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[番外地7] タカーチ弦楽四重奏団名演集 中川隆
6. 中川隆[-8222] koaQ7Jey 2024年12月15日 06:05:48 : eaGmlj4cps : UGRBUGNNcmVpUE0=[1]
<▽36行くらい>
バルトーク、ミクロコスモス、でも弦楽四重奏曲
2010-02-17
https://ameblo.jp/kabakundasalo/entry-10424768050.html

 ミクロコスモス弦楽四重奏、というのを見て、《ミクロコスモス》の弦楽四重奏版かと思った。
 よく見たらミクロコスモス弦楽四重奏団。

 メンバーは「おお」と思う。ガボール・タカーチ−ナジが第1ヴァイオリン、チェロがミクローシュ・ペレーニ。第2ヴァイオリンとヴィオラはどういう人か知らないが、みんなかなり高齢で太っている!
 結成は1999年だとのこと。バルトークの弦楽四重奏曲以外にどんなレパートリーを持っているのかも不明だけれども。

 ペレーニはいまやチェロ界のカリスマであろう。とかいって、彼はカリスマなんて形容が似合わない、渋くて実のある音楽家だ。
 タカーチ−ナジはタカーチ四重奏団の創立者で、その名前の由来ともなった人。1994年にタカーチ四重奏団を離れて、ヴァイオリニストとともに指揮者としても活躍している。1985年にブダペストのバルトーク博物館に行ったとき、新譜だといってタカーチ四重奏団のバルトーク全集を勧められたのをよく覚えている。当時、ブダペストにはほとんどCDは置いてなくて、唯一、ショーウィンドウで見かけたのが「ブダペストのバーンスタイン」。


 タカーチ四重奏団のバルトークはその後、Denonで国内盤が出たのでCDを買ったけれど、あまり演奏が冴えなくて、売ってしまった。録音は1983年。

 タカーチ四重奏団は1996年にメンバー半分がイギリス人になったところで、バルトークを再録。これは相当にアグレッシヴで私は好きだけれども、ハンガリー色はずいぶん薄れてしまったといえるのかもしれない。

 さて、ミクロコスモス弦楽四重奏団だ。新バルトーク・シリーズの一環の新録音。初期から後期まで一貫したテンション、強奏のみに堕せず、民族性に逃げ込まず、ハンガリー発信のスタンダード盤足るべく高い気概で演奏されたのであろう。解説によると、バルトーク由来の口承を伝えようというものだという。例えばスピッカートはあまり好まなかったとか。現代の技法ではデタッシェで弾いてしまうようなテヌート様の音型も弓を弦から離さず弾くとかいったことが書かれている。
 力ずくで押していかないのに、うねるような迫力が生まれてくる。
https://ameblo.jp/kabakundasalo/entry-10424768050.html
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/215.html#c6

[番外地7] タカーチ弦楽四重奏団名演集 中川隆
7. 中川隆[-8221] koaQ7Jey 2024年12月15日 06:18:32 : eaGmlj4cps : UGRBUGNNcmVpUE0=[2]
<△28行くらい>
Bartok String Quartets - Takacs Quartet - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9teUCtYCMcSyusFKXGh626KR_AMKGQK6

Takács Quartet Bartók The String Quartets
℗ 1984 HUNGAROTON RECORDS LTD.
Released on: 1984-05-10


▲△▽▼


Gábor Takács-Nagy - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLMJQrM0MUvsA-9iJKjoh42DVL9ITZUF1L

Gábor Takács-Nagy - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/G%C3%A1bor_Tak%C3%A1cs-Nagy


Bartók / Takács Quartet – The Complete String Quartets
https://www.discogs.com/release/2843050-Bart%C3%B3k-Tak%C3%A1cs-Quartet-The-Complete-String-Quartets

Label: Hungaroton – SLPD 12502-04
Format: 3 x Vinyl, LP, Stereo Box Set
Country: Hungary
Released:1984

Strings – Takács Quartet
Violin [1] – Gábor Takács-Nagy
Violin [2] – Károly Schranz
Viola – Gábor Ormai
Cello – András Fejér
https://www.discogs.com/release/2843050-Bart%C3%B3k-Tak%C3%A1cs-Quartet-The-Complete-String-Quartets


http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/215.html#c7

[番外地7] タカーチ弦楽四重奏団名演集 中川隆
8. 中川隆[-8220] koaQ7Jey 2024年12月15日 06:24:44 : eaGmlj4cps : UGRBUGNNcmVpUE0=[3]
Bartók Quartets Takács - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLaK7FcaVcs_wzQoa9ybz7QCAPRcunZfPR

℗ 1997 Decca Music Group Limited
Released on: 1997-01-01

Associated Performer, Violin: Edward Dusinberre
Associated Performer, Violin: Károly Schranz
Associated Performer, Viola: Roger Tapping
Associated Performer, Cello: András Fejér
Composer: Béla Bartók


▲△▽▼


Edward Dusinberre - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Edward+Dusinberre

Edward Dusinberre - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Edward_Dusinberre

http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/215.html#c8

[近代史6] 最美の音楽は何か? _ バルトーク『弦楽四重奏曲第3番 BB 93 Sz.85』 中川隆
5. 中川隆[-8219] koaQ7Jey 2024年12月15日 08:09:05 : eaGmlj4cps : UGRBUGNNcmVpUE0=[4]
<■184行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
Bartok String Quartets - Takacs Quartet - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9teUCtYCMcSyusFKXGh626KR_AMKGQK6

Takács Quartet Bartók The String Quartets
℗ 1984 HUNGAROTON RECORDS LTD.
Released on: 1984-05-10


▲△▽▼


Gábor Takács-Nagy - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLMJQrM0MUvsA-9iJKjoh42DVL9ITZUF1L

Gábor Takács-Nagy - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/G%C3%A1bor_Tak%C3%A1cs-Nagy


Bartók / Takács Quartet – The Complete String Quartets
https://www.discogs.com/release/2843050-Bart%C3%B3k-Tak%C3%A1cs-Quartet-The-Complete-String-Quartets

Label: Hungaroton – SLPD 12502-04
Format: 3 x Vinyl, LP, Stereo Box Set
Country: Hungary
Released:1984

Strings – Takács Quartet
Violin [1] – Gábor Takács-Nagy
Violin [2] – Károly Schranz
Viola – Gábor Ormai
Cello – András Fejér
https://www.discogs.com/release/2843050-Bart%C3%B3k-Tak%C3%A1cs-Quartet-The-Complete-String-Quartets


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2024年11月24日 バルトーク タカーチ弦楽四重奏団
バルトーク弦楽四重奏曲第5番 タカーチSQ/1983年のLP
https://raimund.blog.jp/archives/89640465.html

タカーチ弦楽四重奏団
ガーボル・タカーチュ=ナジ(第1ヴァイオリン)
カーロイ・シュランツ(第2ヴァイオリン)
ガーボル・オルマイ(ヴィオラ)
アンドラーシュ・フェイェール(チェロ)

(1983年 ブダペスト,サシャロム改革派教会 録音 Hungaroton)


物価が上昇したと言われて久しいなか、小銭入れに10円玉がなかったので100円でペットボトルの麦茶を売っている自販機を見ると110円になっていました。それがひと月くらいで120円になっていて、値上げの裾野が着実に広がっているのをせこいところで実感しました。喫茶店のメニュー、モーニング・サービスは今いくらくらいかと思って休日の朝に寄ってみると、目玉焼きとトースト、コーヒー(サラダとか野菜は付かない、そらそうだろ)で480円と安いままでした。目玉焼きじゃなくゆでたまごのコースもありましたが、注文してから焼き加減、半熟とか固まるまで焼く、裏返して焼くサニーサイドアップ?とか色々あるのにどんなのが出て来るかと思って待っていると、半熟より強く火が通り、裏返しにしないタイプの焼き方(普通なやつか)が出てきました。トーストは五枚切くらいの厚みでしたが、大阪ではもっと分厚いのが出てきます。それはともかく、値段の点では少し前なら500円で野菜も申し訳程度に付いて来たような覚えがあり、トマトが異様に高騰したという話はここにも影響していました。

これはタカーチ弦楽四重奏団が設立当時のメンバーで活動していた頃、北米デビュー直後の頃の録音です。当時はハンガリー国営のフンガロトンへ色々レコーディングをしていて、主要なレパートリーは1990年代に一度はCD化されたようですが、現在は入手困難になっています。その後DECCAレーベルへレコーディングするようになり、バルトークも再録音していてそちらの方が有名です。旧録音の方は日本国内盤仕様があったかどうか未確認ですが、ネット上でかなり評判が良かったようです。偶然中古LPがあったので購入しました。デジタル録音の年代なのでCDの方が良いのじゃないかというところですが、CDの方は中古でもほとんど見かけないのでLPでもあるだけラッキーです。

 再生してみると評判通りに素晴らしくて、同じくらいの年代のジュリアードSQやアルバン・ベルクSQの録音よりも切れ味の鋭さも感じられて、ド迫力で迫ってきます。なにか1960年代のハンガリー四重奏団のものを研ぎなおしたような印象です。これはレコードで聴いたから音質共々違いが強調されたかもしれませんが、バルトークの弦楽四重奏曲の作風について言及される美術会のフォーヴィズムを借用して野獣的なという性格と、シェーンベルクの無調に影響された面の両方が現れているようで圧倒的です(第6番はまだ聴いていないけれど)。

 タカーチ弦楽四重奏団は1990年代に設立時の第1ヴァイオリンが交替し、ヴィオラ奏者が急逝してメンバーが変わってからバルトークの弦楽四重奏曲も再録音(DECCA)していて、そちらの方は国際的に好評でした。再録音の方は当然CDでしか聴いていませんが、演奏の印象はかなり違っていて、荒々しいちから、ほとばしるような勢いというのかそういう面が後退したように聴こえます。宮城谷昌光という作家がクラシック音楽について書いた単行本、「クラシック 私だけの名曲1001曲/新潮社」は曲目、演奏者の選択共に独特で、演奏についてもかなり厳しい評が付けられていますが、バルトークの弦楽四重奏曲ではタカート四重奏団の再録音がしばしば登場します。旧録音が出てこないのは選外(ダメ)ということかもしれませんが、単に演奏・録音年代の違いだけでなくメンバーが半分交替したことを考えると興味深いものがあります。
https://raimund.blog.jp/archives/89640465.html


▲△▽▼


2010年05月06日 バルトーク タカーチ弦楽四重奏団
バルトーク・ピッツィカート 弦楽四重奏曲第4番/タカーチQ
https://raimund.blog.jp/archives/8566400.html

・ バルトーク 弦楽四重奏曲第4番Sz91  タカーチ弦楽四重奏団(1996年録音DECC)

  (Violin.1):Dusinberre, Edward ), (Violin.2):Schranz, Karoly, (Viola):Tapping, Roger, (Cello):Fejer, Andras


 バルトーク作曲の6曲の弦楽四重奏曲は、ベートーベンの16曲に匹敵する等という評価がいつ固まったのか知りませんが、そうかもしれないと思わされる説得力?があるのは確かです。第4番は、1928年作曲で前作の第3番をもっと先鋭化したような濃密な作品です。弦楽器の弦を指ではじく奏法ピッツィカートを強くして、弦が楽器の指板に当たってバチンと音が出るようにする「バルトーク・ピッツィカート」を使う等の音響面の特徴も目立ちます。

小学生の頃か、あるいは幼稚園くらいの頃、自宅にあったレコードブックスの何冊かにヨハンシュトラウスの作品集がありました。文章はとばして写真や絵ばかり見て、いつの頃からかレコードもかけるようになりました。ラデッキー行進曲、ウィーンの森の物語、美しき青きドナウ、皇帝円舞曲、春の声、こうもり序曲と並び、「ピッツィカートポルカ」という曲が収録されていました。日本のオーケストラの演奏で、特にこうもり序曲とそのピッツィカートポルカが好きでした。子供の頃はあまり晴れやかな思いではなく、小学校入学前に父親にシャベルの柄でどつかれて流血になり太陽にほえろのGパンデカの心境を味わったことがあり、兄は庭の木に縛り付けられたりもしました。原因は何か忘れましたが、とにかく一時が万事で誰にも喧嘩腰な父でして、さながら噴煙がたなびく火山島に暮らすような感覚でした。そんな中で、字もあまり覚える前に、ウィーンの舞踏会の絵やドナウ河畔の公園、宮殿等の写真の載ったレコードブックとポルカやワルツを見聴きするにつけ、同じ人間として生まれても所変わればこんな世界もあるのかと、しみじみ感心して、だんだん愛好するようになりました。日常生活がどうであれ、音楽が鳴り出すと時間や空間を越えて(たような気になるだけで現実は変わっていない)旅行をすることができ、その間は幸せな気分になれました。

ウィンナワルツの世界がクラシック音楽を聴き始めるきっかけの一つになりましたが、今では一枚もヨハン・シュトラウス等ワルツのCDは手元にありません(こうもり全曲盤のみ)。いつでも手に入るからくらいの感覚ですが、生意気にも軽く見ているふしが無くはありません。ブルックナーがブラームスの行きつけのレストランで会食した折に、嫌みの応酬になり、ブラームスに対して「あなたの作品よりヨハン・シュトラウスのワルツの方がよっぽど良い」等と言ったという逸話を読んだことがありました。真偽はさておき、これ等も、ワルツやポルカを舞踏のための実用音楽であって芸術音楽より下である、という感覚があるからではないかと思います。

 芸術性は云々は分かりませんが、おなじようにピッツィカート奏法を多用してもシュトラウスとバルトークとでは全然印象が異なります。時代も異なりますが、バルトークの第4番のカルテットでは会議は踊らないかもしれませんが、諸事が好転するような気分にはなりません。それでも曲が始まると何とも言えない不安感、不安定感を醸し出しながら、渦巻に引き込まれるような切迫感を感じながら終わりまで聴いてしまいます。やめられないものの一つです。ベートベンの後期の弦楽四重奏曲の12番、14番、16番はメロス四重奏団の解散前の来日で聴けましたが、バルトークは録音でしか聴いたことがなく、是非生で聴いてみたい曲です。

 演奏するタカーチ弦楽四重奏団は、1975年にハンガリーのリスト音楽院の学生によって結成された団体で、その後メンバーが交代して、現在ではアメリカに拠点を移して活動しています。この録音は前ビオラ担当で設立時メンバーであるOrmai,Gábor(1954−1995年)の追悼も兼ねています。今回のCDはタカーチ弦楽四重奏団にとっては、2回目のバルトークで、前回は結成後8、9年くらいに録音されています。その時はOrmaiがメンバーでした。
https://raimund.blog.jp/archives/8566400.html

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バルトーク、ミクロコスモス、でも弦楽四重奏曲
2010-02-17
https://ameblo.jp/kabakundasalo/entry-10424768050.html

 ミクロコスモス弦楽四重奏、というのを見て、《ミクロコスモス》の弦楽四重奏版かと思った。
 よく見たらミクロコスモス弦楽四重奏団。

 メンバーは「おお」と思う。ガボール・タカーチ−ナジが第1ヴァイオリン、チェロがミクローシュ・ペレーニ。第2ヴァイオリンとヴィオラはどういう人か知らないが、みんなかなり高齢で太っている!
 結成は1999年だとのこと。バルトークの弦楽四重奏曲以外にどんなレパートリーを持っているのかも不明だけれども。

 ペレーニはいまやチェロ界のカリスマであろう。とかいって、彼はカリスマなんて形容が似合わない、渋くて実のある音楽家だ。
 タカーチ−ナジはタカーチ四重奏団の創立者で、その名前の由来ともなった人。1994年にタカーチ四重奏団を離れて、ヴァイオリニストとともに指揮者としても活躍している。1985年にブダペストのバルトーク博物館に行ったとき、新譜だといってタカーチ四重奏団のバルトーク全集を勧められたのをよく覚えている。当時、ブダペストにはほとんどCDは置いてなくて、唯一、ショーウィンドウで見かけたのが「ブダペストのバーンスタイン」。


 タカーチ四重奏団のバルトークはその後、Denonで国内盤が出たのでCDを買ったけれど、あまり演奏が冴えなくて、売ってしまった。録音は1983年。

 タカーチ四重奏団は1996年にメンバー半分がイギリス人になったところで、バルトークを再録。これは相当にアグレッシヴで私は好きだけれども、ハンガリー色はずいぶん薄れてしまったといえるのかもしれない。

 さて、ミクロコスモス弦楽四重奏団だ。新バルトーク・シリーズの一環の新録音。初期から後期まで一貫したテンション、強奏のみに堕せず、民族性に逃げ込まず、ハンガリー発信のスタンダード盤足るべく高い気概で演奏されたのであろう。解説によると、バルトーク由来の口承を伝えようというものだという。例えばスピッカートはあまり好まなかったとか。現代の技法ではデタッシェで弾いてしまうようなテヌート様の音型も弓を弦から離さず弾くとかいったことが書かれている。
 力ずくで押していかないのに、うねるような迫力が生まれてくる。
https://ameblo.jp/kabakundasalo/entry-10424768050.html
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/406.html#c5

[近代史6] 最美の音楽は何か? _ バルトーク『弦楽四重奏曲第4番 BB 95 Sz.91』 中川隆
4. 中川隆[-8218] koaQ7Jey 2024年12月15日 08:09:22 : eaGmlj4cps : UGRBUGNNcmVpUE0=[5]
<■184行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
Bartok String Quartets - Takacs Quartet - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9teUCtYCMcSyusFKXGh626KR_AMKGQK6

Takács Quartet Bartók The String Quartets
℗ 1984 HUNGAROTON RECORDS LTD.
Released on: 1984-05-10


▲△▽▼


Gábor Takács-Nagy - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLMJQrM0MUvsA-9iJKjoh42DVL9ITZUF1L

Gábor Takács-Nagy - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/G%C3%A1bor_Tak%C3%A1cs-Nagy


Bartók / Takács Quartet – The Complete String Quartets
https://www.discogs.com/release/2843050-Bart%C3%B3k-Tak%C3%A1cs-Quartet-The-Complete-String-Quartets

Label: Hungaroton – SLPD 12502-04
Format: 3 x Vinyl, LP, Stereo Box Set
Country: Hungary
Released:1984

Strings – Takács Quartet
Violin [1] – Gábor Takács-Nagy
Violin [2] – Károly Schranz
Viola – Gábor Ormai
Cello – András Fejér
https://www.discogs.com/release/2843050-Bart%C3%B3k-Tak%C3%A1cs-Quartet-The-Complete-String-Quartets


▲△▽▼


2024年11月24日 バルトーク タカーチ弦楽四重奏団
バルトーク弦楽四重奏曲第5番 タカーチSQ/1983年のLP
https://raimund.blog.jp/archives/89640465.html

タカーチ弦楽四重奏団
ガーボル・タカーチュ=ナジ(第1ヴァイオリン)
カーロイ・シュランツ(第2ヴァイオリン)
ガーボル・オルマイ(ヴィオラ)
アンドラーシュ・フェイェール(チェロ)

(1983年 ブダペスト,サシャロム改革派教会 録音 Hungaroton)


物価が上昇したと言われて久しいなか、小銭入れに10円玉がなかったので100円でペットボトルの麦茶を売っている自販機を見ると110円になっていました。それがひと月くらいで120円になっていて、値上げの裾野が着実に広がっているのをせこいところで実感しました。喫茶店のメニュー、モーニング・サービスは今いくらくらいかと思って休日の朝に寄ってみると、目玉焼きとトースト、コーヒー(サラダとか野菜は付かない、そらそうだろ)で480円と安いままでした。目玉焼きじゃなくゆでたまごのコースもありましたが、注文してから焼き加減、半熟とか固まるまで焼く、裏返して焼くサニーサイドアップ?とか色々あるのにどんなのが出て来るかと思って待っていると、半熟より強く火が通り、裏返しにしないタイプの焼き方(普通なやつか)が出てきました。トーストは五枚切くらいの厚みでしたが、大阪ではもっと分厚いのが出てきます。それはともかく、値段の点では少し前なら500円で野菜も申し訳程度に付いて来たような覚えがあり、トマトが異様に高騰したという話はここにも影響していました。

これはタカーチ弦楽四重奏団が設立当時のメンバーで活動していた頃、北米デビュー直後の頃の録音です。当時はハンガリー国営のフンガロトンへ色々レコーディングをしていて、主要なレパートリーは1990年代に一度はCD化されたようですが、現在は入手困難になっています。その後DECCAレーベルへレコーディングするようになり、バルトークも再録音していてそちらの方が有名です。旧録音の方は日本国内盤仕様があったかどうか未確認ですが、ネット上でかなり評判が良かったようです。偶然中古LPがあったので購入しました。デジタル録音の年代なのでCDの方が良いのじゃないかというところですが、CDの方は中古でもほとんど見かけないのでLPでもあるだけラッキーです。

 再生してみると評判通りに素晴らしくて、同じくらいの年代のジュリアードSQやアルバン・ベルクSQの録音よりも切れ味の鋭さも感じられて、ド迫力で迫ってきます。なにか1960年代のハンガリー四重奏団のものを研ぎなおしたような印象です。これはレコードで聴いたから音質共々違いが強調されたかもしれませんが、バルトークの弦楽四重奏曲の作風について言及される美術会のフォーヴィズムを借用して野獣的なという性格と、シェーンベルクの無調に影響された面の両方が現れているようで圧倒的です(第6番はまだ聴いていないけれど)。

 タカーチ弦楽四重奏団は1990年代に設立時の第1ヴァイオリンが交替し、ヴィオラ奏者が急逝してメンバーが変わってからバルトークの弦楽四重奏曲も再録音(DECCA)していて、そちらの方は国際的に好評でした。再録音の方は当然CDでしか聴いていませんが、演奏の印象はかなり違っていて、荒々しいちから、ほとばしるような勢いというのかそういう面が後退したように聴こえます。宮城谷昌光という作家がクラシック音楽について書いた単行本、「クラシック 私だけの名曲1001曲/新潮社」は曲目、演奏者の選択共に独特で、演奏についてもかなり厳しい評が付けられていますが、バルトークの弦楽四重奏曲ではタカート四重奏団の再録音がしばしば登場します。旧録音が出てこないのは選外(ダメ)ということかもしれませんが、単に演奏・録音年代の違いだけでなくメンバーが半分交替したことを考えると興味深いものがあります。
https://raimund.blog.jp/archives/89640465.html


▲△▽▼


2010年05月06日 バルトーク タカーチ弦楽四重奏団
バルトーク・ピッツィカート 弦楽四重奏曲第4番/タカーチQ
https://raimund.blog.jp/archives/8566400.html

・ バルトーク 弦楽四重奏曲第4番Sz91  タカーチ弦楽四重奏団(1996年録音DECC)

  (Violin.1):Dusinberre, Edward ), (Violin.2):Schranz, Karoly, (Viola):Tapping, Roger, (Cello):Fejer, Andras


 バルトーク作曲の6曲の弦楽四重奏曲は、ベートーベンの16曲に匹敵する等という評価がいつ固まったのか知りませんが、そうかもしれないと思わされる説得力?があるのは確かです。第4番は、1928年作曲で前作の第3番をもっと先鋭化したような濃密な作品です。弦楽器の弦を指ではじく奏法ピッツィカートを強くして、弦が楽器の指板に当たってバチンと音が出るようにする「バルトーク・ピッツィカート」を使う等の音響面の特徴も目立ちます。

小学生の頃か、あるいは幼稚園くらいの頃、自宅にあったレコードブックスの何冊かにヨハンシュトラウスの作品集がありました。文章はとばして写真や絵ばかり見て、いつの頃からかレコードもかけるようになりました。ラデッキー行進曲、ウィーンの森の物語、美しき青きドナウ、皇帝円舞曲、春の声、こうもり序曲と並び、「ピッツィカートポルカ」という曲が収録されていました。日本のオーケストラの演奏で、特にこうもり序曲とそのピッツィカートポルカが好きでした。子供の頃はあまり晴れやかな思いではなく、小学校入学前に父親にシャベルの柄でどつかれて流血になり太陽にほえろのGパンデカの心境を味わったことがあり、兄は庭の木に縛り付けられたりもしました。原因は何か忘れましたが、とにかく一時が万事で誰にも喧嘩腰な父でして、さながら噴煙がたなびく火山島に暮らすような感覚でした。そんな中で、字もあまり覚える前に、ウィーンの舞踏会の絵やドナウ河畔の公園、宮殿等の写真の載ったレコードブックとポルカやワルツを見聴きするにつけ、同じ人間として生まれても所変わればこんな世界もあるのかと、しみじみ感心して、だんだん愛好するようになりました。日常生活がどうであれ、音楽が鳴り出すと時間や空間を越えて(たような気になるだけで現実は変わっていない)旅行をすることができ、その間は幸せな気分になれました。

ウィンナワルツの世界がクラシック音楽を聴き始めるきっかけの一つになりましたが、今では一枚もヨハン・シュトラウス等ワルツのCDは手元にありません(こうもり全曲盤のみ)。いつでも手に入るからくらいの感覚ですが、生意気にも軽く見ているふしが無くはありません。ブルックナーがブラームスの行きつけのレストランで会食した折に、嫌みの応酬になり、ブラームスに対して「あなたの作品よりヨハン・シュトラウスのワルツの方がよっぽど良い」等と言ったという逸話を読んだことがありました。真偽はさておき、これ等も、ワルツやポルカを舞踏のための実用音楽であって芸術音楽より下である、という感覚があるからではないかと思います。

 芸術性は云々は分かりませんが、おなじようにピッツィカート奏法を多用してもシュトラウスとバルトークとでは全然印象が異なります。時代も異なりますが、バルトークの第4番のカルテットでは会議は踊らないかもしれませんが、諸事が好転するような気分にはなりません。それでも曲が始まると何とも言えない不安感、不安定感を醸し出しながら、渦巻に引き込まれるような切迫感を感じながら終わりまで聴いてしまいます。やめられないものの一つです。ベートベンの後期の弦楽四重奏曲の12番、14番、16番はメロス四重奏団の解散前の来日で聴けましたが、バルトークは録音でしか聴いたことがなく、是非生で聴いてみたい曲です。

 演奏するタカーチ弦楽四重奏団は、1975年にハンガリーのリスト音楽院の学生によって結成された団体で、その後メンバーが交代して、現在ではアメリカに拠点を移して活動しています。この録音は前ビオラ担当で設立時メンバーであるOrmai,Gábor(1954−1995年)の追悼も兼ねています。今回のCDはタカーチ弦楽四重奏団にとっては、2回目のバルトークで、前回は結成後8、9年くらいに録音されています。その時はOrmaiがメンバーでした。
https://raimund.blog.jp/archives/8566400.html

▲△▽▼


バルトーク、ミクロコスモス、でも弦楽四重奏曲
2010-02-17
https://ameblo.jp/kabakundasalo/entry-10424768050.html

 ミクロコスモス弦楽四重奏、というのを見て、《ミクロコスモス》の弦楽四重奏版かと思った。
 よく見たらミクロコスモス弦楽四重奏団。

 メンバーは「おお」と思う。ガボール・タカーチ−ナジが第1ヴァイオリン、チェロがミクローシュ・ペレーニ。第2ヴァイオリンとヴィオラはどういう人か知らないが、みんなかなり高齢で太っている!
 結成は1999年だとのこと。バルトークの弦楽四重奏曲以外にどんなレパートリーを持っているのかも不明だけれども。

 ペレーニはいまやチェロ界のカリスマであろう。とかいって、彼はカリスマなんて形容が似合わない、渋くて実のある音楽家だ。
 タカーチ−ナジはタカーチ四重奏団の創立者で、その名前の由来ともなった人。1994年にタカーチ四重奏団を離れて、ヴァイオリニストとともに指揮者としても活躍している。1985年にブダペストのバルトーク博物館に行ったとき、新譜だといってタカーチ四重奏団のバルトーク全集を勧められたのをよく覚えている。当時、ブダペストにはほとんどCDは置いてなくて、唯一、ショーウィンドウで見かけたのが「ブダペストのバーンスタイン」。


 タカーチ四重奏団のバルトークはその後、Denonで国内盤が出たのでCDを買ったけれど、あまり演奏が冴えなくて、売ってしまった。録音は1983年。

 タカーチ四重奏団は1996年にメンバー半分がイギリス人になったところで、バルトークを再録。これは相当にアグレッシヴで私は好きだけれども、ハンガリー色はずいぶん薄れてしまったといえるのかもしれない。

 さて、ミクロコスモス弦楽四重奏団だ。新バルトーク・シリーズの一環の新録音。初期から後期まで一貫したテンション、強奏のみに堕せず、民族性に逃げ込まず、ハンガリー発信のスタンダード盤足るべく高い気概で演奏されたのであろう。解説によると、バルトーク由来の口承を伝えようというものだという。例えばスピッカートはあまり好まなかったとか。現代の技法ではデタッシェで弾いてしまうようなテヌート様の音型も弓を弦から離さず弾くとかいったことが書かれている。
 力ずくで押していかないのに、うねるような迫力が生まれてくる。
https://ameblo.jp/kabakundasalo/entry-10424768050.html
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/405.html#c4

[近代史6] 最美の音楽は何か? _ バルトーク『弦楽四重奏曲第5番 BB 110 Sz.102』 中川隆
2. 中川隆[-8217] koaQ7Jey 2024年12月15日 08:09:38 : eaGmlj4cps : UGRBUGNNcmVpUE0=[6]
<■184行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
Bartok String Quartets - Takacs Quartet - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9teUCtYCMcSyusFKXGh626KR_AMKGQK6

Takács Quartet Bartók The String Quartets
℗ 1984 HUNGAROTON RECORDS LTD.
Released on: 1984-05-10


▲△▽▼


Gábor Takács-Nagy - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLMJQrM0MUvsA-9iJKjoh42DVL9ITZUF1L

Gábor Takács-Nagy - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/G%C3%A1bor_Tak%C3%A1cs-Nagy


Bartók / Takács Quartet – The Complete String Quartets
https://www.discogs.com/release/2843050-Bart%C3%B3k-Tak%C3%A1cs-Quartet-The-Complete-String-Quartets

Label: Hungaroton – SLPD 12502-04
Format: 3 x Vinyl, LP, Stereo Box Set
Country: Hungary
Released:1984

Strings – Takács Quartet
Violin [1] – Gábor Takács-Nagy
Violin [2] – Károly Schranz
Viola – Gábor Ormai
Cello – András Fejér
https://www.discogs.com/release/2843050-Bart%C3%B3k-Tak%C3%A1cs-Quartet-The-Complete-String-Quartets


▲△▽▼


2024年11月24日 バルトーク タカーチ弦楽四重奏団
バルトーク弦楽四重奏曲第5番 タカーチSQ/1983年のLP
https://raimund.blog.jp/archives/89640465.html

タカーチ弦楽四重奏団
ガーボル・タカーチュ=ナジ(第1ヴァイオリン)
カーロイ・シュランツ(第2ヴァイオリン)
ガーボル・オルマイ(ヴィオラ)
アンドラーシュ・フェイェール(チェロ)

(1983年 ブダペスト,サシャロム改革派教会 録音 Hungaroton)


物価が上昇したと言われて久しいなか、小銭入れに10円玉がなかったので100円でペットボトルの麦茶を売っている自販機を見ると110円になっていました。それがひと月くらいで120円になっていて、値上げの裾野が着実に広がっているのをせこいところで実感しました。喫茶店のメニュー、モーニング・サービスは今いくらくらいかと思って休日の朝に寄ってみると、目玉焼きとトースト、コーヒー(サラダとか野菜は付かない、そらそうだろ)で480円と安いままでした。目玉焼きじゃなくゆでたまごのコースもありましたが、注文してから焼き加減、半熟とか固まるまで焼く、裏返して焼くサニーサイドアップ?とか色々あるのにどんなのが出て来るかと思って待っていると、半熟より強く火が通り、裏返しにしないタイプの焼き方(普通なやつか)が出てきました。トーストは五枚切くらいの厚みでしたが、大阪ではもっと分厚いのが出てきます。それはともかく、値段の点では少し前なら500円で野菜も申し訳程度に付いて来たような覚えがあり、トマトが異様に高騰したという話はここにも影響していました。

これはタカーチ弦楽四重奏団が設立当時のメンバーで活動していた頃、北米デビュー直後の頃の録音です。当時はハンガリー国営のフンガロトンへ色々レコーディングをしていて、主要なレパートリーは1990年代に一度はCD化されたようですが、現在は入手困難になっています。その後DECCAレーベルへレコーディングするようになり、バルトークも再録音していてそちらの方が有名です。旧録音の方は日本国内盤仕様があったかどうか未確認ですが、ネット上でかなり評判が良かったようです。偶然中古LPがあったので購入しました。デジタル録音の年代なのでCDの方が良いのじゃないかというところですが、CDの方は中古でもほとんど見かけないのでLPでもあるだけラッキーです。

 再生してみると評判通りに素晴らしくて、同じくらいの年代のジュリアードSQやアルバン・ベルクSQの録音よりも切れ味の鋭さも感じられて、ド迫力で迫ってきます。なにか1960年代のハンガリー四重奏団のものを研ぎなおしたような印象です。これはレコードで聴いたから音質共々違いが強調されたかもしれませんが、バルトークの弦楽四重奏曲の作風について言及される美術会のフォーヴィズムを借用して野獣的なという性格と、シェーンベルクの無調に影響された面の両方が現れているようで圧倒的です(第6番はまだ聴いていないけれど)。

 タカーチ弦楽四重奏団は1990年代に設立時の第1ヴァイオリンが交替し、ヴィオラ奏者が急逝してメンバーが変わってからバルトークの弦楽四重奏曲も再録音(DECCA)していて、そちらの方は国際的に好評でした。再録音の方は当然CDでしか聴いていませんが、演奏の印象はかなり違っていて、荒々しいちから、ほとばしるような勢いというのかそういう面が後退したように聴こえます。宮城谷昌光という作家がクラシック音楽について書いた単行本、「クラシック 私だけの名曲1001曲/新潮社」は曲目、演奏者の選択共に独特で、演奏についてもかなり厳しい評が付けられていますが、バルトークの弦楽四重奏曲ではタカート四重奏団の再録音がしばしば登場します。旧録音が出てこないのは選外(ダメ)ということかもしれませんが、単に演奏・録音年代の違いだけでなくメンバーが半分交替したことを考えると興味深いものがあります。
https://raimund.blog.jp/archives/89640465.html


▲△▽▼


2010年05月06日 バルトーク タカーチ弦楽四重奏団
バルトーク・ピッツィカート 弦楽四重奏曲第4番/タカーチQ
https://raimund.blog.jp/archives/8566400.html

・ バルトーク 弦楽四重奏曲第4番Sz91  タカーチ弦楽四重奏団(1996年録音DECC)

  (Violin.1):Dusinberre, Edward ), (Violin.2):Schranz, Karoly, (Viola):Tapping, Roger, (Cello):Fejer, Andras


 バルトーク作曲の6曲の弦楽四重奏曲は、ベートーベンの16曲に匹敵する等という評価がいつ固まったのか知りませんが、そうかもしれないと思わされる説得力?があるのは確かです。第4番は、1928年作曲で前作の第3番をもっと先鋭化したような濃密な作品です。弦楽器の弦を指ではじく奏法ピッツィカートを強くして、弦が楽器の指板に当たってバチンと音が出るようにする「バルトーク・ピッツィカート」を使う等の音響面の特徴も目立ちます。

小学生の頃か、あるいは幼稚園くらいの頃、自宅にあったレコードブックスの何冊かにヨハンシュトラウスの作品集がありました。文章はとばして写真や絵ばかり見て、いつの頃からかレコードもかけるようになりました。ラデッキー行進曲、ウィーンの森の物語、美しき青きドナウ、皇帝円舞曲、春の声、こうもり序曲と並び、「ピッツィカートポルカ」という曲が収録されていました。日本のオーケストラの演奏で、特にこうもり序曲とそのピッツィカートポルカが好きでした。子供の頃はあまり晴れやかな思いではなく、小学校入学前に父親にシャベルの柄でどつかれて流血になり太陽にほえろのGパンデカの心境を味わったことがあり、兄は庭の木に縛り付けられたりもしました。原因は何か忘れましたが、とにかく一時が万事で誰にも喧嘩腰な父でして、さながら噴煙がたなびく火山島に暮らすような感覚でした。そんな中で、字もあまり覚える前に、ウィーンの舞踏会の絵やドナウ河畔の公園、宮殿等の写真の載ったレコードブックとポルカやワルツを見聴きするにつけ、同じ人間として生まれても所変わればこんな世界もあるのかと、しみじみ感心して、だんだん愛好するようになりました。日常生活がどうであれ、音楽が鳴り出すと時間や空間を越えて(たような気になるだけで現実は変わっていない)旅行をすることができ、その間は幸せな気分になれました。

ウィンナワルツの世界がクラシック音楽を聴き始めるきっかけの一つになりましたが、今では一枚もヨハン・シュトラウス等ワルツのCDは手元にありません(こうもり全曲盤のみ)。いつでも手に入るからくらいの感覚ですが、生意気にも軽く見ているふしが無くはありません。ブルックナーがブラームスの行きつけのレストランで会食した折に、嫌みの応酬になり、ブラームスに対して「あなたの作品よりヨハン・シュトラウスのワルツの方がよっぽど良い」等と言ったという逸話を読んだことがありました。真偽はさておき、これ等も、ワルツやポルカを舞踏のための実用音楽であって芸術音楽より下である、という感覚があるからではないかと思います。

 芸術性は云々は分かりませんが、おなじようにピッツィカート奏法を多用してもシュトラウスとバルトークとでは全然印象が異なります。時代も異なりますが、バルトークの第4番のカルテットでは会議は踊らないかもしれませんが、諸事が好転するような気分にはなりません。それでも曲が始まると何とも言えない不安感、不安定感を醸し出しながら、渦巻に引き込まれるような切迫感を感じながら終わりまで聴いてしまいます。やめられないものの一つです。ベートベンの後期の弦楽四重奏曲の12番、14番、16番はメロス四重奏団の解散前の来日で聴けましたが、バルトークは録音でしか聴いたことがなく、是非生で聴いてみたい曲です。

 演奏するタカーチ弦楽四重奏団は、1975年にハンガリーのリスト音楽院の学生によって結成された団体で、その後メンバーが交代して、現在ではアメリカに拠点を移して活動しています。この録音は前ビオラ担当で設立時メンバーであるOrmai,Gábor(1954−1995年)の追悼も兼ねています。今回のCDはタカーチ弦楽四重奏団にとっては、2回目のバルトークで、前回は結成後8、9年くらいに録音されています。その時はOrmaiがメンバーでした。
https://raimund.blog.jp/archives/8566400.html

▲△▽▼


バルトーク、ミクロコスモス、でも弦楽四重奏曲
2010-02-17
https://ameblo.jp/kabakundasalo/entry-10424768050.html

 ミクロコスモス弦楽四重奏、というのを見て、《ミクロコスモス》の弦楽四重奏版かと思った。
 よく見たらミクロコスモス弦楽四重奏団。

 メンバーは「おお」と思う。ガボール・タカーチ−ナジが第1ヴァイオリン、チェロがミクローシュ・ペレーニ。第2ヴァイオリンとヴィオラはどういう人か知らないが、みんなかなり高齢で太っている!
 結成は1999年だとのこと。バルトークの弦楽四重奏曲以外にどんなレパートリーを持っているのかも不明だけれども。

 ペレーニはいまやチェロ界のカリスマであろう。とかいって、彼はカリスマなんて形容が似合わない、渋くて実のある音楽家だ。
 タカーチ−ナジはタカーチ四重奏団の創立者で、その名前の由来ともなった人。1994年にタカーチ四重奏団を離れて、ヴァイオリニストとともに指揮者としても活躍している。1985年にブダペストのバルトーク博物館に行ったとき、新譜だといってタカーチ四重奏団のバルトーク全集を勧められたのをよく覚えている。当時、ブダペストにはほとんどCDは置いてなくて、唯一、ショーウィンドウで見かけたのが「ブダペストのバーンスタイン」。


 タカーチ四重奏団のバルトークはその後、Denonで国内盤が出たのでCDを買ったけれど、あまり演奏が冴えなくて、売ってしまった。録音は1983年。

 タカーチ四重奏団は1996年にメンバー半分がイギリス人になったところで、バルトークを再録。これは相当にアグレッシヴで私は好きだけれども、ハンガリー色はずいぶん薄れてしまったといえるのかもしれない。

 さて、ミクロコスモス弦楽四重奏団だ。新バルトーク・シリーズの一環の新録音。初期から後期まで一貫したテンション、強奏のみに堕せず、民族性に逃げ込まず、ハンガリー発信のスタンダード盤足るべく高い気概で演奏されたのであろう。解説によると、バルトーク由来の口承を伝えようというものだという。例えばスピッカートはあまり好まなかったとか。現代の技法ではデタッシェで弾いてしまうようなテヌート様の音型も弓を弦から離さず弾くとかいったことが書かれている。
 力ずくで押していかないのに、うねるような迫力が生まれてくる。
https://ameblo.jp/kabakundasalo/entry-10424768050.html
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/404.html#c2

[近代史6] 最美の音楽は何か? _ バルトーク『弦楽四重奏曲第6番 Sz. 114, BB 119』 中川隆
2. 中川隆[-8216] koaQ7Jey 2024年12月15日 08:09:55 : eaGmlj4cps : UGRBUGNNcmVpUE0=[7]
<■184行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
Bartok String Quartets - Takacs Quartet - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9teUCtYCMcSyusFKXGh626KR_AMKGQK6

Takács Quartet Bartók The String Quartets
℗ 1984 HUNGAROTON RECORDS LTD.
Released on: 1984-05-10


▲△▽▼


Gábor Takács-Nagy - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLMJQrM0MUvsA-9iJKjoh42DVL9ITZUF1L

Gábor Takács-Nagy - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/G%C3%A1bor_Tak%C3%A1cs-Nagy


Bartók / Takács Quartet – The Complete String Quartets
https://www.discogs.com/release/2843050-Bart%C3%B3k-Tak%C3%A1cs-Quartet-The-Complete-String-Quartets

Label: Hungaroton – SLPD 12502-04
Format: 3 x Vinyl, LP, Stereo Box Set
Country: Hungary
Released:1984

Strings – Takács Quartet
Violin [1] – Gábor Takács-Nagy
Violin [2] – Károly Schranz
Viola – Gábor Ormai
Cello – András Fejér
https://www.discogs.com/release/2843050-Bart%C3%B3k-Tak%C3%A1cs-Quartet-The-Complete-String-Quartets


▲△▽▼


2024年11月24日 バルトーク タカーチ弦楽四重奏団
バルトーク弦楽四重奏曲第5番 タカーチSQ/1983年のLP
https://raimund.blog.jp/archives/89640465.html

タカーチ弦楽四重奏団
ガーボル・タカーチュ=ナジ(第1ヴァイオリン)
カーロイ・シュランツ(第2ヴァイオリン)
ガーボル・オルマイ(ヴィオラ)
アンドラーシュ・フェイェール(チェロ)

(1983年 ブダペスト,サシャロム改革派教会 録音 Hungaroton)


物価が上昇したと言われて久しいなか、小銭入れに10円玉がなかったので100円でペットボトルの麦茶を売っている自販機を見ると110円になっていました。それがひと月くらいで120円になっていて、値上げの裾野が着実に広がっているのをせこいところで実感しました。喫茶店のメニュー、モーニング・サービスは今いくらくらいかと思って休日の朝に寄ってみると、目玉焼きとトースト、コーヒー(サラダとか野菜は付かない、そらそうだろ)で480円と安いままでした。目玉焼きじゃなくゆでたまごのコースもありましたが、注文してから焼き加減、半熟とか固まるまで焼く、裏返して焼くサニーサイドアップ?とか色々あるのにどんなのが出て来るかと思って待っていると、半熟より強く火が通り、裏返しにしないタイプの焼き方(普通なやつか)が出てきました。トーストは五枚切くらいの厚みでしたが、大阪ではもっと分厚いのが出てきます。それはともかく、値段の点では少し前なら500円で野菜も申し訳程度に付いて来たような覚えがあり、トマトが異様に高騰したという話はここにも影響していました。

これはタカーチ弦楽四重奏団が設立当時のメンバーで活動していた頃、北米デビュー直後の頃の録音です。当時はハンガリー国営のフンガロトンへ色々レコーディングをしていて、主要なレパートリーは1990年代に一度はCD化されたようですが、現在は入手困難になっています。その後DECCAレーベルへレコーディングするようになり、バルトークも再録音していてそちらの方が有名です。旧録音の方は日本国内盤仕様があったかどうか未確認ですが、ネット上でかなり評判が良かったようです。偶然中古LPがあったので購入しました。デジタル録音の年代なのでCDの方が良いのじゃないかというところですが、CDの方は中古でもほとんど見かけないのでLPでもあるだけラッキーです。

 再生してみると評判通りに素晴らしくて、同じくらいの年代のジュリアードSQやアルバン・ベルクSQの録音よりも切れ味の鋭さも感じられて、ド迫力で迫ってきます。なにか1960年代のハンガリー四重奏団のものを研ぎなおしたような印象です。これはレコードで聴いたから音質共々違いが強調されたかもしれませんが、バルトークの弦楽四重奏曲の作風について言及される美術会のフォーヴィズムを借用して野獣的なという性格と、シェーンベルクの無調に影響された面の両方が現れているようで圧倒的です(第6番はまだ聴いていないけれど)。

 タカーチ弦楽四重奏団は1990年代に設立時の第1ヴァイオリンが交替し、ヴィオラ奏者が急逝してメンバーが変わってからバルトークの弦楽四重奏曲も再録音(DECCA)していて、そちらの方は国際的に好評でした。再録音の方は当然CDでしか聴いていませんが、演奏の印象はかなり違っていて、荒々しいちから、ほとばしるような勢いというのかそういう面が後退したように聴こえます。宮城谷昌光という作家がクラシック音楽について書いた単行本、「クラシック 私だけの名曲1001曲/新潮社」は曲目、演奏者の選択共に独特で、演奏についてもかなり厳しい評が付けられていますが、バルトークの弦楽四重奏曲ではタカート四重奏団の再録音がしばしば登場します。旧録音が出てこないのは選外(ダメ)ということかもしれませんが、単に演奏・録音年代の違いだけでなくメンバーが半分交替したことを考えると興味深いものがあります。
https://raimund.blog.jp/archives/89640465.html


▲△▽▼


2010年05月06日 バルトーク タカーチ弦楽四重奏団
バルトーク・ピッツィカート 弦楽四重奏曲第4番/タカーチQ
https://raimund.blog.jp/archives/8566400.html

・ バルトーク 弦楽四重奏曲第4番Sz91  タカーチ弦楽四重奏団(1996年録音DECC)

  (Violin.1):Dusinberre, Edward ), (Violin.2):Schranz, Karoly, (Viola):Tapping, Roger, (Cello):Fejer, Andras


 バルトーク作曲の6曲の弦楽四重奏曲は、ベートーベンの16曲に匹敵する等という評価がいつ固まったのか知りませんが、そうかもしれないと思わされる説得力?があるのは確かです。第4番は、1928年作曲で前作の第3番をもっと先鋭化したような濃密な作品です。弦楽器の弦を指ではじく奏法ピッツィカートを強くして、弦が楽器の指板に当たってバチンと音が出るようにする「バルトーク・ピッツィカート」を使う等の音響面の特徴も目立ちます。

小学生の頃か、あるいは幼稚園くらいの頃、自宅にあったレコードブックスの何冊かにヨハンシュトラウスの作品集がありました。文章はとばして写真や絵ばかり見て、いつの頃からかレコードもかけるようになりました。ラデッキー行進曲、ウィーンの森の物語、美しき青きドナウ、皇帝円舞曲、春の声、こうもり序曲と並び、「ピッツィカートポルカ」という曲が収録されていました。日本のオーケストラの演奏で、特にこうもり序曲とそのピッツィカートポルカが好きでした。子供の頃はあまり晴れやかな思いではなく、小学校入学前に父親にシャベルの柄でどつかれて流血になり太陽にほえろのGパンデカの心境を味わったことがあり、兄は庭の木に縛り付けられたりもしました。原因は何か忘れましたが、とにかく一時が万事で誰にも喧嘩腰な父でして、さながら噴煙がたなびく火山島に暮らすような感覚でした。そんな中で、字もあまり覚える前に、ウィーンの舞踏会の絵やドナウ河畔の公園、宮殿等の写真の載ったレコードブックとポルカやワルツを見聴きするにつけ、同じ人間として生まれても所変わればこんな世界もあるのかと、しみじみ感心して、だんだん愛好するようになりました。日常生活がどうであれ、音楽が鳴り出すと時間や空間を越えて(たような気になるだけで現実は変わっていない)旅行をすることができ、その間は幸せな気分になれました。

ウィンナワルツの世界がクラシック音楽を聴き始めるきっかけの一つになりましたが、今では一枚もヨハン・シュトラウス等ワルツのCDは手元にありません(こうもり全曲盤のみ)。いつでも手に入るからくらいの感覚ですが、生意気にも軽く見ているふしが無くはありません。ブルックナーがブラームスの行きつけのレストランで会食した折に、嫌みの応酬になり、ブラームスに対して「あなたの作品よりヨハン・シュトラウスのワルツの方がよっぽど良い」等と言ったという逸話を読んだことがありました。真偽はさておき、これ等も、ワルツやポルカを舞踏のための実用音楽であって芸術音楽より下である、という感覚があるからではないかと思います。

 芸術性は云々は分かりませんが、おなじようにピッツィカート奏法を多用してもシュトラウスとバルトークとでは全然印象が異なります。時代も異なりますが、バルトークの第4番のカルテットでは会議は踊らないかもしれませんが、諸事が好転するような気分にはなりません。それでも曲が始まると何とも言えない不安感、不安定感を醸し出しながら、渦巻に引き込まれるような切迫感を感じながら終わりまで聴いてしまいます。やめられないものの一つです。ベートベンの後期の弦楽四重奏曲の12番、14番、16番はメロス四重奏団の解散前の来日で聴けましたが、バルトークは録音でしか聴いたことがなく、是非生で聴いてみたい曲です。

 演奏するタカーチ弦楽四重奏団は、1975年にハンガリーのリスト音楽院の学生によって結成された団体で、その後メンバーが交代して、現在ではアメリカに拠点を移して活動しています。この録音は前ビオラ担当で設立時メンバーであるOrmai,Gábor(1954−1995年)の追悼も兼ねています。今回のCDはタカーチ弦楽四重奏団にとっては、2回目のバルトークで、前回は結成後8、9年くらいに録音されています。その時はOrmaiがメンバーでした。
https://raimund.blog.jp/archives/8566400.html

▲△▽▼


バルトーク、ミクロコスモス、でも弦楽四重奏曲
2010-02-17
https://ameblo.jp/kabakundasalo/entry-10424768050.html

 ミクロコスモス弦楽四重奏、というのを見て、《ミクロコスモス》の弦楽四重奏版かと思った。
 よく見たらミクロコスモス弦楽四重奏団。

 メンバーは「おお」と思う。ガボール・タカーチ−ナジが第1ヴァイオリン、チェロがミクローシュ・ペレーニ。第2ヴァイオリンとヴィオラはどういう人か知らないが、みんなかなり高齢で太っている!
 結成は1999年だとのこと。バルトークの弦楽四重奏曲以外にどんなレパートリーを持っているのかも不明だけれども。

 ペレーニはいまやチェロ界のカリスマであろう。とかいって、彼はカリスマなんて形容が似合わない、渋くて実のある音楽家だ。
 タカーチ−ナジはタカーチ四重奏団の創立者で、その名前の由来ともなった人。1994年にタカーチ四重奏団を離れて、ヴァイオリニストとともに指揮者としても活躍している。1985年にブダペストのバルトーク博物館に行ったとき、新譜だといってタカーチ四重奏団のバルトーク全集を勧められたのをよく覚えている。当時、ブダペストにはほとんどCDは置いてなくて、唯一、ショーウィンドウで見かけたのが「ブダペストのバーンスタイン」。


 タカーチ四重奏団のバルトークはその後、Denonで国内盤が出たのでCDを買ったけれど、あまり演奏が冴えなくて、売ってしまった。録音は1983年。

 タカーチ四重奏団は1996年にメンバー半分がイギリス人になったところで、バルトークを再録。これは相当にアグレッシヴで私は好きだけれども、ハンガリー色はずいぶん薄れてしまったといえるのかもしれない。

 さて、ミクロコスモス弦楽四重奏団だ。新バルトーク・シリーズの一環の新録音。初期から後期まで一貫したテンション、強奏のみに堕せず、民族性に逃げ込まず、ハンガリー発信のスタンダード盤足るべく高い気概で演奏されたのであろう。解説によると、バルトーク由来の口承を伝えようというものだという。例えばスピッカートはあまり好まなかったとか。現代の技法ではデタッシェで弾いてしまうようなテヌート様の音型も弓を弦から離さず弾くとかいったことが書かれている。
 力ずくで押していかないのに、うねるような迫力が生まれてくる。
https://ameblo.jp/kabakundasalo/entry-10424768050.html
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/403.html#c2

[近代史6] 最美の音楽は何か? _ バルトーク『弦楽四重奏曲第3番 BB 93 Sz.85』 中川隆
6. 中川隆[-8215] koaQ7Jey 2024年12月15日 08:12:03 : eaGmlj4cps : UGRBUGNNcmVpUE0=[8]
<▽32行くらい>
Bartók Quartets Takács - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLaK7FcaVcs_wzQoa9ybz7QCAPRcunZfPR

℗ 1997 Decca Music Group Limited
Released on: 1997-01-01

Dusinberre, Edward (Violin)
Schranz, Karoly (Violin)
Tapping, Roger (Viola)
Fejer, Andras [cello] (Cello)

Recorded on : 1996, Reitstadel, Neumarkt, Germany [Studio]


▲△▽▼


Edward Dusinberre - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Edward+Dusinberre

Edward Dusinberre - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Edward_Dusinberre


▲△▽▼


タカーチQは1975年にハンガリーでリスト音楽院の四人の学生によって結成された。

結成当時は全員ハンガリー人だったのですが、そののちメンバーが交代し、最新のメンバーにはイギリス人1人、アメリカ人1人(他の2人は結成時のメンバー)となっているみたいです。

旧盤は1983年録音、初代のメンバー。
1st Vn が Gabor Takacs-Nagy、Va がGabor Ormaiです。

一方、新盤は1996年録音です。
1st Vn が Edward Dusinberre(1993年)、Va が Roger Tapping(1995年)に変わっています(二人ともイギリス人)。

なお、現在のタカーチQ のメンバーはさらに Va が2005年に Geraldine Walther に変わっています(この方がアメリカ人)。

ということで、現在は「タカーチ」は脱退してしまってメンバーにいないのですが、団体名は「タカーチQ」のままということです(笑)。

まあ、いったん知名度が上がっちゃうと、途中で団体名変えちゃうのも大変ですからね。

個人的にどっちが好きか?という話になると、旧盤ということになりそうです。
旧盤の方が聴いていて心地よかったのですよ。
http://cla-pa.at.webry.info/200911/article_3.html  
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/406.html#c6

[近代史6] 最美の音楽は何か? _ バルトーク『弦楽四重奏曲第4番 BB 95 Sz.91』 中川隆
5. 中川隆[-8214] koaQ7Jey 2024年12月15日 08:12:20 : eaGmlj4cps : UGRBUGNNcmVpUE0=[9]
<▽32行くらい>
Bartók Quartets Takács - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLaK7FcaVcs_wzQoa9ybz7QCAPRcunZfPR

℗ 1997 Decca Music Group Limited
Released on: 1997-01-01

Dusinberre, Edward (Violin)
Schranz, Karoly (Violin)
Tapping, Roger (Viola)
Fejer, Andras [cello] (Cello)

Recorded on : 1996, Reitstadel, Neumarkt, Germany [Studio]


▲△▽▼


Edward Dusinberre - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Edward+Dusinberre

Edward Dusinberre - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Edward_Dusinberre


▲△▽▼


タカーチQは1975年にハンガリーでリスト音楽院の四人の学生によって結成された。

結成当時は全員ハンガリー人だったのですが、そののちメンバーが交代し、最新のメンバーにはイギリス人1人、アメリカ人1人(他の2人は結成時のメンバー)となっているみたいです。

旧盤は1983年録音、初代のメンバー。
1st Vn が Gabor Takacs-Nagy、Va がGabor Ormaiです。

一方、新盤は1996年録音です。
1st Vn が Edward Dusinberre(1993年)、Va が Roger Tapping(1995年)に変わっています(二人ともイギリス人)。

なお、現在のタカーチQ のメンバーはさらに Va が2005年に Geraldine Walther に変わっています(この方がアメリカ人)。

ということで、現在は「タカーチ」は脱退してしまってメンバーにいないのですが、団体名は「タカーチQ」のままということです(笑)。

まあ、いったん知名度が上がっちゃうと、途中で団体名変えちゃうのも大変ですからね。

個人的にどっちが好きか?という話になると、旧盤ということになりそうです。
旧盤の方が聴いていて心地よかったのですよ。
http://cla-pa.at.webry.info/200911/article_3.html  
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/405.html#c5

[近代史6] 最美の音楽は何か? _ バルトーク『弦楽四重奏曲第5番 BB 110 Sz.102』 中川隆
3. 中川隆[-8213] koaQ7Jey 2024年12月15日 08:12:38 : eaGmlj4cps : UGRBUGNNcmVpUE0=[10]
<▽32行くらい>
Bartók Quartets Takács - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLaK7FcaVcs_wzQoa9ybz7QCAPRcunZfPR

℗ 1997 Decca Music Group Limited
Released on: 1997-01-01

Dusinberre, Edward (Violin)
Schranz, Karoly (Violin)
Tapping, Roger (Viola)
Fejer, Andras [cello] (Cello)

Recorded on : 1996, Reitstadel, Neumarkt, Germany [Studio]


▲△▽▼


Edward Dusinberre - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Edward+Dusinberre

Edward Dusinberre - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Edward_Dusinberre


▲△▽▼


タカーチQは1975年にハンガリーでリスト音楽院の四人の学生によって結成された。

結成当時は全員ハンガリー人だったのですが、そののちメンバーが交代し、最新のメンバーにはイギリス人1人、アメリカ人1人(他の2人は結成時のメンバー)となっているみたいです。

旧盤は1983年録音、初代のメンバー。
1st Vn が Gabor Takacs-Nagy、Va がGabor Ormaiです。

一方、新盤は1996年録音です。
1st Vn が Edward Dusinberre(1993年)、Va が Roger Tapping(1995年)に変わっています(二人ともイギリス人)。

なお、現在のタカーチQ のメンバーはさらに Va が2005年に Geraldine Walther に変わっています(この方がアメリカ人)。

ということで、現在は「タカーチ」は脱退してしまってメンバーにいないのですが、団体名は「タカーチQ」のままということです(笑)。

まあ、いったん知名度が上がっちゃうと、途中で団体名変えちゃうのも大変ですからね。

個人的にどっちが好きか?という話になると、旧盤ということになりそうです。
旧盤の方が聴いていて心地よかったのですよ。
http://cla-pa.at.webry.info/200911/article_3.html  
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/404.html#c3

[近代史6] 最美の音楽は何か? _ バルトーク『弦楽四重奏曲第6番 Sz. 114, BB 119』 中川隆
3. 中川隆[-8212] koaQ7Jey 2024年12月15日 08:12:57 : eaGmlj4cps : UGRBUGNNcmVpUE0=[11]
<▽32行くらい>
Bartók Quartets Takács - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLaK7FcaVcs_wzQoa9ybz7QCAPRcunZfPR

℗ 1997 Decca Music Group Limited
Released on: 1997-01-01

Dusinberre, Edward (Violin)
Schranz, Karoly (Violin)
Tapping, Roger (Viola)
Fejer, Andras [cello] (Cello)

Recorded on : 1996, Reitstadel, Neumarkt, Germany [Studio]


▲△▽▼


Edward Dusinberre - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Edward+Dusinberre

Edward Dusinberre - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Edward_Dusinberre


▲△▽▼


タカーチQは1975年にハンガリーでリスト音楽院の四人の学生によって結成された。

結成当時は全員ハンガリー人だったのですが、そののちメンバーが交代し、最新のメンバーにはイギリス人1人、アメリカ人1人(他の2人は結成時のメンバー)となっているみたいです。

旧盤は1983年録音、初代のメンバー。
1st Vn が Gabor Takacs-Nagy、Va がGabor Ormaiです。

一方、新盤は1996年録音です。
1st Vn が Edward Dusinberre(1993年)、Va が Roger Tapping(1995年)に変わっています(二人ともイギリス人)。

なお、現在のタカーチQ のメンバーはさらに Va が2005年に Geraldine Walther に変わっています(この方がアメリカ人)。

ということで、現在は「タカーチ」は脱退してしまってメンバーにいないのですが、団体名は「タカーチQ」のままということです(笑)。

まあ、いったん知名度が上がっちゃうと、途中で団体名変えちゃうのも大変ですからね。

個人的にどっちが好きか?という話になると、旧盤ということになりそうです。
旧盤の方が聴いていて心地よかったのですよ。
http://cla-pa.at.webry.info/200911/article_3.html  
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/403.html#c3

[近代史6] 最美の音楽は何か? _ ショスタコーヴィチ『弦楽四重奏曲第8番 ハ短調 作品110』 中川隆
3. 中川隆[-8210] koaQ7Jey 2024年12月15日 11:57:04 : eaGmlj4cps : UGRBUGNNcmVpUE0=[13]
<▽32行くらい>
オリジナル・メンバーのボロディン四重奏団によるショスタコーヴィチ:
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第1〜13番
ボロディン・クヮルテット (1st vn)ロスティスラフ・ドゥビンスキー
1962〜72年ステレオ録音
https://www.hmv.co.jp/en/artist_%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%81%EF%BC%881906-1975%EF%BC%89_000000000021314/item_%E5%BC%A6%E6%A5%BD%E5%9B%9B%E9%87%8D%E5%A5%8F%E6%9B%B2%E7%AC%AC1%E3%81%8B%E3%82%8913%E7%95%AA-%E3%83%9C%E3%83%AD%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E5%9B%9B%E9%87%8D%E5%A5%8F%E5%9B%A3%EF%BC%884CD%EF%BC%89_1989027

Borodin Quartet
Rostislav Dubinsky, violin
Yaroslav Aleksandrov, violin
Dmitiri Shebalin, viola
Valentin Berlinsky, cello


ボロディン弦楽四重奏団 _ ロスティスラフ・ドゥビンスキー (1923年11月23 - 1997年12月3日)
全録音への youtube リンク
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16883308

ドゥビンスキーが辞めた後の第二期ボロディン弦楽四重奏団による録音
(1st vn)ミハイル・コペリマン
Shostakovich - String Quartets 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15 ..+ P° (Ct. rec. Borodin Quartet)
https://www.youtube.com/watch?v=m-L2vG8nM1M&t=22s

Piano : Sviatoslav Richter
Borodin String Quartet
Violin : Mikhail Kopelman & Andrei Abramenkov
Viola : Dmitri Shebalin
Cello : Valentin Berlinsky

Recorded in 1978-84, at Moscow
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/422.html#c3

[近代史6] 最美の音楽は何か? _ バッハ『無伴奏チェロ組曲』 中川隆
2. 中川隆[-8209] koaQ7Jey 2024年12月15日 14:16:53 : eaGmlj4cps : UGRBUGNNcmVpUE0=[14]
<■158行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
大注目盤。満を持してついに再録音が実現!
巨匠ペレーニ、バッハの無伴奏チェロ組曲全曲を約40年ぶりにセッション録音!
https://www.hmv.co.jp/en/artist_Bach%EF%BC%881685-1750%EF%BC%89_000000000002339/item_6-Cello-Suites-Miklos-Perenyi-Vc-2019-2CD_11268897

1948年ブダペストに生まれた巨匠ミクローシュ・ペレーニ。1978年に初来日を果たして以来、度々来日している現代最高のチェリストの1人です。日本にも熱狂的なファンも多く、これまで各地でのリサイタルのほか、NHK交響楽団、札幌交響楽団、早稲田大学交響楽団等との共演を果たしており、その温かい音楽は多くのファンを虜にしています。そのペレーニがついにバッハの無伴奏チェロ組曲全曲を再録音しました!

ペレーニといえば自身の芸術、ことに録音に対しては厳しい姿勢でも知られております。特にバッハの無伴奏全曲については並々ならぬ思いを持っております。1度目のセッション録音は当時33歳だった1981年に実現しました。その録音は「HUNGAROTON」レーベルから1982年にLP(SLPX12270-2)でリリースされたものの、その後のCD化についてペレーニが決して首を縦に振らなかったため、最も重要な録音がディスコグラフィから長年空白という状態が続いてしまい、その録音は幻の名盤となってしまいました。その後、1996年にハンガリーのTV放送用に収録した映像のディスク化の話が持ち上がったのは今世紀に入ってからのこと。「HUNGAROTON」レーベルの粘り強い長年の交渉により2006年にDVD化(HDVD32421)に至りました。テレビ用の収録とはいえその貴重な映像は、DVDとしては異例の大ベストセラーとなりました(現在は廃盤です)。

その後、2009年1月、ウィグモア・ホールにおけるライヴで組曲第3番(WIGMORE HALL LIVE)を、同年8月、ルガーノにおけるセッションで組曲第2番(ECM)をそれぞれ録音しておりますが、ディスクのリリースを目的として全6曲を揃えてのセッションは約40年ぶりの再録音となります。
ペレーニの魅力といえば独自の音色と卓越したボウイング。このバッハでも実に流麗に描きます。一音一音丁寧にたっぷりとした演奏は第1番の前奏曲からペレーニが描くバッハの世界に聴き手を自然と没入させてしまう、一種の神がかった世界に誘います。

録音は2019年6月、9月、12月にフンガロトン・スタジオにてセッション収録。録音当時71歳になるペレーニが満を持して完成させた大注目のバッハ演奏をご堪能ください!(輸入元情報)


【収録情報】
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 BWV.1007-1012 全曲

Disc1(70:49)
● 第1番ト長調 BWV.1007(18:11)
● 第4番変ホ長調 BWV.1010(26:12)
● 第5番ハ短調 BWV.1011(26:15)

Disc2(73:56)
● 第2番ニ短調 BWV.1008(20:57)
● 第3番ハ長調 BWV.1009(22:02)
● 第6番ニ長調 BWV.1012(30:47)


ミクローシュ・ペレーニ(チェロ)
録音時期:2019年6月17-19日、9月16-18日、12月5-8日
録音場所:ハンガリー、フンガロトン・スタジオ
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Customer Reviews

★★★★★ よくぞ2度目の録音をしてくれたと評価した... 投稿日:2021/03/07 (日)
よくぞ2度目の録音をしてくれたと評価したい 前回のも大概良かったですが今回のものは格別 聴き終えた後によくぞ録音してくれたと思うでしょう
Schonefeld さん | 奈良県 | 不明

★★★★★ 是非多くの人に耳を傾けてほしい録音。でき... 投稿日:2021/01/21 (木)
是非多くの人に耳を傾けてほしい録音。できれば、いいオーディオ装置で少々大きめの音量で聴くのがお勧めです。ペレーニの完璧な技巧で展開されるバッハの音楽を堪能することができます。技巧というと何だかテクニカルな話、例えば左手の指が早く回るとか、音程が完璧だとか、そういうことにとらえられてしまうかもしませんが、ペレーニの技巧というのは、チェロが出すべき音(音色・音楽)を探求しつくしたもので、チェロに対する一つの究極の到達点という意味であり、その究極の技巧は、すなわちは究極の芸術ともいえるものなのです。 私は彼のライブは何度か聞いていますが、彼のチェロから発せられるなんとも言えない芳醇な音色に酔いしれました。この録音で、彼の美音に浸って打ち震えることの幸せを是非味わってほしいです。 演奏は極めて真っ当。奇を衒うところは全くありません。バッハの音楽は融通無碍ですから、どんなアプローチをしたってかまわないと思いますし、マット ハイモヴィッツのような演奏も私は大好きですが、この演奏では、ヨーロッパのゴチック建築の教会をゆっくり彷徨するような気持ちで音楽に浸ることができ、他に代えがたいものがあります。 バッハの無伴奏チェロ組曲というと、カザルスかフルニエかなどと言われていた時代から半世紀ほどがたち、その間に様々な演奏・録音が出てきましたが、この録音が出たことで当面はバッハの無伴奏はまずペレーニを聞け!ということになると思いますね。 ペレーニは、エンドピンを長く出し糸巻が頭の上にあるような独特な構え方をするチェリストですが、これはチェロのハイポジション(親指ポジション)を弾くには、非常に理にかなった構え方のように思います。この録音には、指板を叩く指の音も捉えていて、そんな構え方をするペレーニが軽々とチェロを操る様子を思い浮かべることもできますね。
ぼなぺてぃ さん | 神奈川県 | 不明

★★★★★  本物、または真実は虚飾を排したところに... 投稿日:2020/12/17 (木)
 本物、または真実は虚飾を排したところに存在する。ペレーニの当盤はまさにその一言に尽きると思う。私は正直いってチェロ演奏にも素人だが、この深みと軽みを併せ持った音色、ごく自然に発せられたような響きの清らかさ、包み込まれるような音楽の広がりには感動を通り越して、その音楽に浸ることしかできないでいる。 惹きこまれて感動する、または感心する演奏は多いが、感動を通り越してしまうような演奏はなかなか出会えない。ペレーニの当盤はその希少な体験ができるものとしてお勧めしたい。おそらくチェロに詳しい方、実際に演奏されている方ならばもっと多様な意見が出るのではないだろうか。このディスクをもっと多くの方に知ってもらうためにも、私のつたない感想なぞより、そういった方々にぜひレビューしていただきたい。
うーつん さん | 東京都 | 不明

https://www.hmv.co.jp/en/artist_Bach%EF%BC%881685-1750%EF%BC%89_000000000002339/item_6-Cello-Suites-Miklos-Perenyi-Vc-2019-2CD_11268897


▲△▽▼


ミクローシュ・ペレーニ/チェロのための無伴奏作品集
https://www.hmv.co.jp/en/artist_Classical-Collection-Cello_000000000049011/item_Miklos-Perenyi-Plays-Britten-J-s-bach-Ligeti-Cello-Solo-Works_12822138

ハンガリー出身のチェロ奏者ミクローシュ・ペレーニによる無伴奏アルバム。ブリテン、バッハの無伴奏チェロ組曲に、同郷の作曲家リゲティの無伴奏ソナタをカップリングした1枚です。

2001年にアンドラーシュ・シフと共に「ECM」に録音した「ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集」はレコード芸術誌特選盤に選出。日本ではプロのチェロ奏者たちからとても尊敬されているチェリストでもあります。円熟味を増したペレーニがチェロ1本で挑んだ渾身のアルバムです。(メーカー資料より)


【収録情報】
1. ブリテン:無伴奏チェロ組曲第3番 Op.87
2. J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調 BWV.1012
3. リゲティ:無伴奏チェロ・ソナタ

 ミクローシュ・ペレーニ(チェロ)

 録音時期:2009年8月
 録音場所:ルガーノ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


Customer Reviews

★★★★★ メジャーレーベルでの録音が少ないせいか、... 投稿日:2014/11/02 (日)
メジャーレーベルでの録音が少ないせいか、あまり取り上げられることのないペレー二だが、現代最高の技術レベルを有するチェロ弾きであることは疑いようがない。先日、コンサートでペレー二を聴く機会を得たのだが、その技術の安定感たるや、他のチェリストを頭一つ抜いているほどであった。 このCDは、無伴奏曲集であり、チェリストの技術が試される曲が並んでいるわけだが、一音たりとも破綻がない演奏になっていて、曲に没頭して聴いていると、演奏家の顔ではなく、作曲家の顔が浮かんでくる。バッハは泣けた。 ぜひ、このシリーズで、いろんな無伴奏曲の録音を続けていってほしい。録音も最高。
ぼなぺてぃ さん | 神奈川県 | 不明


★★★★★ たしかECMで他のチェリストがバッハの無... 投稿日:2013/02/10 (日)
たしかECMで他のチェリストがバッハの無伴奏と現代曲をカップリングしたシリーズを出していたと記憶するが、2番煎じといわれようとペレーニで同様のシリーズを行ってほしい。このCDがその第1号になってくれれば…。 バッハ目的に購入したがブリテンもリゲティも思わぬ収穫。チェロが謳う、その響きにどっぷり身を浸すことができる一枚だ。なにより音がいい。フンガロトンレーベルの何かあか抜けない音とは段違い。チェロが好きな方はぜひ聴いていただきたいCD。
うーつん さん | 東京都 | 不明


★★★★★  これほど美しいチェロの音を私は知らない... 投稿日:2012/02/20 (月)
 これほど美しいチェロの音を私は知らない…。私が知っているチェロの音の中で,最も美しい音です…。 バッハの無伴奏…こんなに美しくていいんだろうか…とさえ思ってしまうほど。今まで,この名作に身体一つでぶつかっていくような力強い演奏に惹かれてきたので,この美しさには驚愕しました。ショパンのエチュード(特に第1曲)…どこまでもクリアなポリーニの演奏に親しんでいた耳に飛び込んできた,ロルティのなめらかな美しい音を体験したときの驚愕に似ている。なめらかに連なっていく音,なめらかに流れていく音楽…それらが見事にこの名作の名作たる所以を私に遠慮なくぶつけてくる。ただただ素晴らしいとしか言えない。 ブリテン,リゲティも同様です。私が知る中で最も美しい。それにしても,ECMの録音(特に小編成の)はいい! このアルバムにしても,クレーメルのバッハやシフのベートーヴェンなどなど…。いずれも最高に心地よい音を届けてくれる。
masato さん | 新潟県 | 不明
https://www.hmv.co.jp/en/artist_Classical-Collection-Cello_000000000049011/item_Miklos-Perenyi-Plays-Britten-J-s-bach-Ligeti-Cello-Solo-Works_12822138

http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/433.html#c2

[近代史6] 最美の音楽は何か? _ シューベルト『アルペジョーネとピアノのためのソナタ イ短調 D821』 中川隆
1. 中川隆[-8208] koaQ7Jey 2024年12月15日 14:19:53 : eaGmlj4cps : UGRBUGNNcmVpUE0=[15]
<■93行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
特集 シューベルト;アルペジオーネ・ソナタ 聴き比べ
http://www.seikaisei.com/composer/arpegg.html

 ヴィオラやフルートでも演奏されるが、今回はチェロによるCDが対象。数えてみたら無慮21種を架蔵しており、とても全部は聴ききれないので、冒頭1分ほどを聴いてみて7種を選んだ。
以下、録音順に配列。


ピエール・フルニエ(Vc) ジャン・ユボー(P) (EMI)
1937年5月4日・9月27日、パリでのスタジオ録音。
ちょっと吃驚する顔合わせだが、ともにフランスの代表的演奏家だから不思議に思う方が悪いのかも。フルニエは1906年、ユボーは1917年の生まれだから、それぞれ30歳・20歳前後の若手時代ということになる。
かなり速めのテンポの上、繰り返しをしていないこともあって、演奏時間は17分ちょっと(!)。
滑らかな弓遣いが目に見えるような音楽で、実に流れがよく、演奏スタイルもスタイリッシュ。当時としてはまことに清新な印象を与えたことだろう。
細かい音符で音がカスレ気味になるのと音程が好みから外れるのとで、斉諧生の評価はあまり高くないが、既に大家の風格を備えた傾聴すべき演奏ではあろう。
ただ、SP盤の継ぎ目がはっきりし過ぎるのは興醒め。
なお、彼は晩年、日本でこの曲を再録音している(Sony)。ピアノは小林道夫。
 

エルッキ・ラウティオ(Vc) 舘野泉(P) (KING)
1994年6月5日、カザルス・ホールでのライヴ録音。
フィンランド楽壇の重鎮、ラウティオ教授は1931年生まれ。年齢のせいかライヴ(しかもプログラム1曲目)のせいか、演奏上の傷が散見される。
録音上、バランスがピアノに偏り残響が強いのもマイナス。
とはいえ、深みのある音で奏でられる、ゆったりとしてしかも強い音楽には、慈父のごとき包容力を感じる。
この人は、ぜひ、円熟期のスタジオ録音を聴いてみたいものである。バッハ;無伴奏Vc組曲の全曲CDがFINLANDIAにあるそうだが、入手し損ねたまま廃盤になっているのは痛惜の極み。

 
ヨーヨー・マ(Vc) エマニュエル・アックス(P) (Sony Classical)
1995年8月31日、プリンストンでのスタジオ録音。
濡れたような美音と抜群の技術力、ベーレンライター原典版の楽譜に頻出する超高音も楽々と安定して弾きこなす。舌を巻くという以上に度肝を抜かれる演奏である。
しかも、音楽はロマンティックな優しさに満たされている。
終楽章の主題は、西洋音楽の伝統からすれば弾むようなフレージングになるべきところを、ゆったりレガート気味に奏して、何ともいえない懐かしさをかもし出すあたりは、彼の自由な音楽性を遺憾なく発揮したしたところ。
反面、なんの抵抗もなく流れていくので、美しいBGMと化すおそれなしとしない…とは言葉が過ぎようか。
ともあれ、「癒しの時代」は彼の独擅場であろう。

 
ミクローシュ・ペレーニ(Vc) アンドラーシュ・シフ(P) (TELDEC)
1995年9月、オーストリア・モントゼーでのスタジオ録音。
斉諧生にとって、ペレーニに惚れ込み、彼のページを作るまでになるきっかけとなった演奏。この曲を語る上では避けて通れないCDである。
この演奏については↑のページに書いているので参照されたい。今日、聴き直しても印象は変わらない。この曲のベスト盤。

なお、上記のヨーヨー・マと同様、ベーレンライター原典版の音高を変更していない。これは今日の7種の中では2人だけ、ペレーニの技術的な高さを裏付ける一例である。


 
ミシャ・マイスキー(Vc) ダリア・ホヴァラ(P) (DGG)
1996年1月26〜28日、スイス・ラッパースヴィルでのスタジオ録音。
マイスキーには1984年にアルゲリッチと共演した旧録音もあるが(Philips)、彼の個性は新盤の方がはるかに鮮明。
mp以下では柔らかい上にも柔らかい美音で綿々と歌い抜き、ここぞというところはffで激情する。
それに加えて、良く言えば自在で天才的な、悪く言えば強引を通り越して恣意的な、強弱やアゴーギグを連発。
それがツボにはまる人にはカリスマと崇められると思うが(風貌もイエズス・キリストに似る)、合わない者にとっては祟りにあうようなものである(この場合はラモス瑠偉…あ、彼も一部サッカー人にとってはカリスマか)。

 
ヤン・フォーグラー(Vc) ブルーノ・カニーノ(P) (BERLIN CLASSICS)
1997年12月、ハンブルクでのスタジオ録音。
力強く伸びやかな音と安定した技術で、若々しい音楽を奏でている(彼は1964年生まれ)。楽譜に記されているアクセントを活かしているところがポイントだろう。特に終楽章の弾み方はアレグレットにふさわしい。
それでいて、第2楽章終結などでは非常な深みを示す。今後に期待したい、有力な若手奏者だ。

 
ソニア・ヴィーダー・アサートン(Vc) イモージェン・クーパー(P)ほか(BMG)
1998年5月、スイス・シオンでのスタジオ録音。
チェリストは1961年サンフランシスコ生まれ、パリでジャンドロンやミュレールらに、モスクワでシャホスカヤに学んだとのこと。公式Webpageは→ここを押して
第1楽章冒頭、ゆっくりめのテンポ、抑えた表情の演奏から立ちのぼるのは、憂愁の情趣。
第2楽章も、皆がここぞと音を張る20〜21小節でも指定どおりのmfにとどめるなど、ひそやかそのもの。だからこそ54・64小節の休符が生きる。
終楽章も、主題は弾ませずにインティメイトな雰囲気を維持し、溶けていくような終結を導く。
これは期待以上にいい演奏で、本日随一の収穫。
まだまだ知られていない人だが、相当な実力の持ち主だろう。技術的にも高いものを持つと見えて、ベーレンライター原典版の音高は、第1楽章178〜79小節を除いて守っている。


(注) 楽譜について
 斉諧生所蔵の譜面は、全音楽譜出版社から出ているベーレンライター原典版(国際シューベルト協会 編)というもの。
 元来がチェロのための作品でないことから色々な演奏譜があるらしく、音の扱いはチェリストごとに違うと言っていいくらい。
 終楽章最後の2つの音が好例で、両方ともアルコの人、両方ともピツィカートの人、最後だけをピツィカートにする人、またアルペジオに開く人もいて、千差万別。
 特に違いが目立つのは、フレーズ規模でオクターヴ上下に移動している箇所。数も多く、しかも演奏者によって扱いが異なるが、概ねベーレンライター原典版が最も高い音域を使っている。
http://www.seikaisei.com/composer/arpegg.html
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/278.html#c1

[番外地7] タカーチ弦楽四重奏団名演集 中川隆
9. 中川隆[-8207] koaQ7Jey 2024年12月15日 16:21:48 : eaGmlj4cps : UGRBUGNNcmVpUE0=[16]
<△23行くらい>
シューベルト

Schubert: String Quintet in C major, D. 956
https://www.youtube.com/watch?v=1R4PZwnojmA
https://www.youtube.com/watch?v=qT5q1mbNbuE
https://www.youtube.com/watch?v=4UfnHP3QtGk
https://www.youtube.com/watch?v=5m2Iz7OAxKo

℗ 1993 Decca Music Group Limited
Released on: 1993-05-01


Schubert / Takács Quartet - Miklós Perényi – String Quintet - Quartettsatz D 703
Performer – Takács Quartet
Viola – Gábor Ormai
Violin – Gábor Takács-Nagy, Károly Schranz
Cello – András Fejér, Miklós Perényi (tracks: 1-4)

Recording location: Church Studios, Crouch End, London, 6-9 December 1991.
Made in Germany / Printed in Germany
https://www.discogs.com/release/13442347-Schubert-Tak%C3%A1cs-Quartet-Mikl%C3%B3s-Per%C3%A9nyi-String-Quintet-Quartettsatz-D-703

http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/215.html#c9

[近代史6] 最美の音楽は何か? _ シューベルト『弦楽五重奏曲 ハ長調 D956』 中川隆
1. 中川隆[-8206] koaQ7Jey 2024年12月15日 16:31:16 : eaGmlj4cps : UGRBUGNNcmVpUE0=[17]
<△23行くらい>
シューベルト
Schubert: String Quintet in C major, D. 956
https://www.youtube.com/watch?v=1R4PZwnojmA
https://www.youtube.com/watch?v=qT5q1mbNbuE
https://www.youtube.com/watch?v=4UfnHP3QtGk
https://www.youtube.com/watch?v=5m2Iz7OAxKo

℗ 1993 Decca Music Group Limited
Released on: 1993-05-01


Schubert / Takács Quartet - Miklós Perényi – String Quintet - Quartettsatz D 703
Performer – Takács Quartet
Viola – Gábor Ormai
Violin – Gábor Takács-Nagy, Károly Schranz
Cello – András Fejér, Miklós Perényi (tracks: 1-4)

Recording location: Church Studios, Crouch End, London, 6-9 December 1991.
Made in Germany / Printed in Germany
https://www.discogs.com/release/13442347-Schubert-Tak%C3%A1cs-Quartet-Mikl%C3%B3s-Per%C3%A9nyi-String-Quintet-Quartettsatz-D-703
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/270.html#c1

[近代史3] シューベルト 『弦楽五重奏曲 ハ長調 D956』 中川隆
1. 中川隆[-8205] koaQ7Jey 2024年12月15日 16:31:34 : eaGmlj4cps : UGRBUGNNcmVpUE0=[18]
<△23行くらい>
シューベルト
Schubert: String Quintet in C major, D. 956
https://www.youtube.com/watch?v=1R4PZwnojmA
https://www.youtube.com/watch?v=qT5q1mbNbuE
https://www.youtube.com/watch?v=4UfnHP3QtGk
https://www.youtube.com/watch?v=5m2Iz7OAxKo

℗ 1993 Decca Music Group Limited
Released on: 1993-05-01


Schubert / Takács Quartet - Miklós Perényi – String Quintet - Quartettsatz D 703
Performer – Takács Quartet
Viola – Gábor Ormai
Violin – Gábor Takács-Nagy, Károly Schranz
Cello – András Fejér, Miklós Perényi (tracks: 1-4)

Recording location: Church Studios, Crouch End, London, 6-9 December 1991.
Made in Germany / Printed in Germany
https://www.discogs.com/release/13442347-Schubert-Tak%C3%A1cs-Quartet-Mikl%C3%B3s-Per%C3%A9nyi-String-Quintet-Quartettsatz-D-703
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/860.html#c1

[外国人参政権・外国人住民基本法01] トヨタの為に毒塗オレンジを食べさせられている日本人 _ 日本を農業の無い国にして良いのか? 中川隆
155. 中川隆[-8204] koaQ7Jey 2024年12月15日 17:32:28 : eaGmlj4cps : UGRBUGNNcmVpUE0=[19]
日本農業・産業を守れ!「安いから」で買うのは農家を潰します 鈴木宣弘氏・吉野敏明 対談
【公式】吉野敏明の政経医チャンネル〜日本の病を治す〜 2024/12/13
https://www.youtube.com/watch?v=5Lpb8dzg1TA

0:00 はじめに
0:42 「安いから」で買うのは危険
6:16 田んぼが持つ重要性


農家の存在こそ安全保障!稲作は時給10円!?農家が報われる体制を! 鈴木宣弘氏・吉野敏明 対談
【公式】吉野敏明の政経医チャンネル〜日本の病を治す〜 2024/12/15
https://www.youtube.com/watch?v=rWWmJhxkXUA

0:00 はじめに
0:24 農家が報われる体制を
7:22 鈴木氏が考える解決策は?
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/518.html#c155

[近代史4] アメリカの食料戦略 中川隆
9. 中川隆[-8203] koaQ7Jey 2024年12月15日 17:33:06 : eaGmlj4cps : UGRBUGNNcmVpUE0=[20]
日本農業・産業を守れ!「安いから」で買うのは農家を潰します 鈴木宣弘氏・吉野敏明 対談
【公式】吉野敏明の政経医チャンネル〜日本の病を治す〜 2024/12/13
https://www.youtube.com/watch?v=5Lpb8dzg1TA

0:00 はじめに
0:42 「安いから」で買うのは危険
6:16 田んぼが持つ重要性


農家の存在こそ安全保障!稲作は時給10円!?農家が報われる体制を! 鈴木宣弘氏・吉野敏明 対談
【公式】吉野敏明の政経医チャンネル〜日本の病を治す〜 2024/12/15
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0:00 はじめに
0:24 農家が報われる体制を
7:22 鈴木氏が考える解決策は?
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/140.html#c9

[近代史3] 補助金なしの価格では日本の農作物はアメリカや欧州より安く、日本の農業は欧米より効率的 中川隆
15. 中川隆[-8202] koaQ7Jey 2024年12月15日 17:33:19 : eaGmlj4cps : UGRBUGNNcmVpUE0=[21]
日本農業・産業を守れ!「安いから」で買うのは農家を潰します 鈴木宣弘氏・吉野敏明 対談
【公式】吉野敏明の政経医チャンネル〜日本の病を治す〜 2024/12/13
https://www.youtube.com/watch?v=5Lpb8dzg1TA

0:00 はじめに
0:42 「安いから」で買うのは危険
6:16 田んぼが持つ重要性


農家の存在こそ安全保障!稲作は時給10円!?農家が報われる体制を! 鈴木宣弘氏・吉野敏明 対談
【公式】吉野敏明の政経医チャンネル〜日本の病を治す〜 2024/12/15
https://www.youtube.com/watch?v=rWWmJhxkXUA

0:00 はじめに
0:24 農家が報われる体制を
7:22 鈴木氏が考える解決策は?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/528.html#c15

[近代史4] 農業補助金が収入の5割 アメリカ農業は競争社会ではない 中川隆
6. 中川隆[-8201] koaQ7Jey 2024年12月15日 17:33:37 : eaGmlj4cps : UGRBUGNNcmVpUE0=[22]
日本農業・産業を守れ!「安いから」で買うのは農家を潰します 鈴木宣弘氏・吉野敏明 対談
【公式】吉野敏明の政経医チャンネル〜日本の病を治す〜 2024/12/13
https://www.youtube.com/watch?v=5Lpb8dzg1TA

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0:42 「安いから」で買うのは危険
6:16 田んぼが持つ重要性


農家の存在こそ安全保障!稲作は時給10円!?農家が報われる体制を! 鈴木宣弘氏・吉野敏明 対談
【公式】吉野敏明の政経医チャンネル〜日本の病を治す〜 2024/12/15
https://www.youtube.com/watch?v=rWWmJhxkXUA

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0:24 農家が報われる体制を
7:22 鈴木氏が考える解決策は?
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