87. アラジン2[1729] g0GDiYNXg5My 2022年1月31日 15:44:47 : 4X32ymdYXU : VGxhRUNwRzhGakU=[1]
>>83. 空虚さん
>そもそも、誰も支配されたくないし したくもないのが妥当だよw
それなら無政府主義者になる事ですね。
誰も法律には縛られたくない。
しかし法律が無ければ、国家の体制は作れない。
犯罪者は野放しで、誰も安心して暮らせない。
あなたの考えは新自由主義者ミルトン・フリードマンに似ています。
彼はシカゴ大学でシカゴ学派と呼ばれる経済学を発展させます。
シカゴ学派の根底にある考え方は「リバタリアニズム」という哲学思想です。
哲学とは、簡単に言うと「物事の捉え方、考え方」を考える学問です。
リバタリアニズムは下記の思想のことを言います。
リバタリアニズムとは?
徹底的に自由なことが素晴らしい。
人に迷惑をかけない限り、何をやってもいい。
徹底的に自由なことが善である。
リバタリアニズムは、政府が何かを禁止したとしても、悪は消えることがないと
考えます。
例えば、麻薬を禁止したとしても、どこかで誰かが裏で必ず作って大儲けをするでしょう。
それなら、禁止になんてせずに、全部自由にやらせたらいいのではないか?
という極端な哲学思想です。
医師の資格も不要です。
腕のいい医師に患者は集まるから、免許なんて必要無いという考えです。
そして、それが行き着くところは弱肉強食の格差社会です。
金持ちが貧乏人に分け与えることなどしない世界です。
それが理想とは知りませんでした。