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[カルト49] カーツワイル、人工知能は十年後に人間の1兆倍の知能を持つ。現在、白色偽ユダヤが我々を支配する道具にしようとしているが、… ポスト米英時代
14. わて阿呆やしそちかて[10] gu2CxIiilfCC4oK1gruCv4KpgsQ 2024年4月02日 08:09:00 : wFWBIuJDKU : VFVuejI5d2N3cmM=[2]
>>3. はしら殿
>AIなんて自分で考える事なんてできないでしょ。貯められた情報がどんどん増えていってるだけ。

「自分で考える」とはどういうことだろう?
例えば、プーチンは善玉、ゼレンスキーは悪玉(あるいはその逆)とか。
このような価値判断を付与することを「自分で考え」た結果としよう!

すると、AIにそれができるか?
何億人もの人物を見たり、聞いたり、話したりしながら、コイツは善玉だ、悪玉だと
判断することができるか?、ということになりますね。

AIにはそれが出来るようなのです!
すでに顔写真については弁別することはできています。他の特徴についても、学習次第で
識別できるようになるでしょう。

こういったAIの働きは、「特徴抽出」とか「概念獲得」とか呼ばれます。
AIには、善玉プーチン、悪玉ゼレンスキー(あるいはその逆)の概念獲得ができる。
つまり、AIは「自分で考える」ことができるということになります。
 
http://www.asyura2.com/24/cult49/msg/559.html#c14

[カルト49] カーツワイル、人工知能は十年後に人間の1兆倍の知能を持つ。現在、白色偽ユダヤが我々を支配する道具にしようとしているが、… ポスト米英時代
15. わて阿呆やしそちかて[11] gu2CxIiilfCC4oK1gruCv4KpgsQ 2024年4月02日 08:15:25 : wFWBIuJDKU : VFVuejI5d2N3cmM=[3]
 
どのようにして、AIは概念獲得ができるか?(顔の識別について)
ひたすら、学習することによって、です。
たとえば、プーチンの顔写真を提示して、これはプーチンだと教えます。
すこし変形されたプーチンの顔写真を提示して、これはプーチンだ、いや違う、の判断をさせます。
(正解を提示して誤りを訂正できるようにしてやります)
こういうのを50万回ほど繰り返すと、AIは人間よりも精確にプーチンの顔を識別できるようになります。

# 裏方の仕組みとしては、
# 人の脳細胞を模倣したニューロン(ユニット)を、顔写真の画像ピクセル個だけ用意して、
# 白・黒なら(0, 1) のドットとして読込むのです。
# 1つのニュ―ロンは周囲の複数のニューロンを発火させたり、させなかったりしながら、
# 信号が伝わって最終ニューロンに至ります。そこで、白・黒(0, 1) のドットを出力する。
# たとえば、縦×横 50×50 = 2500 個のピクセルを用意して、各ピクセル毎にこれをやる。
# そして、2500個の最終ニューロンの総体として、人の顔を認識するわけです。
# 各ニューロン間での信号の伝達とその結合の強さを、何度もくり返し学習して調節する。
# これが AI の学習・記憶の本体です。つまり、AIの記憶とは、一連の結合係数ということになります。
 
http://www.asyura2.com/24/cult49/msg/559.html#c15

[カルト49] カーツワイル、人工知能は十年後に人間の1兆倍の知能を持つ。現在、白色偽ユダヤが我々を支配する道具にしようとしているが、… ポスト米英時代
16. わて阿呆やしそちかて[12] gu2CxIiilfCC4oK1gruCv4KpgsQ 2024年4月02日 08:59:46 : wFWBIuJDKU : VFVuejI5d2N3cmM=[4]
<▽35行くらい>
>>3. はしら殿
>そもそも人間とAIを比べるのがアホ。

基本、わたしも賛同します。
ただ、AIと人間社会との関りは、人間の経済行動とともにも随伴するものだったなあ、と思います。

>>13 の投稿では、レイ・カーツワイル「AIの将来を予想」を挙げたのですが、
(HTMLのカラータグを使ったためか、表示されません)
カーツワイルは、2045年、AIの技術的進歩は極まって人智を離れる、つまり、AIがAIを作るように
なり、そこから先に起こることについて人智は予想できなくなる、と予言しています。(2015年)

AIを取り巻く昨今の状況からすると、その予想はむしろ早まっているのではないか、とさえ思われます。
(ソフトウエアやハードウエア技術、実社会の受容れ状況、これらが相関することではありますが)

とくに、AIの兵器への組込み技術の進展には目を瞠るものがあります。
AIを用いた最新技術によって、ドローンは局地的かつ実戦的な殺人兵器に様変わりした。

・空中に長く留まって徘徊しながら標的を探索する徘徊型ドローン兵器

 イスラエル軍需産業が開発したドローン兵器「ハーピー」
 …… 敵のレーダーシステムを探し、検知し攻撃する。

 米軍需産業が開発した徘徊型ドローン兵器「スイッチブレード600」
 …… 戦車などの標的を見つけるまで上空を飛行し続け、対装甲弾頭を発射する。

・爆弾を搭載した自爆型ドローン兵器「(通称)カミカゼドローン」
 ウクライナ軍のドローン兵器として、とみに実戦で用いられている。
 …… 前線で敵対するロシア軍の動きを上空から偵察し、ドローンに爆弾を搭載して標的を破壊する。
 (ロシア軍もやっているハズです)

殺人ドローンの原点とされるこれ等ドローンは一度命令するとその後、自律的に行動して標的を探索し
攻撃する。こうしたドローンを用いた攻防は、戦況に大きな効果をもたらすと思われる。
ウクライナ、ロシアの双方とも、殺人ドローンの開発、量産、実戦での運用に凌ぎを削っているのが、
AIの最前線とは情けなくて仕方がありません。

>そもそも人間とAIを比べるのがアホ。

その通りだと思います。人間には善悪の判断ができる。
AIが自律的にその判断ができるか? できない!
(AIに身体性を持たせないと、この先も善悪の概念獲得は出来ないのではないか)

いつも、はしら殿のご投稿を興味深く拝読していることへの感謝をもって結びます。
 
http://www.asyura2.com/24/cult49/msg/559.html#c16

   

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