1. 2022年12月30日 06:27:56 : 0GXvU7czBw : V0h4Nm4zUVRBWXM=[1]
今も昔も日銀・財務省の官僚は世界で一番優秀だよ。
日銀・財務省は金利を上げないでインフレにして政府の借金を目減りさせたいんだ。
戦後も意図的に超インフレにして戦時国債を紙切れにしたから戦後の復興が可能になった。
アベノミクスで異次元金融緩和とセットで消費税を上げたから日本はハイパーインフレにならなかったんだよ。
今年は世界の株価がすべて大暴落しているのに日銀が買いまくった日本株だけ上がっているし、日銀は為替でもぼろ儲けしている:
2022年12月25日
FX(外国為替証拠金取引)が1京円突破! 日銀は介入で巨額利益
1京円は1兆円の1万倍ですがFX(外国為替証拠金取引)の取引額が22年11月までに史上初めて1京円を突破しました
金融先物取引業協会による統計なので金融庁監督下にある日本の国内業者の取引額と思われ、FX業者は定期的に報告が義務付けられています
FXは為替レートが大きく変動すると取引量が急増し、2022年はドル円レートの急変動によって参加者や取引額が増えました
22年のドル円レートは1ドル114円で始まり安定していたが、2月22日に115円を越え3月10日に1ドル116円になり「アメリカが利上げする」という噂が流れていました
3月16日にFRBは連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%引上げ、10月20日に1ドル150円を付けるまで小休止を挟んで円安が進行しました
日銀財務省は9月22日に1ドル145円で最初の為替介入を実施し、この時はほとんど効果が無かったように見え税金の無駄遣いと揶揄された
日銀が9月22日に介入で使った金額は2.2兆円なので1京円に比べるとゾウとアリに見え、効果はないように思えました
10月21日の介入は1ドル150円で行われ、日銀が5円ごとにドル売り円買いする意図が明白になり、2回目の介入金額は6.3兆円と1回目より増えました
為替介入の原資に使われたのは2011年の超円高時に1ドル80円前後で購入し、プールしていたうちの約10兆円が使われた
2011年に日銀は1ドル80円台で14兆円分のドルを買い、最近も外国為替資金特別会計で1370億ドルの外貨を保有していてこのうち約680億ドルで円買い介入をしたようです
日銀が2011年に介入で使った14兆円は11年後に約580億ドルと8,5兆円+22年介入の含み益に化けたので、世界最強の為替トレーダーになっている
2011年に日銀は約14兆円をドル買いしたが、その後買い戻した円も含めてその時のお金は今20兆円以上に増えました
▲△▽▼
世界の株はすべて大暴落しているのに、日銀が買いまくっている日本株だけは上がっている
エリオット波動・宮田レポート
エリオット波動の第一人者・宮田直彦が、エリオット波動を豊富に図示しながら今後の展望と注目点をコンパクトに解説!
(2022年12月19日収録の番組です)
YouTube M2TV (12月19日) [2023年に日経平均は跳ねる(?!)]
https://www.youtube.com/watch?v=qyqSIJECKc4
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/759.html#c1