11. 2020年1月18日 09:13:07 : Qm4xOcQwTY : VFZnWXRQalFoY0k=[1]
現在,世界に蔓延している「イスラム教」とは,オスマン帝国の国教として世界文化の中心を成したイスラム教とは縁遠い。
現在のイスラム教とは,国際政治思想からはみ出した共産革命主義が,生き残りをかけて融合した存在だろう。
そもそもイスラム教が,キリスト教を遥かに凌ぐ繁栄を見せた理由とは,その度量の大きさ・他の宗教を排斥しない融通性の高さにあった。
イスラム国家で,非イスラム教徒が付くことが出来なかった職業とは,警察を含めた軍人だけである。
現在の自由主義とか資本主義の精神的背景こそが,本来のイスラム教の真髄と言える。
現在のイスラム教とは,はっきり言って排斥主義・国粋(宗教国家としての)主義にあふれており,日本で活動する左翼政治家と共通部分が多い。
これらはルサンチマンによる反政府行動を基盤とする考え方で,何か政府的存在に対して「Noの旗」を掲げることで,自らの地位を構築するという手法である。
イスラム教義は無冠系で,革命屋・戦争屋によって尖兵とされているに過ぎない。
同じことは日本でも言える。
このような反動主義に国民が染まれば,明日は,日本が反国際媒体として,資本に抵抗を続ける貧しく哀しい民族に作り上げられてしまう。
実は,戦争屋とは,その抵抗を続ける民族が存在しないと,戦争屋自身の存在価値が失われてしまう。
日本でルサンチマン行動を繰り広げる左翼政党とは,実は,日本を抵抗民族の国に仕立て上げたい戦争屋の思惑で活動しているのだ。
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