19. 2023年8月05日 09:46:47 : GHnRxHhZeJ : VHBNRktMVFFuWFk=[1]
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来年秋に保険証が廃止されると、マイナカードを保険証登録した人は、保険証がなくなり、そうでない人には資格確認書に切り替わる。まずここで、マイナカードの登録の有無で、正確に資格確認書が送付されるかということ。きっと混乱して、登録してないのに資格確認書がこないとか、登録してるのに資格確認書が届いたとかなるね。
しかも、かなり多くの人はマイナカード登録より今までの保険証のような紙の資格確認書がいいと思うだろうが、今の制度では、一旦マイナカードを保険証登録したら、取り消せないらしいので、マイナカードを返納するしかない。まだ、そのあたりがよく知られていないのだが、期限が近づくと一斉に返納する人が出てくるだろう。結局、保険証廃止がマイナカード普及の足かせ、いや逆作用にもなりかねない。
しかも、資格確認書を作成配布するかどうかの判断も自治体の負担となり、ミスも増えてどうにもならなくなりそう。
自民党に票を多くくれる高齢者を怒らせたら大変だから、保険証の廃止はやめようということにしかならないんじゃないのかな。現在の状況のように、保険証は全員に送付し、マイナカード登録した人は、それも保険証として使えるのでいいのではないかな。保険証のなりすまし使用が問題だというなら、初診の時にマイナカードでの確認を徹底すればいいだけ。
マイナカードは当面は、本人確認書類としてだけ使用すればいいんでないの。その間に、マイナンバーでしっかりとシステムを構築すれば自然とデジタル化した社会になっていくでしょう。政治家は目に見えるところで成果・変化を国民に見せたいために、マイナンバー制度でなくマイナカードにばかりご執心だけど、全くの愚策。今の問題点は少し考えれば法制化する前に想定できることばかり。
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