[雑談・Story41] 夏になった 蒲田の富士山
47. 蒲田の富士山[303] ipeTY4LMlXiObY5S 2020年9月01日 16:38:01 : HPYvlpc7KQ : VFQ1dDhacDZIZWM=[1]
ＡＮ様、斜め中道様、地に平和様、コメントありがとうございます。
斜め中道様、リンク拝見させていただきました。（私の感想は、特に無しですみません）
　
以下は、コメント４１の続き。
　
その後、数か月か、一年か、しばらくして、この恐怖にもう一度遭遇する事になった。
　
５月の節句になんの飾りもないのはと、親戚が「金太郎さん」の人形を送ってきた。
　
大変に美しく、精巧な造りの人形で、見とれてしまった。
　
目の光彩まで、造りこんである。
　
製造年が、私の年齢より以前。
　
私の生まれる前に、この人形に、見とれてしまった人の、視線が存在する。
　
ああ、これで、らせん階段への一直線だ。
　
私は、自分の姉３人に、これについて、どう思なうか聞いたことがあるが、「これ」の内容がうまく説明できないのならば、答えようがなかっただろう。

「宝の瓢箪」という中国の子供小説があるよ。
　
と、一番上の姉が教えてくれたが、だいぶ違うなあ。
　
この事を境に、らせん階段への接近をやめてしまった。
　
頭の中に、ブロックする回路をこさえてしまったような気がする。

http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/834.html#c47