10. 2023年11月01日 10:44:58 : TvQwfyQT3k : UXpkRUYxMUhaeFk=[1]
イスラエルの自衛権とはなにをいっているのだろう。犯罪者には、取り締まる警察権が肝要で、それなりに国際刑事機構が犯罪者を罰する国際的なネットワークの構築しつつある。戦争は犯罪者を罰するものではなく、果てしなく被害を世界に広げるだけのものだ。イスラエルの自衛はまず自国内の不備な防衛システムの強化こそであり、それが不備であったことへの非難を避けるネタヤニフ政権の手だてが戦争であったに過ぎない。
ハマスに対するイスラエルの戦争宣言は、ガザ自治政体へのもので納得できるものではあるが、ガザ市民がハマスの戦争を支持しているわけでもないので、その前にガザの選挙やガザ政体の今後の方針を説明させるなど、政変の誘導に努めることがあって当然のことではなかろうか。ハマスの降伏をどのように認めるのだろうか。それがないのであればけ、戦争宣言とはなりえず虐殺宣言としかいいえない。
世界はもっとあるべき戦争・あるべき自衛について議論すべきであろう
やはりユダヤはキリスト教でなく、選民意識しかないのだろうか。