34. TondaMonta[2780] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKUgoE 2021年9月30日 11:50:23 : lGq9Fdwzgs : VHNKVi9MTGxnMEE=[1]
さすがは、植草教授。目の付け所が違う。
1.新自由主義からの転換
2.人格 公より私を優先する者(には天罰を、政治の死を)
総選挙では負けることが確実な自民党。野党結束は揺るぎない。しかし岸田総裁が誰を幹事長に据えるかで結果はもっと流動的になるだろう。この件を質問した記者たちはいない。取材の仕方が分からない記者が多すぎる。首相への忖度の問題ではない。記者としての能力の問題。記者能力が低すぎ。他方、横田一氏の突撃取材は面白いが,政治の先を読むのに必要な質問をしていない。60点という所か。
元朝日のYouTube進出が激しい。これまでのTVや新聞紙上では「権力におもねる」社の方針に満足できないので早期退職する記者が出てきた。これは良い傾向である。しかし,佐藤章氏のような紙芝居屋のおじさんが多すぎる。宇賀某氏は新疆ウィグル自治区へ行ったこともないのに人権侵害が行われているなどと発言してブログ一月万冊に決別した。新疆は中国で一番広い自治区であり,景色の美しいところである。放牧とオアシスの町。そこに資本をたくさん持ち込んで一体どうするのか。まああ、中国の貧困層が昨年根絶された。中国の民主主義とは人民が豊かに暮らせることである。それは正しいだろう。「私」より「公」を重視する政策である。具体的にいえば、「年越し派遣村」のような村は中国にない。
広州の空港でプ―アール茶をかったことがある。空港値段であるがプ―アール茶は茶の道を運んでインドや北京や広州に行きつく。茶葉古道。最近は高速道路ができて昔ほど苦労しないで茶葉が運ばれる。広州のような高層ビルの乱立は市場原理主義の行き過ぎだろう。茶葉が美味しく飲めるのには木造の茶店が必要である。高額所得者からいくらか高い税金を寄付してもらい,ゆっくり茶葉を飲むことができる茶屋を建築・保存することを期待したい。日本の緑茶と同様,たくさんの茶葉があり人生を豊かに過ごすために必要な道具だろう。それも「公」である。
コロナ患者が少ないのは,PCR徹底検査と隔離に加えて,数千年に亘って作られてきた茶葉の成分のせいではないのだろうか。Factor X。ここにもあったのである。それを現代人は商品化しすぎた。