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2022年05月30日
ロシアが占領地で住民を樺太や千島列島に移住させている
ロシア側に設置された選別キャンプ、ウクライナ住民はここで取り調べを受け、北極圏や離島に運ばれる
画像引用:https://www.cnn.co.jp/world/35188070.html CNN.co.jp _ ウクライナ人数十万人、ロシア僻地に強制移住 樺太に移送も
ロシア軍による占領とは
ロシア軍はウクライナ東部ドネツク州とルガンスク州で多くの町を占領し、いくつかの都市を占領下においている。
先日陥落したマリウポリでは「廃墟観光ツアー」が実施され、多くの避難民がなくなった劇場跡などを見て回ったという。
それはともかく占領地ではロシア化が進められ、ロシアが住民に何をしているのかも伝わってきている。
ロシア軍や親ロ派は以前からマリウポリやクリミアから逃げてくる避難路に検問所を設置し、避難を妨害している。
ある一家はクリミア方面からキエフ方面へ車で逃げようとしたところ、検問所に引っ掛かり取り調べを受けた。
姉妹は兵士の「好みに合わない」と釈放されたが、父親はスマホ履歴を消去していたという理由でなぐられ失明した。
別の女性はマリウポリから避難路を通ってウクライナに行こうとしたらロシア軍につかまり、ロシアに連れていかれた。
一緒に連行された母子は途中で母と子がひきはなされ、最後は全員ばらばらに小さな町へ移送され診療所に入れられた。
女性は監視が甘く外出もできたため、彼女は国境まで移動して東欧の国に脱出した。
最近ロシア軍は東部の検問所で1万円から2万円の「通行料」を取り、取り調べと称して金品を奪ったり、暴行を働く場合もある。
CNNによるとロシア軍占領地で拘束されたウクライナ人数十万人が、ロシア側の僻地に移住させられている。
これは侵攻当初から行われていて、ロシア軍が占領するとまず外出を禁止し身分証を発行する。
ロシアによる選別と移住の実態
外出したり配給を受けるには身分証が必要なので出頭すると、「選別キャンプ」と呼ばれる場所で取り調べを受ける。
スマホの履歴や他の住民の証言から、親族にウクライナ兵が居たり反ロシア的だった住民があぶり出される。
反ロシア住民に選別されると「運が良くて強制移住」運が悪ければあの世に送られる。
こうした場合中国、ソ連、東ドイツ、北朝鮮など共産主義国は住民同士を互いに密告させて戦わせ、住民間で対立を起こさせて支配してきました。
他の人を密告しなかった人は要注意人物とされるので、多くの住民は家族に兵士が居る人や、反ロシア活動をした人を密告した筈です。
選別された人はロシア側に輸送されるが、そこで都市や町の収容所に入れられた後、 最終居住地に運ばれます。
居住地は商店が無いような山奥やへき地と決まっていて、北極辺や離島などが多いとされている。
ソ連はウクライナを支配した後、同じようにウクライナ人を千島列島に送り、ウクライナにロシア人を移住させました。
プーチンが言っているウクライナのロシア系住民とは、住んで居たウクライナ人を樺太や千島に移住させ、ウクライナにロシア人を入植させたものです。
なので千島列島や樺太には元ウクライナ人だった人や子孫が多く、彼らの先祖は強制移住させられたのです。
こういう事を100年以上もやってきたのがソ連とロシアです
https://www.thutmosev.com/archives/88273177.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1529.html#c1