[政治・選挙・ＮＨＫ290] 富士通のトラブルはマイナ証明書だけじゃない！ 信頼失墜の背景に「胡坐」と「お手盛り」（日刊ゲンダイ） 赤かぶ
18. 2023年7月08日 16:41:18 : 8mHCRfmBsA : UkxOTFV6czA2THM=[1]
　電子素子の性能の問題ではなく、プログラムだのシステムエンジニアリングだのの問題だわな。
　この辺りは昔から国内企業は非常に弱く、あまりにも能力不足なので「電子政府」関係の基幹システムは米系企業が請けている。
　それだけに富士通をはじめとする日本大企業がマイナンバーシステムを巡って日々ドタバタを起こしているのは残当でしかない。仮に真面目に取り組んでもきちんとできないレベルの能力しかないのだ。
　とはいえ、統一政府自民党も富士通をはじめとするソフトハード系大企業群もきちんとできないこと自体を何ら問題になんか思っていないのが実相なんである。このマイナンバー事業は当初から「デジタルバベルの塔」だの「デジタルサグラダファミリア」と評されているもので永遠に完成せず永遠に失敗し続け永遠に大金が投入され続け永遠に税金とっても美味しいれすチューチューというシステムだからである。で、そんなに失敗続きでよいのかと言えば、しょせん盲腸なシステムであって基幹ではないから別に構わない。大勢として個々の個人情報が集められ統一自民党政府と経団連と米帝他が利用できれば良いのであって個々に多少のミスがあったってそんなことが気になる様な連中ではない（”俺は困らない”）。
　ま、いつものことながらこのような問題は端緒から指摘されてきたこと。それなりに反対運動が盛り上がって事態の進展を遅らせてきたこともあったが、結局のところ、世間様は飽きたり慣れたり忘れたりしてしまい、相変わらず自民系を当選させ続けてきたのでこうなってしまった。自民系は日本民の世情を熟知しているから時間を掛けて押さば引け引かば押せでじっくり慣れさせて今日の事態に持ち込んだというところだわな。
　現在、それなりに世間の反応は厳しいから統一自民党政府はいったん後退する可能性もなくはないが、5年10年後には押し通しているだろう。
http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/879.html#c18

[国際33] パリを覆う反差別デモと大暴動──フランス版BLMはなぜ生まれたか／ニューズウィーク日本版 仁王像
4. 2023年7月08日 17:53:57 : 8mHCRfmBsA : UkxOTFV6czA2THM=[2]
＞フランで取引してる国がアフリカには十数か国ある

　ネトウヨが戯言カキコしてんじゃねえ！
＞アフリカ植民地フランとはどういうものなのか。

まず、この通貨の発行権はフランスにあるということである。そのため、西アフリカ諸国はフランスに、自分たちの外貨をすべて預託する必要がある。そしてこの通貨は、フランスのフラン（今ではユーロ）に交換率を固定されていて、国際的為替変動の影響を受けていない。これはフランスにとって極めて都合のいい話である。西アフリカは原料、燃料などの産出国である。フランスはこれらの国の通貨に対してユーロが優位を保つことで、安い価格で燃料や原料を独占的に確保できる〜西アフリカ諸国は海外に輸出すればするほど、その外貨がフランスの中央銀行に自動的に入っていくシステムであり（最初は100パーセント、今では50パーセントをフランスの銀行に預託しなければならない）、その外貨はフランスという国家の重要な収入源〜フランスは西アフリカの地域を独立させる代わりに、それまで投資した額の支払いを要求したのだ。その代償がこの植民地フランというわけだ。もしそれを拒否すれば、フランスが投資した学校も、道路も、病院もフランスにすべて没収されてしまうので、彼らは従うしかなかった〜中ロはルーブルや元での輸出入を可能にし、鉄道や道路などのインフラを着実に建設している。西アフリカの大統領が、フランスのマクロンのところではなく、自らプーチンに会いに行くというのは、西側離れが加速していることを意味しているhttps://toyokeizai.net/articles/-/598496?page=2
　ちなみに、ロシアは西アフリカ各国の政府の要請によりPMCワグネルを使って各国駐留のフランス軍を居づらくさせて撤退させた。
　今次のフランスの事態はもう何十年も続いている。根本はフランスの植民地主義と”自由平等博愛人権、フランス創設国民観”を裏切る醜い差別主義だ。戦後、アルジェリアやベトナムなどフランスの植民地は陰惨な独立戦争を経て独立していったが、フランス人は本音では植民主義は正しいと思っている。独立処理の中で（１）植民地民へフランス国籍か独立国国籍かの選択権の付与（２）民族と社会を裏切ってフランスの手先となり同胞を虐殺弾圧して連中を忠良なる仏愛国者として大量に本土に亡命させた（３）60∼70年代の高度成長期に旧植民地から仏籍現地民（ムスリムで白人でない）を大量に招いた。（４）現在の”暴動”報道で「移民」と呼んでいる人々はほぼ全員が（３）（４）に由来する生まれながらのフランス人で、フランスで生まれ育ちフランス語を母語とする。（５）フランスは人権原理を創設・確立させた国でフランス国籍内において人種や宗教などによる差別を法的に禁止している。（６）したがって、生まれながらのフランス人で電話で話す分には区別のつかないアラブ系や黒人系（ムスリムな）に対する差別は存在しないはずだ。（７）しかし憲法を裏切って差別が横行しWASPが仕切る米国がそうであるように、フランスにも旧植民地系フランス人（有色人種、異教徒）への激烈で広範な蔑視と差別が横溢している（８）旧植民地系フランス人は、妖怪人間ベム宜しく、一生懸命、本土系白人ﾌﾗﾝｽ人とその社会に同化しよう立派なフランス人になろうと切ない努力を続けてきたが、無駄であった。（９）その差別の表れが極端な就職などへの差別であり、警官らによる暴力と射殺であった（１０）で、人がいい子にしてれば舐めくさりやがって！てめえらいい加減にしろや！と明日なき抵抗が繰り広げられているわけだ。（１１）で、こうした抗議と抵抗は何年か置きに繰り返されていてもう、3，40年になるんじゃないか？（１２）（３）（４）以外の移民というか難民もいるわけだが彼らのいたアフリカ中東の国々もフランスないし英も含むEU系各国の植民地だったわけで、過去の罪と責任、現在も続く搾取と侵略とやらかしの自業自得だわな。散々儲けたんだから責任を果たせ！としか言いようがない。
http://www.asyura2.com/23/kokusai33/msg/209.html#c4