは、ネット配信しているからです。ジャニーズなんて、中高生のクラスに一人か二人しかファンがいないみたいです。しかも、解散間近の嵐とかしか人気ないみたいです。映像コンテンツの需要が伸長なら、ジャニーズだって一昔のように人気があってもおかしくないのに、人気低迷しているのはテレビ局の戦略ミスだと思います。