19. 2020年2月25日 01:05:45 : 7FGUI5pAeI : VE1aNWpib01BRHc=[1]
>国公法の定年制を巡っては、人事院は81年の衆院内閣委員会で
>「検察官は(検察庁法で)既に定年が定められており、
>今回の定年制は適用されない」と答弁していた。これに関し、
>森雅子法相は20日の衆院予算委員会で「立法者の意思が
>議事録では、必ずしもつまびらかではない」と指摘した上で、
>「検察庁法の所管省庁として法務省が今般、
>(適用できると)解釈した」と説明した。
>小西氏は、取材に「政府の説明を根底から覆すものだ。
>今回のは『解釈変更』ではなく、
>『解釈捏造(ねつぞう)』だ」と述べた。
そういう一つ一つの問題を明らかにするのは良い。
数々の問題が蓄積していけば一つ一つは見逃されても
大きな疑念の塊が出来上がる。ただ日本人は
変な所で現実的だからな。アメリカを見れば
解釈問題で揺れており相対主義的考えが
一定の幅を利かせてしまう。この小西の言う
解釈捏造が何か法的に問えれば良いのだけど。
民主党支持者というのは差し引くべきだけど
パックンの論↓
トランプに無罪評決を下した弾劾裁判のトンデモ論法(パックン)
>国益より自己利益優先の権力乱用をした疑いのある
>ドナルド・トランプ大統領。
>その弁護人のダーショウィッツは弾劾裁判で、
>「当選することが国益につながる」と解釈し、「大統領が
>国益とする当選のために行うことは、弾劾に値する
>『取引』にはなり得ない」と弁解した。
>はなはだしい愚論だ。確かに、「大統領の自己利益=国益」と
>考えれば、選挙に勝つためなら何でもOKだろう。でも、
>この発想は民主主義ではなく独裁国家のものだ(後日、
>ダーショウィッツはそういう意味ではないと主張。よかった!)。
>ここで思い出されるのは、風刺画でおなじみのポーズを
>取っているリチャード・ニクソン元大統領の発言
>(彼も弁護士出身だ)。大統領として2期目を狙う
>1972年の選挙戦中、有利な情報を求め、手下が民主党の
>選挙本部に空き巣に入ったウォーターゲート事件で
>ニクソンは弾劾されそうになった。
>トランプと同じ動機で、訴追条項も同じ権力乱用や
>司法妨害だったが、弾劾決議寸前に辞職した。しかし、
>その数年後のインタビューで、彼は弾劾の根拠を
>こう否定した。When the President does it,
>it's not illegal.(大統領がやるときは、違法ではない)
>こんな暴論が当時も今も通じるはずはない。と思いきや、
>上院で支配権を握る与党・共和党が「ダーショウィッツ論法」で
>証人を召喚せず、新しい証拠も要求せず、
>あっさり無罪だと片付けた。
>こんないかさま裁判こそ恥ずかしくなる。でも、共和党議員は
>きっと国益を優先しているつもりだろう。彼らも
>「自己利益=国益」と考えているから。
https://www.newsweekjapan.jp/satire_usa/2020/02/post-28.php
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/899.html#c19