4. 2023年8月01日 05:07:20 : 7CrKDAoRMY : Uy5HSUtQa3pYTms=[1]
自然界にも放射性物質は存在し我々はそれらからの放射線を日々受けている。
たとえば、カリウム40・炭素14など我々の食物に含まれ、約4,000ベクレルのカリウム40を体内に取り込み、その放射性物質から年間約0.2ミリシーベルトの放射線を受けている。
今般、海洋放出が決まったALPS処理水は100倍以上に希釈され、処理水に含まれるトリチウムの量は1リットルあたり1,500ベクレル未満になる。
この濃度は、安全性に関する国際的に共通の考え方に基づく日本の安全基準における許容値の40分の1、世界保健機関(WHO)の飲料水のガイドラインの7分の1程度になる。