[戦争b24] 欧米はなぜウクライナでの勝利に必死なのか?(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
1.
2023年1月30日 16:53:21
: DwhZFY1SnA
: VE1EVnRrY2RheEU=[1]
ウクとロの人口比は1:6、経済力は1:12くらい。衆寡敵せずで、構造的に言ってウクに勝ち目はない。それでも、ウクにイラン革命防衛隊やパシュトゥン族、ベトナム人民のような死を厭わぬ強い意志があり、1億総特攻、2000万人死ねば勝てる式の不退転の覚悟があれば違うのかもしれない。が、ウク国民の総意は元々、対ロ手打ちを唱えてゼレが当選したように自分が死んだり不具になってまで東部の独立やクリミアを奪還したいとは思わないと言うものだ。だから、徴兵忌避と強制徴集、戦線放棄と降伏が横行してる。
夢想として、露を打ち破れるほどの質と量の兵器を与えたところでそれを動かし必要なロジを供給できるほどの人間もインフラも固よりウクライナにはないのが冷厳な事実だ。つまり、莫大な兵器を貰ってさえ、その兵器を稼働させる前に、稼働に必要なロジ負担の重みだけでウクライナは潰れてしまう。家であちこちの電気を一度に点けると、ブレーカーが飛ぶようなものだ。
さて、戦後国際秩序とは何かといえば、米ソによる世界の東西分割支配。その線は今のドイツを横切っていた。つまり、ドイツ東部以東は本来、ロシアのシマだ。米帝による冷戦後のNATO東方拡大はロシアのシマを侵してきたわけ。で、ロシアは旧ソ連本土のウクライナ迄、犯されてきたのでええかげんにせえ!といって蹶起した格好だ。
ウクライナでの戦争に区切りがついた後、それは日帝のような無条件降伏か、降伏する主体さえもなくなるイラクパターンのどちらかだろう、米欧帝国主義国はどうするかが問題になる。
元々ウクライナは米欧のシマではないということで、直接参戦を避けるのか?それとも直接参戦してロシアとドンパチ始めるのか?
元々の目的は、直接参戦はせずアフガン方式でロシアを煽って介入させてロシアを疲弊させるハラであった。併せて西欧経済をロシアの安い資源から切り離すことだった。
理屈で考えれば、直接参戦でハルマゲドンを呼び込むリスクを避け、別のやり方(テロや旧ソ連諸国でのカラー革命など)でロシアに嫌がらせを続け、かつ西欧を弱体化させるとともに米帝依存を強化し時を待つというのが正解だろう。
しかし、元海兵隊将校のスコットリッターは”米帝幹部は性格と頭、心の悪い最悪のバカだから、我慢できずに直接参戦に突っ込み、世界を核で焼き尽くすWW3を引っ張り出す”と踏んでいるな。”人類に2024年は訪れない”と。
ネオコンと仲間のキリスト教原理主義者はぶっとんでいるし、特に後者はハルマゲドンを積極的に引き起こそうと、ヤバい政治家を選挙応援してぶっ飛んだ政策を実行させてきた。連中の聖書理解では、天国に行くためにはキリストが復活して行う「最後の審判」が必要で、その実現条件がハルマゲドン。だから、今すぐ天国に行けるように今すぐにでもハルマゲドンを引き起こそうとレーガン、ブッシュ、トランプ、あるいはバイデンと言ったネオコン政治家に危険極まりない政治をやらせてるのだ。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/332.html#c1
VE1EVnRrY2RheEU= コメント履歴 No: 100000
http://www.asyura2.com/acat/v/ve/ve1/VE1EVnRrY2RheEU=/100000.html
http://www.asyura2.com/acat/v/ve/ve1/VE1EVnRrY2RheEU=/100000.html
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > VE1EVnRrY2RheEU= > 100000
g検索 VE1EVnRrY2RheEU=