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[戦争b24] 最優先課題はウクライナ停戦実現(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
38. 2023年10月08日 13:44:22 : nKluR0re9U : VE1EY1Y3cC5MTGM=[1]
<■51行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
・2022年2月、ロシア軍が介入したウクライナ戦争に至る経緯のおさらい。

ウクライナ戦争(ウクライナ紛争=内戦)は2014年から始まってると、
EUのストルテンベルグがそう公言してます。

アメリカが介入したマイダン革命で民主的に選ばれたヤヌコビッチ大統領が打倒される
(ちなみにナザレンコも革命に参加してたよ)

その後樹立されたキエフ政権(ネオナチ・ポロシェンコ大統領)が自国のロシア語圏の住民への嫌がらせで言語法を変更

住民はもちろん反発、大規模なデモへ

ウクライナ当局が軍隊で制圧

各地域で住民投票が行われ、90%以上が自治権拡大(独立)に賛成
(コソボ危機の時に国連の国際司法裁判所が、その国の中央政府の許可なしに独立を宣言できることを認めているので当然その権利はある)

ロシアに共和国認定を求めるも、プーチン大統領は拒否
(そもそもウクライナ国内の問題だし、アメリカが絡んでいることを把握しているのでまだ巻き込まれたくなかった)

ウクライナ当局が自治権を拡大した地域に攻撃を開始、内戦へ

ミンスク合意など、停戦のための話し合いや、それについての調印が何度も行われる
(話し合いに参加していた🇩🇪メルケル首相・🇫🇷オランド大統領・🇺🇦ポロシェンコ大統領が見せかけの合意だったことを最近ゲロった)

合意をウクライナ当局がことごとく破って自国民への攻撃を続ける
ロシア語・文化・宗教なども禁止したり破壊したり、中国の民族浄化レベルのことをやり始める

挙げ句の果てにロシアの攻撃のせいにし始めるが、当時のOSCE監視団はその地域でロシア軍部隊を見たことがない

ゼレンスキーがウクライナに平和をもたらす、ドンバス地方との内戦を解決すると国民に約束したうえで大統領に選出される

即ネオナチにコテンパンにされる

ネオナチと結託

キエフ政権がウクライナ人とその他民族(ロシア人・親ロシア派)で異なる権利を与える法律を制定
要するに国民を1級市民と2級市民に分けた

さすがにプーチン大統領も批判したが西側お得意のプロパガンダでかき消される

次第にロシア国民や議会から「なぜ助けないのか?」という声が増え始める

ついにプーチン大統領がウクライナ当局から攻撃されている地域を共和国として認定、同盟関係に
「友好・協力・相互援助の国際条約を締結」
この時点で国連憲章の条文(第51条)に基づき、同盟国を支援する義務を負う

国連憲章に従いロシアが紛争に介入

「特別軍事作戦」
目標はウクライナ当局から攻撃されている地域の解放と保護、そしてウクライナの非ナチス化
(だからロシア軍は東部しか奪取していない、これをいまだに東部しか取れてないロシア軍は弱いとか分析してる恥ずかしいメディアやその他有象無象の多いこと、ドンバス地方よりも西側への攻撃を始めたのはウクライナ軍による違反攻撃などへの報復)

ロシアが4州を奪取

4州でロシア連邦に編入するかどうかの住民投票が行われる

だいたい90%以上が賛成して正式に編入

ウクライナから民族浄化されていた人たちは晴れてロシアの一部に

ウクライナ側が同情を誘うために被害者ムーブして「ロシアにこんな酷いことされました!」って主張してることは、だいたいウクライナが自分でやったことをロシアに擦り付けるためだと思った方がいいよ
子供の誘拐とか民間人への攻撃とかね


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/851.html#c38

[戦争b24] 最優先課題はウクライナ停戦実現(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
39. 2023年10月08日 14:11:17 : nKluR0re9U : VE1EY1Y3cC5MTGM=[2]
<■54行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
>>38 追加。
■スイスの軍事・国連専門家がウクライナの戦争にメスを入れる・ロシアが特別軍事作戦開始に至った簡単な経緯

スイス軍事情報専門家、NATOと国連の代理人であるジャック・ボー氏へのインタビュー。
「ロシアの戦争へのアプローチは、米国のそれとは非常に異なっている」

ー ボーさん、あなたは戦争が起こっている地域を知っていますが、ウクライナで起こっていることからどのような結論を導き出しましたか?

私はこの地域のことをよく知っています。
私はFDFA(スイス外務省)に所属し、彼らの代理としてNATOに5年間出向しました。

私の仕事は、致死的兵器の拡散に対抗することで、その立場で2014年以降のウクライナのプログラムに貢献しました。

また、以前は戦略的諜報活動をしていたため、ロシア、NATO、ウクライナのことをよく知っています。
私はロシア語を話し、欧米ではほとんど読まれていない文書にアクセスすることができます。

ー あなたはウクライナ情勢の専門家です。
 職業柄、現在の危機的状況をどのように受け止めていますか?

狂っている、本当のヒステリーが起きているとさえ言えるでしょう。

私が驚き、そして非常に気になるのは、ロシアがなぜこの作戦を開始したのか、誰も問わないことです。
誰も戦争を擁護したくはないし、私もそうだ。
しかし、ニューヨークの国連平和維持活動局で2年間「政策・ドクトリン」を担当していた私は、いつも自問自答している。
「なぜ戦争を始めるに至ったのか?」

ー 国連ではどのような仕事をされたのですか?

国連は、戦争がどうして起こるのか、平和をもたらす要因は何か、犠牲者を出さないために何ができるか、どうすれば戦争を防げるかを理解する必要があった。

戦争がどうして起こるのかがわからなければ、解決策を見出すことはできません。
まさにこの状況です。

どの国もロシアに対して独自の制裁を課していますが、これがどこにも通用しないことはよく分かっています。
特に印象的だったのは、フランスの財務大臣が「ロシア国民を苦しめるために、ロシアの経済を破壊したい」と発言したことです。
このような発言は言語道断です。

ー ロシアの攻勢をどう評価していますか?

他国を攻撃することは、国際法の原則に反します。
しかし、そのような判断に至った背景も考えなければならない。

まず、プーチンが狂っているわけでも、現実から遊離しているわけでもないことをはっきりさせなければならない。
几帳面で、システマチックな人、つまりとてもロシア的な人です。
彼はウクライナでの作戦の結果を知っていたのだと思います。

ドンバスの住民を守るための「小規模」な作戦でも、ドンバスの住民とロシアの国益を優先した「大規模」な作戦でも、結果は同じだろうと、明らかに正しい評価を下したのである。
そこで、彼は最大限の解決策を講じた。

ー ロシアの目的は何なのか?

確かに、ウクライナの人々に向けられたものではありません。
プーチンは何度も何度もそう言っている。
それは、実際に表れています。

ロシアはウクライナへのガス供給を続けている、ロシアはそれを止めていない。
インターネットを遮断したわけではありません、発電所や水源を破壊したわけでもない。
ただし、戦闘地域ではそのようなサービスは停止しているかもしれません。

しかし、ロシアの戦争に対する考え方は、アメリカのそれとは大きく異なります。
旧ユーゴスラビア、イラク、リビアでの例があります。
欧米諸国がこれらの国を攻撃したとき、まず水や電気の供給、インフラ全体を破壊した。

以下、とても長いインタビュ‐なので、続きは↓こちらで。
https://note.com/tender_lotus58/n/n70a9f7030004
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/851.html#c39

   

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