2. 2019年6月26日 14:10:43 : WjAGUNwGNo : V2prWmxUTk9ocDY=[1]
内部被ばくを考える市民研究会のホームページは、非常に重要な情報が、伝えられているので、アーカイブに保存した。
https://web.archive.org/web/20190626033914/http://www.radiationexposuresociety.com/archives/10905
> 青森県むつ市の施設では2012年と14年にキセノン135を少なくとも19回観測。18年にはむつ市のほか、北海道幌延町の施設でも観測した可能性があり、データの分析を続けている。観測されたキセノン135は最大で1立方メートルあたり3・88ミリ・ベクレル・・・・
キセノン135の半減期は、9.14時間。
キセノン133の半減期は、5.25日。
CTBTOは、2016年1月に行われた、北朝鮮の核実験に関して、報告書を出したけれど、1週間で、あわてて、削除したという、曰くつきの文書は、以下のもの。
削除した理由は、福島第一原発の現状に関して、不都合な、CTBTO高崎観測所のデータが含まれていたからだ。
https://www.yumpu.com/en/document/read/54951378/technical-briefing-07-january-2016/21(20ページ参照。)
高崎観測所は、2015年10月末まで、しばしば異常レベル(1立方メートルあたり0.5ミリベクレル)のキセノン133を観測していた。
ほぼ同量生成するけれど、キセノン133と比べて、半減期が、約100分の7にすぎない、キセノン135が、最大で1立方メートルあたり3.88ミリシーベルト検出されることは、形容できないくらいの異常事態だ。
断続的な臨界を想定していたけれど、それが裏付けられた。
良心の呵責に耐えかねた日本原子力研究開発機構の誰かが、キセノン135に限って不完全な形で、警告を発したと見るべきだろう。
多分、キセノン135の他に、キセノン133やキセノン133mなど、他の多くの放射性物質(ヨウ素131など)も検出されているはずだ。
6号機から上がった白煙は、チェルノブイリで想定された、“Instant Fission Explosion”の可能性があるので、十分注意していただきたい。
大沼安史氏が、ユーチューブにあげた動画。
> 【フクイチ・ユーチューブ】(2019/6)26日 2:13-42 ヘリ?編隊飛来
https://www.youtube.com/watch?v=POZfsIgADfQ
地上から、福島原発の現状を確認するのは不可能なので、ヘリコプターを、海上でホバーリングさせて、照明を当てて、テレビ中継並ぶに映像の記録を行っているのだろう。
光点が大きくなるのは、海上から、特定の場所を照明するさいに、照射角が、水平に近い位置まで変わるからだ。(異変が、敷地の広範囲に及んでいる可能性。)
自衛隊機が、深夜に、わざわざ福島原発付近まで、編隊飛行し、ホバーリングする意味は何もない。
東電は、これまでと同じような手を使って、偽の安心を与えるために、○号機で、○○作業をしたという情報を流すはずだ。
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/676.html#c2