101. 新共産主義クラブ[-10864] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2019年4月10日 15:58:38 : QJ7dge2NV6 : VFpHYnlJUFRWUms=[1]
小沢一郎は、2017年の衆院選挙で、小池百合子らの希望の党の公認候補者選びに加わっていたことが明らかになっている。
希望の党の公認候補者選びの基準は、2015年の安倍政権下で制定された安保法制を受け入れること、憲法改正に賛成することであり、実は小沢一郎は、希望の党の「リベラル派大量虐殺、公認拒否」の謀略の首謀者側にいたのである。
一昨日の自由党の地方幹部会で、自由党と国民民主党との合流決定の判断が、小沢一郎に一任された。
自由党と国民民主党が合流した後、小沢一郎と玉木雄一郎が中心になって参院選公認候補者選びを進めた場合、希望の党の「リベラル派大量虐殺、公認拒否」の謀略が繰り返されて、憲法改正に対して慎重な現職議員が公認をはずされ、憲法改正に賛成する新人の公認候補が差し替えられる可能性が高い。
山本太郎はそれを察して、自由党と国民民主党との合流前に自由党を離党して、参院選の直前になって公認をはずされることを回避し、今から独自に選挙戦を闘う決断をしたのだろう。
一部の国民民主党の現職議員たちに、自由党との合流に慎重な意見が多いのも、憲法改正に積極的でない議員が、新人に公認を差し替えられることを警戒してのものだろう。
参考文献
(#政界ファイル)自由党が地方幹部会、国民との合流判断を小沢氏に一任 (朝日新聞,2019年4月9日)
自由党は8日、全国都道府県連代表者会議を国会内で開き、小沢一郎代表が国民民主党との合流構想について説明した。国民と自由は今月30日までに結論を出すことで合意しており、合流判断を小沢氏に一任することを全会一致で決めた。
https://www.asahi.com/articles/DA3S13970479.html
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/480.html#c101