2. 2019年5月23日 12:50:57 : T5n5HlY2bA : UGFzNEdXL2NVM3M=[1]
> 蒸気発生器の水位上昇で主給水ポンプが停止した後は、補助給水ポンプが自動起動された。
補助給水ポンプ云々は、非常用炉心冷却装置(3つあるうちの高圧系)が作動したとすれば、何十秒間の間、少なくとも炉心の一部が冷却材で覆われていなかった可能性が高い。
下の記事では、2分後に再挿入された制御棒が、自動で、あるいは手動でなされたのか、書かれていない。(多分、SCRAMである可能性が高い。)
> ハンビッ1号機の熱出力が運営技術指針書上の制限値の5%を超え、18%まで急騰した原因は、原子炉の制御棒運転者らの計算と判断による制御棒の過多抜き取りだった。
制御棒の過多抜き取りは、当時の現場作業者の中性子反応度の手記計算ミスと抜き取り可否の判断ミスのため・・・・
ハンビッ1号機は、出力の急増現象の2分後の午前10時32分に制御棒が原子炉に再挿入され、安定を取り戻した。