2. 2021年11月27日 13:13:28 : hIEsTl5gnk : UG5xS1N5a2xHL00=[1]
この少年事件とは関係ないが、
「内心の屈辱」に関して考えてみる。
アイススケートの世界に燦然たるスター(A}があらわれた。
プロスポーツの世界はすさまじい勢いで次から次へと新スターがあらわれる。
{A}に追いつけ、追い越せと(B)があらわれた。
詳しくは忘れたが、某大会で(A)は金、(B)は銀か銅だったか。
(B)の屈辱感を痛いほど感じた場面をテレビで見た。
それは、(A)が、自分より背の低い(B)の頭を、
「よしよし、よくやった」という態で撫でた光景である。
(B)は(A)を兄のように慕っていたかもしれないが、
(A)の行動は、勝負の世界、しかも公の場では、いただけない。
その行動は「自分のほうが上位にある」という誇示である。
公の場ゆえ、(B)は(A)の手を払いのけなかったが、
それゆえに、内心の屈辱感は大きかったであろう。
その屈辱感をばねにして大きく羽ばたいてほしいと願っている。
第三者は(A)の行動は親密感とみるかもしれないが、
こころの問題はそんなに単純ではない。
http://www.asyura2.com/21/cult34/msg/758.html#c2