75. 保守や右翼には馬鹿し[229] lduO54LiiUWXg4LJgs2Ubo6tgrU 2023年6月14日 06:16:58 : YjzNWkdknk : UHdHMzdZTVlLbXM=[1]
2023年06月12日
ALTEC サウンドのなんという放漫さ、なんといういい加減さ、
まさにありえない雑さ、印象を(心象風景)雑に描くだけではなく、
録音現場の空気感や、プログラムソースの情報量をただ忠実に描くのではなくて、
感覚を描いているのが評価された。ALTECが美しいと感じる瞬間を感覚的に描く。
オーディオマニアを最もよく体現しているのがメランコリーという感情である。
メランコリーというのは哀しみの中にこそ、光り輝くような大きな希望がある。
ALTECの全盛期時代である1950年代の製品は、ただ明るいだけではなく、
音に渋さだとか哀愁も感じられる。それも些か大仰に感じるほど強く表れている。
グレーのアンプとグリーンユニットのスピーカーだが、後年のホワイトやグレーのスピーカー、
それとグリーンのアンプは、ただ音色が明るいだけで、哀愁の漂いは消失している。
ALTEC LANSING には私たちの魂が宿る。懐かしさだとかノスタルジーを感じる。
その人の人生にまで影響を与える。人を圧倒したい、人の気持ちを動かしたい。
ALTECサウンドには光だとか眩いような輝かしさ、神を感じられる。
確かに音は旧いですし、描写は雑で粗いのですが、音楽が鳴り出したらそれはどうでも良くなります。
https://ameblo.jp/507576/entry-12807298592.html
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