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[近代史4] コンビニや牛丼チェーン、フードデリバリーのブラック労働問題 中川隆
1. 中川隆[-10294] koaQ7Jey 2020年11月02日 08:50:08 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[1]
2020年10月29日 ホームレストラックという現実
From 小浜逸郎@評論家/国士舘大学客員教授
https://38news.jp/politics/16968

必要があって、27日の夜9時半から11時ごろ関越道を東京に向かって突っ走りました。
それまで夕食を食べていなかったので、さすがにここらで食った方がいいかと思い、レストランマークのある寄居(よりい)PAに寄ったのが10時少し前。ところがすでに土産物店も食事の場所もすべてCLOSED。

仕方がないので、その先の高坂(たかさか)なら規模が大きいから何か食えるだろうと踏んで、10時ちょっと過ぎに高坂SAに入りました。レストランは閉まっていましたが、オープンスペースで、何とかラーメンにありつくことができました。
客はほとんどいません。ひとり侘しく醤油ラーメンをすすりながら、これもコロナの影響かと思いつつ、その閑散とした風情に、この世のはかなさを味わったのでした。

これがバブル期だったら、けっしてそんなことはなかったでしょう。
あの頃は、都会の飲食店は終夜営業が多く、地下鉄やJR山手線、首都圏の私鉄さえ、終夜営業をすべきではないかという主張がかなり盛り上がったものです。鉄道のほうは実現しませんでしたが、でも明らかにそれをやってもペイするような気分の高揚がありました。

筆者は、深夜、高速道路のSAに立ち寄った経験はありませんでしたが、バブル期にはおそらく食事処の深夜営業もやっていたのではないでしょうか。でないと、トラックの運転手さんなど、困りますからね。

トラックといえば、SAでの売店が閉店になっていることにはさほど驚きませんでしたが、この時間帯、寄居も高坂も駐車スペースには何百台もの大型トラックでいっぱいになっていたことには衝撃を受けました。乗用車はまったくといっていいほど見当たりません。

売店がやっていないのに、広い駐車場がトラックで溢れている、これは運転手さんたちがここを仮眠のための場所にしているとしか考えられません。つまり、彼らが帰社してトラックを納め、帰宅してゆっくり休むだけの時間が、ほとんど与えられていないことを示しているでしょう。

つまり彼らは一つの仕事を終えると、ただちに別の仕事を命じられ、日本全国を休みなく走り回っているわけです。いわば「ホームレストラック」ともいうべき状態に置かれていることになります。

少し前にテレビで、トラック運転手さんたちの行動を、彼らに付き添ってルポする番組を見たことがあります。人手不足のため、荷揚げ、荷降ろし作業も一人で行わなくてはならず、一つ納品が終わるとトンボ返りで別の荷主のところに向かう。これを休みなしに続けます。生活時間はめちゃくちゃになります。いつ寝るのかとの記者の質問に、「時々仮眠を取るしかないですね」と答えていました。少しでも納期に遅れると、荷主や届け先からクレームが来て、上司からも圧力がかかります。過酷極まる労働状態ですし、危険でもあります。

その事実は頭ではわかっていましたが、実際に壮観と言ってもいいあの光景に触れると、ああ、たいへんだな、とため息が出てきます。おそらくこれから起きて三々五々、深夜便に出発するのでしょう。彼らのほとんどは、食事もゆったりととる暇もなく、コンビニのおにぎりやハンバーガーショップのジャンクフードなどを車内で食べていると思われます。

トラック運転手の待遇は、以下の記事が参考になります。
https://toyokeizai.net/articles/-/365703?page=3

肝心なことは、この過酷さが、需要が多過ぎるために生まれているのではないという事実です。

この記事の前段にも出てきますが、90年の規制緩和で様相が一変し、競争市場になったため賃金低下が起き、過酷な条件に耐えられずやめていく人が多いので、結果的に慢性的な人手不足になっているということなのです。コロナで失職した人がこの業界に転身しても「3日ともたない」とも。

同じようなことは、看護師業界や介護士業界でも言えて、有資格者が余っているのに、労働条件の悪さのためにやめていく人が跡を絶ちません。その結果、常に人手不足に陥り、資格もなく言葉も満足に通じない移民労働者に頼るという悪循環に陥っています。ひどい場合には、福祉施設がホームレスを雇っていたなどという例さえあります。いつまでこんな悪循環が続くのでしょうか。

これは、特定の業界内の問題ではなく、政治問題です。

命や生活に直接かかわる大切な仕事に対して、政府が十分な財政的支援を行ってこなかったそのしわ寄せを、これらの現場労働者がもろに被っているのです。
政治家や官僚たちには、目先の利益追求や権力維持に汲々とするのではなく、もっと想像力を培い、誰の、どういう仕事によって自分たちの今が支えられているのかを、よくよく考えてもらわなくてはなりません。
https://38news.jp/politics/16968
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1143.html#c1

[] 在日朝鮮人タレント
128. 2020年11月02日 09:31:32 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[2]

2020年11月01日
南鮮の歌手が大人気 !? / 精神を操られた日本人
黒木 頼景
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68832355.html


全米で人気の「BTS」だって?

BTS 111K pops fans 01

(左 : 大人気のBTS / 右 :  K-Popsのファン)

  藝能界では「ヤラセ」とか「八百長」当たり前だから、一々目くじらを立てるのは大人げないが、朝鮮人によるプロパガンダとなれば黙っている訳にも行くまい。何しろ、公共の電波を格安で使い続けるテレビ局が、鮮人ミュージシャンを意図的に後押しするんだから、提灯番組の枠を遙かに超えていると言える。

  筆者は流行歌に詳しくないから、反駁するだけの具体的な資料を持っていないけど、「BTS」なる鮮人グループが全米で大人気という報道は、とても信じる気になれず、「嘘」じゃないかと思っている。朝日新聞の報道によれば、南鮮のアイドル・グループ「BTS」は「21世紀のビートルズ」と評されるそうで、彼らの新曲「Dynamite(ダイナマイト)」は米国のビルボード・シングル・チャートで第1位に輝いたそうだ。(この「ビートルズ」って、まさか英国の「The Beatles」じゃないよねぇ?! もしかしたら、吉本興業に「ビートルズ」っていう名の漫才師かモノマネ藝人がいるのかも・・・。) 「ちょうにち新聞」と揶揄される朝日新聞によると、鮮人アーティストとしては初の快挙であるらしい。(「BTS、全米1位の理由 マッチョでワイルドからの変化」 『朝日新聞』 2020年9月13日)

  朝鮮人をこよなく愛する朝日新聞は、慶應義塾大学の法学部でポヒュラー音楽を研究する大和田俊之(おおわだ・としゆき)法学部教授に尋ねていた。ヒップホップ音楽にも造詣が深い大和田教授は、BTSの熱心なファンであるらしく、アイドル・グループ7名について詳しく語っていた。昔のアメリカだと、「アジア人」と言えば「カンフーの達人」といったイメージしかなかったが、最近では「アジア人男性=ダンスが上手でかっこいい」という見方が定着しているらしい。大和田氏によれば、アメリカの民衆はBTSの“ハイレベルなダンスパフォーマンス”を高く評価し、彼らが醸し出す「繊細さ」にも惹かれているという。従来のアメリカ人は「マッチョで、ちょっとワイルドな白人男性」を格好いいと思っていたが、今では彼らの価値観に変化が現れ、「かわいい男の子感」に魅力を感じるようだ。

  筆者は米国の現状を実際に調査した訳じゃないから断言できないが、「ホントかよぉぉ?! これって、朝鮮人のプロモーターが仕組んだ八百長評価なんじゃないか?」と疑いたくなる。ラップ音楽やヒップ・ポップ音楽を好むアメリカの黒人やヒスパニックが、朝鮮人歌手に注目するなんて聞いたことがないし、アメリカの音楽市場はそう甘くないぞ。ロック音楽と同じく、ダンスを「売り」にしたポップス界でも、ミュージシャン同士の競争は熾烈で、余程の「才能(タレント)」がないと成功できない。南鮮人がいくらアメリカ人アーティストを模倣したって、そんなモノは猿真似に過ぎず、C級茶葉の二番煎じ程度だ。白人層の観客だって、朝鮮人のミュージシャンなんて相手にしないだろう。もちろん、アメリカの白人女性は、「マッチョ(筋肉隆々の男)」でないジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)とかジョニー・ロング(Jonny Long)を好んでいたが、朝鮮人のアイドル歌手となれば別である。いくらBTSの所属事務所が札束をバラ撒いたからといって、アメリカの白人女性が振り向くとは限らない。もし、ゴリ押しで「Tonight Show」(NBC)とか「Late Show」(CBS)に出演させても、「あれ誰?」といった反応しかないだろう。

  大和田氏はアメリカの大衆文化を研究しているみたいだが、一体、どんな情報源を基にしてBTSの人気度を論じているのか? なるほど、現在、米国では多文化・多民族主義が猛威を振るっているので、ドラマ制作の現場は多人種主義が普通になっている。それに、黒人やヒスパニックの圧力団体が凄まじい。彼らは「もっとマイノリティー(有色人種)の役者を登庸せよ !」とか、「アジア系やアフリカ系の俳優を主役に抜擢しろ!」と声を上げているんだから、ハリウッドのリベラル派は抵抗できない。案の定、人気クライム・サスペンスの『ブラックリスト(The Blacklist)』には、朝鮮系女優であるアリーナ・パク(Alina Park)が「FBI捜査官」役で抜擢されたし、DCコミックスが原作の『アロー(Arrow)』になるともっと露骨で、日系人のリラ・フクシマ(Rila Fukushima)が日本人役でレギュラー出演となっていた。しかし、アメリカ人の視聴者が好むのは、ケイティー・ロッツ(Caity Lotz)のような白人女優の方である。彼女は元々ダンサーで、有名雑誌の『Esquire』にも登場するモデルだった。彼女がゲスト出演したTVドラマも人気が高く、あの『Mad Men』や『The Flash』といった作品だ。

Rila Fukushima 01Rila Fukushima 3Caity Lotz 11


(左 : リラ・フクシマ / 中央 : 『アロー』に出演したリラ・フクシマ / 右 : ケイティー・ロッツ )

Alina Park 1Mozhan Marno 2(左 : アリーナ・パク / 右 : モジャン・マーノ )
  日本でも好調な『ブラックリスト』には、黒人やユダヤ人以外にも、非西歐系の俳優がゴリ押しされている。とりわけ、シーズン7ではレギュラー出演のモジャン・マーノ(Mozhan Marnò / イラン系女優)が抜けてしまったので、その空白に「アジア枠」が設定されてしまい、無理矢理アリーナ・パクがネジ込まれていた。彼女の登場は実に不自然で、視聴率を気にした配役としか思えない。ちょっと賢いアメリカ人だと、「また、クウォータ制(人種割当制度)かぁぁ〜」と嘆いてしまうが、アジア系国民が増えてしまったから仕方ないんじゃないか。

  人気番組の『アロー』も多民族主義的配役の潮流に飲まれたようで、政治的配慮から黒人のヒーローが登場し、善人役のアジア系男優も採用されていた。腹立たしいけど、アメリカの映画業界では、未だにエキセントリックな日本人像しかない。もし、日本の視聴者がフクシマ氏の役柄を観れば、「えぇぇ〜、こんなのが日本人なのぉぉ〜」と違和感を抱いてしまうし、「こんな忍者なんて居ないし、最初から変だよぉぉ〜」とボヤキたくなる。米国の娯楽産業は左派のグローバリストが牛耳っているので、世界市場で稼ぐために様々な人種を登場させ、より多くの観客を呼び込もうと必死だ。したがって、TVドラマや映画の制作では、まづ第一に「人種配分」が決定され、白人中心の筋書きにならぬよう、台本が慎重に練られている。米国でBTSが人気なのは、朝鮮系アメリカ人が裏で騒いでいるだけなのかも知れない。また、南鮮に住む同胞も負けてはおれぬ、と張り切ってしまい、通信販売で大量のCDを買っている可能性だってあるのだ。

日本で「幻想」を製造する利害関係者

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(写真 / 伝統的な暮らしをする朝鮮人 )

  日本の大手マスコミが何が何でも「南鮮ブーム」を作りたいのは、ひとえに「銭儲け」のためだが、この捏造による被害は少なくない。例えば、南鮮人に対して愚かな“幻想”を抱く女性が増えてしまった。デイリー新潮によれば、今年7月、南鮮に滞在していた日本人女性が朝鮮人男性に強姦され、1分間も首を絞められたという。彼女は全治二週間の怪我を負ってしまった。(田裕哲 「韓国滞在中の『日本人未成年女性』が合巻の被害に 唖然とするしかない韓国の反応」、『デイリー新潮』 2020日10月28日) こうした卑劣な犯行は赦しがたいが、もっと忌々しいのは強姦魔の自供である。この鮮人によると、自宅に誘って酒を飲ませた女がほろ酔い気分になり、ベッドでスキンシップを図ったら、彼女の上半身が後ろに傾いたので、その首を軽く押さえた」だけであるという。日本人がこんな言い訳を聞けば、「そんな訳ねえだろう、この朝鮮人 ! 親切な振りをして自宅に連れ込み、酒を飲ませて油断させたんじゃないか? ふざけんじゃねぇぞ、コノ野郎 ! 最初から強姦するつもりだったんだろう!」と激怒するに違いない。

  犯罪者の供述に対し、被害者女性は警察に訴えていた。「断れば殺されるのではないかと怖くなり、言われたとおりにするしかなかった」、と。まぁ、第三者にも想像できるが、彼女は首を絞められていたので抵抗できなかったそうだ。確かに、朝鮮人は自惚れが強く、短気で暴力的だから、瞬間的にカッとなりやすい。もし、獲物にした女性が激しく抵抗すれば、激昂して首が折れるほど強く締めるだろう。伝統的に男尊女卑の朝鮮社会では、女が抵抗してもヤっちまえばこっちのモノ、という考え方が強い。それに、相手は朝鮮を「植民地」にした日本人だ。遠慮することはない。多少、手荒なことをしてもいいし、日本の女であれば「公衆便所」程度である。つまり、気軽に精子を噴射できる肉便器ということだ。だいたい、誘った男が途中で強姦をやめたら損になるだけ。性欲を満たさないまま警察に捕まるなんて嫌だろう。

  南鮮の強姦魔は有罪となれば、10年以下の懲役か、1500万ウォンの罰金刑になるそうだが、問題は南鮮側の世論にある。現地での反応は冷ややかで、インターネットのサイトには「彼が従軍慰安婦の復讐をしてくれた」と支持する意見もあるし、「日本のセクシー・ビデオを見れば、女性のことがわかるだろう」といった書き込みがあったそうだ。さらに不愉快なのは、南鮮政府が再発防止に関するコメントを一切出していないことだ。要するに、一個人の犯行なので、政府は干渉しない、という態度なわけ。

  フジテレビやTBSといったテレビ局は、所詮「銭儲け」が第一なので、南鮮ドラマを垂れ流してブーム(流行)が起これば、「それでよし」という考えだ。しかし、朝鮮人に関する批判を封じるのは間違っている。多少なりとも「公共性」を意識するんなら、無邪気な少女を守るべく、彼女達に向けて警告を発するべきだろう。少なくとも、朝鮮人の本性を暴く人物を紹介すべきだ。それなのに、「特定民族に対する差別や偏見を助長するから駄目」というのはおかしい。そもそも、日本各地にいる何百万もの女性に対し、雨あられの如く南鮮ドラマを見せつければ、中には引っ掛かる馬鹿も出てくるじゃないか。虚構を現実と錯覚する頓馬なんか珍しくないぞ。特に、頭の弱い少女は洗脳されやすいから、ドラマの中だけに存在する「優しくて紳士的な朝鮮人青年」を「実在の鮮人」と思ってしまう。顔面工事で「ハンサム」になった鮮人男優なんて格好いいのか? 日本の大学教授は口にしないけど、現実の南鮮は民度が低い後進国で、日本人が憧れるような文化は何一つ無い。もし、あるとしたら日本文化の模倣か盗作だ。

  今振り返ると実にアホらしいが、2005年にはNHKと電通が仕組んだ「韓流ブーム」という八百長あった。小泉政権下だから仕方ないけど、日韓国交正常化の40周年を記念して「日韓友情2005」が叫ばれていた。これを拡張すべく、実行委員会が組織されたのだが、このメンバーが酷かった。何しろ、委員長には支那人贔屓の画家、あの平山郁夫が就いていたのだ。彼は東京芸術大学の学長を務めていたが、それよりも南京大虐殺を謝罪する芸術家として有名だった。絵描きとしては三流でも、対日工作の支那人にとったら優秀な駒である。北京政府が鄭重に扱ったのも頷けよう。

  そして、副委員長には元「アサヒビール」の社長を務めた瀬戸雄三と、電通の最高顧問であった成田豊が選任されていた。瀬戸氏は日韓経済協会の会長と日韓産業技術協力財団の理事を務めていたから、どんな人物か想像がつく。彼は南鮮から「修交勲章光化章」を貰っていたくらい。電通の首領となっていた成田氏は、経済界のみならずテレビ業界でも相当な影響力を持ち、南鮮ドラマが垂れ流される元兇だった。彼は南鮮に尽くした功績を認められ、高麗大学から名誉博士号を貰っていたから、どれだけ「役に立つ白痴」かが分かる。ヒラの委員も鮮人シンパで固められており、東海大学の助教授だった小倉紀藏(おぐら・きぞう)や文化振興財団で理事を務めていた依田巽(よだ・たつみ)とくれば、天を仰ぎたくなる。他の委員は皆朝鮮人で、映画監督の崔洋一、劇作家の平田オリザ、作家の姜信子である。こんな面子が「日韓友好」を掲げていたんだから、ロクなもんじゃないことは確かだ。

朝鮮人が浸透する日本の財界

  こうした朝鮮応援団が跋扈することは問題だが、もっと深刻なのは朝鮮系のビジネスマンが日本国籍を取得し、「日本国民」として商売を行っていることだ。一般に知られている有名企業でも、その経営陣や創業者には帰化鮮人が多い。彼らは日本名を使って「日本人」のように振る舞っているから用心が必要だ。例えば、「アイリスオーヤマ」の社長で、「アイリスグループ」の会長を務める大山健太郎は、「趙辮「(ちょう・ようせ)」という在日朝鮮人であった。彼の祖父は昭和2年頃に慶尚南道からやって来たそうだ。大山氏は在日三世だが、2002年に帰化している。

  鬘(カツラ)の販売で有名な「リーブ21」の社長も帰化鮮人で、経営者の岡村勝正は「蘆勝正」という在日だった。そういえば以前、「金福子」という朝鮮系歌手、あの和田アキ子が「リーブ21」のTV宣伝(所謂「CM」)に出ていたけど、これって「鮮人繋がり」なのか? 在日や帰化朝鮮人は仲間との人脈を大切にするから、同胞を起用するのかも知れない。ここでは関係ないけど、2014年「ザ・ローリング・ストーンズ」が来日した時、朝鮮系ミュージシャンの布袋寅泰がステージに上がって共演したけど、あれは“どんな”理由で実現したのか? もしかしたら、主催者の「キョードー東京」に布袋氏と昵懇の人物がいたのかも知れない。もしかしたら、「同胞のよしみ」で実現したのかも・・・。  

  昔、渡部昇一先生と対談本を出した、大島健伸も帰化鮮人で、「丁健伸(てい・けんしん)」という本名を持っていた。彼は高利貸しの「日栄」を経て、「SFCG」という商工ファンドを設立する。しかし、この会社は貸金業違反を犯し、2009年に経営破綻した。「サラ金」と呼ばれた貸金業者には怪しい人物が多く、阿漕(あこぎ)な取り立てで事件になる場合が少なくない。ちなみに、日栄は恐喝を用いた取り立てが問題となり、世間の非難を浴びて警察が動いたことがある。このブラック企業は、テレ朝の「サンデー・プロジェクト」でスポンサーになっていた。

  「MKタクシー」の青木定雄社長が帰化鮮人というのは有名な話で、彼は「喩奉植(ゆ・ぼんしょく)という名前だった。彼の息子である青木政明は暴行事件を起こしたので、報道番組の中で本名(ゆ・ちゃんわん)をバラされたことがある。当時、青木家の素性を知らない一般人は、「えっ、あの会社、帰化鮮人の会社だったの?!」と驚いた。事件を起こして逮捕され、「本名」が暴露される帰化鮮人は他にもいる。例えば、弁当屋のフランチャイズで知られる「本家かまどや」の経営者、金原弘周(かねはら・ひろのり)は酒気帯び運転の廉で兵庫県警に逮捕されたが、朝日新聞(2008年10月23日)は彼の「本名」で報じなかった。産経新聞は遠慮無く「金弘周」という朝鮮名で報道したので、朝日の読者以外で、まともな一般国民は、この違反者が帰化鮮人であると判った。

  在日朝鮮人には、屠殺業者や食肉販売業者、それと関連した朝鮮料理屋(俗に言う「焼肉屋」)を経営する人物が多い。例えば、「叙々苑」の経営者である新井泰道(あらい・たいどう)が「朴泰道」であることは有名で、彼は昭和55年6月18日に帰化している。「フォルクス」や「ステーキのどん」を傘下に持つ「安楽亭」の会長を務めていた故・柳時機(やなぎ・とさき)も帰化鮮人で、現在は息子の柳先(やなぎ・せん)が跡を継いでいる。「ステーキ宮」とか「徳兵衛」、「甘太郎」、「牛角」などを展開する「コロワイド」グループを率いる蔵人金男(くろうど・かねお)も帰化鮮人だ。彼は「山本金男」という通名を持つが、本名は「李周煥(り・しゅうかん)」というらしい。この社長は平成6年7月26日に帰化した。

  2015年、日テレの新人アナウンサーである上重聡(かみしげ・さとし)が、「ABC-Mart」の三木正浩社長から、無利子の融資を受けていたことが話題になったけど、この三木社長も帰化鮮人で、本名を「姜正浩」という。彼は昭和63年7月23日に帰化している。上重氏は1億7千万円の融資のみならず、高級車のベントレーまで借りていたというが、彼は三木氏と一体どんな関係にあったのか? 普通の交友じゃないだろう。

  歐米諸国のユダヤ人と同じく、日本に住み着く支那人や朝鮮人は、通信業界や娯楽産業に乗り出す。動画配信で有名な「U-Next」も朝鮮系企業だ。ここは宇野康秀が社長を務めているが、元々は有線放送を手掛けていた「Usen」が前身である。この「Usen」を創業したのは父親の宇野元忠で、この親子は共に帰化鮮人だ。息子の康秀(于康宏)は平成7年2月13日に帰化し、父親の元忠(于元忠)は平成10年9月4日に帰化している。

 パチンコ屋は朝鮮人の占有業種で、経営者のほとんどが在日鮮人か帰化鮮人ときている。例えば、「平和」の創業者である中島健吉は、よく知られた朝鮮人。「鄭東弼(てい・とうひつ)」という名前を持っていた鮮人社長は、昭和38年11月8日に帰化している。「三洋物産」の金沢全求(かなざわ・ぜんきゅう)も在日鮮人で、彼は平成12年8月7日に帰化していた。「ダイナム」の佐藤公平社長は、「ワンアジア財団」の代表理事も務めており、この「李公平」は昭和31年11月1日に帰化している。

  そういえば、1999年、東京高等検察庁の則定衛(のりさだ・まもる)検事長と「ダイナム」の佐藤社長は、ある疑惑を持たれたことがある。週刊誌などのマスコミは、両者の親密な関係を取り上げ、則定氏が接待漬けになっていたんじゃないか、と怪しんでいた。伝えられた話によれば、則定検事長は四国への公費出張をした際、愛人のホステスAを連れて新幹線の「ひかり235号」に乗車したそうだ。そして、二人は全日空ホテルに泊まり、濃厚な一夜を過ごす。すると、この肉体関係で彼女は妊婦となってしまう。まだ、23歳だったA氏は妊娠を戸惑い、則定氏に電話を掛けたらしい。二人は新宿の高級ホテル「センチュリー・ハイアット」で密会することにした。ところが、則定氏は彼女の悩みなど何のその。部屋に入ると、いきなり「会いたかった!」と抱きつき、またもや肉欲の虜(とりこ)になった。

  それでも、彼女は中絶を決めていたので、則定氏から30万円の小切手を貰い、渋谷の産婦人科で堕胎手術を受けたそうだ。しかし、入院費などの支出が嵩んだので、彼女は則定氏から50万円もったという。だが、どうやら、このお金はパチンコ屋の「S(佐藤?)」氏から出ていたらしい。慰謝料を要求したかったA氏は、後日、則定氏と一緒に「なだ万」で食事を取り、ホタルオークラのバーで酒を飲んだという。その時、二人は口論となってしまい、則定氏は驚きの言葉を口にする。「銀座のホステスのくせに、オギノ式も知らなかったのか。知っているのが当然だろう。君がいいよって言うからこうなったんだ」と一方的に非難。でもさぁぁ〜、妊娠したのは二人の責任だろう。それなのに、避妊の義務を女性だけに押しつけるなんて・・・。本当に卑劣な奴だ。

Kawamura 111( / 河村建夫)
  その後、A氏は「R」という店に移るが、則定氏は性懲りもなく来店し、例のS氏も一緒にいたという。S氏は帰り際に、「これ則(ノリ)さんから・・・」と言って30万円渡したそうである。ホント情けないけど、この検事長は愛人への手切れ金を自分で払わず、昵懇のS氏に尻拭いさせていたのだ。もう、どれだけケチなんだ? 三木武吉やハマコー(浜田幸一)さんなら、則定氏を正座させて、「たとえ愛人でも女房と同じく扱え !」と説教するぞ。則定氏に愛想を尽かしたAさんは、「C」という店に移ったそうだが、ここにも則定氏が訪れたそうだ。信じられないが、彼は復縁を迫ったらしい。でも、彼女は断った。既にA氏の愛情は冷めていたからだ。それにしても、則定氏はセコい。最初の30万円は自腹だったかも知れないが、あとの80万円はS氏の懐から出ていた。しかし、則定氏は未練が残っていたのか、別れた後も来店したという。ちょっと驚くが、則定氏が来店する時には「連れ」がいたようで、それが自民党の代議士である河村建夫(かわむら・たけお)衆院議員であった。

  この河村議員は朝鮮人や支那人が大好きで、日朝友好議員連盟と日中友好議員連盟に属している。彼は小泉内閣で文科大臣を務め、麻生内閣では官房長官に就任したが、その思想信条が問題だ。何と、彼は危険極まりない外国人参政権、すなわち在日朝鮮人の参政権を促進する熱心党であった。この売国議員は、事もあろうに拉致担当大臣を務め、支那人の応援団である二階派に属している。さらに、河村議員は朝鮮通信使交流議員の会では会長を務めていた。もっと赦せないのは、彼が元徴用工の問題解決にも意欲的なことだ。彼は南鮮側と合意に達すれば日本側も支援金を出すと述べていた。もう呆れてしまうが、「どこの政治家なのか?」と言いたくなる。トランプ大統領は「アメリカ・ファースト」なのに、自民党の有力議員は「鮮人ファースト」なんだから。

  日本における朝鮮人の浸透は、国家の中枢にまで及んでいる。大学で国際関係論や政治学、社会学を学ぶ学生は、左翼教授に洗脳されてしまい、異邦人の排斥を“悪”と思いがちだ。しかし、外国人には有害な民族がおり、支那人やユダヤ人の例で判る通り、国家を内部から腐蝕させてしまうのだ。日本に恨みを抱く朝鮮人は、一度でいいから日本を「植民地」にしたいと思っている。しかし、武力では無理なので、人口侵略で復讐を果たそうとする。狡猾なアジア人は金銭や女で日本の売国奴を仲間にし、平和裏に乗っ取りを実行するから恐ろしい。昔の日本人は朝鮮文化などに目もくれず、「あんな賤民の文化なんて馬鹿らしい」と思ったものだ。大学に進学して朝鮮語を専攻するなんて考えられなかった。優秀な青年は英語かフランス語、またはドイツ語を選択し、高度な文明に触れようとした。

  ところが、今やアホな少女が大量に発生し、朝鮮語を習得すべく、南鮮の大学や専門学校に留学だ。経済界や藝能界には帰化鮮人や在日鮮人が溢れており、テレビ局のプロデューサーやディレクターは、鮮人スポンサーに諂(へつら)っている。こんな塩梅だから、朝鮮人の恥部や不祥事を暴く番組なんか制作されるはずがない。電通の意向を察知した藝人は、電通やテレビ局のお偉方にゴマをすり、「いやぁぁ〜、韓流ドラマが面白い!」と大絶賛。利害に俊敏な笑福亭鶴瓶は、事あるごとに南鮮ドラマを褒めていた。まともな日本人なら、あんなつまらない田舎芝居など観ない。だが、電通に媚びる鶴瓶は一人で宣伝役を買っていた。確かに、お座敷に呼ばれる藝人は、銭をくれない視聴者などカス、クズ、バカである。ギャラをくれる有り難い旦那衆にだけ靡くものだ。

 日本人は異民族による侵掠に疎く、征服されるまで気づかない。大学の国際関係論では移民や難民が「同化」すると教えられているが、そんなのは嘘で、受け容れる原住民が異邦人に譲歩し、いつの間にか朝鮮化されてしまうのだ。精神的に変質するだけなら治療の余地もあるが、肉体的に変わってしまうとアウトで、支那人や朝鮮人との混血児は決して日系人には戻れない。日鮮混血児には各細胞の中に「朝鮮印」が刻まれており、あの忌まわしい歴史が自分の過去となってしまい、賤民と蔑んでいた種族の血が全身に流れてしまうのだ。戦争を放棄した日本人には、民族の血を守ろうとする気概が無い。もし、保守派を名乗る日本人であれば、アジア人との混淆を避け、日系人の肉体を守るべきである。 
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68832355.html
http://www.asyura2.com/2002/dispute2/msg/515.html#c128

[昼休み54] 日本の中枢は既に在日朝鮮人に乗っ取られている 中川隆
51. 中川隆[-10293] koaQ7Jey 2020年11月02日 09:32:16 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[3]

2020年11月01日
南鮮の歌手が大人気 !? / 精神を操られた日本人
黒木 頼景
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全米で人気の「BTS」だって?

BTS 111K pops fans 01

(左 : 大人気のBTS / 右 :  K-Popsのファン)

  藝能界では「ヤラセ」とか「八百長」当たり前だから、一々目くじらを立てるのは大人げないが、朝鮮人によるプロパガンダとなれば黙っている訳にも行くまい。何しろ、公共の電波を格安で使い続けるテレビ局が、鮮人ミュージシャンを意図的に後押しするんだから、提灯番組の枠を遙かに超えていると言える。

  筆者は流行歌に詳しくないから、反駁するだけの具体的な資料を持っていないけど、「BTS」なる鮮人グループが全米で大人気という報道は、とても信じる気になれず、「嘘」じゃないかと思っている。朝日新聞の報道によれば、南鮮のアイドル・グループ「BTS」は「21世紀のビートルズ」と評されるそうで、彼らの新曲「Dynamite(ダイナマイト)」は米国のビルボード・シングル・チャートで第1位に輝いたそうだ。(この「ビートルズ」って、まさか英国の「The Beatles」じゃないよねぇ?! もしかしたら、吉本興業に「ビートルズ」っていう名の漫才師かモノマネ藝人がいるのかも・・・。) 「ちょうにち新聞」と揶揄される朝日新聞によると、鮮人アーティストとしては初の快挙であるらしい。(「BTS、全米1位の理由 マッチョでワイルドからの変化」 『朝日新聞』 2020年9月13日)

  朝鮮人をこよなく愛する朝日新聞は、慶應義塾大学の法学部でポヒュラー音楽を研究する大和田俊之(おおわだ・としゆき)法学部教授に尋ねていた。ヒップホップ音楽にも造詣が深い大和田教授は、BTSの熱心なファンであるらしく、アイドル・グループ7名について詳しく語っていた。昔のアメリカだと、「アジア人」と言えば「カンフーの達人」といったイメージしかなかったが、最近では「アジア人男性=ダンスが上手でかっこいい」という見方が定着しているらしい。大和田氏によれば、アメリカの民衆はBTSの“ハイレベルなダンスパフォーマンス”を高く評価し、彼らが醸し出す「繊細さ」にも惹かれているという。従来のアメリカ人は「マッチョで、ちょっとワイルドな白人男性」を格好いいと思っていたが、今では彼らの価値観に変化が現れ、「かわいい男の子感」に魅力を感じるようだ。

  筆者は米国の現状を実際に調査した訳じゃないから断言できないが、「ホントかよぉぉ?! これって、朝鮮人のプロモーターが仕組んだ八百長評価なんじゃないか?」と疑いたくなる。ラップ音楽やヒップ・ポップ音楽を好むアメリカの黒人やヒスパニックが、朝鮮人歌手に注目するなんて聞いたことがないし、アメリカの音楽市場はそう甘くないぞ。ロック音楽と同じく、ダンスを「売り」にしたポップス界でも、ミュージシャン同士の競争は熾烈で、余程の「才能(タレント)」がないと成功できない。南鮮人がいくらアメリカ人アーティストを模倣したって、そんなモノは猿真似に過ぎず、C級茶葉の二番煎じ程度だ。白人層の観客だって、朝鮮人のミュージシャンなんて相手にしないだろう。もちろん、アメリカの白人女性は、「マッチョ(筋肉隆々の男)」でないジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)とかジョニー・ロング(Jonny Long)を好んでいたが、朝鮮人のアイドル歌手となれば別である。いくらBTSの所属事務所が札束をバラ撒いたからといって、アメリカの白人女性が振り向くとは限らない。もし、ゴリ押しで「Tonight Show」(NBC)とか「Late Show」(CBS)に出演させても、「あれ誰?」といった反応しかないだろう。

  大和田氏はアメリカの大衆文化を研究しているみたいだが、一体、どんな情報源を基にしてBTSの人気度を論じているのか? なるほど、現在、米国では多文化・多民族主義が猛威を振るっているので、ドラマ制作の現場は多人種主義が普通になっている。それに、黒人やヒスパニックの圧力団体が凄まじい。彼らは「もっとマイノリティー(有色人種)の役者を登庸せよ !」とか、「アジア系やアフリカ系の俳優を主役に抜擢しろ!」と声を上げているんだから、ハリウッドのリベラル派は抵抗できない。案の定、人気クライム・サスペンスの『ブラックリスト(The Blacklist)』には、朝鮮系女優であるアリーナ・パク(Alina Park)が「FBI捜査官」役で抜擢されたし、DCコミックスが原作の『アロー(Arrow)』になるともっと露骨で、日系人のリラ・フクシマ(Rila Fukushima)が日本人役でレギュラー出演となっていた。しかし、アメリカ人の視聴者が好むのは、ケイティー・ロッツ(Caity Lotz)のような白人女優の方である。彼女は元々ダンサーで、有名雑誌の『Esquire』にも登場するモデルだった。彼女がゲスト出演したTVドラマも人気が高く、あの『Mad Men』や『The Flash』といった作品だ。

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(左 : リラ・フクシマ / 中央 : 『アロー』に出演したリラ・フクシマ / 右 : ケイティー・ロッツ )

Alina Park 1Mozhan Marno 2(左 : アリーナ・パク / 右 : モジャン・マーノ )
  日本でも好調な『ブラックリスト』には、黒人やユダヤ人以外にも、非西歐系の俳優がゴリ押しされている。とりわけ、シーズン7ではレギュラー出演のモジャン・マーノ(Mozhan Marnò / イラン系女優)が抜けてしまったので、その空白に「アジア枠」が設定されてしまい、無理矢理アリーナ・パクがネジ込まれていた。彼女の登場は実に不自然で、視聴率を気にした配役としか思えない。ちょっと賢いアメリカ人だと、「また、クウォータ制(人種割当制度)かぁぁ〜」と嘆いてしまうが、アジア系国民が増えてしまったから仕方ないんじゃないか。

  人気番組の『アロー』も多民族主義的配役の潮流に飲まれたようで、政治的配慮から黒人のヒーローが登場し、善人役のアジア系男優も採用されていた。腹立たしいけど、アメリカの映画業界では、未だにエキセントリックな日本人像しかない。もし、日本の視聴者がフクシマ氏の役柄を観れば、「えぇぇ〜、こんなのが日本人なのぉぉ〜」と違和感を抱いてしまうし、「こんな忍者なんて居ないし、最初から変だよぉぉ〜」とボヤキたくなる。米国の娯楽産業は左派のグローバリストが牛耳っているので、世界市場で稼ぐために様々な人種を登場させ、より多くの観客を呼び込もうと必死だ。したがって、TVドラマや映画の制作では、まづ第一に「人種配分」が決定され、白人中心の筋書きにならぬよう、台本が慎重に練られている。米国でBTSが人気なのは、朝鮮系アメリカ人が裏で騒いでいるだけなのかも知れない。また、南鮮に住む同胞も負けてはおれぬ、と張り切ってしまい、通信販売で大量のCDを買っている可能性だってあるのだ。

日本で「幻想」を製造する利害関係者

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(写真 / 伝統的な暮らしをする朝鮮人 )

  日本の大手マスコミが何が何でも「南鮮ブーム」を作りたいのは、ひとえに「銭儲け」のためだが、この捏造による被害は少なくない。例えば、南鮮人に対して愚かな“幻想”を抱く女性が増えてしまった。デイリー新潮によれば、今年7月、南鮮に滞在していた日本人女性が朝鮮人男性に強姦され、1分間も首を絞められたという。彼女は全治二週間の怪我を負ってしまった。(田裕哲 「韓国滞在中の『日本人未成年女性』が合巻の被害に 唖然とするしかない韓国の反応」、『デイリー新潮』 2020日10月28日) こうした卑劣な犯行は赦しがたいが、もっと忌々しいのは強姦魔の自供である。この鮮人によると、自宅に誘って酒を飲ませた女がほろ酔い気分になり、ベッドでスキンシップを図ったら、彼女の上半身が後ろに傾いたので、その首を軽く押さえた」だけであるという。日本人がこんな言い訳を聞けば、「そんな訳ねえだろう、この朝鮮人 ! 親切な振りをして自宅に連れ込み、酒を飲ませて油断させたんじゃないか? ふざけんじゃねぇぞ、コノ野郎 ! 最初から強姦するつもりだったんだろう!」と激怒するに違いない。

  犯罪者の供述に対し、被害者女性は警察に訴えていた。「断れば殺されるのではないかと怖くなり、言われたとおりにするしかなかった」、と。まぁ、第三者にも想像できるが、彼女は首を絞められていたので抵抗できなかったそうだ。確かに、朝鮮人は自惚れが強く、短気で暴力的だから、瞬間的にカッとなりやすい。もし、獲物にした女性が激しく抵抗すれば、激昂して首が折れるほど強く締めるだろう。伝統的に男尊女卑の朝鮮社会では、女が抵抗してもヤっちまえばこっちのモノ、という考え方が強い。それに、相手は朝鮮を「植民地」にした日本人だ。遠慮することはない。多少、手荒なことをしてもいいし、日本の女であれば「公衆便所」程度である。つまり、気軽に精子を噴射できる肉便器ということだ。だいたい、誘った男が途中で強姦をやめたら損になるだけ。性欲を満たさないまま警察に捕まるなんて嫌だろう。

  南鮮の強姦魔は有罪となれば、10年以下の懲役か、1500万ウォンの罰金刑になるそうだが、問題は南鮮側の世論にある。現地での反応は冷ややかで、インターネットのサイトには「彼が従軍慰安婦の復讐をしてくれた」と支持する意見もあるし、「日本のセクシー・ビデオを見れば、女性のことがわかるだろう」といった書き込みがあったそうだ。さらに不愉快なのは、南鮮政府が再発防止に関するコメントを一切出していないことだ。要するに、一個人の犯行なので、政府は干渉しない、という態度なわけ。

  フジテレビやTBSといったテレビ局は、所詮「銭儲け」が第一なので、南鮮ドラマを垂れ流してブーム(流行)が起これば、「それでよし」という考えだ。しかし、朝鮮人に関する批判を封じるのは間違っている。多少なりとも「公共性」を意識するんなら、無邪気な少女を守るべく、彼女達に向けて警告を発するべきだろう。少なくとも、朝鮮人の本性を暴く人物を紹介すべきだ。それなのに、「特定民族に対する差別や偏見を助長するから駄目」というのはおかしい。そもそも、日本各地にいる何百万もの女性に対し、雨あられの如く南鮮ドラマを見せつければ、中には引っ掛かる馬鹿も出てくるじゃないか。虚構を現実と錯覚する頓馬なんか珍しくないぞ。特に、頭の弱い少女は洗脳されやすいから、ドラマの中だけに存在する「優しくて紳士的な朝鮮人青年」を「実在の鮮人」と思ってしまう。顔面工事で「ハンサム」になった鮮人男優なんて格好いいのか? 日本の大学教授は口にしないけど、現実の南鮮は民度が低い後進国で、日本人が憧れるような文化は何一つ無い。もし、あるとしたら日本文化の模倣か盗作だ。

  今振り返ると実にアホらしいが、2005年にはNHKと電通が仕組んだ「韓流ブーム」という八百長あった。小泉政権下だから仕方ないけど、日韓国交正常化の40周年を記念して「日韓友情2005」が叫ばれていた。これを拡張すべく、実行委員会が組織されたのだが、このメンバーが酷かった。何しろ、委員長には支那人贔屓の画家、あの平山郁夫が就いていたのだ。彼は東京芸術大学の学長を務めていたが、それよりも南京大虐殺を謝罪する芸術家として有名だった。絵描きとしては三流でも、対日工作の支那人にとったら優秀な駒である。北京政府が鄭重に扱ったのも頷けよう。

  そして、副委員長には元「アサヒビール」の社長を務めた瀬戸雄三と、電通の最高顧問であった成田豊が選任されていた。瀬戸氏は日韓経済協会の会長と日韓産業技術協力財団の理事を務めていたから、どんな人物か想像がつく。彼は南鮮から「修交勲章光化章」を貰っていたくらい。電通の首領となっていた成田氏は、経済界のみならずテレビ業界でも相当な影響力を持ち、南鮮ドラマが垂れ流される元兇だった。彼は南鮮に尽くした功績を認められ、高麗大学から名誉博士号を貰っていたから、どれだけ「役に立つ白痴」かが分かる。ヒラの委員も鮮人シンパで固められており、東海大学の助教授だった小倉紀藏(おぐら・きぞう)や文化振興財団で理事を務めていた依田巽(よだ・たつみ)とくれば、天を仰ぎたくなる。他の委員は皆朝鮮人で、映画監督の崔洋一、劇作家の平田オリザ、作家の姜信子である。こんな面子が「日韓友好」を掲げていたんだから、ロクなもんじゃないことは確かだ。

朝鮮人が浸透する日本の財界

  こうした朝鮮応援団が跋扈することは問題だが、もっと深刻なのは朝鮮系のビジネスマンが日本国籍を取得し、「日本国民」として商売を行っていることだ。一般に知られている有名企業でも、その経営陣や創業者には帰化鮮人が多い。彼らは日本名を使って「日本人」のように振る舞っているから用心が必要だ。例えば、「アイリスオーヤマ」の社長で、「アイリスグループ」の会長を務める大山健太郎は、「趙辮「(ちょう・ようせ)」という在日朝鮮人であった。彼の祖父は昭和2年頃に慶尚南道からやって来たそうだ。大山氏は在日三世だが、2002年に帰化している。

  鬘(カツラ)の販売で有名な「リーブ21」の社長も帰化鮮人で、経営者の岡村勝正は「蘆勝正」という在日だった。そういえば以前、「金福子」という朝鮮系歌手、あの和田アキ子が「リーブ21」のTV宣伝(所謂「CM」)に出ていたけど、これって「鮮人繋がり」なのか? 在日や帰化朝鮮人は仲間との人脈を大切にするから、同胞を起用するのかも知れない。ここでは関係ないけど、2014年「ザ・ローリング・ストーンズ」が来日した時、朝鮮系ミュージシャンの布袋寅泰がステージに上がって共演したけど、あれは“どんな”理由で実現したのか? もしかしたら、主催者の「キョードー東京」に布袋氏と昵懇の人物がいたのかも知れない。もしかしたら、「同胞のよしみ」で実現したのかも・・・。  

  昔、渡部昇一先生と対談本を出した、大島健伸も帰化鮮人で、「丁健伸(てい・けんしん)」という本名を持っていた。彼は高利貸しの「日栄」を経て、「SFCG」という商工ファンドを設立する。しかし、この会社は貸金業違反を犯し、2009年に経営破綻した。「サラ金」と呼ばれた貸金業者には怪しい人物が多く、阿漕(あこぎ)な取り立てで事件になる場合が少なくない。ちなみに、日栄は恐喝を用いた取り立てが問題となり、世間の非難を浴びて警察が動いたことがある。このブラック企業は、テレ朝の「サンデー・プロジェクト」でスポンサーになっていた。

  「MKタクシー」の青木定雄社長が帰化鮮人というのは有名な話で、彼は「喩奉植(ゆ・ぼんしょく)という名前だった。彼の息子である青木政明は暴行事件を起こしたので、報道番組の中で本名(ゆ・ちゃんわん)をバラされたことがある。当時、青木家の素性を知らない一般人は、「えっ、あの会社、帰化鮮人の会社だったの?!」と驚いた。事件を起こして逮捕され、「本名」が暴露される帰化鮮人は他にもいる。例えば、弁当屋のフランチャイズで知られる「本家かまどや」の経営者、金原弘周(かねはら・ひろのり)は酒気帯び運転の廉で兵庫県警に逮捕されたが、朝日新聞(2008年10月23日)は彼の「本名」で報じなかった。産経新聞は遠慮無く「金弘周」という朝鮮名で報道したので、朝日の読者以外で、まともな一般国民は、この違反者が帰化鮮人であると判った。

  在日朝鮮人には、屠殺業者や食肉販売業者、それと関連した朝鮮料理屋(俗に言う「焼肉屋」)を経営する人物が多い。例えば、「叙々苑」の経営者である新井泰道(あらい・たいどう)が「朴泰道」であることは有名で、彼は昭和55年6月18日に帰化している。「フォルクス」や「ステーキのどん」を傘下に持つ「安楽亭」の会長を務めていた故・柳時機(やなぎ・とさき)も帰化鮮人で、現在は息子の柳先(やなぎ・せん)が跡を継いでいる。「ステーキ宮」とか「徳兵衛」、「甘太郎」、「牛角」などを展開する「コロワイド」グループを率いる蔵人金男(くろうど・かねお)も帰化鮮人だ。彼は「山本金男」という通名を持つが、本名は「李周煥(り・しゅうかん)」というらしい。この社長は平成6年7月26日に帰化した。

  2015年、日テレの新人アナウンサーである上重聡(かみしげ・さとし)が、「ABC-Mart」の三木正浩社長から、無利子の融資を受けていたことが話題になったけど、この三木社長も帰化鮮人で、本名を「姜正浩」という。彼は昭和63年7月23日に帰化している。上重氏は1億7千万円の融資のみならず、高級車のベントレーまで借りていたというが、彼は三木氏と一体どんな関係にあったのか? 普通の交友じゃないだろう。

  歐米諸国のユダヤ人と同じく、日本に住み着く支那人や朝鮮人は、通信業界や娯楽産業に乗り出す。動画配信で有名な「U-Next」も朝鮮系企業だ。ここは宇野康秀が社長を務めているが、元々は有線放送を手掛けていた「Usen」が前身である。この「Usen」を創業したのは父親の宇野元忠で、この親子は共に帰化鮮人だ。息子の康秀(于康宏)は平成7年2月13日に帰化し、父親の元忠(于元忠)は平成10年9月4日に帰化している。

 パチンコ屋は朝鮮人の占有業種で、経営者のほとんどが在日鮮人か帰化鮮人ときている。例えば、「平和」の創業者である中島健吉は、よく知られた朝鮮人。「鄭東弼(てい・とうひつ)」という名前を持っていた鮮人社長は、昭和38年11月8日に帰化している。「三洋物産」の金沢全求(かなざわ・ぜんきゅう)も在日鮮人で、彼は平成12年8月7日に帰化していた。「ダイナム」の佐藤公平社長は、「ワンアジア財団」の代表理事も務めており、この「李公平」は昭和31年11月1日に帰化している。

  そういえば、1999年、東京高等検察庁の則定衛(のりさだ・まもる)検事長と「ダイナム」の佐藤社長は、ある疑惑を持たれたことがある。週刊誌などのマスコミは、両者の親密な関係を取り上げ、則定氏が接待漬けになっていたんじゃないか、と怪しんでいた。伝えられた話によれば、則定検事長は四国への公費出張をした際、愛人のホステスAを連れて新幹線の「ひかり235号」に乗車したそうだ。そして、二人は全日空ホテルに泊まり、濃厚な一夜を過ごす。すると、この肉体関係で彼女は妊婦となってしまう。まだ、23歳だったA氏は妊娠を戸惑い、則定氏に電話を掛けたらしい。二人は新宿の高級ホテル「センチュリー・ハイアット」で密会することにした。ところが、則定氏は彼女の悩みなど何のその。部屋に入ると、いきなり「会いたかった!」と抱きつき、またもや肉欲の虜(とりこ)になった。

  それでも、彼女は中絶を決めていたので、則定氏から30万円の小切手を貰い、渋谷の産婦人科で堕胎手術を受けたそうだ。しかし、入院費などの支出が嵩んだので、彼女は則定氏から50万円もったという。だが、どうやら、このお金はパチンコ屋の「S(佐藤?)」氏から出ていたらしい。慰謝料を要求したかったA氏は、後日、則定氏と一緒に「なだ万」で食事を取り、ホタルオークラのバーで酒を飲んだという。その時、二人は口論となってしまい、則定氏は驚きの言葉を口にする。「銀座のホステスのくせに、オギノ式も知らなかったのか。知っているのが当然だろう。君がいいよって言うからこうなったんだ」と一方的に非難。でもさぁぁ〜、妊娠したのは二人の責任だろう。それなのに、避妊の義務を女性だけに押しつけるなんて・・・。本当に卑劣な奴だ。

Kawamura 111( / 河村建夫)
  その後、A氏は「R」という店に移るが、則定氏は性懲りもなく来店し、例のS氏も一緒にいたという。S氏は帰り際に、「これ則(ノリ)さんから・・・」と言って30万円渡したそうである。ホント情けないけど、この検事長は愛人への手切れ金を自分で払わず、昵懇のS氏に尻拭いさせていたのだ。もう、どれだけケチなんだ? 三木武吉やハマコー(浜田幸一)さんなら、則定氏を正座させて、「たとえ愛人でも女房と同じく扱え !」と説教するぞ。則定氏に愛想を尽かしたAさんは、「C」という店に移ったそうだが、ここにも則定氏が訪れたそうだ。信じられないが、彼は復縁を迫ったらしい。でも、彼女は断った。既にA氏の愛情は冷めていたからだ。それにしても、則定氏はセコい。最初の30万円は自腹だったかも知れないが、あとの80万円はS氏の懐から出ていた。しかし、則定氏は未練が残っていたのか、別れた後も来店したという。ちょっと驚くが、則定氏が来店する時には「連れ」がいたようで、それが自民党の代議士である河村建夫(かわむら・たけお)衆院議員であった。

  この河村議員は朝鮮人や支那人が大好きで、日朝友好議員連盟と日中友好議員連盟に属している。彼は小泉内閣で文科大臣を務め、麻生内閣では官房長官に就任したが、その思想信条が問題だ。何と、彼は危険極まりない外国人参政権、すなわち在日朝鮮人の参政権を促進する熱心党であった。この売国議員は、事もあろうに拉致担当大臣を務め、支那人の応援団である二階派に属している。さらに、河村議員は朝鮮通信使交流議員の会では会長を務めていた。もっと赦せないのは、彼が元徴用工の問題解決にも意欲的なことだ。彼は南鮮側と合意に達すれば日本側も支援金を出すと述べていた。もう呆れてしまうが、「どこの政治家なのか?」と言いたくなる。トランプ大統領は「アメリカ・ファースト」なのに、自民党の有力議員は「鮮人ファースト」なんだから。

  日本における朝鮮人の浸透は、国家の中枢にまで及んでいる。大学で国際関係論や政治学、社会学を学ぶ学生は、左翼教授に洗脳されてしまい、異邦人の排斥を“悪”と思いがちだ。しかし、外国人には有害な民族がおり、支那人やユダヤ人の例で判る通り、国家を内部から腐蝕させてしまうのだ。日本に恨みを抱く朝鮮人は、一度でいいから日本を「植民地」にしたいと思っている。しかし、武力では無理なので、人口侵略で復讐を果たそうとする。狡猾なアジア人は金銭や女で日本の売国奴を仲間にし、平和裏に乗っ取りを実行するから恐ろしい。昔の日本人は朝鮮文化などに目もくれず、「あんな賤民の文化なんて馬鹿らしい」と思ったものだ。大学に進学して朝鮮語を専攻するなんて考えられなかった。優秀な青年は英語かフランス語、またはドイツ語を選択し、高度な文明に触れようとした。

  ところが、今やアホな少女が大量に発生し、朝鮮語を習得すべく、南鮮の大学や専門学校に留学だ。経済界や藝能界には帰化鮮人や在日鮮人が溢れており、テレビ局のプロデューサーやディレクターは、鮮人スポンサーに諂(へつら)っている。こんな塩梅だから、朝鮮人の恥部や不祥事を暴く番組なんか制作されるはずがない。電通の意向を察知した藝人は、電通やテレビ局のお偉方にゴマをすり、「いやぁぁ〜、韓流ドラマが面白い!」と大絶賛。利害に俊敏な笑福亭鶴瓶は、事あるごとに南鮮ドラマを褒めていた。まともな日本人なら、あんなつまらない田舎芝居など観ない。だが、電通に媚びる鶴瓶は一人で宣伝役を買っていた。確かに、お座敷に呼ばれる藝人は、銭をくれない視聴者などカス、クズ、バカである。ギャラをくれる有り難い旦那衆にだけ靡くものだ。

 日本人は異民族による侵掠に疎く、征服されるまで気づかない。大学の国際関係論では移民や難民が「同化」すると教えられているが、そんなのは嘘で、受け容れる原住民が異邦人に譲歩し、いつの間にか朝鮮化されてしまうのだ。精神的に変質するだけなら治療の余地もあるが、肉体的に変わってしまうとアウトで、支那人や朝鮮人との混血児は決して日系人には戻れない。日鮮混血児には各細胞の中に「朝鮮印」が刻まれており、あの忌まわしい歴史が自分の過去となってしまい、賤民と蔑んでいた種族の血が全身に流れてしまうのだ。戦争を放棄した日本人には、民族の血を守ろうとする気概が無い。もし、保守派を名乗る日本人であれば、アジア人との混淆を避け、日系人の肉体を守るべきである。 
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68832355.html
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/232.html#c51

[昼休み54] 在日朝鮮人を全員殺さないと日本は滅びる 中川隆
20. 中川隆[-10292] koaQ7Jey 2020年11月02日 09:32:54 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[4]

2020年11月01日
南鮮の歌手が大人気 !? / 精神を操られた日本人
黒木 頼景
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68832355.html


全米で人気の「BTS」だって?

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(左 : 大人気のBTS / 右 :  K-Popsのファン)

  藝能界では「ヤラセ」とか「八百長」当たり前だから、一々目くじらを立てるのは大人げないが、朝鮮人によるプロパガンダとなれば黙っている訳にも行くまい。何しろ、公共の電波を格安で使い続けるテレビ局が、鮮人ミュージシャンを意図的に後押しするんだから、提灯番組の枠を遙かに超えていると言える。

  筆者は流行歌に詳しくないから、反駁するだけの具体的な資料を持っていないけど、「BTS」なる鮮人グループが全米で大人気という報道は、とても信じる気になれず、「嘘」じゃないかと思っている。朝日新聞の報道によれば、南鮮のアイドル・グループ「BTS」は「21世紀のビートルズ」と評されるそうで、彼らの新曲「Dynamite(ダイナマイト)」は米国のビルボード・シングル・チャートで第1位に輝いたそうだ。(この「ビートルズ」って、まさか英国の「The Beatles」じゃないよねぇ?! もしかしたら、吉本興業に「ビートルズ」っていう名の漫才師かモノマネ藝人がいるのかも・・・。) 「ちょうにち新聞」と揶揄される朝日新聞によると、鮮人アーティストとしては初の快挙であるらしい。(「BTS、全米1位の理由 マッチョでワイルドからの変化」 『朝日新聞』 2020年9月13日)

  朝鮮人をこよなく愛する朝日新聞は、慶應義塾大学の法学部でポヒュラー音楽を研究する大和田俊之(おおわだ・としゆき)法学部教授に尋ねていた。ヒップホップ音楽にも造詣が深い大和田教授は、BTSの熱心なファンであるらしく、アイドル・グループ7名について詳しく語っていた。昔のアメリカだと、「アジア人」と言えば「カンフーの達人」といったイメージしかなかったが、最近では「アジア人男性=ダンスが上手でかっこいい」という見方が定着しているらしい。大和田氏によれば、アメリカの民衆はBTSの“ハイレベルなダンスパフォーマンス”を高く評価し、彼らが醸し出す「繊細さ」にも惹かれているという。従来のアメリカ人は「マッチョで、ちょっとワイルドな白人男性」を格好いいと思っていたが、今では彼らの価値観に変化が現れ、「かわいい男の子感」に魅力を感じるようだ。

  筆者は米国の現状を実際に調査した訳じゃないから断言できないが、「ホントかよぉぉ?! これって、朝鮮人のプロモーターが仕組んだ八百長評価なんじゃないか?」と疑いたくなる。ラップ音楽やヒップ・ポップ音楽を好むアメリカの黒人やヒスパニックが、朝鮮人歌手に注目するなんて聞いたことがないし、アメリカの音楽市場はそう甘くないぞ。ロック音楽と同じく、ダンスを「売り」にしたポップス界でも、ミュージシャン同士の競争は熾烈で、余程の「才能(タレント)」がないと成功できない。南鮮人がいくらアメリカ人アーティストを模倣したって、そんなモノは猿真似に過ぎず、C級茶葉の二番煎じ程度だ。白人層の観客だって、朝鮮人のミュージシャンなんて相手にしないだろう。もちろん、アメリカの白人女性は、「マッチョ(筋肉隆々の男)」でないジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)とかジョニー・ロング(Jonny Long)を好んでいたが、朝鮮人のアイドル歌手となれば別である。いくらBTSの所属事務所が札束をバラ撒いたからといって、アメリカの白人女性が振り向くとは限らない。もし、ゴリ押しで「Tonight Show」(NBC)とか「Late Show」(CBS)に出演させても、「あれ誰?」といった反応しかないだろう。

  大和田氏はアメリカの大衆文化を研究しているみたいだが、一体、どんな情報源を基にしてBTSの人気度を論じているのか? なるほど、現在、米国では多文化・多民族主義が猛威を振るっているので、ドラマ制作の現場は多人種主義が普通になっている。それに、黒人やヒスパニックの圧力団体が凄まじい。彼らは「もっとマイノリティー(有色人種)の役者を登庸せよ !」とか、「アジア系やアフリカ系の俳優を主役に抜擢しろ!」と声を上げているんだから、ハリウッドのリベラル派は抵抗できない。案の定、人気クライム・サスペンスの『ブラックリスト(The Blacklist)』には、朝鮮系女優であるアリーナ・パク(Alina Park)が「FBI捜査官」役で抜擢されたし、DCコミックスが原作の『アロー(Arrow)』になるともっと露骨で、日系人のリラ・フクシマ(Rila Fukushima)が日本人役でレギュラー出演となっていた。しかし、アメリカ人の視聴者が好むのは、ケイティー・ロッツ(Caity Lotz)のような白人女優の方である。彼女は元々ダンサーで、有名雑誌の『Esquire』にも登場するモデルだった。彼女がゲスト出演したTVドラマも人気が高く、あの『Mad Men』や『The Flash』といった作品だ。

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(左 : リラ・フクシマ / 中央 : 『アロー』に出演したリラ・フクシマ / 右 : ケイティー・ロッツ )

Alina Park 1Mozhan Marno 2(左 : アリーナ・パク / 右 : モジャン・マーノ )
  日本でも好調な『ブラックリスト』には、黒人やユダヤ人以外にも、非西歐系の俳優がゴリ押しされている。とりわけ、シーズン7ではレギュラー出演のモジャン・マーノ(Mozhan Marnò / イラン系女優)が抜けてしまったので、その空白に「アジア枠」が設定されてしまい、無理矢理アリーナ・パクがネジ込まれていた。彼女の登場は実に不自然で、視聴率を気にした配役としか思えない。ちょっと賢いアメリカ人だと、「また、クウォータ制(人種割当制度)かぁぁ〜」と嘆いてしまうが、アジア系国民が増えてしまったから仕方ないんじゃないか。

  人気番組の『アロー』も多民族主義的配役の潮流に飲まれたようで、政治的配慮から黒人のヒーローが登場し、善人役のアジア系男優も採用されていた。腹立たしいけど、アメリカの映画業界では、未だにエキセントリックな日本人像しかない。もし、日本の視聴者がフクシマ氏の役柄を観れば、「えぇぇ〜、こんなのが日本人なのぉぉ〜」と違和感を抱いてしまうし、「こんな忍者なんて居ないし、最初から変だよぉぉ〜」とボヤキたくなる。米国の娯楽産業は左派のグローバリストが牛耳っているので、世界市場で稼ぐために様々な人種を登場させ、より多くの観客を呼び込もうと必死だ。したがって、TVドラマや映画の制作では、まづ第一に「人種配分」が決定され、白人中心の筋書きにならぬよう、台本が慎重に練られている。米国でBTSが人気なのは、朝鮮系アメリカ人が裏で騒いでいるだけなのかも知れない。また、南鮮に住む同胞も負けてはおれぬ、と張り切ってしまい、通信販売で大量のCDを買っている可能性だってあるのだ。

日本で「幻想」を製造する利害関係者

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(写真 / 伝統的な暮らしをする朝鮮人 )

  日本の大手マスコミが何が何でも「南鮮ブーム」を作りたいのは、ひとえに「銭儲け」のためだが、この捏造による被害は少なくない。例えば、南鮮人に対して愚かな“幻想”を抱く女性が増えてしまった。デイリー新潮によれば、今年7月、南鮮に滞在していた日本人女性が朝鮮人男性に強姦され、1分間も首を絞められたという。彼女は全治二週間の怪我を負ってしまった。(田裕哲 「韓国滞在中の『日本人未成年女性』が合巻の被害に 唖然とするしかない韓国の反応」、『デイリー新潮』 2020日10月28日) こうした卑劣な犯行は赦しがたいが、もっと忌々しいのは強姦魔の自供である。この鮮人によると、自宅に誘って酒を飲ませた女がほろ酔い気分になり、ベッドでスキンシップを図ったら、彼女の上半身が後ろに傾いたので、その首を軽く押さえた」だけであるという。日本人がこんな言い訳を聞けば、「そんな訳ねえだろう、この朝鮮人 ! 親切な振りをして自宅に連れ込み、酒を飲ませて油断させたんじゃないか? ふざけんじゃねぇぞ、コノ野郎 ! 最初から強姦するつもりだったんだろう!」と激怒するに違いない。

  犯罪者の供述に対し、被害者女性は警察に訴えていた。「断れば殺されるのではないかと怖くなり、言われたとおりにするしかなかった」、と。まぁ、第三者にも想像できるが、彼女は首を絞められていたので抵抗できなかったそうだ。確かに、朝鮮人は自惚れが強く、短気で暴力的だから、瞬間的にカッとなりやすい。もし、獲物にした女性が激しく抵抗すれば、激昂して首が折れるほど強く締めるだろう。伝統的に男尊女卑の朝鮮社会では、女が抵抗してもヤっちまえばこっちのモノ、という考え方が強い。それに、相手は朝鮮を「植民地」にした日本人だ。遠慮することはない。多少、手荒なことをしてもいいし、日本の女であれば「公衆便所」程度である。つまり、気軽に精子を噴射できる肉便器ということだ。だいたい、誘った男が途中で強姦をやめたら損になるだけ。性欲を満たさないまま警察に捕まるなんて嫌だろう。

  南鮮の強姦魔は有罪となれば、10年以下の懲役か、1500万ウォンの罰金刑になるそうだが、問題は南鮮側の世論にある。現地での反応は冷ややかで、インターネットのサイトには「彼が従軍慰安婦の復讐をしてくれた」と支持する意見もあるし、「日本のセクシー・ビデオを見れば、女性のことがわかるだろう」といった書き込みがあったそうだ。さらに不愉快なのは、南鮮政府が再発防止に関するコメントを一切出していないことだ。要するに、一個人の犯行なので、政府は干渉しない、という態度なわけ。

  フジテレビやTBSといったテレビ局は、所詮「銭儲け」が第一なので、南鮮ドラマを垂れ流してブーム(流行)が起これば、「それでよし」という考えだ。しかし、朝鮮人に関する批判を封じるのは間違っている。多少なりとも「公共性」を意識するんなら、無邪気な少女を守るべく、彼女達に向けて警告を発するべきだろう。少なくとも、朝鮮人の本性を暴く人物を紹介すべきだ。それなのに、「特定民族に対する差別や偏見を助長するから駄目」というのはおかしい。そもそも、日本各地にいる何百万もの女性に対し、雨あられの如く南鮮ドラマを見せつければ、中には引っ掛かる馬鹿も出てくるじゃないか。虚構を現実と錯覚する頓馬なんか珍しくないぞ。特に、頭の弱い少女は洗脳されやすいから、ドラマの中だけに存在する「優しくて紳士的な朝鮮人青年」を「実在の鮮人」と思ってしまう。顔面工事で「ハンサム」になった鮮人男優なんて格好いいのか? 日本の大学教授は口にしないけど、現実の南鮮は民度が低い後進国で、日本人が憧れるような文化は何一つ無い。もし、あるとしたら日本文化の模倣か盗作だ。

  今振り返ると実にアホらしいが、2005年にはNHKと電通が仕組んだ「韓流ブーム」という八百長あった。小泉政権下だから仕方ないけど、日韓国交正常化の40周年を記念して「日韓友情2005」が叫ばれていた。これを拡張すべく、実行委員会が組織されたのだが、このメンバーが酷かった。何しろ、委員長には支那人贔屓の画家、あの平山郁夫が就いていたのだ。彼は東京芸術大学の学長を務めていたが、それよりも南京大虐殺を謝罪する芸術家として有名だった。絵描きとしては三流でも、対日工作の支那人にとったら優秀な駒である。北京政府が鄭重に扱ったのも頷けよう。

  そして、副委員長には元「アサヒビール」の社長を務めた瀬戸雄三と、電通の最高顧問であった成田豊が選任されていた。瀬戸氏は日韓経済協会の会長と日韓産業技術協力財団の理事を務めていたから、どんな人物か想像がつく。彼は南鮮から「修交勲章光化章」を貰っていたくらい。電通の首領となっていた成田氏は、経済界のみならずテレビ業界でも相当な影響力を持ち、南鮮ドラマが垂れ流される元兇だった。彼は南鮮に尽くした功績を認められ、高麗大学から名誉博士号を貰っていたから、どれだけ「役に立つ白痴」かが分かる。ヒラの委員も鮮人シンパで固められており、東海大学の助教授だった小倉紀藏(おぐら・きぞう)や文化振興財団で理事を務めていた依田巽(よだ・たつみ)とくれば、天を仰ぎたくなる。他の委員は皆朝鮮人で、映画監督の崔洋一、劇作家の平田オリザ、作家の姜信子である。こんな面子が「日韓友好」を掲げていたんだから、ロクなもんじゃないことは確かだ。

朝鮮人が浸透する日本の財界

  こうした朝鮮応援団が跋扈することは問題だが、もっと深刻なのは朝鮮系のビジネスマンが日本国籍を取得し、「日本国民」として商売を行っていることだ。一般に知られている有名企業でも、その経営陣や創業者には帰化鮮人が多い。彼らは日本名を使って「日本人」のように振る舞っているから用心が必要だ。例えば、「アイリスオーヤマ」の社長で、「アイリスグループ」の会長を務める大山健太郎は、「趙辮「(ちょう・ようせ)」という在日朝鮮人であった。彼の祖父は昭和2年頃に慶尚南道からやって来たそうだ。大山氏は在日三世だが、2002年に帰化している。

  鬘(カツラ)の販売で有名な「リーブ21」の社長も帰化鮮人で、経営者の岡村勝正は「蘆勝正」という在日だった。そういえば以前、「金福子」という朝鮮系歌手、あの和田アキ子が「リーブ21」のTV宣伝(所謂「CM」)に出ていたけど、これって「鮮人繋がり」なのか? 在日や帰化朝鮮人は仲間との人脈を大切にするから、同胞を起用するのかも知れない。ここでは関係ないけど、2014年「ザ・ローリング・ストーンズ」が来日した時、朝鮮系ミュージシャンの布袋寅泰がステージに上がって共演したけど、あれは“どんな”理由で実現したのか? もしかしたら、主催者の「キョードー東京」に布袋氏と昵懇の人物がいたのかも知れない。もしかしたら、「同胞のよしみ」で実現したのかも・・・。  

  昔、渡部昇一先生と対談本を出した、大島健伸も帰化鮮人で、「丁健伸(てい・けんしん)」という本名を持っていた。彼は高利貸しの「日栄」を経て、「SFCG」という商工ファンドを設立する。しかし、この会社は貸金業違反を犯し、2009年に経営破綻した。「サラ金」と呼ばれた貸金業者には怪しい人物が多く、阿漕(あこぎ)な取り立てで事件になる場合が少なくない。ちなみに、日栄は恐喝を用いた取り立てが問題となり、世間の非難を浴びて警察が動いたことがある。このブラック企業は、テレ朝の「サンデー・プロジェクト」でスポンサーになっていた。

  「MKタクシー」の青木定雄社長が帰化鮮人というのは有名な話で、彼は「喩奉植(ゆ・ぼんしょく)という名前だった。彼の息子である青木政明は暴行事件を起こしたので、報道番組の中で本名(ゆ・ちゃんわん)をバラされたことがある。当時、青木家の素性を知らない一般人は、「えっ、あの会社、帰化鮮人の会社だったの?!」と驚いた。事件を起こして逮捕され、「本名」が暴露される帰化鮮人は他にもいる。例えば、弁当屋のフランチャイズで知られる「本家かまどや」の経営者、金原弘周(かねはら・ひろのり)は酒気帯び運転の廉で兵庫県警に逮捕されたが、朝日新聞(2008年10月23日)は彼の「本名」で報じなかった。産経新聞は遠慮無く「金弘周」という朝鮮名で報道したので、朝日の読者以外で、まともな一般国民は、この違反者が帰化鮮人であると判った。

  在日朝鮮人には、屠殺業者や食肉販売業者、それと関連した朝鮮料理屋(俗に言う「焼肉屋」)を経営する人物が多い。例えば、「叙々苑」の経営者である新井泰道(あらい・たいどう)が「朴泰道」であることは有名で、彼は昭和55年6月18日に帰化している。「フォルクス」や「ステーキのどん」を傘下に持つ「安楽亭」の会長を務めていた故・柳時機(やなぎ・とさき)も帰化鮮人で、現在は息子の柳先(やなぎ・せん)が跡を継いでいる。「ステーキ宮」とか「徳兵衛」、「甘太郎」、「牛角」などを展開する「コロワイド」グループを率いる蔵人金男(くろうど・かねお)も帰化鮮人だ。彼は「山本金男」という通名を持つが、本名は「李周煥(り・しゅうかん)」というらしい。この社長は平成6年7月26日に帰化した。

  2015年、日テレの新人アナウンサーである上重聡(かみしげ・さとし)が、「ABC-Mart」の三木正浩社長から、無利子の融資を受けていたことが話題になったけど、この三木社長も帰化鮮人で、本名を「姜正浩」という。彼は昭和63年7月23日に帰化している。上重氏は1億7千万円の融資のみならず、高級車のベントレーまで借りていたというが、彼は三木氏と一体どんな関係にあったのか? 普通の交友じゃないだろう。

  歐米諸国のユダヤ人と同じく、日本に住み着く支那人や朝鮮人は、通信業界や娯楽産業に乗り出す。動画配信で有名な「U-Next」も朝鮮系企業だ。ここは宇野康秀が社長を務めているが、元々は有線放送を手掛けていた「Usen」が前身である。この「Usen」を創業したのは父親の宇野元忠で、この親子は共に帰化鮮人だ。息子の康秀(于康宏)は平成7年2月13日に帰化し、父親の元忠(于元忠)は平成10年9月4日に帰化している。

 パチンコ屋は朝鮮人の占有業種で、経営者のほとんどが在日鮮人か帰化鮮人ときている。例えば、「平和」の創業者である中島健吉は、よく知られた朝鮮人。「鄭東弼(てい・とうひつ)」という名前を持っていた鮮人社長は、昭和38年11月8日に帰化している。「三洋物産」の金沢全求(かなざわ・ぜんきゅう)も在日鮮人で、彼は平成12年8月7日に帰化していた。「ダイナム」の佐藤公平社長は、「ワンアジア財団」の代表理事も務めており、この「李公平」は昭和31年11月1日に帰化している。

  そういえば、1999年、東京高等検察庁の則定衛(のりさだ・まもる)検事長と「ダイナム」の佐藤社長は、ある疑惑を持たれたことがある。週刊誌などのマスコミは、両者の親密な関係を取り上げ、則定氏が接待漬けになっていたんじゃないか、と怪しんでいた。伝えられた話によれば、則定検事長は四国への公費出張をした際、愛人のホステスAを連れて新幹線の「ひかり235号」に乗車したそうだ。そして、二人は全日空ホテルに泊まり、濃厚な一夜を過ごす。すると、この肉体関係で彼女は妊婦となってしまう。まだ、23歳だったA氏は妊娠を戸惑い、則定氏に電話を掛けたらしい。二人は新宿の高級ホテル「センチュリー・ハイアット」で密会することにした。ところが、則定氏は彼女の悩みなど何のその。部屋に入ると、いきなり「会いたかった!」と抱きつき、またもや肉欲の虜(とりこ)になった。

  それでも、彼女は中絶を決めていたので、則定氏から30万円の小切手を貰い、渋谷の産婦人科で堕胎手術を受けたそうだ。しかし、入院費などの支出が嵩んだので、彼女は則定氏から50万円もったという。だが、どうやら、このお金はパチンコ屋の「S(佐藤?)」氏から出ていたらしい。慰謝料を要求したかったA氏は、後日、則定氏と一緒に「なだ万」で食事を取り、ホタルオークラのバーで酒を飲んだという。その時、二人は口論となってしまい、則定氏は驚きの言葉を口にする。「銀座のホステスのくせに、オギノ式も知らなかったのか。知っているのが当然だろう。君がいいよって言うからこうなったんだ」と一方的に非難。でもさぁぁ〜、妊娠したのは二人の責任だろう。それなのに、避妊の義務を女性だけに押しつけるなんて・・・。本当に卑劣な奴だ。

Kawamura 111( / 河村建夫)
  その後、A氏は「R」という店に移るが、則定氏は性懲りもなく来店し、例のS氏も一緒にいたという。S氏は帰り際に、「これ則(ノリ)さんから・・・」と言って30万円渡したそうである。ホント情けないけど、この検事長は愛人への手切れ金を自分で払わず、昵懇のS氏に尻拭いさせていたのだ。もう、どれだけケチなんだ? 三木武吉やハマコー(浜田幸一)さんなら、則定氏を正座させて、「たとえ愛人でも女房と同じく扱え !」と説教するぞ。則定氏に愛想を尽かしたAさんは、「C」という店に移ったそうだが、ここにも則定氏が訪れたそうだ。信じられないが、彼は復縁を迫ったらしい。でも、彼女は断った。既にA氏の愛情は冷めていたからだ。それにしても、則定氏はセコい。最初の30万円は自腹だったかも知れないが、あとの80万円はS氏の懐から出ていた。しかし、則定氏は未練が残っていたのか、別れた後も来店したという。ちょっと驚くが、則定氏が来店する時には「連れ」がいたようで、それが自民党の代議士である河村建夫(かわむら・たけお)衆院議員であった。

  この河村議員は朝鮮人や支那人が大好きで、日朝友好議員連盟と日中友好議員連盟に属している。彼は小泉内閣で文科大臣を務め、麻生内閣では官房長官に就任したが、その思想信条が問題だ。何と、彼は危険極まりない外国人参政権、すなわち在日朝鮮人の参政権を促進する熱心党であった。この売国議員は、事もあろうに拉致担当大臣を務め、支那人の応援団である二階派に属している。さらに、河村議員は朝鮮通信使交流議員の会では会長を務めていた。もっと赦せないのは、彼が元徴用工の問題解決にも意欲的なことだ。彼は南鮮側と合意に達すれば日本側も支援金を出すと述べていた。もう呆れてしまうが、「どこの政治家なのか?」と言いたくなる。トランプ大統領は「アメリカ・ファースト」なのに、自民党の有力議員は「鮮人ファースト」なんだから。

  日本における朝鮮人の浸透は、国家の中枢にまで及んでいる。大学で国際関係論や政治学、社会学を学ぶ学生は、左翼教授に洗脳されてしまい、異邦人の排斥を“悪”と思いがちだ。しかし、外国人には有害な民族がおり、支那人やユダヤ人の例で判る通り、国家を内部から腐蝕させてしまうのだ。日本に恨みを抱く朝鮮人は、一度でいいから日本を「植民地」にしたいと思っている。しかし、武力では無理なので、人口侵略で復讐を果たそうとする。狡猾なアジア人は金銭や女で日本の売国奴を仲間にし、平和裏に乗っ取りを実行するから恐ろしい。昔の日本人は朝鮮文化などに目もくれず、「あんな賤民の文化なんて馬鹿らしい」と思ったものだ。大学に進学して朝鮮語を専攻するなんて考えられなかった。優秀な青年は英語かフランス語、またはドイツ語を選択し、高度な文明に触れようとした。

  ところが、今やアホな少女が大量に発生し、朝鮮語を習得すべく、南鮮の大学や専門学校に留学だ。経済界や藝能界には帰化鮮人や在日鮮人が溢れており、テレビ局のプロデューサーやディレクターは、鮮人スポンサーに諂(へつら)っている。こんな塩梅だから、朝鮮人の恥部や不祥事を暴く番組なんか制作されるはずがない。電通の意向を察知した藝人は、電通やテレビ局のお偉方にゴマをすり、「いやぁぁ〜、韓流ドラマが面白い!」と大絶賛。利害に俊敏な笑福亭鶴瓶は、事あるごとに南鮮ドラマを褒めていた。まともな日本人なら、あんなつまらない田舎芝居など観ない。だが、電通に媚びる鶴瓶は一人で宣伝役を買っていた。確かに、お座敷に呼ばれる藝人は、銭をくれない視聴者などカス、クズ、バカである。ギャラをくれる有り難い旦那衆にだけ靡くものだ。

 日本人は異民族による侵掠に疎く、征服されるまで気づかない。大学の国際関係論では移民や難民が「同化」すると教えられているが、そんなのは嘘で、受け容れる原住民が異邦人に譲歩し、いつの間にか朝鮮化されてしまうのだ。精神的に変質するだけなら治療の余地もあるが、肉体的に変わってしまうとアウトで、支那人や朝鮮人との混血児は決して日系人には戻れない。日鮮混血児には各細胞の中に「朝鮮印」が刻まれており、あの忌まわしい歴史が自分の過去となってしまい、賤民と蔑んでいた種族の血が全身に流れてしまうのだ。戦争を放棄した日本人には、民族の血を守ろうとする気概が無い。もし、保守派を名乗る日本人であれば、アジア人との混淆を避け、日系人の肉体を守るべきである。 
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68832355.html
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/237.html#c20

[近代史3] 在日韓国人が急速に減少 9割が日本人と結婚し子供は日本人になる 中川隆
6. 中川隆[-10291] koaQ7Jey 2020年11月02日 09:34:22 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[5]

2020年11月01日
南鮮の歌手が大人気 !? / 精神を操られた日本人
黒木 頼景
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68832355.html


全米で人気の「BTS」だって?

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(左 : 大人気のBTS / 右 :  K-Popsのファン)

  藝能界では「ヤラセ」とか「八百長」当たり前だから、一々目くじらを立てるのは大人げないが、朝鮮人によるプロパガンダとなれば黙っている訳にも行くまい。何しろ、公共の電波を格安で使い続けるテレビ局が、鮮人ミュージシャンを意図的に後押しするんだから、提灯番組の枠を遙かに超えていると言える。

  筆者は流行歌に詳しくないから、反駁するだけの具体的な資料を持っていないけど、「BTS」なる鮮人グループが全米で大人気という報道は、とても信じる気になれず、「嘘」じゃないかと思っている。朝日新聞の報道によれば、南鮮のアイドル・グループ「BTS」は「21世紀のビートルズ」と評されるそうで、彼らの新曲「Dynamite(ダイナマイト)」は米国のビルボード・シングル・チャートで第1位に輝いたそうだ。(この「ビートルズ」って、まさか英国の「The Beatles」じゃないよねぇ?! もしかしたら、吉本興業に「ビートルズ」っていう名の漫才師かモノマネ藝人がいるのかも・・・。) 「ちょうにち新聞」と揶揄される朝日新聞によると、鮮人アーティストとしては初の快挙であるらしい。(「BTS、全米1位の理由 マッチョでワイルドからの変化」 『朝日新聞』 2020年9月13日)

  朝鮮人をこよなく愛する朝日新聞は、慶應義塾大学の法学部でポヒュラー音楽を研究する大和田俊之(おおわだ・としゆき)法学部教授に尋ねていた。ヒップホップ音楽にも造詣が深い大和田教授は、BTSの熱心なファンであるらしく、アイドル・グループ7名について詳しく語っていた。昔のアメリカだと、「アジア人」と言えば「カンフーの達人」といったイメージしかなかったが、最近では「アジア人男性=ダンスが上手でかっこいい」という見方が定着しているらしい。大和田氏によれば、アメリカの民衆はBTSの“ハイレベルなダンスパフォーマンス”を高く評価し、彼らが醸し出す「繊細さ」にも惹かれているという。従来のアメリカ人は「マッチョで、ちょっとワイルドな白人男性」を格好いいと思っていたが、今では彼らの価値観に変化が現れ、「かわいい男の子感」に魅力を感じるようだ。

  筆者は米国の現状を実際に調査した訳じゃないから断言できないが、「ホントかよぉぉ?! これって、朝鮮人のプロモーターが仕組んだ八百長評価なんじゃないか?」と疑いたくなる。ラップ音楽やヒップ・ポップ音楽を好むアメリカの黒人やヒスパニックが、朝鮮人歌手に注目するなんて聞いたことがないし、アメリカの音楽市場はそう甘くないぞ。ロック音楽と同じく、ダンスを「売り」にしたポップス界でも、ミュージシャン同士の競争は熾烈で、余程の「才能(タレント)」がないと成功できない。南鮮人がいくらアメリカ人アーティストを模倣したって、そんなモノは猿真似に過ぎず、C級茶葉の二番煎じ程度だ。白人層の観客だって、朝鮮人のミュージシャンなんて相手にしないだろう。もちろん、アメリカの白人女性は、「マッチョ(筋肉隆々の男)」でないジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)とかジョニー・ロング(Jonny Long)を好んでいたが、朝鮮人のアイドル歌手となれば別である。いくらBTSの所属事務所が札束をバラ撒いたからといって、アメリカの白人女性が振り向くとは限らない。もし、ゴリ押しで「Tonight Show」(NBC)とか「Late Show」(CBS)に出演させても、「あれ誰?」といった反応しかないだろう。

  大和田氏はアメリカの大衆文化を研究しているみたいだが、一体、どんな情報源を基にしてBTSの人気度を論じているのか? なるほど、現在、米国では多文化・多民族主義が猛威を振るっているので、ドラマ制作の現場は多人種主義が普通になっている。それに、黒人やヒスパニックの圧力団体が凄まじい。彼らは「もっとマイノリティー(有色人種)の役者を登庸せよ !」とか、「アジア系やアフリカ系の俳優を主役に抜擢しろ!」と声を上げているんだから、ハリウッドのリベラル派は抵抗できない。案の定、人気クライム・サスペンスの『ブラックリスト(The Blacklist)』には、朝鮮系女優であるアリーナ・パク(Alina Park)が「FBI捜査官」役で抜擢されたし、DCコミックスが原作の『アロー(Arrow)』になるともっと露骨で、日系人のリラ・フクシマ(Rila Fukushima)が日本人役でレギュラー出演となっていた。しかし、アメリカ人の視聴者が好むのは、ケイティー・ロッツ(Caity Lotz)のような白人女優の方である。彼女は元々ダンサーで、有名雑誌の『Esquire』にも登場するモデルだった。彼女がゲスト出演したTVドラマも人気が高く、あの『Mad Men』や『The Flash』といった作品だ。

Rila Fukushima 01Rila Fukushima 3Caity Lotz 11


(左 : リラ・フクシマ / 中央 : 『アロー』に出演したリラ・フクシマ / 右 : ケイティー・ロッツ )

Alina Park 1Mozhan Marno 2(左 : アリーナ・パク / 右 : モジャン・マーノ )
  日本でも好調な『ブラックリスト』には、黒人やユダヤ人以外にも、非西歐系の俳優がゴリ押しされている。とりわけ、シーズン7ではレギュラー出演のモジャン・マーノ(Mozhan Marnò / イラン系女優)が抜けてしまったので、その空白に「アジア枠」が設定されてしまい、無理矢理アリーナ・パクがネジ込まれていた。彼女の登場は実に不自然で、視聴率を気にした配役としか思えない。ちょっと賢いアメリカ人だと、「また、クウォータ制(人種割当制度)かぁぁ〜」と嘆いてしまうが、アジア系国民が増えてしまったから仕方ないんじゃないか。

  人気番組の『アロー』も多民族主義的配役の潮流に飲まれたようで、政治的配慮から黒人のヒーローが登場し、善人役のアジア系男優も採用されていた。腹立たしいけど、アメリカの映画業界では、未だにエキセントリックな日本人像しかない。もし、日本の視聴者がフクシマ氏の役柄を観れば、「えぇぇ〜、こんなのが日本人なのぉぉ〜」と違和感を抱いてしまうし、「こんな忍者なんて居ないし、最初から変だよぉぉ〜」とボヤキたくなる。米国の娯楽産業は左派のグローバリストが牛耳っているので、世界市場で稼ぐために様々な人種を登場させ、より多くの観客を呼び込もうと必死だ。したがって、TVドラマや映画の制作では、まづ第一に「人種配分」が決定され、白人中心の筋書きにならぬよう、台本が慎重に練られている。米国でBTSが人気なのは、朝鮮系アメリカ人が裏で騒いでいるだけなのかも知れない。また、南鮮に住む同胞も負けてはおれぬ、と張り切ってしまい、通信販売で大量のCDを買っている可能性だってあるのだ。

日本で「幻想」を製造する利害関係者

Korean 7621Korean 29082Koreans 3

(写真 / 伝統的な暮らしをする朝鮮人 )

  日本の大手マスコミが何が何でも「南鮮ブーム」を作りたいのは、ひとえに「銭儲け」のためだが、この捏造による被害は少なくない。例えば、南鮮人に対して愚かな“幻想”を抱く女性が増えてしまった。デイリー新潮によれば、今年7月、南鮮に滞在していた日本人女性が朝鮮人男性に強姦され、1分間も首を絞められたという。彼女は全治二週間の怪我を負ってしまった。(田裕哲 「韓国滞在中の『日本人未成年女性』が合巻の被害に 唖然とするしかない韓国の反応」、『デイリー新潮』 2020日10月28日) こうした卑劣な犯行は赦しがたいが、もっと忌々しいのは強姦魔の自供である。この鮮人によると、自宅に誘って酒を飲ませた女がほろ酔い気分になり、ベッドでスキンシップを図ったら、彼女の上半身が後ろに傾いたので、その首を軽く押さえた」だけであるという。日本人がこんな言い訳を聞けば、「そんな訳ねえだろう、この朝鮮人 ! 親切な振りをして自宅に連れ込み、酒を飲ませて油断させたんじゃないか? ふざけんじゃねぇぞ、コノ野郎 ! 最初から強姦するつもりだったんだろう!」と激怒するに違いない。

  犯罪者の供述に対し、被害者女性は警察に訴えていた。「断れば殺されるのではないかと怖くなり、言われたとおりにするしかなかった」、と。まぁ、第三者にも想像できるが、彼女は首を絞められていたので抵抗できなかったそうだ。確かに、朝鮮人は自惚れが強く、短気で暴力的だから、瞬間的にカッとなりやすい。もし、獲物にした女性が激しく抵抗すれば、激昂して首が折れるほど強く締めるだろう。伝統的に男尊女卑の朝鮮社会では、女が抵抗してもヤっちまえばこっちのモノ、という考え方が強い。それに、相手は朝鮮を「植民地」にした日本人だ。遠慮することはない。多少、手荒なことをしてもいいし、日本の女であれば「公衆便所」程度である。つまり、気軽に精子を噴射できる肉便器ということだ。だいたい、誘った男が途中で強姦をやめたら損になるだけ。性欲を満たさないまま警察に捕まるなんて嫌だろう。

  南鮮の強姦魔は有罪となれば、10年以下の懲役か、1500万ウォンの罰金刑になるそうだが、問題は南鮮側の世論にある。現地での反応は冷ややかで、インターネットのサイトには「彼が従軍慰安婦の復讐をしてくれた」と支持する意見もあるし、「日本のセクシー・ビデオを見れば、女性のことがわかるだろう」といった書き込みがあったそうだ。さらに不愉快なのは、南鮮政府が再発防止に関するコメントを一切出していないことだ。要するに、一個人の犯行なので、政府は干渉しない、という態度なわけ。

  フジテレビやTBSといったテレビ局は、所詮「銭儲け」が第一なので、南鮮ドラマを垂れ流してブーム(流行)が起これば、「それでよし」という考えだ。しかし、朝鮮人に関する批判を封じるのは間違っている。多少なりとも「公共性」を意識するんなら、無邪気な少女を守るべく、彼女達に向けて警告を発するべきだろう。少なくとも、朝鮮人の本性を暴く人物を紹介すべきだ。それなのに、「特定民族に対する差別や偏見を助長するから駄目」というのはおかしい。そもそも、日本各地にいる何百万もの女性に対し、雨あられの如く南鮮ドラマを見せつければ、中には引っ掛かる馬鹿も出てくるじゃないか。虚構を現実と錯覚する頓馬なんか珍しくないぞ。特に、頭の弱い少女は洗脳されやすいから、ドラマの中だけに存在する「優しくて紳士的な朝鮮人青年」を「実在の鮮人」と思ってしまう。顔面工事で「ハンサム」になった鮮人男優なんて格好いいのか? 日本の大学教授は口にしないけど、現実の南鮮は民度が低い後進国で、日本人が憧れるような文化は何一つ無い。もし、あるとしたら日本文化の模倣か盗作だ。

  今振り返ると実にアホらしいが、2005年にはNHKと電通が仕組んだ「韓流ブーム」という八百長あった。小泉政権下だから仕方ないけど、日韓国交正常化の40周年を記念して「日韓友情2005」が叫ばれていた。これを拡張すべく、実行委員会が組織されたのだが、このメンバーが酷かった。何しろ、委員長には支那人贔屓の画家、あの平山郁夫が就いていたのだ。彼は東京芸術大学の学長を務めていたが、それよりも南京大虐殺を謝罪する芸術家として有名だった。絵描きとしては三流でも、対日工作の支那人にとったら優秀な駒である。北京政府が鄭重に扱ったのも頷けよう。

  そして、副委員長には元「アサヒビール」の社長を務めた瀬戸雄三と、電通の最高顧問であった成田豊が選任されていた。瀬戸氏は日韓経済協会の会長と日韓産業技術協力財団の理事を務めていたから、どんな人物か想像がつく。彼は南鮮から「修交勲章光化章」を貰っていたくらい。電通の首領となっていた成田氏は、経済界のみならずテレビ業界でも相当な影響力を持ち、南鮮ドラマが垂れ流される元兇だった。彼は南鮮に尽くした功績を認められ、高麗大学から名誉博士号を貰っていたから、どれだけ「役に立つ白痴」かが分かる。ヒラの委員も鮮人シンパで固められており、東海大学の助教授だった小倉紀藏(おぐら・きぞう)や文化振興財団で理事を務めていた依田巽(よだ・たつみ)とくれば、天を仰ぎたくなる。他の委員は皆朝鮮人で、映画監督の崔洋一、劇作家の平田オリザ、作家の姜信子である。こんな面子が「日韓友好」を掲げていたんだから、ロクなもんじゃないことは確かだ。

朝鮮人が浸透する日本の財界

  こうした朝鮮応援団が跋扈することは問題だが、もっと深刻なのは朝鮮系のビジネスマンが日本国籍を取得し、「日本国民」として商売を行っていることだ。一般に知られている有名企業でも、その経営陣や創業者には帰化鮮人が多い。彼らは日本名を使って「日本人」のように振る舞っているから用心が必要だ。例えば、「アイリスオーヤマ」の社長で、「アイリスグループ」の会長を務める大山健太郎は、「趙辮「(ちょう・ようせ)」という在日朝鮮人であった。彼の祖父は昭和2年頃に慶尚南道からやって来たそうだ。大山氏は在日三世だが、2002年に帰化している。

  鬘(カツラ)の販売で有名な「リーブ21」の社長も帰化鮮人で、経営者の岡村勝正は「蘆勝正」という在日だった。そういえば以前、「金福子」という朝鮮系歌手、あの和田アキ子が「リーブ21」のTV宣伝(所謂「CM」)に出ていたけど、これって「鮮人繋がり」なのか? 在日や帰化朝鮮人は仲間との人脈を大切にするから、同胞を起用するのかも知れない。ここでは関係ないけど、2014年「ザ・ローリング・ストーンズ」が来日した時、朝鮮系ミュージシャンの布袋寅泰がステージに上がって共演したけど、あれは“どんな”理由で実現したのか? もしかしたら、主催者の「キョードー東京」に布袋氏と昵懇の人物がいたのかも知れない。もしかしたら、「同胞のよしみ」で実現したのかも・・・。  

  昔、渡部昇一先生と対談本を出した、大島健伸も帰化鮮人で、「丁健伸(てい・けんしん)」という本名を持っていた。彼は高利貸しの「日栄」を経て、「SFCG」という商工ファンドを設立する。しかし、この会社は貸金業違反を犯し、2009年に経営破綻した。「サラ金」と呼ばれた貸金業者には怪しい人物が多く、阿漕(あこぎ)な取り立てで事件になる場合が少なくない。ちなみに、日栄は恐喝を用いた取り立てが問題となり、世間の非難を浴びて警察が動いたことがある。このブラック企業は、テレ朝の「サンデー・プロジェクト」でスポンサーになっていた。

  「MKタクシー」の青木定雄社長が帰化鮮人というのは有名な話で、彼は「喩奉植(ゆ・ぼんしょく)という名前だった。彼の息子である青木政明は暴行事件を起こしたので、報道番組の中で本名(ゆ・ちゃんわん)をバラされたことがある。当時、青木家の素性を知らない一般人は、「えっ、あの会社、帰化鮮人の会社だったの?!」と驚いた。事件を起こして逮捕され、「本名」が暴露される帰化鮮人は他にもいる。例えば、弁当屋のフランチャイズで知られる「本家かまどや」の経営者、金原弘周(かねはら・ひろのり)は酒気帯び運転の廉で兵庫県警に逮捕されたが、朝日新聞(2008年10月23日)は彼の「本名」で報じなかった。産経新聞は遠慮無く「金弘周」という朝鮮名で報道したので、朝日の読者以外で、まともな一般国民は、この違反者が帰化鮮人であると判った。

  在日朝鮮人には、屠殺業者や食肉販売業者、それと関連した朝鮮料理屋(俗に言う「焼肉屋」)を経営する人物が多い。例えば、「叙々苑」の経営者である新井泰道(あらい・たいどう)が「朴泰道」であることは有名で、彼は昭和55年6月18日に帰化している。「フォルクス」や「ステーキのどん」を傘下に持つ「安楽亭」の会長を務めていた故・柳時機(やなぎ・とさき)も帰化鮮人で、現在は息子の柳先(やなぎ・せん)が跡を継いでいる。「ステーキ宮」とか「徳兵衛」、「甘太郎」、「牛角」などを展開する「コロワイド」グループを率いる蔵人金男(くろうど・かねお)も帰化鮮人だ。彼は「山本金男」という通名を持つが、本名は「李周煥(り・しゅうかん)」というらしい。この社長は平成6年7月26日に帰化した。

  2015年、日テレの新人アナウンサーである上重聡(かみしげ・さとし)が、「ABC-Mart」の三木正浩社長から、無利子の融資を受けていたことが話題になったけど、この三木社長も帰化鮮人で、本名を「姜正浩」という。彼は昭和63年7月23日に帰化している。上重氏は1億7千万円の融資のみならず、高級車のベントレーまで借りていたというが、彼は三木氏と一体どんな関係にあったのか? 普通の交友じゃないだろう。

  歐米諸国のユダヤ人と同じく、日本に住み着く支那人や朝鮮人は、通信業界や娯楽産業に乗り出す。動画配信で有名な「U-Next」も朝鮮系企業だ。ここは宇野康秀が社長を務めているが、元々は有線放送を手掛けていた「Usen」が前身である。この「Usen」を創業したのは父親の宇野元忠で、この親子は共に帰化鮮人だ。息子の康秀(于康宏)は平成7年2月13日に帰化し、父親の元忠(于元忠)は平成10年9月4日に帰化している。

 パチンコ屋は朝鮮人の占有業種で、経営者のほとんどが在日鮮人か帰化鮮人ときている。例えば、「平和」の創業者である中島健吉は、よく知られた朝鮮人。「鄭東弼(てい・とうひつ)」という名前を持っていた鮮人社長は、昭和38年11月8日に帰化している。「三洋物産」の金沢全求(かなざわ・ぜんきゅう)も在日鮮人で、彼は平成12年8月7日に帰化していた。「ダイナム」の佐藤公平社長は、「ワンアジア財団」の代表理事も務めており、この「李公平」は昭和31年11月1日に帰化している。

  そういえば、1999年、東京高等検察庁の則定衛(のりさだ・まもる)検事長と「ダイナム」の佐藤社長は、ある疑惑を持たれたことがある。週刊誌などのマスコミは、両者の親密な関係を取り上げ、則定氏が接待漬けになっていたんじゃないか、と怪しんでいた。伝えられた話によれば、則定検事長は四国への公費出張をした際、愛人のホステスAを連れて新幹線の「ひかり235号」に乗車したそうだ。そして、二人は全日空ホテルに泊まり、濃厚な一夜を過ごす。すると、この肉体関係で彼女は妊婦となってしまう。まだ、23歳だったA氏は妊娠を戸惑い、則定氏に電話を掛けたらしい。二人は新宿の高級ホテル「センチュリー・ハイアット」で密会することにした。ところが、則定氏は彼女の悩みなど何のその。部屋に入ると、いきなり「会いたかった!」と抱きつき、またもや肉欲の虜(とりこ)になった。

  それでも、彼女は中絶を決めていたので、則定氏から30万円の小切手を貰い、渋谷の産婦人科で堕胎手術を受けたそうだ。しかし、入院費などの支出が嵩んだので、彼女は則定氏から50万円もったという。だが、どうやら、このお金はパチンコ屋の「S(佐藤?)」氏から出ていたらしい。慰謝料を要求したかったA氏は、後日、則定氏と一緒に「なだ万」で食事を取り、ホタルオークラのバーで酒を飲んだという。その時、二人は口論となってしまい、則定氏は驚きの言葉を口にする。「銀座のホステスのくせに、オギノ式も知らなかったのか。知っているのが当然だろう。君がいいよって言うからこうなったんだ」と一方的に非難。でもさぁぁ〜、妊娠したのは二人の責任だろう。それなのに、避妊の義務を女性だけに押しつけるなんて・・・。本当に卑劣な奴だ。

Kawamura 111( / 河村建夫)
  その後、A氏は「R」という店に移るが、則定氏は性懲りもなく来店し、例のS氏も一緒にいたという。S氏は帰り際に、「これ則(ノリ)さんから・・・」と言って30万円渡したそうである。ホント情けないけど、この検事長は愛人への手切れ金を自分で払わず、昵懇のS氏に尻拭いさせていたのだ。もう、どれだけケチなんだ? 三木武吉やハマコー(浜田幸一)さんなら、則定氏を正座させて、「たとえ愛人でも女房と同じく扱え !」と説教するぞ。則定氏に愛想を尽かしたAさんは、「C」という店に移ったそうだが、ここにも則定氏が訪れたそうだ。信じられないが、彼は復縁を迫ったらしい。でも、彼女は断った。既にA氏の愛情は冷めていたからだ。それにしても、則定氏はセコい。最初の30万円は自腹だったかも知れないが、あとの80万円はS氏の懐から出ていた。しかし、則定氏は未練が残っていたのか、別れた後も来店したという。ちょっと驚くが、則定氏が来店する時には「連れ」がいたようで、それが自民党の代議士である河村建夫(かわむら・たけお)衆院議員であった。

  この河村議員は朝鮮人や支那人が大好きで、日朝友好議員連盟と日中友好議員連盟に属している。彼は小泉内閣で文科大臣を務め、麻生内閣では官房長官に就任したが、その思想信条が問題だ。何と、彼は危険極まりない外国人参政権、すなわち在日朝鮮人の参政権を促進する熱心党であった。この売国議員は、事もあろうに拉致担当大臣を務め、支那人の応援団である二階派に属している。さらに、河村議員は朝鮮通信使交流議員の会では会長を務めていた。もっと赦せないのは、彼が元徴用工の問題解決にも意欲的なことだ。彼は南鮮側と合意に達すれば日本側も支援金を出すと述べていた。もう呆れてしまうが、「どこの政治家なのか?」と言いたくなる。トランプ大統領は「アメリカ・ファースト」なのに、自民党の有力議員は「鮮人ファースト」なんだから。

  日本における朝鮮人の浸透は、国家の中枢にまで及んでいる。大学で国際関係論や政治学、社会学を学ぶ学生は、左翼教授に洗脳されてしまい、異邦人の排斥を“悪”と思いがちだ。しかし、外国人には有害な民族がおり、支那人やユダヤ人の例で判る通り、国家を内部から腐蝕させてしまうのだ。日本に恨みを抱く朝鮮人は、一度でいいから日本を「植民地」にしたいと思っている。しかし、武力では無理なので、人口侵略で復讐を果たそうとする。狡猾なアジア人は金銭や女で日本の売国奴を仲間にし、平和裏に乗っ取りを実行するから恐ろしい。昔の日本人は朝鮮文化などに目もくれず、「あんな賤民の文化なんて馬鹿らしい」と思ったものだ。大学に進学して朝鮮語を専攻するなんて考えられなかった。優秀な青年は英語かフランス語、またはドイツ語を選択し、高度な文明に触れようとした。

  ところが、今やアホな少女が大量に発生し、朝鮮語を習得すべく、南鮮の大学や専門学校に留学だ。経済界や藝能界には帰化鮮人や在日鮮人が溢れており、テレビ局のプロデューサーやディレクターは、鮮人スポンサーに諂(へつら)っている。こんな塩梅だから、朝鮮人の恥部や不祥事を暴く番組なんか制作されるはずがない。電通の意向を察知した藝人は、電通やテレビ局のお偉方にゴマをすり、「いやぁぁ〜、韓流ドラマが面白い!」と大絶賛。利害に俊敏な笑福亭鶴瓶は、事あるごとに南鮮ドラマを褒めていた。まともな日本人なら、あんなつまらない田舎芝居など観ない。だが、電通に媚びる鶴瓶は一人で宣伝役を買っていた。確かに、お座敷に呼ばれる藝人は、銭をくれない視聴者などカス、クズ、バカである。ギャラをくれる有り難い旦那衆にだけ靡くものだ。

 日本人は異民族による侵掠に疎く、征服されるまで気づかない。大学の国際関係論では移民や難民が「同化」すると教えられているが、そんなのは嘘で、受け容れる原住民が異邦人に譲歩し、いつの間にか朝鮮化されてしまうのだ。精神的に変質するだけなら治療の余地もあるが、肉体的に変わってしまうとアウトで、支那人や朝鮮人との混血児は決して日系人には戻れない。日鮮混血児には各細胞の中に「朝鮮印」が刻まれており、あの忌まわしい歴史が自分の過去となってしまい、賤民と蔑んでいた種族の血が全身に流れてしまうのだ。戦争を放棄した日本人には、民族の血を守ろうとする気概が無い。もし、保守派を名乗る日本人であれば、アジア人との混淆を避け、日系人の肉体を守るべきである。 
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68832355.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/787.html#c6

[近代史4] 既に日本の政治家、官僚、経済界の中枢部は在日に乗っ取られている、というのはアホ右翼の妄想 中川隆
3. 中川隆[-10290] koaQ7Jey 2020年11月02日 09:35:37 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[6]

2020年11月01日
南鮮の歌手が大人気 !? / 精神を操られた日本人
黒木 頼景
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68832355.html


全米で人気の「BTS」だって?

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(左 : 大人気のBTS / 右 :  K-Popsのファン)

  藝能界では「ヤラセ」とか「八百長」当たり前だから、一々目くじらを立てるのは大人げないが、朝鮮人によるプロパガンダとなれば黙っている訳にも行くまい。何しろ、公共の電波を格安で使い続けるテレビ局が、鮮人ミュージシャンを意図的に後押しするんだから、提灯番組の枠を遙かに超えていると言える。

  筆者は流行歌に詳しくないから、反駁するだけの具体的な資料を持っていないけど、「BTS」なる鮮人グループが全米で大人気という報道は、とても信じる気になれず、「嘘」じゃないかと思っている。朝日新聞の報道によれば、南鮮のアイドル・グループ「BTS」は「21世紀のビートルズ」と評されるそうで、彼らの新曲「Dynamite(ダイナマイト)」は米国のビルボード・シングル・チャートで第1位に輝いたそうだ。(この「ビートルズ」って、まさか英国の「The Beatles」じゃないよねぇ?! もしかしたら、吉本興業に「ビートルズ」っていう名の漫才師かモノマネ藝人がいるのかも・・・。) 「ちょうにち新聞」と揶揄される朝日新聞によると、鮮人アーティストとしては初の快挙であるらしい。(「BTS、全米1位の理由 マッチョでワイルドからの変化」 『朝日新聞』 2020年9月13日)

  朝鮮人をこよなく愛する朝日新聞は、慶應義塾大学の法学部でポヒュラー音楽を研究する大和田俊之(おおわだ・としゆき)法学部教授に尋ねていた。ヒップホップ音楽にも造詣が深い大和田教授は、BTSの熱心なファンであるらしく、アイドル・グループ7名について詳しく語っていた。昔のアメリカだと、「アジア人」と言えば「カンフーの達人」といったイメージしかなかったが、最近では「アジア人男性=ダンスが上手でかっこいい」という見方が定着しているらしい。大和田氏によれば、アメリカの民衆はBTSの“ハイレベルなダンスパフォーマンス”を高く評価し、彼らが醸し出す「繊細さ」にも惹かれているという。従来のアメリカ人は「マッチョで、ちょっとワイルドな白人男性」を格好いいと思っていたが、今では彼らの価値観に変化が現れ、「かわいい男の子感」に魅力を感じるようだ。

  筆者は米国の現状を実際に調査した訳じゃないから断言できないが、「ホントかよぉぉ?! これって、朝鮮人のプロモーターが仕組んだ八百長評価なんじゃないか?」と疑いたくなる。ラップ音楽やヒップ・ポップ音楽を好むアメリカの黒人やヒスパニックが、朝鮮人歌手に注目するなんて聞いたことがないし、アメリカの音楽市場はそう甘くないぞ。ロック音楽と同じく、ダンスを「売り」にしたポップス界でも、ミュージシャン同士の競争は熾烈で、余程の「才能(タレント)」がないと成功できない。南鮮人がいくらアメリカ人アーティストを模倣したって、そんなモノは猿真似に過ぎず、C級茶葉の二番煎じ程度だ。白人層の観客だって、朝鮮人のミュージシャンなんて相手にしないだろう。もちろん、アメリカの白人女性は、「マッチョ(筋肉隆々の男)」でないジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)とかジョニー・ロング(Jonny Long)を好んでいたが、朝鮮人のアイドル歌手となれば別である。いくらBTSの所属事務所が札束をバラ撒いたからといって、アメリカの白人女性が振り向くとは限らない。もし、ゴリ押しで「Tonight Show」(NBC)とか「Late Show」(CBS)に出演させても、「あれ誰?」といった反応しかないだろう。

  大和田氏はアメリカの大衆文化を研究しているみたいだが、一体、どんな情報源を基にしてBTSの人気度を論じているのか? なるほど、現在、米国では多文化・多民族主義が猛威を振るっているので、ドラマ制作の現場は多人種主義が普通になっている。それに、黒人やヒスパニックの圧力団体が凄まじい。彼らは「もっとマイノリティー(有色人種)の役者を登庸せよ !」とか、「アジア系やアフリカ系の俳優を主役に抜擢しろ!」と声を上げているんだから、ハリウッドのリベラル派は抵抗できない。案の定、人気クライム・サスペンスの『ブラックリスト(The Blacklist)』には、朝鮮系女優であるアリーナ・パク(Alina Park)が「FBI捜査官」役で抜擢されたし、DCコミックスが原作の『アロー(Arrow)』になるともっと露骨で、日系人のリラ・フクシマ(Rila Fukushima)が日本人役でレギュラー出演となっていた。しかし、アメリカ人の視聴者が好むのは、ケイティー・ロッツ(Caity Lotz)のような白人女優の方である。彼女は元々ダンサーで、有名雑誌の『Esquire』にも登場するモデルだった。彼女がゲスト出演したTVドラマも人気が高く、あの『Mad Men』や『The Flash』といった作品だ。

Rila Fukushima 01Rila Fukushima 3Caity Lotz 11


(左 : リラ・フクシマ / 中央 : 『アロー』に出演したリラ・フクシマ / 右 : ケイティー・ロッツ )

Alina Park 1Mozhan Marno 2(左 : アリーナ・パク / 右 : モジャン・マーノ )
  日本でも好調な『ブラックリスト』には、黒人やユダヤ人以外にも、非西歐系の俳優がゴリ押しされている。とりわけ、シーズン7ではレギュラー出演のモジャン・マーノ(Mozhan Marnò / イラン系女優)が抜けてしまったので、その空白に「アジア枠」が設定されてしまい、無理矢理アリーナ・パクがネジ込まれていた。彼女の登場は実に不自然で、視聴率を気にした配役としか思えない。ちょっと賢いアメリカ人だと、「また、クウォータ制(人種割当制度)かぁぁ〜」と嘆いてしまうが、アジア系国民が増えてしまったから仕方ないんじゃないか。

  人気番組の『アロー』も多民族主義的配役の潮流に飲まれたようで、政治的配慮から黒人のヒーローが登場し、善人役のアジア系男優も採用されていた。腹立たしいけど、アメリカの映画業界では、未だにエキセントリックな日本人像しかない。もし、日本の視聴者がフクシマ氏の役柄を観れば、「えぇぇ〜、こんなのが日本人なのぉぉ〜」と違和感を抱いてしまうし、「こんな忍者なんて居ないし、最初から変だよぉぉ〜」とボヤキたくなる。米国の娯楽産業は左派のグローバリストが牛耳っているので、世界市場で稼ぐために様々な人種を登場させ、より多くの観客を呼び込もうと必死だ。したがって、TVドラマや映画の制作では、まづ第一に「人種配分」が決定され、白人中心の筋書きにならぬよう、台本が慎重に練られている。米国でBTSが人気なのは、朝鮮系アメリカ人が裏で騒いでいるだけなのかも知れない。また、南鮮に住む同胞も負けてはおれぬ、と張り切ってしまい、通信販売で大量のCDを買っている可能性だってあるのだ。

日本で「幻想」を製造する利害関係者

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(写真 / 伝統的な暮らしをする朝鮮人 )

  日本の大手マスコミが何が何でも「南鮮ブーム」を作りたいのは、ひとえに「銭儲け」のためだが、この捏造による被害は少なくない。例えば、南鮮人に対して愚かな“幻想”を抱く女性が増えてしまった。デイリー新潮によれば、今年7月、南鮮に滞在していた日本人女性が朝鮮人男性に強姦され、1分間も首を絞められたという。彼女は全治二週間の怪我を負ってしまった。(田裕哲 「韓国滞在中の『日本人未成年女性』が合巻の被害に 唖然とするしかない韓国の反応」、『デイリー新潮』 2020日10月28日) こうした卑劣な犯行は赦しがたいが、もっと忌々しいのは強姦魔の自供である。この鮮人によると、自宅に誘って酒を飲ませた女がほろ酔い気分になり、ベッドでスキンシップを図ったら、彼女の上半身が後ろに傾いたので、その首を軽く押さえた」だけであるという。日本人がこんな言い訳を聞けば、「そんな訳ねえだろう、この朝鮮人 ! 親切な振りをして自宅に連れ込み、酒を飲ませて油断させたんじゃないか? ふざけんじゃねぇぞ、コノ野郎 ! 最初から強姦するつもりだったんだろう!」と激怒するに違いない。

  犯罪者の供述に対し、被害者女性は警察に訴えていた。「断れば殺されるのではないかと怖くなり、言われたとおりにするしかなかった」、と。まぁ、第三者にも想像できるが、彼女は首を絞められていたので抵抗できなかったそうだ。確かに、朝鮮人は自惚れが強く、短気で暴力的だから、瞬間的にカッとなりやすい。もし、獲物にした女性が激しく抵抗すれば、激昂して首が折れるほど強く締めるだろう。伝統的に男尊女卑の朝鮮社会では、女が抵抗してもヤっちまえばこっちのモノ、という考え方が強い。それに、相手は朝鮮を「植民地」にした日本人だ。遠慮することはない。多少、手荒なことをしてもいいし、日本の女であれば「公衆便所」程度である。つまり、気軽に精子を噴射できる肉便器ということだ。だいたい、誘った男が途中で強姦をやめたら損になるだけ。性欲を満たさないまま警察に捕まるなんて嫌だろう。

  南鮮の強姦魔は有罪となれば、10年以下の懲役か、1500万ウォンの罰金刑になるそうだが、問題は南鮮側の世論にある。現地での反応は冷ややかで、インターネットのサイトには「彼が従軍慰安婦の復讐をしてくれた」と支持する意見もあるし、「日本のセクシー・ビデオを見れば、女性のことがわかるだろう」といった書き込みがあったそうだ。さらに不愉快なのは、南鮮政府が再発防止に関するコメントを一切出していないことだ。要するに、一個人の犯行なので、政府は干渉しない、という態度なわけ。

  フジテレビやTBSといったテレビ局は、所詮「銭儲け」が第一なので、南鮮ドラマを垂れ流してブーム(流行)が起これば、「それでよし」という考えだ。しかし、朝鮮人に関する批判を封じるのは間違っている。多少なりとも「公共性」を意識するんなら、無邪気な少女を守るべく、彼女達に向けて警告を発するべきだろう。少なくとも、朝鮮人の本性を暴く人物を紹介すべきだ。それなのに、「特定民族に対する差別や偏見を助長するから駄目」というのはおかしい。そもそも、日本各地にいる何百万もの女性に対し、雨あられの如く南鮮ドラマを見せつければ、中には引っ掛かる馬鹿も出てくるじゃないか。虚構を現実と錯覚する頓馬なんか珍しくないぞ。特に、頭の弱い少女は洗脳されやすいから、ドラマの中だけに存在する「優しくて紳士的な朝鮮人青年」を「実在の鮮人」と思ってしまう。顔面工事で「ハンサム」になった鮮人男優なんて格好いいのか? 日本の大学教授は口にしないけど、現実の南鮮は民度が低い後進国で、日本人が憧れるような文化は何一つ無い。もし、あるとしたら日本文化の模倣か盗作だ。

  今振り返ると実にアホらしいが、2005年にはNHKと電通が仕組んだ「韓流ブーム」という八百長あった。小泉政権下だから仕方ないけど、日韓国交正常化の40周年を記念して「日韓友情2005」が叫ばれていた。これを拡張すべく、実行委員会が組織されたのだが、このメンバーが酷かった。何しろ、委員長には支那人贔屓の画家、あの平山郁夫が就いていたのだ。彼は東京芸術大学の学長を務めていたが、それよりも南京大虐殺を謝罪する芸術家として有名だった。絵描きとしては三流でも、対日工作の支那人にとったら優秀な駒である。北京政府が鄭重に扱ったのも頷けよう。

  そして、副委員長には元「アサヒビール」の社長を務めた瀬戸雄三と、電通の最高顧問であった成田豊が選任されていた。瀬戸氏は日韓経済協会の会長と日韓産業技術協力財団の理事を務めていたから、どんな人物か想像がつく。彼は南鮮から「修交勲章光化章」を貰っていたくらい。電通の首領となっていた成田氏は、経済界のみならずテレビ業界でも相当な影響力を持ち、南鮮ドラマが垂れ流される元兇だった。彼は南鮮に尽くした功績を認められ、高麗大学から名誉博士号を貰っていたから、どれだけ「役に立つ白痴」かが分かる。ヒラの委員も鮮人シンパで固められており、東海大学の助教授だった小倉紀藏(おぐら・きぞう)や文化振興財団で理事を務めていた依田巽(よだ・たつみ)とくれば、天を仰ぎたくなる。他の委員は皆朝鮮人で、映画監督の崔洋一、劇作家の平田オリザ、作家の姜信子である。こんな面子が「日韓友好」を掲げていたんだから、ロクなもんじゃないことは確かだ。

朝鮮人が浸透する日本の財界

  こうした朝鮮応援団が跋扈することは問題だが、もっと深刻なのは朝鮮系のビジネスマンが日本国籍を取得し、「日本国民」として商売を行っていることだ。一般に知られている有名企業でも、その経営陣や創業者には帰化鮮人が多い。彼らは日本名を使って「日本人」のように振る舞っているから用心が必要だ。例えば、「アイリスオーヤマ」の社長で、「アイリスグループ」の会長を務める大山健太郎は、「趙辮「(ちょう・ようせ)」という在日朝鮮人であった。彼の祖父は昭和2年頃に慶尚南道からやって来たそうだ。大山氏は在日三世だが、2002年に帰化している。

  鬘(カツラ)の販売で有名な「リーブ21」の社長も帰化鮮人で、経営者の岡村勝正は「蘆勝正」という在日だった。そういえば以前、「金福子」という朝鮮系歌手、あの和田アキ子が「リーブ21」のTV宣伝(所謂「CM」)に出ていたけど、これって「鮮人繋がり」なのか? 在日や帰化朝鮮人は仲間との人脈を大切にするから、同胞を起用するのかも知れない。ここでは関係ないけど、2014年「ザ・ローリング・ストーンズ」が来日した時、朝鮮系ミュージシャンの布袋寅泰がステージに上がって共演したけど、あれは“どんな”理由で実現したのか? もしかしたら、主催者の「キョードー東京」に布袋氏と昵懇の人物がいたのかも知れない。もしかしたら、「同胞のよしみ」で実現したのかも・・・。  

  昔、渡部昇一先生と対談本を出した、大島健伸も帰化鮮人で、「丁健伸(てい・けんしん)」という本名を持っていた。彼は高利貸しの「日栄」を経て、「SFCG」という商工ファンドを設立する。しかし、この会社は貸金業違反を犯し、2009年に経営破綻した。「サラ金」と呼ばれた貸金業者には怪しい人物が多く、阿漕(あこぎ)な取り立てで事件になる場合が少なくない。ちなみに、日栄は恐喝を用いた取り立てが問題となり、世間の非難を浴びて警察が動いたことがある。このブラック企業は、テレ朝の「サンデー・プロジェクト」でスポンサーになっていた。

  「MKタクシー」の青木定雄社長が帰化鮮人というのは有名な話で、彼は「喩奉植(ゆ・ぼんしょく)という名前だった。彼の息子である青木政明は暴行事件を起こしたので、報道番組の中で本名(ゆ・ちゃんわん)をバラされたことがある。当時、青木家の素性を知らない一般人は、「えっ、あの会社、帰化鮮人の会社だったの?!」と驚いた。事件を起こして逮捕され、「本名」が暴露される帰化鮮人は他にもいる。例えば、弁当屋のフランチャイズで知られる「本家かまどや」の経営者、金原弘周(かねはら・ひろのり)は酒気帯び運転の廉で兵庫県警に逮捕されたが、朝日新聞(2008年10月23日)は彼の「本名」で報じなかった。産経新聞は遠慮無く「金弘周」という朝鮮名で報道したので、朝日の読者以外で、まともな一般国民は、この違反者が帰化鮮人であると判った。

  在日朝鮮人には、屠殺業者や食肉販売業者、それと関連した朝鮮料理屋(俗に言う「焼肉屋」)を経営する人物が多い。例えば、「叙々苑」の経営者である新井泰道(あらい・たいどう)が「朴泰道」であることは有名で、彼は昭和55年6月18日に帰化している。「フォルクス」や「ステーキのどん」を傘下に持つ「安楽亭」の会長を務めていた故・柳時機(やなぎ・とさき)も帰化鮮人で、現在は息子の柳先(やなぎ・せん)が跡を継いでいる。「ステーキ宮」とか「徳兵衛」、「甘太郎」、「牛角」などを展開する「コロワイド」グループを率いる蔵人金男(くろうど・かねお)も帰化鮮人だ。彼は「山本金男」という通名を持つが、本名は「李周煥(り・しゅうかん)」というらしい。この社長は平成6年7月26日に帰化した。

  2015年、日テレの新人アナウンサーである上重聡(かみしげ・さとし)が、「ABC-Mart」の三木正浩社長から、無利子の融資を受けていたことが話題になったけど、この三木社長も帰化鮮人で、本名を「姜正浩」という。彼は昭和63年7月23日に帰化している。上重氏は1億7千万円の融資のみならず、高級車のベントレーまで借りていたというが、彼は三木氏と一体どんな関係にあったのか? 普通の交友じゃないだろう。

  歐米諸国のユダヤ人と同じく、日本に住み着く支那人や朝鮮人は、通信業界や娯楽産業に乗り出す。動画配信で有名な「U-Next」も朝鮮系企業だ。ここは宇野康秀が社長を務めているが、元々は有線放送を手掛けていた「Usen」が前身である。この「Usen」を創業したのは父親の宇野元忠で、この親子は共に帰化鮮人だ。息子の康秀(于康宏)は平成7年2月13日に帰化し、父親の元忠(于元忠)は平成10年9月4日に帰化している。

 パチンコ屋は朝鮮人の占有業種で、経営者のほとんどが在日鮮人か帰化鮮人ときている。例えば、「平和」の創業者である中島健吉は、よく知られた朝鮮人。「鄭東弼(てい・とうひつ)」という名前を持っていた鮮人社長は、昭和38年11月8日に帰化している。「三洋物産」の金沢全求(かなざわ・ぜんきゅう)も在日鮮人で、彼は平成12年8月7日に帰化していた。「ダイナム」の佐藤公平社長は、「ワンアジア財団」の代表理事も務めており、この「李公平」は昭和31年11月1日に帰化している。

  そういえば、1999年、東京高等検察庁の則定衛(のりさだ・まもる)検事長と「ダイナム」の佐藤社長は、ある疑惑を持たれたことがある。週刊誌などのマスコミは、両者の親密な関係を取り上げ、則定氏が接待漬けになっていたんじゃないか、と怪しんでいた。伝えられた話によれば、則定検事長は四国への公費出張をした際、愛人のホステスAを連れて新幹線の「ひかり235号」に乗車したそうだ。そして、二人は全日空ホテルに泊まり、濃厚な一夜を過ごす。すると、この肉体関係で彼女は妊婦となってしまう。まだ、23歳だったA氏は妊娠を戸惑い、則定氏に電話を掛けたらしい。二人は新宿の高級ホテル「センチュリー・ハイアット」で密会することにした。ところが、則定氏は彼女の悩みなど何のその。部屋に入ると、いきなり「会いたかった!」と抱きつき、またもや肉欲の虜(とりこ)になった。

  それでも、彼女は中絶を決めていたので、則定氏から30万円の小切手を貰い、渋谷の産婦人科で堕胎手術を受けたそうだ。しかし、入院費などの支出が嵩んだので、彼女は則定氏から50万円もったという。だが、どうやら、このお金はパチンコ屋の「S(佐藤?)」氏から出ていたらしい。慰謝料を要求したかったA氏は、後日、則定氏と一緒に「なだ万」で食事を取り、ホタルオークラのバーで酒を飲んだという。その時、二人は口論となってしまい、則定氏は驚きの言葉を口にする。「銀座のホステスのくせに、オギノ式も知らなかったのか。知っているのが当然だろう。君がいいよって言うからこうなったんだ」と一方的に非難。でもさぁぁ〜、妊娠したのは二人の責任だろう。それなのに、避妊の義務を女性だけに押しつけるなんて・・・。本当に卑劣な奴だ。

Kawamura 111( / 河村建夫)
  その後、A氏は「R」という店に移るが、則定氏は性懲りもなく来店し、例のS氏も一緒にいたという。S氏は帰り際に、「これ則(ノリ)さんから・・・」と言って30万円渡したそうである。ホント情けないけど、この検事長は愛人への手切れ金を自分で払わず、昵懇のS氏に尻拭いさせていたのだ。もう、どれだけケチなんだ? 三木武吉やハマコー(浜田幸一)さんなら、則定氏を正座させて、「たとえ愛人でも女房と同じく扱え !」と説教するぞ。則定氏に愛想を尽かしたAさんは、「C」という店に移ったそうだが、ここにも則定氏が訪れたそうだ。信じられないが、彼は復縁を迫ったらしい。でも、彼女は断った。既にA氏の愛情は冷めていたからだ。それにしても、則定氏はセコい。最初の30万円は自腹だったかも知れないが、あとの80万円はS氏の懐から出ていた。しかし、則定氏は未練が残っていたのか、別れた後も来店したという。ちょっと驚くが、則定氏が来店する時には「連れ」がいたようで、それが自民党の代議士である河村建夫(かわむら・たけお)衆院議員であった。

  この河村議員は朝鮮人や支那人が大好きで、日朝友好議員連盟と日中友好議員連盟に属している。彼は小泉内閣で文科大臣を務め、麻生内閣では官房長官に就任したが、その思想信条が問題だ。何と、彼は危険極まりない外国人参政権、すなわち在日朝鮮人の参政権を促進する熱心党であった。この売国議員は、事もあろうに拉致担当大臣を務め、支那人の応援団である二階派に属している。さらに、河村議員は朝鮮通信使交流議員の会では会長を務めていた。もっと赦せないのは、彼が元徴用工の問題解決にも意欲的なことだ。彼は南鮮側と合意に達すれば日本側も支援金を出すと述べていた。もう呆れてしまうが、「どこの政治家なのか?」と言いたくなる。トランプ大統領は「アメリカ・ファースト」なのに、自民党の有力議員は「鮮人ファースト」なんだから。

  日本における朝鮮人の浸透は、国家の中枢にまで及んでいる。大学で国際関係論や政治学、社会学を学ぶ学生は、左翼教授に洗脳されてしまい、異邦人の排斥を“悪”と思いがちだ。しかし、外国人には有害な民族がおり、支那人やユダヤ人の例で判る通り、国家を内部から腐蝕させてしまうのだ。日本に恨みを抱く朝鮮人は、一度でいいから日本を「植民地」にしたいと思っている。しかし、武力では無理なので、人口侵略で復讐を果たそうとする。狡猾なアジア人は金銭や女で日本の売国奴を仲間にし、平和裏に乗っ取りを実行するから恐ろしい。昔の日本人は朝鮮文化などに目もくれず、「あんな賤民の文化なんて馬鹿らしい」と思ったものだ。大学に進学して朝鮮語を専攻するなんて考えられなかった。優秀な青年は英語かフランス語、またはドイツ語を選択し、高度な文明に触れようとした。

  ところが、今やアホな少女が大量に発生し、朝鮮語を習得すべく、南鮮の大学や専門学校に留学だ。経済界や藝能界には帰化鮮人や在日鮮人が溢れており、テレビ局のプロデューサーやディレクターは、鮮人スポンサーに諂(へつら)っている。こんな塩梅だから、朝鮮人の恥部や不祥事を暴く番組なんか制作されるはずがない。電通の意向を察知した藝人は、電通やテレビ局のお偉方にゴマをすり、「いやぁぁ〜、韓流ドラマが面白い!」と大絶賛。利害に俊敏な笑福亭鶴瓶は、事あるごとに南鮮ドラマを褒めていた。まともな日本人なら、あんなつまらない田舎芝居など観ない。だが、電通に媚びる鶴瓶は一人で宣伝役を買っていた。確かに、お座敷に呼ばれる藝人は、銭をくれない視聴者などカス、クズ、バカである。ギャラをくれる有り難い旦那衆にだけ靡くものだ。

 日本人は異民族による侵掠に疎く、征服されるまで気づかない。大学の国際関係論では移民や難民が「同化」すると教えられているが、そんなのは嘘で、受け容れる原住民が異邦人に譲歩し、いつの間にか朝鮮化されてしまうのだ。精神的に変質するだけなら治療の余地もあるが、肉体的に変わってしまうとアウトで、支那人や朝鮮人との混血児は決して日系人には戻れない。日鮮混血児には各細胞の中に「朝鮮印」が刻まれており、あの忌まわしい歴史が自分の過去となってしまい、賤民と蔑んでいた種族の血が全身に流れてしまうのだ。戦争を放棄した日本人には、民族の血を守ろうとする気概が無い。もし、保守派を名乗る日本人であれば、アジア人との混淆を避け、日系人の肉体を守るべきである。 
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68832355.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/893.html#c3

[近代史5] 習近平とアメリカの政治家との癒着関係 中川隆
1. 中川隆[-10289] koaQ7Jey 2020年11月02日 09:45:59 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[7]

2020.11.02
シオニストの内部抗争にしか見えないアメリカの大統領選挙
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202011020000/

 アメリカの次期大統領は11月3日の投票で決まる。事前の世論調査では民主党候補のジョー・バイデンが共和党候補で現職のドナルド・トランプを8%ほどリードしていることになっているのだが、ドキュメンタリー映画を製作している民主党支持者のマイケル・ムーアは8月30日、トランプが勝ちそうだとしていた。2016年の選挙と同じことが起こる可能性があるというわけだ。有力メディアを操る支配システムへの不信感から調査に対し、本音を言わない人が増えているという。

 ムーアがトランプが勝つ可能性があると指摘した直前の8月11日、バイデンは副大統領候補としてカマラ・ハリスを選んでいる。ハリスはカリフォルニア州のオークランド生まれ。父親はジャマイカ出身で、スタンフォード大学で経済学の教授をしていた人物。母親はインドからアメリカへ移り住んだのだが、生家はバラモン階級、つまりカーストの最上位に属し、インド政府高官を輩出している。インドのデリー大学を出た後、アメリカではカリフォルニア大学バークレー校で栄養学と内分泌学で博士号を取得した。カリフォルニア大学で夫妻は知り合っている。彼女は同大学の動物学科の癌研究所で研究を続け、落ちに乳癌大統領特別委員会に加わった。

 それに対し、カマラ・ハリスは法律の世界へ進む。2004年1月から11年1月までサンフランシスコ第27地区検事を、また11年1月から17年1月までカリフォルニア州司法長官を務めたのだが、エリート一家の出身ということもあり、社会的な弱者には厳しかった。その当時のことを民主党の大統領候補者選びに参加していた。タルシ・ガッバード下院議員に批判されている。

 州司法長官時代のカマラは人びとを刑務所へ入れることに熱心で、不登校の子どもの親も刑務所へ送り込んでいたが、それ以上に批判されているのはケビン・クーパーという死刑囚に対する姿勢だ。

 この人物は1983年に引き起こされた殺人事件で有罪となり、2004年2月10日に死刑が執行されることになっていた。逮捕されたときから彼は無罪を主張、DNAの検査をするように嘆願していたが、検事時代も州司法長官時代もカマラは拒否している。主張を変えたのは大統領選挙が視野に入り始めた2018年である。こうした経歴のカマラを副大統領候補に選んだことから、バイデン、あるいは民主党の幹部は大統領選挙で敗北する道を選んだのではないかと勘ぐる人がいた。

 バイデンにしろトランプにしろ、アメリカで大統領の有力候補はイスラエルを盲目的に支持している。議員の大半も同じだ。ただ、詳しく見ていくと違いはある。ヒラリー・クリントンもそうだったが、民主党は金融資本と結びついたネオコンとの関係が深い。ヒラリーとの関係が電子メールで明らかになった投機家のジョージ・ソロスはハンガリー系ユダヤ人で、そうした強大な金融資本のネットワークに属し、ソ連/ロシアを制圧するために活動してきた。

 それに対し、トランプのスポンサーとして有名なシェルドン・アデルソンはイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と緊密な関係にあるウクライナ系ユダヤ人。1988年、55歳の時にカジノの世界へ入り、ラスベガス・サンズの会長兼CEOを務め、ラスベガスのほか、ペンシルベニア、東南アジアのマカオとシンガボールでカジノを経営している。​2013年にはイランを核攻撃で脅すべきだと主張するような人物​でもある。

 その2013年にアデルソンは来日、自民党幹事長代行だった細田博之に対して東京の台場エリアで複合リゾート施設、つまりカジノを作るという構想を模型やスライドを使って説明、議員たちは動き出した。利権のに臭いを嗅ぎ取ったのだろう。

 そして自民党などは2013年末にカジノ解禁を含めた特定複合観光施設(IR)を整備するための法案を国会に提出、14年2月にアデルソンは日本へ100億ドルを投資したいと語ったと伝えられている。

 ところが日本側の動きが鈍いとアデルソンは感じたいようで、2014年5月に来日したイスラエルの​ベンヤミン・ネタニヤフ首相は日本政府の高官に対し、アデルソンへカジノのライセンスを速やかに出すよう求めた​という。この話はイスラエルのハーレツ紙が2015年2月5日付け紙面で伝えたのだが、この記事をハーレツ紙はすぐに削除した。この記事が事実なら、犯罪になる可能性があるからだと見られている。

 2016年の選挙ではアデルソンをはじめとするユダヤ系の富豪が資金を出していたと言われているが、ここにきてトランプはネタニヤフ政権が望むような政策を次々に打ち出している。

 トランプはキリスト教系カルトからも支持されていた。マイク・ペンス副大統領やマイク・ポンペオ国務長官はキリスト教系カルトの信者。ブラックウォーター(XE、そしてアカデミへ名称変更)を創設したエリック・プリンスも信者仲間だ。プリンスの姉であるベッツィ・デボスはトランプ政権で教育長官を務め、夫のディック・デボスは「アムウェイ」の創設者として知られている。

 前回の大統領選挙の場合、2015年の段階ではヒラリー・クリントンの当選が内定していたと言われている。そうした流れに変化が生じたと見られるようになったのは2016年2月10日。​ヘンリー・キッシンジャーがロシアを訪問​、ウラジミル・プーチン大統領と会談したのだ。22日にはシリアにほいて停戦で合意している。

 バラク・オバマやヒラリーはロシアとの関係を破壊、軍事的な緊張を高めていた。その流れの中、オバマ政権のネオコンはウクライナの合法政権を2014年2月にネオ・ナチを使ったクーデターで倒している。同じ年の9月から12月にかけて、香港では「佔領行動(雨傘運動)」を展開して中国を揺さぶっている。香港ではCIAがイギリスの情報機関MI6と連携、法輪功というカルトが手先として使われていた。

 法輪功が出現したのは1992年。その教義は仏教と道教を合体したものだとされているが、創始者の劉振営はキリスト教系カルトの信者で、「エルサレムへ戻ろう」という運動を行っている。つまりシオニスト。

 この団体は反コミュニズムでも有名で、アメリカの支配層はその点を評価。アメリカの政府機関であるUSAGM(米国グローバル・メディア庁)から法輪功へ資金が流れているのもそのためだろう。法輪功はイギリスのフィリップ王子を含むグループとつながりがあると言われ、ユーゴスラビアへの先制攻撃をビル・クリントン政権の国務長官として推進したマデリン・オルブライトからも支援されている。

 オバマ政権はこうした工作でロシアや中国を脅すつもりだったのだろうが、本性を現したアメリカにロシアと中国は警戒を強め、互いに接近していく。その後、両国はパイプライン、道路、鉄道などの建設で結びつきを強め、戦略的な同盟関係に入った。

 ロシアと中国を分断、あわよくば対立を煽って戦わせようとしていた人びとにとってネオコンの戦術は好ましいものではなかったはず。キッシンジャーのロシア訪問やトランプの台頭はそうしたことの反映だろう。

 そこでトランプはロシアとの関係修復を訴え、ロシアと中国との接近にブレーキをかけようとしたのだろう。そのトランプが安全保障の責任者に据えたのがマイケル・フリン元DIA局長。

 ​フリンが局長だった2012年8月にDIAはオバマ大統領に対し、シリア情勢に関する報告書を提出​、その中でシリアの反政府軍はサラフィ主義者(ワッハーブ派、タクフィール主義者)やムスリム同胞団だと指摘、戦闘集団の名称としてアル・カイダ系のアル・ヌスラ(AQI)を挙げている。アル・ヌスラの主力はサラフィ主義者やムスリム同胞団。オバマ大統領が言うような穏健派はシリアに存在しないと警告したのだ。

 また、そうしたオバマ政権の政策はシリアの東部(ハサカやデリゾール)にサラフィ主義者の支配地域を作ることになるとも警告していた。その警告は2014年に入ってダーイッシュ(IS、ISIS、ISIL、イスラム国などとも表記)という形で出現した。そうした中、2014年8月にフリンは解任されている。

 そのフリンをトランプは国家安全保障補佐官にしたのだが、CIA、軍の強硬派、そして有力メディアに攻撃され、2017年2月13日に解任されている。この時点でトランプはネオコンに妥協、あるいは屈服した。今回の大統領選挙でバイデンとトランプ、どちらが勝っても期待はできない。問題はアメリカを中心とする支配システムに対抗できる勢力が育つかどうかだ。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202011020000/
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/351.html#c1

[近代史5] 習近平とアメリカの政治家との癒着関係 中川隆
2. 中川隆[-10288] koaQ7Jey 2020年11月02日 09:49:34 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[8]
2020年06月26日
米中対立再開、中国ハイテク企業はすべて中国共産党の支配下

中国に民間企業は無く共産党と軍しかない。
こういう国と日米は対峙しているので甘ちゃんでは勝てない

画像引用:https://resize.indiatvnews.com/en/resize/newbucket/715_-/2020/06/huawei-1593021338.jpg

米中対立はトランプの演技か

米中対立はコロナ後の第二段階に突入しようとしており、試合前の駆け引きが活発化している。

米国内ではトランプ大統領に解任されたボルトン前大統領補佐官(国家安全保障問題担当)がトランプの暴露本を出版する。

トランプ大統領は中国の習近平に大統領選への協力を依頼し、米国製農産物を大量に買うよう勧めた。


見返りにトランプは「ウイグル弾圧を見逃す」と言ったというが、これが事実ならトランプはナチス以下という事になる。

トランプは「ウイグル人は強制収容所に入れれば良い」と言い、実際に中国はそうしているしアメリカは『見逃して』いる。

アメリカは表向き中国の少数民族弾圧を非難しながら、裏では見逃すことで見返りを得ていた。


こうした行為はトランプだけではなく、”人道派”のクリントン大統領はチベット弾圧を見逃して経済協力した。

オバマもウイグルやチベットを見逃す見返りに中国と経済協力していたし、一皮剥けば同じ穴のムジナだ。

トランプ大統領もそうだった訳で、国際社会とはこの程度の人たちによって構成されている。


とは言え大統領がどう考えようともアメリカの利害は中国を衰退させ潰す事にあり、そうしないとアメリカが亡ぶ。

もし1945年にアメリカが日独を潰せなかった世界を考えると、おそらく日独を中心に世界は動いていたでしょう。

アメリカが消滅する事はなかっただろうが、その後の戦後世界でアメリカは超大国になれなかった。

米中対立はトランプが中国のスパイでも変わらない

第二次大戦後にアメリカはソ連と冷戦を戦ったが、これも負けたらアメリカが大国でなくなる歴史的戦いだった。

途中で何人かソ連に譲歩したり取引する大統領が居たが、アメリカとソ連どちらかが消滅するまで戦いは続いた。

今度は中国であり、アメリカが経済競争に負けたら超大国でなくなり、ハワイやミッドウェーは「中国領」になるでしょう。


アメリカの防衛線は西海岸まで後退してしまい、もはや中国と戦う力は喪失してしまう。

事態は日米戦や米ソ冷戦の時と何も変わっておらず、変わったのはメンバー構成だけです。

仮にトランプが中国のスパイで次々に譲歩戦略を取ったとしても、アメリカの利害は変わりません。


米国防総省は最近、ファーウェイなど20社を「中国軍管理下にある企業」と名指しで指定した。

中国は民間部門と軍事部門の境界線を曖昧にして、多くのハイテク企業などを実質的な支配下に置いていると指摘した。

米軍は20社しか指定しなかったが、実際には「すべての中国企業」が共産党の支配下にある。


中国政府が許可したあらゆる国内企業は社内に共産党があり、中国共産党からの指示を受けて会社を管理している。

これはトヨタやホンダの中国合弁企業も同じ事で、共産党の管理下に置かれている。

中国に資本主義や民主主義は無く、あるように見せかけて外国を騙しているだけです
http://www.thutmosev.com/archives/83277493.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/351.html#c2

[近代史5] 現代アフリカ人の起源 中川隆
1. 中川隆[-10287] koaQ7Jey 2020年11月02日 10:55:00 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[9]
雑記帳 2020年08月30日
古代DNAに基づくアフリカの人類史
https://sicambre.at.webry.info/202008/article_41.html


 古代DNAに基づく近年のアフリカの人類史研究を整理した概説(Vicente, and Nielsen., 2020)が公表されました。古代DNA研究の急速な進展により、人類史はより深く理解されるようになりました。たとえば、ある物質文化の変化が、人々の移動の結果なのか、あるいは文化の拡散によるものなのか、より詳しく推測できるようになりました。古代DNA研究はアフリカでも進展していますが、熱帯地域を多く含むため、古代人標本からDNAを抽出することが困難なこともあり、アフリカにおけるゲノム規模の古代DNA研究は、たとえばヨーロッパと比較すると僅かです。本論文投稿時点でのアフリカの古代人のゲノム規模論文は、北部に関しては4本、サハラ砂漠以南に関しては5本だけです。本論文は、これまでのアフリカの古代DNA研究を、現代人の遺伝的多様性の文脈で検証します。以下、本論文で対象とされた標本の地理と主成分分析と系統構成を示した図1です。

画像
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●アフリカ北部の古代DNA

 アフリカ北部では、現代人集団はおもにユーラシアおよび中東集団と関連しており、サハラ砂漠以南のアフリカからの遺伝的寄与の水準はひじょうに低い、と推定されています。これが旧石器時代におけるユーラシアからアフリカへの「逆流」の結果なのか、新石器時代におけるアフリカ北部への農耕の導入と関連しているのか、という議論がありました。モロッコの15000年前頃人類遺骸のDNA解析では、アフリカ北部は完新世と農耕開始の前にユーラシアから顕著な遺伝子流動を受けた、と示されました(関連記事)。

 さらに、アフリカ北部の7000年前頃となる前期新石器時代の個体群もこの15000年前頃のモロッコ個体群系統を継承していましたが、後期新石器時代となる5000年前頃の集団はイベリア半島集団の遺伝的影響を受けており、ジブラルタル海峡間の遺伝子流動が示唆されます(関連記事)。これら前期および後期新石器時代の個体群の遺伝的構成の違いから、アフリカ北部における農耕拡大は文化(アイデア)と人々の移動の両方が含まれていた、と示唆されます。

 サハラ砂漠は、断続的な「緑のサハラ」の期間を除いて、人類の移動の地理的障壁でした。エジプトの現代人集団とミイラのDNAに関する研究では、サハラ砂漠を越えて南方から現代のアフリカ北部人への遺伝子流動は低水準で、最近起きたと示唆されています(関連記事)。しかし、このエジプトのミイラよりも古いモロッコの更新世や新石器時代の個体群は、サハラ砂漠以南のアフリカ人と遺伝的により類似しています。「緑のサハラ」は12000〜5000年前頃なので、モロッコの15000年前頃の更新世個体群と7000年前頃の前期新石器時代個体群は、前者が「緑のサハラ」の前、後者がちょうどその期間に相当します。

 しかし、両個体群ともにサハラ砂漠以南のアフリカ人とは同じような遺伝的近縁を示しており、類似の遺伝的構造を示します。一方、アフリカ北部の現代人は、サハラ砂漠以南のアフリカ人系統をわずかにしか有していません。結果として、サハラ砂漠の湿潤期と乾燥期の循環は、アフリカ北部とサハラ砂漠以南のアフリカとの間の遺伝子流動の量に影響を与えたようですが、これらの移住の正確な動態は、理想的にはゲノム規模の古代DNA研究でさらに調査されねばなりません。


●サハラ砂漠以南のアフリカ

 サハラ砂漠以南のアフリカの現代人および古代人のDNA研究では、ひじょうに異なる2段階の歴史があった、と示唆されました。農耕開始前の狩猟採集民集団は、地理的位置が集団の遺伝的関係を密接に反映する、「距離による隔離」と関連していたようです。しかし、過去の狩猟採集民の長距離移住は除外できず、この問題に関しては古代DNA研究が重要となります。サハラ砂漠以南のアフリカの初期の歴史は、農耕開始後の比較的短い期間におけるも大規模な人口移動と対称的です。

 サハラ砂漠以南のアフリカにおける農耕の起源は依然として不明確ですが、作物栽培は少なくとも3地域独立して始まったと考えられており、それはサハラ・サヘル地域での7000年前頃と、エチオピア高原での7000〜4000年前頃と、アフリカ西部の5000〜3000年前頃です。サハラ砂漠以南のアフリカにおける農耕は、これらの起源地から他地域へと拡大し、アフリカ南端への家畜動物の到達は2000年前頃、作物栽培は1800年前頃です。現代人および古代人のゲノム調査から、アフリカにおける農耕集団の拡大に関する仮説が確認されました。


●サハラ砂漠以南のアフリカにおける食料生産者の移住

 サハラ砂漠以南のアフリカにおいて最初に解析された人類のゲノムは、エチオピアのモタ(Mota)の4500年前頃の個体に由来します(関連記事)。モタ個体とアフリカ東部現代人を比較すると、現代人ではモタ個体よりもユーラシア系統の割合が増加している、という明確な証拠が得られたことから、ユーラシアからアフリカ東部への「逆流」が明らかになりました。しかし、その後の研究により、アフリカ北東部の特定集団、たとえばスーダンのディンカ(Dinka)やヌエル(Nuer)集団と、アフリカ東部のサブエ(Sabue)狩猟採集民は、現代までユーラシア系統との混合がほとんどない、と示されました。

 8100年前頃までさかのぼるアフリカ東部および南部の15人のゲノム解析では、このアフリカ東部およびユーラシア系統を有する古代の牧畜民はアフリカ南部へと移動し、牧畜をもたらした、と明らかになりました。これは、常染色体やY染色体や乳糖耐性多様体に基づく以前の研究を確証し、アフリカ南部牧畜民のゲノムにおけるアフリカ東部系統の存在を示唆します。

 アフリカ東部における農耕導入は、ケニアとタンザニアの後期石器時代・牧畜新石器時代・鉄器時代と関連する41個体の研究により、さらに洗練されました(関連記事)。その研究では、牧畜民の拡大に関連する2段階の混合が推測されました。最初の混合事象は、レヴァントもしくはアフリカ北部集団と関連した非アフリカ系統を有する集団と、現代のディンカ人およびヌエル人と関連する集団との間で、アフリカ北東部において6000〜5000年前頃に起きました。

 第二の混合事象は、第一の混合集団と、モタ個体やケニアの後期石器時代個体群と関連したアフリカ東部の狩猟採集民との間で、4000年前頃に起きました。この非アフリカ系統のアフリカ東部への拡散経路はまだ不明で、ナイル川渓谷もしくは「アフリカの角」経由だった、と提案されています。またこれらの知見は、牧畜新石器文化を形成した、少なくとも2回の年代的に異なるアフリカ東部への牧畜民の南進を指摘します。

 興味深いことに、遺伝的分析では、考古学的に異なる2つの牧畜新石器文化である、エルメンテイタン(Elmenteitan)とサバンナ牧畜新石器文化の集団間で差異が見つかりませんでした。これは、考古学的に異なる文化が必ずしも遺伝的に異なる集団であることを意味しない、と示唆します。その後のアフリカ東部における鉄器時代は、同様に複雑でした。現代バンツー語族と関連するアフリカ西部からの遺伝子流動に続くスーダンの関連する遺伝子流動は、この地域の鉄器時代開始と作物栽培導入を示します。

 バンツー語族の拡大はアフリカ西部で5000〜3000年前頃に始まり、世界でも最大級の農耕拡大事象の一つです。アフリカ西部の考古学的記録では、増加する定住は農耕拡大とその後の鉄の使用により示されます。現在、サハラ砂漠以南のアフリカのほとんどの地域では、バンツー語族が主要な言語です。以前の遺伝学的研究では、バンツー語族集団の現在の分布は、言語と農耕(文化)のみの拡大というよりもむしろ、人々の移動の結果だった、と示唆されています。これは古代DNA研究により確認されており、アフリカの東部および南部の鉄器時代遺骸は、遺伝的に現在のアフリカ西部集団と集団化します。

 アフリカ南部の7個体のゲノムデータにより、2000年前頃となる後期石器時代の3個体は現代のコイサン狩猟採集民と関連しており、500〜300年前頃となる鉄器時代の4個体はアフリカ西部現代人と関連している、と明らかになりました。これにより、アフリカ南部における大規模な集団置換が確認されました。コイサン狩猟採集民の後期石器時代の祖先は、アフリカ西部系統を有するバンツー語族農耕民の侵入により置換された、というわけです。

 アフリカ南部では、バンツー語族がコイサン狩猟採集民からかなりの量の遺伝子流動を受けました。対照的に、マラウイとモザンビークの現代人集団は、バンツー語族拡大前にこの地域に存在した狩猟採集民と僅かしか若しくは全く混合しておらず、バンツー語族の移住が複雑な過程だったことを示唆します。バンツー語族拡大期間における人口動態と移住経路をより明確にするには、さらなる古代DNA研究と、赤道付近のアフリカ現代人集団のより高い網羅率のゲノムデータが必要です。以下、アフリカにおける農耕開始前の集団分布と、牧畜および農耕の拡大経路を示した本論文の図2です。

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●サハラ砂漠以南のアフリカにおける深い人口史

 アフリカ全域で農耕集団が大規模に移住する前には、狩猟採集民集団が勾配パターンで関連しており、距離と遺伝的近縁性とが比例関係にあったようです。このパターンは、アフリカ南部のコイサン狩猟採集民の研究で示されているように、現代の狩猟採集民集団間の関係にも反映されています。同様に、古代DNA研究では、農耕開始前におけるアフリカ東部と南部の狩猟採集民集団間の遺伝的勾配が明らかになっています。

 この勾配はアフリカ西部・中央部のシュムラカ(Shum Laka)岩陰の古代狩猟採集民にも当てはまるかもしれず、この古代狩猟採集民は、現在のアフリカ西部・中央部の熱帯雨林狩猟採集民と関連しています(関連記事)。シュムラカ個体群は、図1bの主成分分析のPC1軸では、アフリカ南部狩猟採集民とアフリカ西部のニジェール・コンゴ語族集団との間に位置します。古代および現代の狩猟採集民のみを対象とした主成分分析と比較して、農耕民を含む主成分分析では、地理との相関が低下します。

 古代および現代の狩猟採集民の遺伝的系統は、アフリカ全域の集団間の長期的な勾配関係を示唆しているかもしれませんが、あらゆる大規模な移住がこのパターンの根底にあるのかどうか判断するには、古代DNA研究のデータが必要です。ヨーロッパの現代人および古代人のDNA研究から、距離による孤立のパターンは、とくに混合していない現代人集団が存在しない場合、遠い過去におけるいくつかの大規模な移動と置換を隠せる、との教訓が得られました。したがって、アフリカの深い歴史はまだ明らかにされていませんが、古代DNA研究はすでに推論に貢献し始めました。

 2000年前頃となるアフリカ南部の後期石器時代人の高網羅率のゲノムデータから、「Ju/'hoansi」集団を含む全ての現代コイサン集団は、アフリカ南部に牧畜をもたらしたユーラシア・アフリカ東部集団から9〜22%の遺伝的影響を受けている、と明らかになりました(関連記事)。これは図1の主成分分析で示され、現代コイサン集団はアフリカ東部人の方へと近づいており、中にはバンツー語族との混合によりアフリカ西部人にも近づいている標本もあります。

 「Ju/'hoansi」集団は以前には、近隣集団との混合がほとんどなく、現生人類集団間の最初の分岐事象(変異率に基づき推定された20万〜10万年前頃)を表すコイサン集団とされていました。混合していない後期石器時代個体を他のアフリカ人と比較すると、分岐年代は35万〜26万年前頃にさかのぼり、これは現生人類系統が解剖学的・行動学的に現代的になっていった、中期石器時代の起源に近づきます。この見解では、コイサン集団と他の全集団との最初の分岐が322000年前頃、熱帯雨林狩猟採集民の分岐が221000年前頃、アフリカ西部と東部の分岐が137000年前頃と推定されています。階層的分岐系統樹モデルは、集団間の一般的な関連性を適切に推定しますが、これは人類史の簡略化された表現であり、遺伝子流動や移住や深い集団構造を含むもっと複雑なモデルが、将来の研究では考慮されねばなりません。

 いくつかの研究では、すでにアフリカ西部における深い合着系統の証拠が報告されており、現代ではもはや分離した集団としては存在しない、現代人とは遠い関係にある「ゴースト」集団による、深い起源の混合の可能性が示唆されています。最近の研究では、アフリカ集団におけるネアンデルタール人との混合が以前の推定よりも高かったと推定されており(関連記事)、アフリカ集団における深い人口構造が追加されました。

 また最近の別の研究では、連続分岐モデルというよりもむしろ、4祖先的集団間の放射モデルが示唆されています(関連記事)。この放射モデルには、コイサン集団とアフリカ中央部熱帯雨林狩猟採集民とアフリカ東部および西部人と「ゴースト現代」集団につながる系統が含まれています。さらに、このモデルには「ゴースト非現生人類ホモ属(古代型ホモ属)」も追加され、アフリカ西部集団はゴースト古代型ホモ属系統からわずかに、ゴースト現生人類系統から多く、遺伝的影響を受けた、と推測されています。しかし、データに適合する他のモデルもあります。

 近年では、アフリカにおける現生人類の多地域起源の可能性を示唆する証拠が増えてきており(関連記事)、深いアフリカの歴史に関する将来の研究では、現実的なモデルのシミュレーションのより厳密な検証が必要です。さらに、地理および気候モデルが、古代DNA研究から得られた時系列データとともに、これらのモデルに組み込まれねばなりません。これは過酷な作業となりますが、いくつかの枠組みはすでに設定されており、古代DNAデータがアフリカ現代人集団のゲノムデータとともにより多く利用可能になると、将来の研究はアフリカにおける深い遺伝的歴史をさらに明らかにするでしょう。古代DNA研究と他分野からの補完的研究は、先史時代をさらに明らかにし続け、現生人類の過去と現在と将来を理解するのに役立つかもしれません。


 本論文は、近年進展したアフリカに関する主要な古代DNA研究を整理しており、たいへん有益だと思います。本論文でとくに重要とされている研究の多くは以前当ブログでも取り上げていましたが、見落としていたり、取り上げようと思って放置してしまったりしているものもあり、アフリカの人類史の流れを改めて確認できたとともに、新たに得た知見も多く、アフリカにおける古代DNA研究の現状を把握するのに適した論文だと思います。アフリカは熱帯地域を多く含んでおり、古代DNA研究に適していない地域と言えるでしょうが、それでも着実に進展していることが本論文で示されており、今後の研究の進展に期待しています。難しそうではありますが、サハラ砂漠以南のアフリカの更新世人類のDNAデータが得られれば、アフリカの人類史の解明に大きく貢献しそうなので、成功を願っています。なお、おそらくは本論文の投稿後に、サハラ砂漠以南のアフリカにおける完新世人類集団の複雑な移動と相互作用に関する研究が公表されており(関連記事)、今後もアフリカの完新世の古代DNA研究は進展していく、と期待されます。


参考文献:
Vicente M, and Schlebusch CM.(2020): African population history: an ancient DNA perspective. Current Opinion in Genetics & Development, 62, 8-15.
https://doi.org/10.1016/j.gde.2020.05.008


https://sicambre.at.webry.info/202008/article_41.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/352.html#c1

[番外地8] 日本列島の各集団と縄文人との関係について諸研究で一致しているのは、縄文人との遺伝的近縁性の順番が、近い方からアイヌ集団… 中川隆
1. 中川隆[-10286] koaQ7Jey 2020年11月02日 11:09:09 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[10]
>77 7が被差別部落民と縄文人の結びつきを主張している形態人類学については分子生物学が登場して以降、もともと主観にすぎるきらいがあったし、今では時代錯誤の学問分野であり

自然人類学や考古学は今でも第一線の研究だよ、DNA解析では民族の移動経路とかはわからないからね。
アプローチの仕方が違うだけさ。そもそも古代人骨のゲノム解析は始まったばかりで、核DNA解析のデータが増えないと確定的な事は何も言えないんだよ。
アイヌ人が縄文人の直系の子孫だというのは定説になっているけどね。
http://www.asyura2.com/20/ban8/msg/596.html#c1

[番外地8] 日本列島の各集団と縄文人との関係について諸研究で一致しているのは、縄文人との遺伝的近縁性の順番が、近い方からアイヌ集団… 中川隆
2. 中川隆[-10285] koaQ7Jey 2020年11月02日 11:24:44 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[11]
日本語は南 c house n に居た稲作民が話していた言葉でオーストロネシア系だよ
アイヌ語は縄文人の話していた言葉で島根や九州や沖縄にはアイヌ語地名が沢山ある。
アイヌ語はホモサピエンスの祖語に一番近いと言われている。
http://www.asyura2.com/20/ban8/msg/596.html#c2
[リバイバル3] 日本のカレーライスはインド料理ではなく純然たる日本料理 中川隆
7. 中川隆[-10284] koaQ7Jey 2020年11月02日 11:30:00 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[12]

雪日記
スパイスから作るカレー、準備編。
http://golgo13zilch.jp/blog-entry-3877.html


市販のカレールウを卒業し、粉からカレーを作ってみましたが、
思っていたよりも簡単で、何より美味しい。

こうなると、その先が気になって仕方ありません(笑)

やっぱり粉も自分で調合してみたいよな。
そもそも、カレーとはなんぞや?
色々とスパイスがありますが、それぞれどんな役割なのでしょう??

クミン、
いわゆるカレーと言えばあの香りの元。
スパイスカレーの主役級スパイス。

コリアンダー、
パクチーの種を乾燥させて粉末にしたモノ。
パクチーの葉はカメムシの匂いですが(笑)、種は柑橘系の爽やかな香りが特徴。

ターメリック、
日本名ウコン、カレーらしい色付けに。

カイエンペッパー、
赤唐辛子、カレーの辛さの元。

とりあえず、
上記の4種があればカレーが作れそうな事が分かりました。

ネットで購入した基本のスパイスが届きました。

右から、
クミンシード
カイエンペッパー
ターメリック
コリアンダー

一番左は、ガラムマサラ。
こちらはミックススパイスで、基本の4種に加え少量使いたいスパイスがミックスされ市販されています。

上記4種のスパイスはスーパーなどでも普通に手に入ります。
ダイソーなどの100均でも手に入っちゃいます。
ただ、スーパーなどは少量ボトル売りがほとんどなので結構割高。
ネットで袋買いすればかなり割安になります。

少量でいいスパイスはスーパーと100均で購入。

せっかくなので、ボトルも購入して統一感を出してみました。
見た目はカレー屋さんみたいになりました。
何でも形から入るのは重要です(笑)

さて、次回はこれらのスパイスを使って実際にカレーを作っていきます。
前回と違い、スパイスの配分は自分で決めなくてはいけない。
また、スパイスを入れるタイミングもホールとパウダーでは違うようですし、
火加減やら時間やら学ぶ点が色々ある。

とりあえず、ネットで検索して様々な方の見解を参考にして自分流を模索してみよう!
http://golgo13zilch.jp/blog-entry-3877.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/998.html#c7

[近代史5] オーストラリア先住民の起源 中川隆
1. 中川隆[-10283] koaQ7Jey 2020年11月02日 11:35:43 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[13]
雑記帳 2017年03月11日
急速に拡散した最初期のオーストラリア人(追記有)
https://sicambre.at.webry.info/201703/article_11.html


 これは3月11日分の記事として掲載しておきます。オーストラリア先住民のミトコンドリアDNA(mtDNA)を解析した研究(Tobler et al., 2017)が報道されました。この研究はオンライン版での先行公開となります。この研究は、1928年から1970年代にかけてオーストラリア先住民から集められた111点の髪からmtDNAを解析しました。注目されるのは、オーストラリア先住民社会から合意・協力を得て研究が進められ、オーストラリアにおける先住民政策にも活かされていることです。今では、こうした研究のやり方が主流になりつつあるのではないか、と思います。

 オーストラリアへの人類最初の移住については、5万年前頃までさかのぼるのではないか、と推測されています。この頃、オーストラリアとニューギニアとタスマニア島は陸続きで、サフルランドを形成していました。この研究は、111点の髪から得られたmtDNAを解析した結果、オーストラリア先住民の祖先集団はオーストラリア北部に上陸した後、それぞれ東西の海岸沿いに急速に拡散し、49000〜45000年前までに南オーストラリアに到達して遭遇した、という見解を提示しています。オーストラリア先住民集団において、各地域で特徴的なmtDNAのハプログループの分岐年代が4万年以上前までさかのぼるからです。

 さらにこの研究は、オーストラリア全体への植民後、人口構造で強い地域的パターンが発達し、後期更新世〜完新世にかけての相当な気候的・文化的変化にも関わらず、この地理的人口構造が5万年近く継続してきた、との見解を提示しています。このように、長期にわたって各地域集団が継続してきたことが、オーストラリア先住民社会における言語と表現型の多様性の要因ではないか、と指摘されています。オーストラリアは、サハラ砂漠以南のアフリカ以外では、ニューギニアなどと共に、地域的な人口構造の継続期間がたいへん長い地域となるなのでしょう。

 オーストラリア先住民のY染色体の分析では、オーストラリア先住民の祖先集団はサフルランドへ上陸した後、そのY染色体系統は急速に分岐していった、と推測されており(関連記事)、この研究と整合的と言えそうです。ただ、完新世における南アジアからオーストラリアへの遺伝子流動(関連記事)や、完新世におけるオーストラリア北東の地域集団の拡大とオーストラリア他地域への遺伝子流動(関連記事)といった可能性も提示されています。完新世におけるオーストラリア北東の地域集団の拡大は、言語学的に推定されるパマ-ニュンガン語族(Pama–Nyungan languages)の拡大とも一致しています。後期更新世〜完新世のオーストラリアにおいては、強固な地域的人口構造が継続しつつも、遺伝子流動が一定水準以上起きていたのではないか、と考えられます。以下は『ネイチャー』の日本語サイトからの引用です。


【ゲノミクス】オーストラリアの地域多様性を解明する手掛かりとなる先住民のゲノム

 100点以上のオーストラリア先住民(アボリジナル)のミトコンドリアゲノムの解析が行われ、オーストラリアでの定住は、東西両海岸に沿った一度の急速な移動によってなされ、その流れがオーストラリア南部に到達したのが早くて49,000年前頃だったことが明らかになった。この新知見は、オーストラリア先住民の集団が明確に区分された地域内で約50,000年にわたって定住を続けたことを示唆している。この研究成果を報じる論文が、今週掲載される。

 (かつてサフールという1つの陸塊だった)オーストラリアとニューギニアに初めてヒトが住みついたのは約50,000年前のことだったことが考古学的証拠に示されている。しかし、オーストラリア国内において言語と表現型の多様性が極めて大きいことの背後にある過程については解明されていない。

 今回、Alan Cooperの研究チームは、1920〜1970年代に3つのオーストラリア先住民のコミュニティー(サウスオーストラリア州の2つとクイーンズランド州の1つ)で111人から集めた毛髪試料からミトコンドリアゲノムを抽出した。Cooperたちは、このミトコンドリアゲノムを解析して、ヨーロッパ人が定住するまでのオーストラリア先住民の集団間の遺伝的関係と歴史的関係を詳細に再構築した。その結果、オーストラリア先住民がオーストラリア北部に上陸してから東西両海岸沿いに急速に移動して、約49,000〜45,000年前にオーストラリア南部で出会ったことが分かった。ミトコンドリアDNAの多様性のパターンには地域性が色濃く見られ、このことは、オーストラリア先住民が、約50,000年前の時点で、著しい文化的変化と気候変動(例えば、最終氷期極大期の広範囲にわたる乾燥化と寒冷化)があったにもかかわらず、集団ごとに明確に異なった地域で定住していたことを示している。


参考文献:
Tobler R et al.(2017): Aboriginal mitogenomes reveal 50,000 years of regionalism in Australia. Nature, 544, 7649, 180–184.
http://dx.doi.org/10.1038/nature21416


追記(2017年4月13日)
 本論文が『ネイチャー』本誌に掲載されたので、以下に『ネイチャー』の日本語サイトから引用します。


進化学:アボリジニのミトゲノムから明らかになった、オーストラリアにおける5万年間にわたる地域性

進化学:アボリジニの最初の移動経路ブックマーク

 オーストラリアのアボリジニは、現在知られている中で最も長く続いている文化複合体の1つで、考古学的証拠から、オーストラリア大陸への人類の最初の定着は約5万年前とされている。A Cooperたちは今回、過去に採取され長く保存されていたオーストラリア・アボリジニの111例の毛髪試料について、ミトコンドリアゲノムの塩基配列を解読して遺伝的解析を行い、オーストラリアに到達した人類がその後大陸内でどのように移動したかをたどった。その結果、人類はオーストラリア北部に上陸した後、東西に分かれて海岸沿いに急速に広がり、4万9000年前にはオーストラリア南部で再び出会っていたことが明らかになった。ミトコンドリアDNAの多様性に著しい地域的パターンが見られることから、移動をやめた人々はそこにとどまって文化的な根を下ろし、そうした根は5万年間にわたり、文化や気候の大規模な変化に耐えて存続してきたことが示唆された。
https://sicambre.at.webry.info/201703/article_11.html

http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/354.html#c1

[近代史5] オーストラリア先住民の起源 中川隆
2. 中川隆[-10282] koaQ7Jey 2020年11月02日 11:36:51 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[14]
雑記帳 2018年11月18日
さかのぼるオーストラリア内陸部への人類の拡散
https://sicambre.at.webry.info/201811/article_31.html


 オーストラリア内陸部の西部乾燥地帯への人類の拡散に関する研究(McDonald et al., 2018)が報道されました。オーストラリアの人類史関連の記事については、今年(2018年)4月にまとめました(関連記事)。更新世の寒冷期には、オーストラリア大陸・ニューギニア島・タスマニア島は陸続きとなってサフルランドを形成していました。サフルランドにおける現生人類(Homo sapiens)の痕跡については、昨年(2017年)、65000年前頃までさかのぼるとする研究が公表されました(関連記事)。しかしその後、この年代には疑問が呈され、・サフルランドにおいて、5万年前を大きく超える現生人類の早期拡散説を証明するような、確実な現生人類の痕跡は遺骸でも人工物でもない、と指摘されています(関連記事)。

 本論文は、オーストラリア大陸内陸部の西部砂漠に位置するカルナツクル(Karnatukul)遺跡について報告しています。カルナツクル遺跡では25000点以上の石器が発見されており、その大半は燧石製です。カルナツクル遺跡の年代は、放射性炭素年代測定法と光刺激ルミネッセンス法(OSL)とが組み合わされましたが、その上限年代は放射性炭素年代測定法の限界値である5万年前頃に近く50101〜45190年前(中央値は47830年前)となり、じゅうらいは25000年前以前と考えられていましたから、上限年代が大きく繰り上がることになります。これは現時点では、オーストラリア大陸内陸部の西部砂漠地帯では最古の人類の痕跡となります。オーストラリア大陸への人類の最初の拡散が5万年前頃だとすると、最初期のオーストラリア人は急速に、内陸部の乾燥地域も含めて広い範囲に拡散していったと推測されますが、これはミトコンドリアDNA(mtDNA)の解析結果と整合的です(関連記事)。本論文は、最初期のオーストラリア人が多様な環境に急速に適応していった、と指摘しています。

 カルナツクル遺跡は、大別すると、更新世・中期完新世・過去1000年間の3回にわたり人類の活動痕跡の増加が見られます。更新世に関しては、43000年前頃と推定されている背部のある細石刃発見されており、早期からの技術革新が窺えます。この細石刃は、オーストラリアの他の遺跡のものより15000年ほど古くなります。こうした細石刃は槍の「さかとげ」として、また木材や他の有機素材の加工のために用いられた、と推測されています。このような技術革新が、最初期のオーストラリア人の急速な拡散と多様な環境への適応に役立ったのでしょう。また、更新世の石器の場合、54.7%が燧石製で、しかも良質な燧石を選好した様子が窺えます。このような認知能力は、現生人類特有ではないかもしれませんが、新たな環境への適応に役立ったでしょう。

 カルナツクル遺跡の石器に関しては、大半が完新世でも過去1000年間のものです(78.4%)。他の遺跡の石器との比較から、オーストラリア先住民の祖先集団は環境変動や異なる環境に適応していた、と推測されます。カルナツクル遺跡では顔料を用いた芸術作品も発見されており、中期完新世までさかのぼりますが、多くは過去1000年間のもので、石器の数から推測しても、更新世・中期完新世と比較して、過去1000年間には人口が増加し、社会が複雑化していったのかもしれません。本論文により改めて、最初期オーストラリア人の柔軟性と認知能力が確認された、と言えるでしょう。最初期オーストラリア人の潜在的能力は基本的に現代人と変わらなかったのではないか、と思います。問題となるのは、そうした潜在的能力が現生人類にいつ揃ったのか、ということですが、これは遺伝子と「能力」の関係がかなりの程度解明されるまでは推測困難だと思います。


参考文献:
McDonald J, Reynen W, Petchey F, Ditchfield K, Byrne C, Vannieuwenhuyse D, et al. (2018) Karnatukul (Serpent’s Glen): A new chronology for the oldest site in Australia’s Western Desert. PLoS ONE 13(9): e0202511.
https://doi.org/10.1371/journal.pone.0202511


https://sicambre.at.webry.info/201811/article_31.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/354.html#c2

[番外地8] 日本列島の各集団と縄文人との関係について諸研究で一致しているのは、縄文人との遺伝的近縁性の順番が、近い方からアイヌ集団… 中川隆
3. 中川隆[-10281] koaQ7Jey 2020年11月02日 11:54:20 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[15]

>文献上の歴史学の根拠はこの場合は破棄するのか?

その根拠はデマだろ。 民族学や考古学の研究でわかっているのは擦文人がトビニタイ文化を取り入れてアイヌ文化を作ったという事だ。
和人はニシン漁民が北海道の日本海側に住んでいたが、内陸には入っていない。
アイヌは元々は農耕民だったけど、和人との関係が悪くなって鉄製農具の供給を止められて農業ができなくなった。それでシベリアの漁労文化を取り入れて狩猟民族に変わったんだ。
それが現時点で学問的にわかっているアイヌ文化の起源だ。
http://www.asyura2.com/20/ban8/msg/596.html#c3

[番外地8] 日本列島の各集団と縄文人との関係について諸研究で一致しているのは、縄文人との遺伝的近縁性の順番が、近い方からアイヌ集団… 中川隆
4. 2020年11月02日 12:02:30 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[16]
>この分野に最も依存している工作員77 7のアイヌ先住説は極めていい加減なものであるということになる。

アイヌが日本列島全体の先住民だというのは医学者と考古学者が明治時代から唱えて定説になっていたんだよ。
戦後、自然人類学の埴原和郎東大教授が
アイヌ人は縄文人と殆ど変わらない、弥生人は朝鮮から入って来て縄文人を北九州・瀬戸内・畿内から駆逐した
という日本人の二重構造説を出して定説となった。
DNA解析でもアイヌの遺伝子が縄文人と殆ど変わらないのが確認された。
http://www.asyura2.com/20/ban8/msg/596.html#c4

[近代史4] 虐待の精神科病院 中川隆
1. 中川隆[-10280] koaQ7Jey 2020年11月02日 13:00:29 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[17]
水戸事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%88%B8%E4%BA%8B%E4%BB%B6


水戸事件(みとじけん)は、1995年に茨城県水戸市で発覚した知的障害者に対する暴行・強姦事件。


茨城県水戸市の段ボール加工会社の有限会社アカス紙器(有限会社水戸パッケージを経て現・有限会社クリーン水戸)は積極的に知的障害者を従業員として雇用し、従業員全員を会社の寮に住まわせていた。アカス紙器社長の赤須正夫は、障害者雇用に熱心な名士として地元では尊敬されていた。

しかし1995年10月、アカス紙器が障害者雇用により国から交付される特定求職者雇用開発助成金を受け取っていながら、実際には知的障害者の従業員に対してほとんど賃金を支払っていないことが発覚し、翌年赤須は詐欺容疑で逮捕された。

詐欺容疑で赤須の近辺を捜査する過程、赤須が長年にわたり、従業員の知的障害者に対して虐待・暴行を行っていたことが判明した。その内容は、角材や野球のバットで殴る・両膝の裏にジュースの缶や角材を挟んで正座させ、膝の上に漬物石を乗せて長時間座らせておくといった拷問ともいうべきものであった。知的障害者の従業員たちは満足に食事を与えられておらず、時にはタバスコをふりかけた飯や腐りかけたバナナなどを食べさせられることもあったという。さらに知的障害者の女性従業員に対する強姦も頻繁に行われ、被害者は10人近くにのぼると言われている。

水戸警察署は、詐欺事件だけでなく知的障害者に対する暴行・強姦事件に関しても捜査を開始したが、被害を受けた日時や状況を正確に証言出来る被害者が少なく、「公判を維持できない」という理由で警察も水戸地方検察庁も立件に消極的であった。結局、赤須は詐欺罪および暴行2件・傷害1件で起訴され、それ以外の暴行・強姦事件はすべて不起訴となった。

裁判
1997年3月28日、水戸地方裁判所は赤須に対し、「懲役3年執行猶予4年」の判決を下した。松尾昭一裁判長が実刑をつけない理由として、赤須が「障害者雇用に熱心に取り組んだ」ことをあげた。

この際、判決に激昂した被害者の家族や支援者は、裁判所から足早に立ち去ろうとする赤須の乗った自動車を取り囲んだ。その際フロントガラスを破損させたりして、器物損壊罪で支援者1名が現行犯逮捕された。また取り囲んだ際、赤須やその弁護士である種田誠(元参議院議員、社会党)のネクタイをつかんだりしたとして、代表的立場であった女性支援者が暴行容疑で後日逮捕された。さらに赤須を車の中から解放しなかったとして、当日の混乱の際に警察官や裁判所職員と折衝を行った支援団体の事務局長が監禁容疑で逮捕され、すでに勾留されていた現行犯逮捕の支援者と女性支援者も逮捕・監禁罪で再逮捕された。3名ともに起訴後も長期勾留された中で裁判が行われ、現行犯逮捕された支援者は執行猶予付き判決であったが、支援者の女性と事務局長の男性は無罪を主張していたが、実刑判決が下され、2003年4月15日に確定している。支援者2名を赤須より重い刑罰で処罰したことについて、支援運動つぶしの「不当逮捕・不当判決」といった声が関係者から出ている。

不起訴のため刑事裁判では審理されなかったことに対して不満を持った女性の元従業員3名は、赤須を民事裁判で訴えた。赤須は性的虐待の事実について全て否認したが、水戸地方裁判所は原告の訴えを全面的に認め、2004年3月31日、被告人に対し被害者3名に1500万円(1人500万円)の賠償金を支払うよう命ずる判決を下した。赤須は控訴したが、東京高等裁判所は同年7月21日控訴を棄却した。上告を断念し、判決は確定している。

関連作品
1998年には、この事件をモデルにしたテレビドラマ『聖者の行進』がTBSで放送された。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%88%B8%E4%BA%8B%E4%BB%B6

昔のテレビ・ドラマは面白かった _ いしだ壱成・酒井法子 聖者の行進 (TBS 1998年)
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/1020.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1144.html#c1

[近代史3] 昔のテレビ・ドラマは面白かった _ いしだ壱成・酒井法子 聖者の行進 (TBS 1998年) 中川隆
18. 中川隆[-10279] koaQ7Jey 2020年11月02日 13:01:06 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[18]
虐待の精神科病院で私が見たもの
院長「独裁」、利益優先で患者退院させず
2020/11/2
https://www.47news.jp/47reporters/5446908.html


 神戸市の精神科病院「神出(かんで)病院」で入院患者に虐待をしていたとして、元看護師ら男6人が暴行や監禁などの罪で10月までに有罪判決を受けた。手すり付きベッドを逆さにして患者に覆いかぶせ、閉じ込める。患者の陰部に塗ったジャムを別の患者になめさせる―。おぞましい虐待事件はなぜ起きたのか。同病院で以前働いていた看護師Aさんが共同通信の取材に応じ、実態を明かした。(共同通信=大湊理沙、山本紘平)

 ▽看護師長が虐待指導

 虐待事件があったのは、重い統合失調症や認知症などの患者が入院する同病院の「B棟4階」。逮捕、起訴された元看護師5人と元看護助手1人は、10月27日までに3人が実刑、残り3人も執行猶予付き有罪が確定した。

 判決によると、6人は18年9月〜19年11月、男性患者2人の顔を押さえて無理やり口づけさせる▽患者の顔にホースで水を掛ける▽頭を粘着テープでぐるぐる巻きにする―など計10件の虐待をした。

 患者への暴言や暴力は遅くとも2015年ごろから行われていたとされる。Aさんは「看護師長が虐待のやり方を部下に教え、看護部長も虐待を黙認していた」と証言。6人以外にも複数の看護師らが「大なり小なり」虐待をしていたと話す。

「愛ある思いやりのある看護を提供します」などとうたった神出病院のパンフレット
 ▽医師たちも容認

 精神保健福祉法では、「患者に自殺や自傷の恐れが切迫している」「代替の手段がない」といった条件を満たし、医師が必要と判断した場合のみ、隔離や拘束が認められているが、B棟4階では医師の指示に基づかない拘束などが常態化していた。

 Aさんによると、虐待や不適切な隔離・拘束がエスカレートしたのは18年ごろ。認知症患者のほか、身体疾患と精神疾患を併せ持つ高齢者が増え、病棟の環境が変わったという。

 点滴を抜いてしまう人、昼夜逆転で夜中に歩き回り転倒する人、他の患者の持ち物を取ってしまう人…。「説得しても、認知症で理解してもらえない」。B棟4階には看護師、看護助手が計約20人勤務していたが、夜間は3人で50〜60人ほどの患者に対応しなければならない。

 対応が追い付かず、転倒を防ぐため患者を車いすにベルトで固定したり、部屋から出ないよう病室の扉に外から粘着テープを貼ったりする不適切な対応につながっていった。

 「病院が十分な態勢を取らないまま、他の病院が手に負えない患者でも利益のためどんどん受け入れたため、負担は全部、現場に回ってきた」

 医師たちもこうした不適切な隔離・拘束を知っていたが、「ちゃんと閉じ込めておいてよ」などと容認していたという。

神戸市の神出病院=3月(共同通信社ヘリから)
 ▽認知症5万人が入院

 背景には、ケアが難しい認知症の人が介護施設などで受け入れを断られ、精神科病院にたどり着くという現状がある。

 厚生労働省によると、17年時点で全国の精神科病院に入院する認知症患者は約5万2千人。全体(約27万8千人)の2割近くを占める。家族にしてみれば、医師や看護師が24時間いる病院は「安心」という感覚になる。

 だが、病院は「暮らしの場」とは言い難い。認知症ケアの専門家は「過ごしやすい環境で穏やかに接したり、身体の不調を取り除いたりすれば、行動障害はそれほどひどくならない」と口をそろえるが、慣れない環境で不適切な対応をされれば患者は混乱する。

 ケアする側から見ると「徘徊」や「不穏な行動」と映り、丁寧なケアをするだけの人員がいなければ、隔離・拘束するしかないという悪循環に陥る。「あの状況でどうすればよかったのか。教えてほしい」。Aさんは今も答えを見つけられずにいる。

虐待事件があった神出病院=7月、神戸市
 ▽満床を誇りに

 Aさんによれば、こうした状況を招いた大きな要因が院長の利益優先の経営方針だった。精神科病院では数十年間入院している患者も珍しくなく、国は退院を促して地域で暮らせる取り組みを進めているが、院長は満床状態を維持するため、ある患者を退院させた医師を叱責したこともあったという。患者を積極的に退院させようという姿勢は感じられなかった。

 同病院は大阪、兵庫で病院や介護施設などを展開する「錦秀会グループ」の一つ。「院長は満床にすることを誇りに思っていたようで、患者さんよりも病院の利益を優先していた。独裁的で、誰も逆らえなかった」とAさん。建物の修繕も二の次で「老朽化して雨漏りする病室もあったのに、放置されていた」と明かした。

 病院は昨年12月、兵庫県警から虐待の疑いがあるという連絡を受け、今年1月に「虐待防止委員会」を設置したが、「委員会のメンバーは院長お気に入りのスタッフばかりだった」。元看護師ら6人の公判で有罪と認定された行為の一部についても、院長は必ずしも虐待とは言えないといった認識を周囲に示していたという。

 病院は9月に再発防止策に関する院長名の文書を公表したが、そこでも「インフルエンザなどの患者様が、感染症についての病識が乏しいために離室」「重ねて説得するものの、徘徊を繰り返して他の患者様に迷惑行為を繰り返す」などと、患者側に問題があるかのような記述をしていた。

神出病院が院長名で公表した再発防止策に関する文書の一部
 Aさんの証言について見解を尋ねた取材に対し同病院は「現在、市に提出した業務改善計画に沿って再発防止の取り組みを進めており、個別の質問に答えるよりも、それに尽力することが信頼回復の近道と考えます」と回答した。

 ▽隠蔽体質

 少なくとも5年ほど前から続いていた虐待や不適切な隔離・拘束。指導監督権限のある神戸市は気付いていなかったのか。

 市は精神科病院に年1回、定期の実地指導をしているが、事前に通告した上での調査のため、病院側が実態を取り繕うことは可能だ。実際、Aさんによると、神出病院は実地指導の際、患者の拘束を解き、転倒を起こさないよう見守る人員を増やした上で市職員の訪問を迎え入れていたという。「ずっと前から隠蔽体質だった」

 Aさんが証言した実地指導時の病院の対応について、市の担当者は取材に「事実であれば問題だ。今後は職員、患者への聞き取り調査の時間を増やす方針なので、その中で注意を払っていきたい」と回答。法律では抜き打ち調査の権限もあるが、「病院との信頼関係が損なわれるので、簡単にはできない」と話した。

 Aさんの証言を共同通信が報じた5日後の10月22日。市議会で同病院への対応を問われた市は、精神保健福祉法で定められた管理者責任を果たしていなかったとして、院長の「精神保健指定医」資格を取り消すよう厚生労働省に要請する方針を明らかにした。

神戸市の神出病院=3月(共同通信社ヘリから)
 ▽取材後記

 「(虐待は)他の病院や施設でも間違いなくあると思う。原因を明らかにすることで再発予防に生かしてほしい」。Aさんは取材に応じた理由をこう話した。言葉の端々からは看護師や医師の感覚がまひしていった様子が垣間見えた。

 精神科病院は閉鎖的になりがちで、入院患者の家族は実態が分からず、「お世話になっている」という負い目もあって意見を言いにくいことが多い。劣悪な環境が放置された病棟は、患者の病状や家族の思いにつけ込む病院組織の姿を映し出しているのではないか。

 「みんな仲良く『患者のために』と一生懸命働き、いい思い出もある」。虐待 がエスカレートするまでの日々をそう振り返ったAさん。精神疾患や認知症があ る人の行き場がなく、病院に閉じ込められる状況を招いた原因は、社会に生きる 私たちの無関心にもあるのではないか。見て見ぬふりをして現場の医師や看護師、 介護職らに責任を押しつけるのではなく、「どうすればよかったのか」というA さんの問い掛けを考えていく責任が私たちにもあると思う。


https://www.47news.jp/47reporters/5446908.html  
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/1020.html#c18

[近代史4] 独裁者列伝 _ アドルフ・ヒトラー 中川隆
5. 中川隆[-10278] koaQ7Jey 2020年11月02日 13:18:41 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[19]
Caste (Oprah's Book Club): The Origins of Our Discontents (英語) 2020/8/4
Isabel Wilkerson (著)
https://www.amazon.co.jp/Caste-Origins-Discontents-Isabel-Wilkerson/dp/0593230256/ref=sr_1_3?dchild=1&keywords=Caste&qid=1604195528&sr=8-3

2020年11月2日
米国で400年続くカースト制度、トランプ人気の追い風に
森川聡一
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/21236


 黒人を奴隷にしていた時代に始まったカースト制度が、現代のアメリカでもまだ続いている。黒人(アフリカ系アメリカ人)を最下層に置くカースト制度によって、白人たちは身分を保証されてきた。ところが、2009年に黒人初の大統領が就任したのをみて、白人は自分たちの地位が脅かされると危機感を抱き始めた。警察が無防備な黒人たちを射殺する事件が相次ぐのは、カースト制度にすがる白人たちが、黒人による下克上を恐れているからだ。こうした白人たちの不安心理が、白人至上主義を体現するトランプ大統領の登場につながった。自身も黒人である女性ジャーナリストの手になる本書は、アメリカにおけるカースト制度を告発する。

 本書はニューヨーク・タイムズ紙の11月1日付のベストセラー・リスト(単行本ノンフィクション部門)で、売れ行きトップ1につけた。大統領選を間近に控えて、トランプ暴露本などでアメリカ出版界がにぎわうなか、深刻な内容ながらランキング入り11週目にして快挙を達成した。その翌週11月8日付ランキングでも3位につけている。

 カースト制度と聞くと、ふつうはインドの身分制度を思い浮かべる。本書は人類の歴史のなかでも特筆すべき3大カースト制度として、インドに加えてナチス・ドイツとアメリカのカースト制度をあげる。特に、ナチスによるユダヤ人の虐殺につながったカースト制度と、アメリカの黒人差別を支えるカースト制度を同列にとらえる。

 ドイツでは戦犯たちの責任追及を進め、ホロコーストの犠牲者たちを悼み反省する取り組みをしているのに、アメリカでは20世紀の半ば過ぎまで黒人たちは公衆の面前で火あぶりなどリンチされ殺されていた。アメリカ社会ではそうした歴史を振り返って反省することもなく、いまだに黒人は差別されカースト制度が残る。

 アメリカはナチス・ドイツよりもひどいと言いたいわけだ。本書の終わり近くで紹介される天才物理学者アルバート・アインシュタインのエピソードが興味深い。ユダヤ人のアインシュタインは1932年12月に、ナチスの魔の手から逃れるため、アメリカにたどり着いた。アインシュタインはアメリカで、黒人が差別されているのを目の当たりにして、ドイツと似た状況に驚く。アインシュタインは知人に「自分がユダヤ人だからこそ、差別されている黒人たちの気持ちが痛いほど分かる」と語ったという。本書はアインシュタインの講演から次の一節を引用している。

 “We must make every effort [to ensure] that the past injustice, violence and economic discrimination will be made known to the people,” Einstein said in an address to the National Urban League. “The taboo, the 'let's-not-talk-about-it' must be broken. It must be pointed out time and again that the exclusion of a large part of the colored population from active civil rights by the common practices is a slap in the face of the Constitution of the nation."

 「アインシュタインは全米都市同盟での講演でこう言っている。『これまでの不当な扱いや暴力、経済面での差別を、国民に知らしめるために、あらゆる努力をしなければならない。というタブーを無くさなければいけない。繰り返し次のことを訴え続けるべきだ。さも当たり前のこととして、黒人の大部分から基本的な人権を奪うのは、アメリカ合衆国憲法への裏切りである』」

 このアインシュタインの言葉に、本書の思いが凝縮している。かつてアメリカで黒人に対して行われた残虐な行為の数々を本書は紹介する。19世紀の南北戦争を経て奴隷制度が廃止された後、20世紀に入ってもアメリカ南部では、罪もない黒人を火あぶりにして殺した。子どもも含め何千人もの見物客が黒人の公開処刑に集まった。リンチの様子を描く絵はがきも人気だったという。さらに、ちょうど100年前に、大統領選をめぐり白人たちが黒人を虐殺した次の史実は、いまのアメリカの不穏な空気を暗示するようだ。

 A white mob massacred some sixty black people in Ocoee, Florida, on Election Day in 1920, burning black homes and businesses to the ground, lynching and castrating black men, and driving the remaining black population out of town, after a black man tried to vote. The historian Paul Ortiz has called the Ocoee riot the “single bloodiest election day in modern American history.”

 「白人の群衆が約60人の黒人をフロリダ州オコイーで虐殺したのは1920年の大統領選挙の日だ。黒人たちの家や店を焼き払い、黒人男性たちに暴行を加えて殺したり局部を切り取ったりしたうえ、町からすべての黒人を追い出した。原因は黒人が大統領選で投票しようとしたからだった。歴史家のポール・オーティスは、このオコイーの暴動について、『アメリカ現代史のなかで、最も残虐な大統領選挙の日だ』と言っている」

 本書によれば、ヒットラーをはじめナチス・ドイツは当時、アメリカにおけるカースト制度を研究し参考にしていたという。特に、アメリカでは原住民をほぼ抹殺し、黒人たちをリンチして殺しても、白人たちの正当性が保たれる仕組みに、ヒットラーたちは勇気づけられユダヤ人の虐殺に進んだ。

 アメリカのカースト制度と、ナチス・ドイツによるユダヤ人の虐殺を同列にとらえているだけに、アメリカとドイツの歴史への向き合い方の違いをより際立たせる。ドイツはホロコーストを生き抜いたユダヤ人だちに賠償を続けている。ベルリンの街中には、ホロコーストの負の歴史を忘れさせないためのモニュメントや掲示がある。ドイツでは、ナチスのシンボルである「かぎ十字」を掲げると最大で懲役3年の実刑を受ける。

 半面、アメリカでは奴隷制を続けるために南北戦争を戦った南部の軍司令官が今でも英雄として多くのモニュメントが残る。奴隷制度を残そうとした南軍の軍旗は今でも自家用車に貼るステッカーとして広く愛用され、公共団体のシンボルとしても使われている。南北戦争で負けた南軍の幹部たちは、奴隷を虐待してきた罪は問われず悠々自適の老後を送り、解放されたはずの黒人たちは20世紀半ばまで差別されリンチで殺され続けた。アメリカは本当に自由民主主義の国なのだろうかと疑問がわく。


奴隷を売り買いし始めたから黒人が生まれた
 本書が紹介するナイジェリア出身の女性劇作家との会話も印象に残った。そもそも、黒人という人種は存在しない。ヨーロッパ人たちが世界的に奴隷を売り買いし始めたから黒人が生まれたという。

 “You know that there are no black people in Africa,” she said. Most Americans, weaned on the myth of drawable lines between human beings, have to sit with that statement. It sounds nonsensical to our ears. Of course there are black people in Africa. There is a whole continent of black people in Africa. How could anyone not see that? “Africans are not black,” she said. “They are Igbo and Yoruba, Ewe, Akan, Ndebele. They are not black. They are just themselves. They are humans on the land. That is how they see themselves, and that is who they are.”

 「彼女は『アフリカには黒人がいない、ということ分かりますよね』と切り出した。人間を人種で線引きして分類できるという考えに取りつかれている多くのアメリカ人は、この言葉を肝に銘ずるべきだ。意味不明に聞こえるかもしれない。アフリカには間違いなく黒人がいるのだから。アフリカ全土に黒人がいる。黒人がいないなんておかしくないか?『アフリカの人たちは黒人じゃない。イボ人であったり、ヨルバ人やエウェ人、アカン人あるいはンデべレ人なんです。黒人ではない。みな単に自分自身でしかない。大地に生きる人間だ。アフリカの人たちは自分たちのことをそう思っているし、それ以上でも以下もでもない』と、彼女は言った」

 そして、次の一言がとどめをさす。

“They don't become black until they go to America or come to the U.K.,” she said. “It is then that they become black.”

 「『アフリカの人たちはアメリカやイギリスに来て初めて黒人になる。そこで初めて黒人が生まれる』と彼女は言った」

 黒人差別は、黒人という人種を、白人たちが作り出し、カースト制度によって最下層の身分に固定したことに起因する。カースト制度は白人たちの潜在意識に働きかけ、現代のアメリカにも残っている。本書の筆者は黒人で女性だ。黒人として差別された自身の体験も披露している。若いころニューヨーク・タイムズ紙の記者として、アポイントを取って取材先を訪れたものの、黒人の記者がいるはずがないと思い込んだ白人の取材対象に追い返されたことがあるという。飛行機のファーストクラスでも、キャビンアテンダントから不当な扱いを受けたり、空港で麻薬捜査官に付きまとわれたりしたという。黒人は犯罪者が多いという偏見がはびこっている現状も指摘する。近所に出かけるのにも、犯罪者と疑われないよう服装に気をつかう黒人男性の例などをあげる。

 The caste system in America is four hundred years old and will not be dismantled by a single law or any one person, no matter how powerful. We have seen in the years since the civil rights era that laws, like the Voting Rights Act of 1965, can be weakened if there is not the collective will to maintain them.

 「アメリカにおけるカースト制度は400年前から続き、なにかひとつの法律やひとりの人間の力でなくせるものではない。その法律や人物に、どんなに力があってもだ。わたしたちは公民権運動の時代から長年にわたり、選挙権での人種差別を禁じた1965年の投票権法など多くの法律が、骨抜きにされかねないことをみてきた。こうした法律をみなが一致団結して守ろうとしなければだめだ」

 さらに、本書は社会が大きく分断されているアメリカにおいては、単に人種差別をやめるだけでは十分でないと警告する。黒人やその他のマイノリティーの権利を、もっと積極的に守る姿勢が必要だと訴えている。

 本書を読んで初めて、経済的に恵まれない白人の労働者たちが、なぜあれほどまで熱狂的にトランプを支持するのかが分かった。一番下の階級に属するはずの黒人たちに、社会的な地位において追い抜かれてしまうのではないかという恐怖心が根底にある。そうした不安を忘れさせてくれる、頼れる白人のヒーローがトランプだったのだ。

 黒人差別は、長年にわたりアメリカの社会や文化にすりこまれたきたカースト制度がもとになっている点も見逃せない。2020年の大統領選の勝者がだれになろうとも、簡単にはアメリカ社会の分断は解消しそうにない。
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/798.html#c5

[近代史3] 『ヒトラー思想』とは何か 中川隆
13. 中川隆[-10277] koaQ7Jey 2020年11月02日 13:19:14 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[20]
Caste (Oprah's Book Club): The Origins of Our Discontents (英語) 2020/8/4
Isabel Wilkerson (著)
https://www.amazon.co.jp/Caste-Origins-Discontents-Isabel-Wilkerson/dp/0593230256/ref=sr_1_3?dchild=1&keywords=Caste&qid=1604195528&sr=8-3

2020年11月2日
米国で400年続くカースト制度、トランプ人気の追い風に
森川聡一
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/21236


 黒人を奴隷にしていた時代に始まったカースト制度が、現代のアメリカでもまだ続いている。黒人(アフリカ系アメリカ人)を最下層に置くカースト制度によって、白人たちは身分を保証されてきた。ところが、2009年に黒人初の大統領が就任したのをみて、白人は自分たちの地位が脅かされると危機感を抱き始めた。警察が無防備な黒人たちを射殺する事件が相次ぐのは、カースト制度にすがる白人たちが、黒人による下克上を恐れているからだ。こうした白人たちの不安心理が、白人至上主義を体現するトランプ大統領の登場につながった。自身も黒人である女性ジャーナリストの手になる本書は、アメリカにおけるカースト制度を告発する。

 本書はニューヨーク・タイムズ紙の11月1日付のベストセラー・リスト(単行本ノンフィクション部門)で、売れ行きトップ1につけた。大統領選を間近に控えて、トランプ暴露本などでアメリカ出版界がにぎわうなか、深刻な内容ながらランキング入り11週目にして快挙を達成した。その翌週11月8日付ランキングでも3位につけている。

 カースト制度と聞くと、ふつうはインドの身分制度を思い浮かべる。本書は人類の歴史のなかでも特筆すべき3大カースト制度として、インドに加えてナチス・ドイツとアメリカのカースト制度をあげる。特に、ナチスによるユダヤ人の虐殺につながったカースト制度と、アメリカの黒人差別を支えるカースト制度を同列にとらえる。

 ドイツでは戦犯たちの責任追及を進め、ホロコーストの犠牲者たちを悼み反省する取り組みをしているのに、アメリカでは20世紀の半ば過ぎまで黒人たちは公衆の面前で火あぶりなどリンチされ殺されていた。アメリカ社会ではそうした歴史を振り返って反省することもなく、いまだに黒人は差別されカースト制度が残る。

 アメリカはナチス・ドイツよりもひどいと言いたいわけだ。本書の終わり近くで紹介される天才物理学者アルバート・アインシュタインのエピソードが興味深い。ユダヤ人のアインシュタインは1932年12月に、ナチスの魔の手から逃れるため、アメリカにたどり着いた。アインシュタインはアメリカで、黒人が差別されているのを目の当たりにして、ドイツと似た状況に驚く。アインシュタインは知人に「自分がユダヤ人だからこそ、差別されている黒人たちの気持ちが痛いほど分かる」と語ったという。本書はアインシュタインの講演から次の一節を引用している。

 “We must make every effort [to ensure] that the past injustice, violence and economic discrimination will be made known to the people,” Einstein said in an address to the National Urban League. “The taboo, the 'let's-not-talk-about-it' must be broken. It must be pointed out time and again that the exclusion of a large part of the colored population from active civil rights by the common practices is a slap in the face of the Constitution of the nation."

 「アインシュタインは全米都市同盟での講演でこう言っている。『これまでの不当な扱いや暴力、経済面での差別を、国民に知らしめるために、あらゆる努力をしなければならない。というタブーを無くさなければいけない。繰り返し次のことを訴え続けるべきだ。さも当たり前のこととして、黒人の大部分から基本的な人権を奪うのは、アメリカ合衆国憲法への裏切りである』」

 このアインシュタインの言葉に、本書の思いが凝縮している。かつてアメリカで黒人に対して行われた残虐な行為の数々を本書は紹介する。19世紀の南北戦争を経て奴隷制度が廃止された後、20世紀に入ってもアメリカ南部では、罪もない黒人を火あぶりにして殺した。子どもも含め何千人もの見物客が黒人の公開処刑に集まった。リンチの様子を描く絵はがきも人気だったという。さらに、ちょうど100年前に、大統領選をめぐり白人たちが黒人を虐殺した次の史実は、いまのアメリカの不穏な空気を暗示するようだ。

 A white mob massacred some sixty black people in Ocoee, Florida, on Election Day in 1920, burning black homes and businesses to the ground, lynching and castrating black men, and driving the remaining black population out of town, after a black man tried to vote. The historian Paul Ortiz has called the Ocoee riot the “single bloodiest election day in modern American history.”

 「白人の群衆が約60人の黒人をフロリダ州オコイーで虐殺したのは1920年の大統領選挙の日だ。黒人たちの家や店を焼き払い、黒人男性たちに暴行を加えて殺したり局部を切り取ったりしたうえ、町からすべての黒人を追い出した。原因は黒人が大統領選で投票しようとしたからだった。歴史家のポール・オーティスは、このオコイーの暴動について、『アメリカ現代史のなかで、最も残虐な大統領選挙の日だ』と言っている」

 本書によれば、ヒットラーをはじめナチス・ドイツは当時、アメリカにおけるカースト制度を研究し参考にしていたという。特に、アメリカでは原住民をほぼ抹殺し、黒人たちをリンチして殺しても、白人たちの正当性が保たれる仕組みに、ヒットラーたちは勇気づけられユダヤ人の虐殺に進んだ。

 アメリカのカースト制度と、ナチス・ドイツによるユダヤ人の虐殺を同列にとらえているだけに、アメリカとドイツの歴史への向き合い方の違いをより際立たせる。ドイツはホロコーストを生き抜いたユダヤ人だちに賠償を続けている。ベルリンの街中には、ホロコーストの負の歴史を忘れさせないためのモニュメントや掲示がある。ドイツでは、ナチスのシンボルである「かぎ十字」を掲げると最大で懲役3年の実刑を受ける。

 半面、アメリカでは奴隷制を続けるために南北戦争を戦った南部の軍司令官が今でも英雄として多くのモニュメントが残る。奴隷制度を残そうとした南軍の軍旗は今でも自家用車に貼るステッカーとして広く愛用され、公共団体のシンボルとしても使われている。南北戦争で負けた南軍の幹部たちは、奴隷を虐待してきた罪は問われず悠々自適の老後を送り、解放されたはずの黒人たちは20世紀半ばまで差別されリンチで殺され続けた。アメリカは本当に自由民主主義の国なのだろうかと疑問がわく。


奴隷を売り買いし始めたから黒人が生まれた
 本書が紹介するナイジェリア出身の女性劇作家との会話も印象に残った。そもそも、黒人という人種は存在しない。ヨーロッパ人たちが世界的に奴隷を売り買いし始めたから黒人が生まれたという。

 “You know that there are no black people in Africa,” she said. Most Americans, weaned on the myth of drawable lines between human beings, have to sit with that statement. It sounds nonsensical to our ears. Of course there are black people in Africa. There is a whole continent of black people in Africa. How could anyone not see that? “Africans are not black,” she said. “They are Igbo and Yoruba, Ewe, Akan, Ndebele. They are not black. They are just themselves. They are humans on the land. That is how they see themselves, and that is who they are.”

 「彼女は『アフリカには黒人がいない、ということ分かりますよね』と切り出した。人間を人種で線引きして分類できるという考えに取りつかれている多くのアメリカ人は、この言葉を肝に銘ずるべきだ。意味不明に聞こえるかもしれない。アフリカには間違いなく黒人がいるのだから。アフリカ全土に黒人がいる。黒人がいないなんておかしくないか?『アフリカの人たちは黒人じゃない。イボ人であったり、ヨルバ人やエウェ人、アカン人あるいはンデべレ人なんです。黒人ではない。みな単に自分自身でしかない。大地に生きる人間だ。アフリカの人たちは自分たちのことをそう思っているし、それ以上でも以下もでもない』と、彼女は言った」

 そして、次の一言がとどめをさす。

“They don't become black until they go to America or come to the U.K.,” she said. “It is then that they become black.”

 「『アフリカの人たちはアメリカやイギリスに来て初めて黒人になる。そこで初めて黒人が生まれる』と彼女は言った」

 黒人差別は、黒人という人種を、白人たちが作り出し、カースト制度によって最下層の身分に固定したことに起因する。カースト制度は白人たちの潜在意識に働きかけ、現代のアメリカにも残っている。本書の筆者は黒人で女性だ。黒人として差別された自身の体験も披露している。若いころニューヨーク・タイムズ紙の記者として、アポイントを取って取材先を訪れたものの、黒人の記者がいるはずがないと思い込んだ白人の取材対象に追い返されたことがあるという。飛行機のファーストクラスでも、キャビンアテンダントから不当な扱いを受けたり、空港で麻薬捜査官に付きまとわれたりしたという。黒人は犯罪者が多いという偏見がはびこっている現状も指摘する。近所に出かけるのにも、犯罪者と疑われないよう服装に気をつかう黒人男性の例などをあげる。

 The caste system in America is four hundred years old and will not be dismantled by a single law or any one person, no matter how powerful. We have seen in the years since the civil rights era that laws, like the Voting Rights Act of 1965, can be weakened if there is not the collective will to maintain them.

 「アメリカにおけるカースト制度は400年前から続き、なにかひとつの法律やひとりの人間の力でなくせるものではない。その法律や人物に、どんなに力があってもだ。わたしたちは公民権運動の時代から長年にわたり、選挙権での人種差別を禁じた1965年の投票権法など多くの法律が、骨抜きにされかねないことをみてきた。こうした法律をみなが一致団結して守ろうとしなければだめだ」

 さらに、本書は社会が大きく分断されているアメリカにおいては、単に人種差別をやめるだけでは十分でないと警告する。黒人やその他のマイノリティーの権利を、もっと積極的に守る姿勢が必要だと訴えている。

 本書を読んで初めて、経済的に恵まれない白人の労働者たちが、なぜあれほどまで熱狂的にトランプを支持するのかが分かった。一番下の階級に属するはずの黒人たちに、社会的な地位において追い抜かれてしまうのではないかという恐怖心が根底にある。そうした不安を忘れさせてくれる、頼れる白人のヒーローがトランプだったのだ。

 黒人差別は、長年にわたりアメリカの社会や文化にすりこまれたきたカースト制度がもとになっている点も見逃せない。2020年の大統領選の勝者がだれになろうとも、簡単にはアメリカ社会の分断は解消しそうにない。
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/347.html#c13

[近代史4] アドルフ・ヒトラーの世界 中川隆
13. 中川隆[-10276] koaQ7Jey 2020年11月02日 13:19:38 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[21]
Caste (Oprah's Book Club): The Origins of Our Discontents (英語) 2020/8/4
Isabel Wilkerson (著)
https://www.amazon.co.jp/Caste-Origins-Discontents-Isabel-Wilkerson/dp/0593230256/ref=sr_1_3?dchild=1&keywords=Caste&qid=1604195528&sr=8-3

2020年11月2日
米国で400年続くカースト制度、トランプ人気の追い風に
森川聡一
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/21236


 黒人を奴隷にしていた時代に始まったカースト制度が、現代のアメリカでもまだ続いている。黒人(アフリカ系アメリカ人)を最下層に置くカースト制度によって、白人たちは身分を保証されてきた。ところが、2009年に黒人初の大統領が就任したのをみて、白人は自分たちの地位が脅かされると危機感を抱き始めた。警察が無防備な黒人たちを射殺する事件が相次ぐのは、カースト制度にすがる白人たちが、黒人による下克上を恐れているからだ。こうした白人たちの不安心理が、白人至上主義を体現するトランプ大統領の登場につながった。自身も黒人である女性ジャーナリストの手になる本書は、アメリカにおけるカースト制度を告発する。

 本書はニューヨーク・タイムズ紙の11月1日付のベストセラー・リスト(単行本ノンフィクション部門)で、売れ行きトップ1につけた。大統領選を間近に控えて、トランプ暴露本などでアメリカ出版界がにぎわうなか、深刻な内容ながらランキング入り11週目にして快挙を達成した。その翌週11月8日付ランキングでも3位につけている。

 カースト制度と聞くと、ふつうはインドの身分制度を思い浮かべる。本書は人類の歴史のなかでも特筆すべき3大カースト制度として、インドに加えてナチス・ドイツとアメリカのカースト制度をあげる。特に、ナチスによるユダヤ人の虐殺につながったカースト制度と、アメリカの黒人差別を支えるカースト制度を同列にとらえる。

 ドイツでは戦犯たちの責任追及を進め、ホロコーストの犠牲者たちを悼み反省する取り組みをしているのに、アメリカでは20世紀の半ば過ぎまで黒人たちは公衆の面前で火あぶりなどリンチされ殺されていた。アメリカ社会ではそうした歴史を振り返って反省することもなく、いまだに黒人は差別されカースト制度が残る。

 アメリカはナチス・ドイツよりもひどいと言いたいわけだ。本書の終わり近くで紹介される天才物理学者アルバート・アインシュタインのエピソードが興味深い。ユダヤ人のアインシュタインは1932年12月に、ナチスの魔の手から逃れるため、アメリカにたどり着いた。アインシュタインはアメリカで、黒人が差別されているのを目の当たりにして、ドイツと似た状況に驚く。アインシュタインは知人に「自分がユダヤ人だからこそ、差別されている黒人たちの気持ちが痛いほど分かる」と語ったという。本書はアインシュタインの講演から次の一節を引用している。

 “We must make every effort [to ensure] that the past injustice, violence and economic discrimination will be made known to the people,” Einstein said in an address to the National Urban League. “The taboo, the 'let's-not-talk-about-it' must be broken. It must be pointed out time and again that the exclusion of a large part of the colored population from active civil rights by the common practices is a slap in the face of the Constitution of the nation."

 「アインシュタインは全米都市同盟での講演でこう言っている。『これまでの不当な扱いや暴力、経済面での差別を、国民に知らしめるために、あらゆる努力をしなければならない。というタブーを無くさなければいけない。繰り返し次のことを訴え続けるべきだ。さも当たり前のこととして、黒人の大部分から基本的な人権を奪うのは、アメリカ合衆国憲法への裏切りである』」

 このアインシュタインの言葉に、本書の思いが凝縮している。かつてアメリカで黒人に対して行われた残虐な行為の数々を本書は紹介する。19世紀の南北戦争を経て奴隷制度が廃止された後、20世紀に入ってもアメリカ南部では、罪もない黒人を火あぶりにして殺した。子どもも含め何千人もの見物客が黒人の公開処刑に集まった。リンチの様子を描く絵はがきも人気だったという。さらに、ちょうど100年前に、大統領選をめぐり白人たちが黒人を虐殺した次の史実は、いまのアメリカの不穏な空気を暗示するようだ。

 A white mob massacred some sixty black people in Ocoee, Florida, on Election Day in 1920, burning black homes and businesses to the ground, lynching and castrating black men, and driving the remaining black population out of town, after a black man tried to vote. The historian Paul Ortiz has called the Ocoee riot the “single bloodiest election day in modern American history.”

 「白人の群衆が約60人の黒人をフロリダ州オコイーで虐殺したのは1920年の大統領選挙の日だ。黒人たちの家や店を焼き払い、黒人男性たちに暴行を加えて殺したり局部を切り取ったりしたうえ、町からすべての黒人を追い出した。原因は黒人が大統領選で投票しようとしたからだった。歴史家のポール・オーティスは、このオコイーの暴動について、『アメリカ現代史のなかで、最も残虐な大統領選挙の日だ』と言っている」

 本書によれば、ヒットラーをはじめナチス・ドイツは当時、アメリカにおけるカースト制度を研究し参考にしていたという。特に、アメリカでは原住民をほぼ抹殺し、黒人たちをリンチして殺しても、白人たちの正当性が保たれる仕組みに、ヒットラーたちは勇気づけられユダヤ人の虐殺に進んだ。

 アメリカのカースト制度と、ナチス・ドイツによるユダヤ人の虐殺を同列にとらえているだけに、アメリカとドイツの歴史への向き合い方の違いをより際立たせる。ドイツはホロコーストを生き抜いたユダヤ人だちに賠償を続けている。ベルリンの街中には、ホロコーストの負の歴史を忘れさせないためのモニュメントや掲示がある。ドイツでは、ナチスのシンボルである「かぎ十字」を掲げると最大で懲役3年の実刑を受ける。

 半面、アメリカでは奴隷制を続けるために南北戦争を戦った南部の軍司令官が今でも英雄として多くのモニュメントが残る。奴隷制度を残そうとした南軍の軍旗は今でも自家用車に貼るステッカーとして広く愛用され、公共団体のシンボルとしても使われている。南北戦争で負けた南軍の幹部たちは、奴隷を虐待してきた罪は問われず悠々自適の老後を送り、解放されたはずの黒人たちは20世紀半ばまで差別されリンチで殺され続けた。アメリカは本当に自由民主主義の国なのだろうかと疑問がわく。


奴隷を売り買いし始めたから黒人が生まれた
 本書が紹介するナイジェリア出身の女性劇作家との会話も印象に残った。そもそも、黒人という人種は存在しない。ヨーロッパ人たちが世界的に奴隷を売り買いし始めたから黒人が生まれたという。

 “You know that there are no black people in Africa,” she said. Most Americans, weaned on the myth of drawable lines between human beings, have to sit with that statement. It sounds nonsensical to our ears. Of course there are black people in Africa. There is a whole continent of black people in Africa. How could anyone not see that? “Africans are not black,” she said. “They are Igbo and Yoruba, Ewe, Akan, Ndebele. They are not black. They are just themselves. They are humans on the land. That is how they see themselves, and that is who they are.”

 「彼女は『アフリカには黒人がいない、ということ分かりますよね』と切り出した。人間を人種で線引きして分類できるという考えに取りつかれている多くのアメリカ人は、この言葉を肝に銘ずるべきだ。意味不明に聞こえるかもしれない。アフリカには間違いなく黒人がいるのだから。アフリカ全土に黒人がいる。黒人がいないなんておかしくないか?『アフリカの人たちは黒人じゃない。イボ人であったり、ヨルバ人やエウェ人、アカン人あるいはンデべレ人なんです。黒人ではない。みな単に自分自身でしかない。大地に生きる人間だ。アフリカの人たちは自分たちのことをそう思っているし、それ以上でも以下もでもない』と、彼女は言った」

 そして、次の一言がとどめをさす。

“They don't become black until they go to America or come to the U.K.,” she said. “It is then that they become black.”

 「『アフリカの人たちはアメリカやイギリスに来て初めて黒人になる。そこで初めて黒人が生まれる』と彼女は言った」

 黒人差別は、黒人という人種を、白人たちが作り出し、カースト制度によって最下層の身分に固定したことに起因する。カースト制度は白人たちの潜在意識に働きかけ、現代のアメリカにも残っている。本書の筆者は黒人で女性だ。黒人として差別された自身の体験も披露している。若いころニューヨーク・タイムズ紙の記者として、アポイントを取って取材先を訪れたものの、黒人の記者がいるはずがないと思い込んだ白人の取材対象に追い返されたことがあるという。飛行機のファーストクラスでも、キャビンアテンダントから不当な扱いを受けたり、空港で麻薬捜査官に付きまとわれたりしたという。黒人は犯罪者が多いという偏見がはびこっている現状も指摘する。近所に出かけるのにも、犯罪者と疑われないよう服装に気をつかう黒人男性の例などをあげる。

 The caste system in America is four hundred years old and will not be dismantled by a single law or any one person, no matter how powerful. We have seen in the years since the civil rights era that laws, like the Voting Rights Act of 1965, can be weakened if there is not the collective will to maintain them.

 「アメリカにおけるカースト制度は400年前から続き、なにかひとつの法律やひとりの人間の力でなくせるものではない。その法律や人物に、どんなに力があってもだ。わたしたちは公民権運動の時代から長年にわたり、選挙権での人種差別を禁じた1965年の投票権法など多くの法律が、骨抜きにされかねないことをみてきた。こうした法律をみなが一致団結して守ろうとしなければだめだ」

 さらに、本書は社会が大きく分断されているアメリカにおいては、単に人種差別をやめるだけでは十分でないと警告する。黒人やその他のマイノリティーの権利を、もっと積極的に守る姿勢が必要だと訴えている。

 本書を読んで初めて、経済的に恵まれない白人の労働者たちが、なぜあれほどまで熱狂的にトランプを支持するのかが分かった。一番下の階級に属するはずの黒人たちに、社会的な地位において追い抜かれてしまうのではないかという恐怖心が根底にある。そうした不安を忘れさせてくれる、頼れる白人のヒーローがトランプだったのだ。

 黒人差別は、長年にわたりアメリカの社会や文化にすりこまれたきたカースト制度がもとになっている点も見逃せない。2020年の大統領選の勝者がだれになろうとも、簡単にはアメリカ社会の分断は解消しそうにない。
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/374.html#c13

[近代史4] ヒトラーの共産主義との戦い 中川隆
26. 中川隆[-10275] koaQ7Jey 2020年11月02日 13:23:14 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[22]
Caste (Oprah's Book Club): The Origins of Our Discontents (英語) 2020/8/4
Isabel Wilkerson (著)
https://www.amazon.co.jp/Caste-Origins-Discontents-Isabel-Wilkerson/dp/0593230256/ref=sr_1_3?dchild=1&keywords=Caste&qid=1604195528&sr=8-3

2020年11月2日
米国で400年続くカースト制度、トランプ人気の追い風に
森川聡一
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/21236


 黒人を奴隷にしていた時代に始まったカースト制度が、現代のアメリカでもまだ続いている。黒人(アフリカ系アメリカ人)を最下層に置くカースト制度によって、白人たちは身分を保証されてきた。ところが、2009年に黒人初の大統領が就任したのをみて、白人は自分たちの地位が脅かされると危機感を抱き始めた。警察が無防備な黒人たちを射殺する事件が相次ぐのは、カースト制度にすがる白人たちが、黒人による下克上を恐れているからだ。こうした白人たちの不安心理が、白人至上主義を体現するトランプ大統領の登場につながった。自身も黒人である女性ジャーナリストの手になる本書は、アメリカにおけるカースト制度を告発する。

 本書はニューヨーク・タイムズ紙の11月1日付のベストセラー・リスト(単行本ノンフィクション部門)で、売れ行きトップ1につけた。大統領選を間近に控えて、トランプ暴露本などでアメリカ出版界がにぎわうなか、深刻な内容ながらランキング入り11週目にして快挙を達成した。その翌週11月8日付ランキングでも3位につけている。

 カースト制度と聞くと、ふつうはインドの身分制度を思い浮かべる。本書は人類の歴史のなかでも特筆すべき3大カースト制度として、インドに加えてナチス・ドイツとアメリカのカースト制度をあげる。特に、ナチスによるユダヤ人の虐殺につながったカースト制度と、アメリカの黒人差別を支えるカースト制度を同列にとらえる。

 ドイツでは戦犯たちの責任追及を進め、ホロコーストの犠牲者たちを悼み反省する取り組みをしているのに、アメリカでは20世紀の半ば過ぎまで黒人たちは公衆の面前で火あぶりなどリンチされ殺されていた。アメリカ社会ではそうした歴史を振り返って反省することもなく、いまだに黒人は差別されカースト制度が残る。

 アメリカはナチス・ドイツよりもひどいと言いたいわけだ。本書の終わり近くで紹介される天才物理学者アルバート・アインシュタインのエピソードが興味深い。ユダヤ人のアインシュタインは1932年12月に、ナチスの魔の手から逃れるため、アメリカにたどり着いた。アインシュタインはアメリカで、黒人が差別されているのを目の当たりにして、ドイツと似た状況に驚く。アインシュタインは知人に「自分がユダヤ人だからこそ、差別されている黒人たちの気持ちが痛いほど分かる」と語ったという。本書はアインシュタインの講演から次の一節を引用している。

 “We must make every effort [to ensure] that the past injustice, violence and economic discrimination will be made known to the people,” Einstein said in an address to the National Urban League. “The taboo, the 'let's-not-talk-about-it' must be broken. It must be pointed out time and again that the exclusion of a large part of the colored population from active civil rights by the common practices is a slap in the face of the Constitution of the nation."

 「アインシュタインは全米都市同盟での講演でこう言っている。『これまでの不当な扱いや暴力、経済面での差別を、国民に知らしめるために、あらゆる努力をしなければならない。というタブーを無くさなければいけない。繰り返し次のことを訴え続けるべきだ。さも当たり前のこととして、黒人の大部分から基本的な人権を奪うのは、アメリカ合衆国憲法への裏切りである』」

 このアインシュタインの言葉に、本書の思いが凝縮している。かつてアメリカで黒人に対して行われた残虐な行為の数々を本書は紹介する。19世紀の南北戦争を経て奴隷制度が廃止された後、20世紀に入ってもアメリカ南部では、罪もない黒人を火あぶりにして殺した。子どもも含め何千人もの見物客が黒人の公開処刑に集まった。リンチの様子を描く絵はがきも人気だったという。さらに、ちょうど100年前に、大統領選をめぐり白人たちが黒人を虐殺した次の史実は、いまのアメリカの不穏な空気を暗示するようだ。

 A white mob massacred some sixty black people in Ocoee, Florida, on Election Day in 1920, burning black homes and businesses to the ground, lynching and castrating black men, and driving the remaining black population out of town, after a black man tried to vote. The historian Paul Ortiz has called the Ocoee riot the “single bloodiest election day in modern American history.”

 「白人の群衆が約60人の黒人をフロリダ州オコイーで虐殺したのは1920年の大統領選挙の日だ。黒人たちの家や店を焼き払い、黒人男性たちに暴行を加えて殺したり局部を切り取ったりしたうえ、町からすべての黒人を追い出した。原因は黒人が大統領選で投票しようとしたからだった。歴史家のポール・オーティスは、このオコイーの暴動について、『アメリカ現代史のなかで、最も残虐な大統領選挙の日だ』と言っている」

 本書によれば、ヒットラーをはじめナチス・ドイツは当時、アメリカにおけるカースト制度を研究し参考にしていたという。特に、アメリカでは原住民をほぼ抹殺し、黒人たちをリンチして殺しても、白人たちの正当性が保たれる仕組みに、ヒットラーたちは勇気づけられユダヤ人の虐殺に進んだ。

 アメリカのカースト制度と、ナチス・ドイツによるユダヤ人の虐殺を同列にとらえているだけに、アメリカとドイツの歴史への向き合い方の違いをより際立たせる。ドイツはホロコーストを生き抜いたユダヤ人だちに賠償を続けている。ベルリンの街中には、ホロコーストの負の歴史を忘れさせないためのモニュメントや掲示がある。ドイツでは、ナチスのシンボルである「かぎ十字」を掲げると最大で懲役3年の実刑を受ける。

 半面、アメリカでは奴隷制を続けるために南北戦争を戦った南部の軍司令官が今でも英雄として多くのモニュメントが残る。奴隷制度を残そうとした南軍の軍旗は今でも自家用車に貼るステッカーとして広く愛用され、公共団体のシンボルとしても使われている。南北戦争で負けた南軍の幹部たちは、奴隷を虐待してきた罪は問われず悠々自適の老後を送り、解放されたはずの黒人たちは20世紀半ばまで差別されリンチで殺され続けた。アメリカは本当に自由民主主義の国なのだろうかと疑問がわく。


奴隷を売り買いし始めたから黒人が生まれた
 本書が紹介するナイジェリア出身の女性劇作家との会話も印象に残った。そもそも、黒人という人種は存在しない。ヨーロッパ人たちが世界的に奴隷を売り買いし始めたから黒人が生まれたという。

 “You know that there are no black people in Africa,” she said. Most Americans, weaned on the myth of drawable lines between human beings, have to sit with that statement. It sounds nonsensical to our ears. Of course there are black people in Africa. There is a whole continent of black people in Africa. How could anyone not see that? “Africans are not black,” she said. “They are Igbo and Yoruba, Ewe, Akan, Ndebele. They are not black. They are just themselves. They are humans on the land. That is how they see themselves, and that is who they are.”

 「彼女は『アフリカには黒人がいない、ということ分かりますよね』と切り出した。人間を人種で線引きして分類できるという考えに取りつかれている多くのアメリカ人は、この言葉を肝に銘ずるべきだ。意味不明に聞こえるかもしれない。アフリカには間違いなく黒人がいるのだから。アフリカ全土に黒人がいる。黒人がいないなんておかしくないか?『アフリカの人たちは黒人じゃない。イボ人であったり、ヨルバ人やエウェ人、アカン人あるいはンデべレ人なんです。黒人ではない。みな単に自分自身でしかない。大地に生きる人間だ。アフリカの人たちは自分たちのことをそう思っているし、それ以上でも以下もでもない』と、彼女は言った」

 そして、次の一言がとどめをさす。

“They don't become black until they go to America or come to the U.K.,” she said. “It is then that they become black.”

 「『アフリカの人たちはアメリカやイギリスに来て初めて黒人になる。そこで初めて黒人が生まれる』と彼女は言った」

 黒人差別は、黒人という人種を、白人たちが作り出し、カースト制度によって最下層の身分に固定したことに起因する。カースト制度は白人たちの潜在意識に働きかけ、現代のアメリカにも残っている。本書の筆者は黒人で女性だ。黒人として差別された自身の体験も披露している。若いころニューヨーク・タイムズ紙の記者として、アポイントを取って取材先を訪れたものの、黒人の記者がいるはずがないと思い込んだ白人の取材対象に追い返されたことがあるという。飛行機のファーストクラスでも、キャビンアテンダントから不当な扱いを受けたり、空港で麻薬捜査官に付きまとわれたりしたという。黒人は犯罪者が多いという偏見がはびこっている現状も指摘する。近所に出かけるのにも、犯罪者と疑われないよう服装に気をつかう黒人男性の例などをあげる。

 The caste system in America is four hundred years old and will not be dismantled by a single law or any one person, no matter how powerful. We have seen in the years since the civil rights era that laws, like the Voting Rights Act of 1965, can be weakened if there is not the collective will to maintain them.

 「アメリカにおけるカースト制度は400年前から続き、なにかひとつの法律やひとりの人間の力でなくせるものではない。その法律や人物に、どんなに力があってもだ。わたしたちは公民権運動の時代から長年にわたり、選挙権での人種差別を禁じた1965年の投票権法など多くの法律が、骨抜きにされかねないことをみてきた。こうした法律をみなが一致団結して守ろうとしなければだめだ」

 さらに、本書は社会が大きく分断されているアメリカにおいては、単に人種差別をやめるだけでは十分でないと警告する。黒人やその他のマイノリティーの権利を、もっと積極的に守る姿勢が必要だと訴えている。

 本書を読んで初めて、経済的に恵まれない白人の労働者たちが、なぜあれほどまで熱狂的にトランプを支持するのかが分かった。一番下の階級に属するはずの黒人たちに、社会的な地位において追い抜かれてしまうのではないかという恐怖心が根底にある。そうした不安を忘れさせてくれる、頼れる白人のヒーローがトランプだったのだ。

 黒人差別は、長年にわたりアメリカの社会や文化にすりこまれたきたカースト制度がもとになっている点も見逃せない。2020年の大統領選の勝者がだれになろうとも、簡単にはアメリカ社会の分断は解消しそうにない。
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/638.html#c26

[近代史3] 堤康次郎は 被差別同和部落出身の在日? 中川隆
1. 中川隆[-10274] koaQ7Jey 2020年11月02日 14:25:25 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[23]
西武鉄道、薄氷踏む資金繰り、激動の15年の末…コクド事件、堤家内部の愛憎劇(Business Journal)
http://www.asyura2.com/20/hasan134/msg/774.html

2020.11.02 06:00 文=佐藤信之/交通評論家、亜細亜大学講師 Business Journal


■優先株発行の報道

 つい最近、ネットでも話題になった、西武鉄道ないし西武ホールディングスが優先株800億円を発行して、日本政策投資銀行とみずほ銀行が半分ずつ引き受けるという内容の報道。これに対して10月16日、西武ホールディングスは、この内容が会社の発表したものではないとする文書を出した。優先株であっても株価への影響は避けられず、迅速な対応が必要だったのだろう。ただ、株式の希薄化を伴わない資本性資金の調達については検討していることを明らかにしている。

■新型コロナの影響

 春からの新型コロナウイルスの感染拡大により、西武ホールディングスは、鉄道事業、ホテル事業での利用者が大幅に減少しており、キャッシュ不足を回避するために、銀行からの融資枠を600億円から1500億円に拡大するとともに6月までに1310億円の借入を実施、9月にも250億円を追加したという。同社は、これでとりあえず年度末まで乗り切れるとの認識であった。

 西武ホールディングスは、今期末の業績予測を、売上高は前期比40%減の3320億円、営業損益は637億円悪化して前期の黒字から552億円の赤字に転落することを見込んでいる。鉄道での旅客数が一時半減し、その後も3割程度の減少が続いている。それ以上にホテル事業の影響は大きく、大半のホテルを緊急事態宣言後の5月を中心に営業休止したことで、売上高の減少は甚大であった。

■創業家、堤一族の闇

 ところで、西武鉄道は、ここ15年間激動の期間であった。その伏線にあった創業家の家族関係から説明を始めよう。

 西武鉄道は、堤康次郎が創始者といわれているが、実際には、明治の半ばに甲武鉄道(現在のJR中央線)の子会社として設立された川越鉄道の流れとなる旧西武鉄道(現西武新宿線)と、飯能辺りの住民によって発起され、浅野セメントなどからの出資を得て建設された武蔵野鉄道(西武池袋線)が合併して、昭和20年9月に現在の西武鉄道として成立(合併時は西武農業鉄道、翌年西武鉄道に改称)した会社である。旧西武鉄道は、大正時代に電力会社に吸収され、それ以降電力会社の兼業として経営された。今は存在しない川越〜大宮間や荻窪〜新宿間の軌道線も運行していた。

■堤康次郎の女性遍歴

 堤康次郎は、「箱根土地」を設立して、もともと軽井沢の町有地など広大な土地を購入して別荘地を開発したのを手始めに、箱根の観光地、国立、大泉などの学園都市の開発を進めたデベロッパーであった。その後、東京市が郊外の狭山丘陵に水源地として人口の湖を造成(昭和2年着工)したが、堤は都市の住民の行楽地として着目し、アクセスのための多摩湖鉄道を整備した。ここで鉄道との関係ができた。その一方で、大正時代、経営難に陥っていた武蔵野鉄道の株式を取得して傘下に収め、次にその競争相手であった旧西武鉄道に触手を動かしていった。

 堤康次郎は、経営者というより政治家であった。大正13年の総選挙で当選して、衆議院議員となった。戦前は立憲民政党、戦後は改進党など保守政党を遍歴して保守合同により自由民主党に属した。昭和28年5月から翌年12月まで衆議院議長を務めた。

 幼いころから政治家を志し、早稲田大学に進学して大隈重信公の薫陶を受け、公の主宰する「新日本」の編集・発行を引き受けるなど、政治運動に打ち込んでいった。幼くして父親を伝染病で失い、母親は里に帰されたため、祖父母のもとで育てられた。母親と生き別れになった経験から母親を慕う気持ちが女性への偏愛へとつながったのか、異常なほどの女性遍歴を続けた。

 最初は、東京に出る前のまだ10代のころ、幼馴染の西沢コトと恋愛し、女児をもうけた。その子は、のちに西武鉄道の役員に嫁し、その人物は西武鉄道の社長となった。次に、早稲田大学の学生の時に日本橋の三等郵便局を購入して郵便局長となったが、その事務員をしていた岩崎そのと交際し、妊娠させることになる。堤から反対されたが、迷惑をかけないからと約束して長男を出産した。長男は清と名付けられて、20歳になった時に堤が養子として引き取った。東大経済学部を卒業後、西武鉄道の取締役に就任したが、冷たく捨てられた母親の件があって堤に反抗したことで勘当されてしまった。堤家のほかの兄弟には、この事件が複雑な気持ちを抱かせる契機となったといえよう。

“その”との交際が続いていた時、大隈公からの紹介で川崎文と結婚した。堤が軽井沢に広大な土地を購入する際に、援助を受けたのが文の実家であった。これが堤のその後の事業の原点であることを思うと、堤は文とのことに恩義を感ずるべきなのであるが、性病で体が不自由になると、「東京土地」を経営していた青山芳三の娘・操と結ばれ、大正12年に堤邸で同居を始めた。ただし、その時の正妻は川崎文である。文は昭和16年に死亡したため、操が正妻の座に就くことになるが、結婚したのは昭和28年であった。川崎文には子供はできず、操との間には清二と邦子をもうけた。

 操と結婚していなかった空白期、代議士の娘石塚恒子をほぼ強引に妾にしてしまった。後継者をもうけることが目的だったようである。恒子との間には義明、康弘、猶二をもうけた。この義明が、その後西武鉄道グループの総帥となる人物である。

 堤は、もともと長男の清を跡継ぎに考え、育ての親の祖父の名から一文字をとって命名した。しかし、ひょんなことから勘当してしまったので、次は清二ということになるが、清二は東大在学中から共産主義に染まり、父親との関係は良くなかった。清二は自ら後継者の地位を義明に譲ることになる。ただし、義明は、いったん引き継いだ西武グループの中の流通部門を分割して清二に提供した。それがのちに西武セゾングループとなる。

 義明は、操が正妻であった時に妾となっていた恒子が産んだ子である。正妻の子である清二は義明に後ろめたさを感じていた。ブルジョワの放蕩な性生活に思想的な抵抗感を抱いたのである。

後継者問題

 堤康次郎は昭和39年4月に逝去した。後継者は義明に決まっていたが、相続権を持つ人間が、表に出ている人物だけではなく、知られていない子供を含めると10人を超えていた。康次郎の財産を分割しては義明へ回る分はごくわずかになってしまう。特に株式がやっかいであった。西武グループを統括するためには、ある程度の(「国土計画」の)持ち株比率が必要である。そこで一計を案じて、株式を信用できる関係者に分散させて所有させ、相続の手続きが済んでから義明にまとめるということにした。持株隠蔽のはじまりであった。

有価証券報告書虚偽記載事件

 西武鉄道は、長期間にわたり、有価証券報告書に記載された大株主に示されたコクドの持株数を過少に記載していた。平成16年3月期には、コクド(もと箱根土地→国土計画)の持ち株比率を22%と記載していたが、実際は西武鉄道グループ各社の従業員持ち株会やOBなど1000人の名義を使って、持ち株を分散させていた。コクド、伊豆箱根鉄道など株主の上位10人を合計しただけでも実際には80%の株式を保有していた。これが東証の上場基準に抵触していたため、西武鉄道は上場廃止となった。また、翌年3月3日にはコクドの堤義明会長は、証券取引法違反と有価証券報告書の虚偽記載により東京地検特捜部に逮捕された。10月に執行猶予付きの有罪判決を受けた。

 この一件で、コクドの幹部職員と西武鉄道の社長経験者が自殺している。

損害賠償訴訟

 その後、西武鉄道の個人株主がコクドと堤義明会長に対して上場廃止による損害の賠償を求めて訴訟を起こした。平成20年4月24日、東京地方裁判所は、上場廃止後に株式を売却した個人株主の損害を認め、総額2億円の支払いを命じる判決を下した。

 この西武鉄道を訴えたのが義明の弟の2人と、親族たちであった。この親族は、康次郎が外でもうけた子であるという話を聞いている。そのような子がどれだけいるのか、わからないというのが西武鉄道の認識であった。

 堤康次郎は、西武鉄道グループの株式を堤家の当主が支配する仕組みをつくり上げた。その中心になったのが箱根土地の流れを汲むコクドであった。非上場のコクドが西武鉄道などのグループ企業の株式を保有したのである。そしてコクドは堤家の当主が支配した。康次郎が死亡した時、西武の株式は跡継ぎの義明に相続させた。これに対して、ほかの康次郎の子には不満が募っていた。

 そしてコクドは西武鉄道の株式の大半を保有することになったが、東京証券取引所の上場条件として、株式の流動性を保証するために特定個人による企業の支配を禁止していた。そこでコクドは、1000人あまりの個人名を使って持ち株を分散させて、この上場基準をクリアしていた。しかし、これにより西武鉄道の有価証券報告書に記載される大株主の事項に、コクドの株式保有率が実際より大きく下回る数字が書き込まれることになった。

西武鉄道の経営立て直し

 上場が廃止されて窮地に陥った西武鉄道の経営体制を立て直すために、平成16年11月、西武鉄道とコクドで「西武グループ経営改革委員会」を発足させた。平成17年1月に再建策が発表されたが、これに基づいて旧経営陣は退陣し、新たにメインバンクのみずほコーポレート銀行から後藤高志副頭取を西武グループの代表取締役社長に迎えた。

 そして経営組織の抜本的な変革を行った。

(1)変更前

(2)平成17年11月29日、コクドは株式移転によりNWコーポレーションを設立。

(3)平成18年1月31日コクドが新株発行(約1331億円)を、また西武建設が保有する西武鉄道株式の譲渡(約263億円)を行うことにより、総額約1800億円の資本増強を実施。

(4)平成18年2月1日、プリンスホテルがコクドを吸収合併。西武鉄道のホテルとその関連事業を西武鉄道から分離の上、プリンスホテルに統合。

(5)平成18年2月2日、西武鉄道とプリンスホテルとの間における株式交換により、プリンスホテルが西武鉄道を完全子会社化。

(6)平成18年2月3日、プリンスホテルが株式交換により当社(西武ホールディングス)を設立。

(7)平成18年3月27日、プリンスホテルがグループ関連会社の管理事務を分割し、当社が継承。西武鉄道が当社の直接の子会社となる。

上場廃止

 西武鉄道は平成16年12月に上場廃止となった。大手私鉄としては不名誉な出来事だった。さっそく構造改革に着手し、プリンスホテルがコクドと西武鉄道の鉄道事業以外の部門を分割の上で吸収した。もともとコクドが担っていたグループの統括部門をいったんプリンスホテルに集約したのである。

 続いてプリンスホテルが株式交換により西武ホールディングスを設立して、一時的にプリンスホテルに属していたグループの管理部門を引き継いだ。これにより、西武グループは、持ち株会社の西武ホールディングスが一元的にマネジメントする普通の企業グループに生まれ変わった。

サーベラスとの資本提携

 この再建策のなかで西武鉄道は、資本を充実するためにアメリカの投資会社サーベラスに対して出資を要請した。サーベラスは1992年にアメリカで設立された投資ファンドで、経営困難な企業や政府機関に対する再建投資に特徴がある。政府機関から健康産業、製造業、流通業、交通事業などを投資対象としているが、交通事業の内容はバス車体の製造などメーカーとレンタカー会社などで、公共交通の運営会社への出資はなかった。

 サーベラスは平成10年代から日本企業への投資を始めたが、対象となるのは大規模小売業や銀行、デベロッパーなど多岐にわたっていた。西武鉄道は経営の再構築を進めるなかで、サーベラスに協力を要請し、平成17年11月に資本提携契約を締結した。平成18年1月、コクドが約1331億円を増資したのに対して1040億円を引き受け、サーベラスの西武ホールディングスに対する出資比率は29.93%(102,384株)に達した。

 その後、平成24年になって、再上場時の株価をめぐって経営陣と対立した。投資ファンドは、投資家から集めた資金を運用して利益を出して投資家に還元するのが業務である。再上場により、十分な含み益が実現できないことには投資家の信用を失うことになりかねない。

 サーベラスは平成24年10月に後藤社長に宛てて、不採算路線の多摩川線、山口線、国分寺線、多摩湖線、西武秩父線の廃止と西武ライオンズの売却などを要求するレターを提出した。利益率を高めるための鉄道路線の廃止は、経営陣には論外であり、議論の余地はなかった。

 この間、東証への再上場のためにサーベラスとの資本提携を解消することが必要なため、平成24年5月以来この解消を申し入れていたものの、受け入れられなかった。サーベラスは平成25年3月12日、株式公開買付(TOB)を実施した。買取価格は1400円とし、議決権ベースで4%の株式の買い取りを目指したが、4月5日に条件を改定して目標を12%に引き上げ、最終的に議決権の44.67%を目標に設定した。当初5月17日までを買付期間としていたが、買付が不調なために5月31日まで延長した。買付の結果は、議決権の3.04%、議決権ベースの持ち株比率は35.48%に上昇しただけであった。

 目標とした40%超えは、役員の派遣などの状況により子会社化が可能な数字であり、西武鉄道としては到底受け入れることはできなかった。株主には再三にわたりTOBに応じないように文書が配布された。サーベラス以外の株主は、純粋に投資目的で売買差益だけを目的としているわけではなく、西武鉄道や球団に対する愛着から株式を持つ人も多い。利益本位のアメリカの投資ファンドには理解できないことであったのかもしれない。サーベラスは取締役候補8名と監査役候補2名の推薦を行うが、平成25年6月、株主総会で株主提案は退けられた。

株式の再上場

 平成26年4月23日に西武鉄道の株式は再上場を果たした。サーベラスの持ち株比率は、平成26年3月末に25.18%であったが、翌年の3月末には28.16%へと増加していた。しかし、その後株価が順調に値上がりして、平成27年3月には最高額3295円、最低額2975円を付けたところで、5月27日、33,750,000株を売却した。これで持ち株比率は25.59%に下げた。サーベラスの購入額は970円といわれているので、十分な利益を出すことができたことになる。その後徐々に売却を進めて平成29年8月に保有株式はゼロとなった。

サーベラスと国際興業

 サーベラスは、西武鉄道以外にも出資した。株安と円安で日本買いが進んだ時期である。

 埼玉県で路線バスを運行するほか、全国のバス会社を傘下に持つ国際興業もその一つであった。国際興業は、経営状況が悪化したにもかかわらず海外ホテルなどに大規模な投資を続けて、財務状況を悪化させていた。平成15年3月期決算には、売上高511億円、純利益17億円に対して単体の有利子借り入れ3800億円で、年間の利息は76億円に達した。報道では負債総額5000億円といわれた。

 平成16年11月30日、サーベラスが株式を買収して経営権を取得。取締役会の過半数をサーベラスが送り込んだ。ただ、小佐野隆正社長は引き続き社長職にとどまった。

経営再建

 サーベラスは、UFJ銀行とりそな銀行に対する一部の債権放棄を受けるとともに残りの負債を半額で引き取り、これを資本化した。これにより、資本金は14億5050万円から1030億1800万円に増強された。そして優良資産として帝国ホテルを三井不動産に、浜松町の遊休地を日本生命に、八重洲富士屋ホテルを住友不動産に売却するとともに、東北地方や山梨県のバス事業やリゾート地を売却し、これらの収益を特別配当としてサーベラスに還流させた。

 平成24年11月1日運輸・交通事業および流通・商事事業を分社化して国際興業グループ株式会社を設立した。

創業家の経営復帰

 平成26年、小佐野隆正(ロッキード事件で知られる右翼の大物、小佐野賢治の甥)ら創業家の運営する国際興業ホールディングスが、サーベラスから国際興業株を1400億円で購入。3月1日、国際興業を国際興業管理に、国際興業グループを国際興業に社名を変更した。

系列会社の売却

 国際興業の系列会社であった十和田観光電鉄、岩手県交通、秋北バスは、平成25年7月に国際興業グループが分社化して国際興業東北が設立されたのに伴い、国際興業東北の完全子会社となった。さらに11月国際興業東北の全株式を本田一彦に譲渡したことで、社名を国際東北と変えた。

山梨交通

 国際興業は山梨県下で路線バスなどを経営する山梨交通を傘下に置いていた。かつては甲府駅から出る鉄道も経営していた。

 ここで堤康次郎が再度登場することになる。山梨交通は、衆議院議員の河西俊夫が経営していたが、1960年代に経営を傾け、大株主が国際興業の小佐野賢治に再建を依頼した。小佐野は40万株を購入し、取締役に就任した。しかし河西社長は、別に堤康次郎に支援を依頼し、河西派と小佐野派で覇権争いを展開することになる。最終的には小佐野の側が勝ちを収め、国際興業の子会社となった。河西の持ち株はすべて小佐野に譲渡され、山梨交通の株式はすべて小佐野賢治の手に落ちた。

 国際興業がサーベラスの下で経営再建を進めた際に、平成24年、国際興業の所有する山梨交通の株式を山梨交通の役員に売却した。これで国際興業の傘下から外れた。

西武鉄道と国際興業

 サーベラスが出資した西武グループと国際興業は、いずれも埼玉県内に路線網を展開する交通企業である。西武グループは資本提携を要請したのであるが、国際興業は経営問題が深刻化して経営再建が急務とされた時期に、突然株式を買い進めたのであった。気が付くと筆頭株主となっていた。ちょうどその時、十和田観光電鉄が十和田市駅の立ち退きの問題を抱えていた。親会社が混乱する中で支援を受けられず、国・県から補助金を受けて近代化を進めていた最中に、廃止せざるを得なくなったという悲劇が起きた。

 西武と国際興業の路線バスの路線網は隣接しており、経営を一元化したらならば、経営の効率化も可能だったのかもしれない。そういう発想がサーベラスになかったのかと、疑問に思うところであるが、路線バスは全体的に収益率が低く、利益率を考えるならば統合よりも路線網の縮小ということになるのだろう。

 サーベラスは、平成26年に国際興業、平成29年に西武から撤退した。その後、日本から完全に撤退することになった。欧米企業には、日本人のメンタリティや企業文化は異質で理解するのは難しいのであろう。欧米的な合理性を持った村上ファンドも証券取引法違反で代表が逮捕され実刑判決が確定した。村上ファンドは信用をなくして解散した。

(文=佐藤信之/交通評論家、亜細亜大学講師)
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/1032.html#c1

[近代史3] 堤康次郎は 被差別同和部落出身の在日? 中川隆
2. 中川隆[-10273] koaQ7Jey 2020年11月02日 14:33:46 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[24]
【北の国から】西武お抱えの倉本聰【優しい時間】


1 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:05/03/03 22:36:25 ID:CJGP3D83

倉本聰脚本の優しい時間が8話目を迎える。 老人の懐古主義と陰口を叩かれながらも、時流に媚びない本格派ドラマを謳う同ドラマ。

その倉本聰と逮捕されたばかりの西武・堤義明とは麻布学園で中高と同級生であり、昵懇の間柄である。


昭和47年、富良野にスキー場を開設。
49年、富良野プリンスホテル開業。
52年、ワールドカップ開催。

同年夏、倉本は富良野に移り住み、57年に、あの「名作」北の国からがスタートした。

好評を博した同ドラマにより、富良野の観光客は80万から200万人に激増した。

堤義明と倉本聰の友情が生み出した奇跡だ。

だが、堤が逮捕された今、それを美談と賛美できる人間がどれほどいようか?

倉本は、「北と国から」は堤との関係で始まったものではない。

1作目についてはフジテレビの鹿内と村上とで考案したものだと主張している。

だが、その後のシリーズでは富良野プリンスから数々の便宜を図ってもらったと認めているのだ。

つまり「北の国から」は、実質西武ビジネスのプロモーション作品としての意味が大きかったのだ。

ちなみに倉本聰初監督映画は中島朋子主演のフィギアスケート物語で、それらは品川プリンスホテルのスケートセンターを無料で提供してもらって撮影されたもの。

そして視聴者のどれほどが、今放送中「優しい時間」の舞台となっている喫茶店が、今、話題となってる堤西武グループ・新富良野プリンスホテルの敷地内にあることを知っているだろうか?

さて、フジテレビアナウンサーの里谷がDV離婚・白人との公然猥褻/暴行事件が発覚したが、スキーモーグル選手だった彼女がフジに入社できたのは堤が親密なフジ日枝に依頼したからだと言われている。

そしてフジテレビが今、コクド→西武で問われた親子資本関係のいびつさと全く同種の欠陥をつかれ、ライブドアに乗っ取られかかっているのは皮肉な話だ。

「優しい時間」と同時期のこの冬公開されている映画「北の零年」主演・吉永小百合と言えば、 言わずと知れた堤との“特殊な関係”。早稲田大学時代には堤から単位取得の後押しを申し出られている。

またに徒党の円環構図と言えよう。

「優しい時間」放送当日に堤が逮捕され、放送真っ只中、裏番組で堤のニュースが流されてるのは、腐臭を放つインサイダーの輪の中にいた、倉本聰への引退勧告である。

7 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:05/03/04 03:42:33 ID:hZS06KRr

自然を賛美してるようなドラマ作っていながらスポンサーはコクドかぁ

60 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2005/03/21(月) 14:52:13 ID:prGjtx4u 

ニッポン放送OBである脚本家倉本聰さんは

「僕はドラマを通して『心を洗う』ことにこだわってきた。
今回の騒動は、収益率を上げ、カネもうけしようという最近のテレビの功利主義的な姿勢を突かれてしまった側面を感じる」と語る。
http://www.asahi.com/business/update/0321/013.html

お前も長年西武の金儲けに手を貸してきたじゃないか。
何を偉そうに言ってんだよ。

15 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:05/03/04 16:18:40 ID:9vtdx0/5

レニ・リーフェンシュタールの「民族の祭典」は、 映画としてどれだけ優れてようが、それがナチスのプロパガンダであるという事実を無視して評価はできないからな。

倉本の「北の国から」の中身がどうであろうが、実態としてそれは西武リゾート開発のプロモーションであるという現実は否定すべくもない。

「民族の祭典」だって世に出た当時は偉大な作品、しかし今は・・・だよ。


9 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:05/03/04 04:13:50 ID:Ti/9wkG

近年のトレンディードラマとか酷評してただろ、倉本は。

そんなご立派な男がさ、裏で環境破壊ビジネスやってる西武堤のひも付きで、ビジネス後押しドラマやってた、つうことになったら、言ってきたこと、創ってきたことの全てにおいて、説得力を喪失するぜ。

シャープの“環境に優しい”家電製品のCMに出てる吉永小百合が、 仮に堤の愛人だったとしたら実に嫌なことだろ。 そんな女優に環境がどうとか言われてもなあ。

パトロンがいるから悪いということじゃない。
倉本の作品が壮大なCMに過ぎなかったということが問題なんだよ。

33 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:05/03/07 14:09:02 ID:/cdS/YH1

私企業ビジネスのインフラが、税金で整備されたのだと思えば見方も変わってくるよ。

長野新幹線見てみろ。あれは田中角栄が新潟に新幹線引っ張ったのと同じだ。

堤はスポーツ協会牛耳って招致委員会作り、多額の裏金が問題になった五輪誘致に成功して、自分とこの商売に税金投入させたんだよ。

それを富良野でもやってたわけだ。

その一連のどす黒い動きの中に倉本作品が位置づけられてるんだよ。

富良野の景色見て感動してる奴は、諫早湾干拓事業を絶賛してる馬鹿同様の大間抜けだ。


10 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:05/03/04 05:06:38 ID:u+xo4CB8

堤は環境破壊どころか税金払ってないからな。

49 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:05/03/10 17:50:51 ID:/gD7aDjq

倉本そーは尊敬してたが今回の露呈で失望したな。

都会流を痛烈に批判して筋金入りの自然擁護主義で富良野塾の教え子にも強制していたが、いくら鼓が同窓生でも西部がやっていた環境破壊行為は耳にしてただろう。
その時点で奴とは縁を切るべきだったろうに。

いくらいい脚本書いてもその思想と行動の矛盾が生じたら一気に冷めてしまうもんなんだよね。

長渕強しがいい例だけどそういえば倉本は長淵大好きなんだっけな・・

75 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2005/03/27(日) 08:28:23 ID:uN4C0fCZ

綺麗ごとや説教いう人なんて裏はそんなもんだよ。

せりふが説教じみていて、北の国から嫌いでまったくといっていいほど(家の人が見ていたので多少せりふは耳にはいった程度)見ていない。

無名だった富良野を全国的に有名な観光地にした一種の街おこしとしては意味があっただろうね。

うるおったのはプリンスだけじゃなかっただろうし・・


20 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:05/03/04 17:50:30 ID:ypqMFYzf

堤逮捕で裏話が氾濫するようになったから初めてわかってきたことが多いだろ。
倉本と堤の関係とかね。

中学・高校の同級生で、昨年秋以降、西武疑惑が浮上してから、

堤と倉本が電話で連絡とって話たりしてたなんて逮捕まで誰も知らないし、
それ以前に、映画のフィギアってもろ西武関連。

『時計 Adieu_l'Hiver』(1986)
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD17752/story.html


>二郎はアイスホッケーの極東製紙チームの監督をしており

富良野だって特に勘ぐらなきゃ、ことさら西武を連想したりしないだろ。
意識させないで富良野(のバックの西武)の売り込みに成功したわけだから、
その意味じゃ倉本は“CMプランナー”としては有能なのかもな。

31 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:05/03/07 07:05:21 ID:A2ChBgH
>>20
ちょっと西武のこと知ってるなら、堤と倉本の関係ぐらい誰でも知ってるよ。


82 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2005/04/10(日) 22:10:37 ID:R7YaULv8

倉本と堤は高校の同級生。


83 :名無しより愛をこめて:2005/04/16(土) 15:30:16 ID:s4sZ6L1m
>>82
その倉本聰と逮捕されたばかりの西武・堤義明とは麻布学園で中高と同級生であり、昵懇の間柄である。

おまいは>>1も読めんのか
堤は早稲田の旅行サークルの仲間も、大量にコクドに入社させている

28 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:05/03/06 17:54:21 ID:xTOtJy3q

>好評を博した同ドラマにより、富良野の観光客は80万から200万人に激増した。
>堤義明と倉本聰の友情が生み出した奇跡だ。
>だが、堤が逮捕された今、それを美談と賛美できる人間がどれほどいようか?


数百億かけて作ったリゾート施設が閑古鳥が鳴いているところが多いのに、
制作費数億でこれだけ観光客を増やせたというのは逮捕とは関係なく賞賛できるが。


57 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:05/03/19 07:21:17 ID:qqAWoQaV

「優しい」喫茶店がオープン

 放映中のテレビドラマ「優しい時間」(フジテレビ)に登場した北海道富良野市の喫茶店「森の時計」が19日、 一般向けにオープンする。撮影の終わったロケセットをそのまま使用、新しい観光スポットとして人気を集めそうだ。

場所は新富良野プリンスホテルの敷地内。倉本さん主宰の「富良野塾」OBで、マスターになる小暮忠広さん(41)は「ゆったりとした時間の中でくつろいでほしい」と話している。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2005/03/19/03.html

59 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:05/03/20 00:39:52 ID:BNSMFLUJ
>>57
西武に金をおとしたくはないな
税金払えよ > 堤


39 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:05/03/08 20:09:29 ID:7jnn/Pxi

確かフィギュアの渡辺絵美は堤に食われてたはず


40 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:05/03/08 20:49:28 ID:W7xA0ub
>>39
彼女は徹底拒否して、プリンスホテルにいられなくなって、 カナダかどこかで一からやり直したらしいよ。
文春で告発してただろ。

ってことは、美人で西武に居続けられた人は全部、堤に身を委ねた可能性が高い。

42 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:05/03/08 21:32:47 ID:C2yYwVKE

 渡部がセクハラを受けたのはインスブルック五輪に出場した直後の17〜18歳のころで、フィギュアスケート界のアイドル的存在だった彼女は、当時40代の堤義明に

「俺の女になれば、スケートリンクの一つや二つやろう」

「スケートを辞めるか、それとも続けたいか。どうする?」

と言われ、車の中で体を撫でられたり、新宿プリンスホテルの一室で、力ずくでベッドに押し倒されたりしたのだという。

 渡部はそれでも堤義明を拒否した。そうすると、コーチから

「そろそろスケートを辞めれば? 若手にチャンスを与えたあげなさい」

と言われ、品川スケートセンターのロッカーの鍵まで奪われることになった。ホームリンクで滑れなくなった彼女は、一時スケートをあきらめて、新宿でアルバイトをしていたこともあるという。

 そんな彼女の運命を変えたのはアメリカから届いた一本の電話だった。

彼女は再起を決意して米国に渡り、そこで練習を積んで見事にカムバックした。

79年3月の世界選手権ウイーン大会で日本人として初めて銅メダルに輝いた。

80年にアメリカのレークプラシッドで行われたオリンピックでも6位入賞を果たした。


西武王国の崩壊
http://home.owari.ne.jp/~fukuzawa/seibu.htm

堤から、絵美はフィリピン人の血が入ってるからだからどうとかまで言われたらしい。


6 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:05/03/04 02:18:56 ID:h54YpGLI

堤はいつもプリンスホテルに泊めた女優の部屋を夜中に訪れるそうだが
沢口靖子には部屋のドアを10分ぐらいノックしてもシカトされたそうな。


46 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:05/03/10 15:23:59 ID:Lz4FEZwr

【話題】生々しい堤義明と沢口靖子のツーショット映像(ゲンダイネット)[03/10]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1110428183/


50 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:05/03/13 16:20:24 ID:cfKiEZda

http://homepage3.nifty.com/nonu/geinou.htm

週刊誌などで関係が噂された女優のイニシャルから推定すると、

OM(岡田茉莉子)、
TK(太地喜和子)、
SY(沢口靖子)、
MA(水沢アキ)、
YS(吉永小百合)、
MY(三田佳子)
KM(小谷実可子)、
MY(南野陽子)
YJ(八木沼純子)、
IM(伊東美咲)
SE(佐藤江梨子)。


51 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:05/03/14 00:21:03 ID:hiDl+wCk

女優食いまくりだな

52 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:05/03/14 08:30:39 ID:2302dLQu

吉永小百合の軽井沢の別荘をテレビで映してたがお隣さんがなんと細川もりひろさん
2人とも超格安で手に入れたそうな

53 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:05/03/15 00:36:47 ID:TGteWWO
>>52
彼も、西麻布のマンションに愛人の浅野ゆう子を囲ってたよね


54 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:05/03/15 03:52:16 ID:bAEJVgch

西武が株をインサイダー相対取引した企業の中に東映が入ってた。
東映と言えば吉永小百合だ。何か関係あるんだろうな。

38 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:05/03/08 16:42:31 ID:FsCR/H0Z

里谷の母親はフジ系列局の北海道文化放送で働いてるそうだ。
これも堤が日枝に頼んだのかな?

週刊アサヒ芸能 03/17号
「里谷多英 何と3Pまで繰り広げていた『公然SEX事件』の一部始終」

55 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:05/03/15 23:30:19 ID:oSpt+v9l

サトエリ・・・全裸開脚(*´Д`)ハァハァ・・・

8 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:05/03/04 04:12:53 ID:E6w+sIvg

堤とかホリエモンとか倉本とか里谷とかフジを取り巻く人間はどうしょうもねーなw
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1109856985/
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/1032.html#c2

[近代史3] 市販のカレー・ルウ と レトルト・カレーは買ってはいけない、外食でカレーを食べてはいけない 中川隆
12. 中川隆[-10272] koaQ7Jey 2020年11月02日 14:40:17 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[25]
雪日記
スパイスから作るカレー、準備編。
http://golgo13zilch.jp/blog-entry-3877.html

市販のカレールウを卒業し、粉からカレーを作ってみましたが、
思っていたよりも簡単で、何より美味しい。

こうなると、その先が気になって仕方ありません(笑)

やっぱり粉も自分で調合してみたいよな。
そもそも、カレーとはなんぞや?
色々とスパイスがありますが、それぞれどんな役割なのでしょう??

クミン、
いわゆるカレーと言えばあの香りの元。
スパイスカレーの主役級スパイス。

コリアンダー、
パクチーの種を乾燥させて粉末にしたモノ。
パクチーの葉はカメムシの匂いですが(笑)、種は柑橘系の爽やかな香りが特徴。

ターメリック、
日本名ウコン、カレーらしい色付けに。

カイエンペッパー、
赤唐辛子、カレーの辛さの元。

とりあえず、
上記の4種があればカレーが作れそうな事が分かりました。

ネットで購入した基本のスパイスが届きました。

右から、
クミンシード
カイエンペッパー
ターメリック
コリアンダー

一番左は、ガラムマサラ。
こちらはミックススパイスで、基本の4種に加え少量使いたいスパイスがミックスされ市販されています。

上記4種のスパイスはスーパーなどでも普通に手に入ります。
ダイソーなどの100均でも手に入っちゃいます。
ただ、スーパーなどは少量ボトル売りがほとんどなので結構割高。
ネットで袋買いすればかなり割安になります。

少量でいいスパイスはスーパーと100均で購入。

せっかくなので、ボトルも購入して統一感を出してみました。
見た目はカレー屋さんみたいになりました。
何でも形から入るのは重要です(笑)

さて、次回はこれらのスパイスを使って実際にカレーを作っていきます。
前回と違い、スパイスの配分は自分で決めなくてはいけない。
また、スパイスを入れるタイミングもホールとパウダーでは違うようですし、
火加減やら時間やら学ぶ点が色々ある。

とりあえず、ネットで検索して様々な方の見解を参考にして自分流を模索してみよう!
http://golgo13zilch.jp/blog-entry-3877.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/333.html#c12

[近代史4] 大塚家具 大塚久美子社長はどうやって老舗企業を潰したのか? 中川隆
2. 2020年11月02日 16:25:45 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[26]
大塚家具、久美子社長が辞任 株価はストップ高、今後はコンサルタントという悪い冗談
2020年11月2日掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/11020602/?all=1


 ついに大塚久美子社長(52)の名が、大塚家具経営陣の中から消える。10月28日、自ら12月1日付の辞任を申し入れ、取締役会が受理したのだ。その理由は、“過去の業績についての責任を明確にする”ためだという。ようやく、5期連続の赤字経営の責任を取る気になったかと思えば、さにあらず――。

 ***

 久美子社長の辞任が発表された28日、大塚家具は6月に公表するはずだった今期の業績予想も発表した。6月段階では、“新型コロナウイルス感染症のさらなる拡大や長期化への懸念”から合理的な算出が困難としていたためだ。

 これまでの業績を合わせると以下のようになる。

結局、赤字

大塚家具 業績の推移
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/11020602/?photo=2

 今年4月期決算は77億円の赤字だった。これに比べれば、来年4月に予想される赤字は約29億円なので、確かに縮小されている。関係者が語る。

「それでも大赤字であることに変わりはありません。久美子社長の単独政権となった初年の15年12月決算こそ、かろうじて黒字でしたが、16年の決算以降、5期連続の赤字が決定的となったわけです。しかも今年4月期に比べ、売上高は落ちています。前期は16カ月決算という変則決算のため、今期を16カ月に換算すれば、400億円程度となり計算上は売上が伸びることになります。しかし、大塚家具の業績予想は期中に下方修正され、期末にさらに下回るということを繰り返してきました。来年以降、赤字幅が縮小される保証はありません」

“しくじり先生”として生きる?
 すでに大塚家具が上場廃止の猶予期間に入っていることは、デイリー新潮「大塚家具が上場廃止の猶予期間に突入 『久美子社長』が夢見るV字回復の見通し」(8月7日配信)で報じた。

「売上高がアップする要因として、ヤマダ電機とのコラボ店舗の拡大や新宿東口館の“大処分市”効果などを挙げています。しかし、予想売上高は18年12月決算より下回っているわけですし、“大処分市”は10月9日に始まったばかりのセールです。それらを加えても、まだ赤字です。さすがに親会社のヤマダ電機も、久美子社長の経営手腕に見切りをつけたというのが、本当のところでしょう」

 それでも業績予想は、こう結んでいる。

〈現在スピード感を以って取り組んでいる抜本的構造改革を期中に終える予定であり、来期黒字化に向けて道筋がつきつつあります〉

「彼女としては、最善策をとった上での勇退という形にしたつもりかもしれません。しかし、こうした前向きで強気の言葉に多くのスポンサーが翻弄されてきました。昨年12月にヤマダ傘下となった時には“黒字化まであと一歩”と言っていたわけですが、1年近く見守った結果がこれだった。大言壮語も、もはやここまで。今回、日経新聞まで、『2代目、現実直視できず 大塚家具社長辞任へ』(10月29日付電子版)と、辛辣に書いたほどです」

 一部抜粋すると、

〈赤字決算を発表する場でも経営不振についての総括や責任問題についてはあまり触れず、回復シナリオを説明しつづけた。「改革には時間がかかる」(16年の決算発表)、「残念な結果だが、今期はしっかりと立て直す」(17年の決算発表)、「黒字転換するのが自分の責務」(18年の決算発表)、「『攻め』に打って出る体制が整った。日本から一歩踏み出す」(19年の中国企業との業務提携・資本増強策発表後の会見)、「黒字化まであと一歩」(19年のヤマダホールディングス=HDとの資本業務提携の際)といった具合だ。どれも実現していない。(中略)ヤマダHDから更迭のプレッシャーを感じていたものの、自身のプライドが許さず、「辞任申し入れ」という形を取ったのかもしれない〉

 経営者として失格の烙印を押されたも同然である。実際、久美子社長退任が報じられるや、大塚株はストップ高に。

「結局、大塚株にとって彼女がお荷物になっていたことが証明されたわけです。彼女は株主利益を最優先とする“コーポレート・ガバナンス”を旗印に、父を追い出して経営を握りました。しかし、彼女こそがコーポレート・ガバナンスから外れていたわけです。5年も社長でいたために赤字経営が続き、株価は下がり続けた。あらためて株主や社員が気の毒ですね。今後はヤマダ電機の主導でどこまで回復できるか。すでに大塚家具という名を残す理由もなくなりました。看板は一新したほうがいいかもしれません」

父・勝久氏
父・勝久氏(他の写真を見る)

 それでも久美子社長は怯まない。

「自身のTwitterでは、〈私は今後も大塚家具を側面サポートしていきます〉と宣言しています。29日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)では、昨年3月から今年6月まで社外取締役を務めた、ハイラインズの陳海波社長が久美子社長の近況について答えていました。辞任発表した日に、彼女から電話があり、『コンサルタントをする、とか言ってました』と。現在、大塚家具に彼女のサポートを求める社員などいないでしょうし、彼女のコンサルを望む企業などあるはずはありません。『モーニングショー』のコメンテーター、高木美保さんが“しくじり先生”としてやっていけばいい、なんて言っていましたが、プライドの高い久美子社長にそれは無理です」

 彼女は今後どうするのだろう。

「結局、5年前に父・勝久氏が『ニトリさんとかイケアさんを意識してしまったら間違えます』と語っていた通りになってしまいました。彼女は、勝久氏が立ち上げた匠大塚に行くしかなくなるかもしれません。もちろん匠大塚の社員からの反発は小さくないでしょうが、父親にとって娘は可愛いはず。戻ってこいという気持ちもあるかもしれません。そもそも勝久氏が彼女を社長に抜擢したことから、お家騒動へと繋がったわけですし」

 行き場を失った“かぐや姫”が帰る場所とは?

週刊新潮WEB取材班



http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/585.html#c2

[近代史3] 大塚家具 久美子社長はどうやって老舗企業を潰したのか? 中川隆
5. 中川隆[-10271] koaQ7Jey 2020年11月02日 16:26:05 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[27]
大塚家具、久美子社長が辞任 株価はストップ高、今後はコンサルタントという悪い冗談
2020年11月2日掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/11020602/?all=1


 ついに大塚久美子社長(52)の名が、大塚家具経営陣の中から消える。10月28日、自ら12月1日付の辞任を申し入れ、取締役会が受理したのだ。その理由は、“過去の業績についての責任を明確にする”ためだという。ようやく、5期連続の赤字経営の責任を取る気になったかと思えば、さにあらず――。

 ***

 久美子社長の辞任が発表された28日、大塚家具は6月に公表するはずだった今期の業績予想も発表した。6月段階では、“新型コロナウイルス感染症のさらなる拡大や長期化への懸念”から合理的な算出が困難としていたためだ。

 これまでの業績を合わせると以下のようになる。

結局、赤字

大塚家具 業績の推移
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/11020602/?photo=2

 今年4月期決算は77億円の赤字だった。これに比べれば、来年4月に予想される赤字は約29億円なので、確かに縮小されている。関係者が語る。

「それでも大赤字であることに変わりはありません。久美子社長の単独政権となった初年の15年12月決算こそ、かろうじて黒字でしたが、16年の決算以降、5期連続の赤字が決定的となったわけです。しかも今年4月期に比べ、売上高は落ちています。前期は16カ月決算という変則決算のため、今期を16カ月に換算すれば、400億円程度となり計算上は売上が伸びることになります。しかし、大塚家具の業績予想は期中に下方修正され、期末にさらに下回るということを繰り返してきました。来年以降、赤字幅が縮小される保証はありません」

“しくじり先生”として生きる?
 すでに大塚家具が上場廃止の猶予期間に入っていることは、デイリー新潮「大塚家具が上場廃止の猶予期間に突入 『久美子社長』が夢見るV字回復の見通し」(8月7日配信)で報じた。

「売上高がアップする要因として、ヤマダ電機とのコラボ店舗の拡大や新宿東口館の“大処分市”効果などを挙げています。しかし、予想売上高は18年12月決算より下回っているわけですし、“大処分市”は10月9日に始まったばかりのセールです。それらを加えても、まだ赤字です。さすがに親会社のヤマダ電機も、久美子社長の経営手腕に見切りをつけたというのが、本当のところでしょう」

 それでも業績予想は、こう結んでいる。

〈現在スピード感を以って取り組んでいる抜本的構造改革を期中に終える予定であり、来期黒字化に向けて道筋がつきつつあります〉

「彼女としては、最善策をとった上での勇退という形にしたつもりかもしれません。しかし、こうした前向きで強気の言葉に多くのスポンサーが翻弄されてきました。昨年12月にヤマダ傘下となった時には“黒字化まであと一歩”と言っていたわけですが、1年近く見守った結果がこれだった。大言壮語も、もはやここまで。今回、日経新聞まで、『2代目、現実直視できず 大塚家具社長辞任へ』(10月29日付電子版)と、辛辣に書いたほどです」

 一部抜粋すると、

〈赤字決算を発表する場でも経営不振についての総括や責任問題についてはあまり触れず、回復シナリオを説明しつづけた。「改革には時間がかかる」(16年の決算発表)、「残念な結果だが、今期はしっかりと立て直す」(17年の決算発表)、「黒字転換するのが自分の責務」(18年の決算発表)、「『攻め』に打って出る体制が整った。日本から一歩踏み出す」(19年の中国企業との業務提携・資本増強策発表後の会見)、「黒字化まであと一歩」(19年のヤマダホールディングス=HDとの資本業務提携の際)といった具合だ。どれも実現していない。(中略)ヤマダHDから更迭のプレッシャーを感じていたものの、自身のプライドが許さず、「辞任申し入れ」という形を取ったのかもしれない〉

 経営者として失格の烙印を押されたも同然である。実際、久美子社長退任が報じられるや、大塚株はストップ高に。

「結局、大塚株にとって彼女がお荷物になっていたことが証明されたわけです。彼女は株主利益を最優先とする“コーポレート・ガバナンス”を旗印に、父を追い出して経営を握りました。しかし、彼女こそがコーポレート・ガバナンスから外れていたわけです。5年も社長でいたために赤字経営が続き、株価は下がり続けた。あらためて株主や社員が気の毒ですね。今後はヤマダ電機の主導でどこまで回復できるか。すでに大塚家具という名を残す理由もなくなりました。看板は一新したほうがいいかもしれません」

父・勝久氏
父・勝久氏(他の写真を見る)

 それでも久美子社長は怯まない。

「自身のTwitterでは、〈私は今後も大塚家具を側面サポートしていきます〉と宣言しています。29日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)では、昨年3月から今年6月まで社外取締役を務めた、ハイラインズの陳海波社長が久美子社長の近況について答えていました。辞任発表した日に、彼女から電話があり、『コンサルタントをする、とか言ってました』と。現在、大塚家具に彼女のサポートを求める社員などいないでしょうし、彼女のコンサルを望む企業などあるはずはありません。『モーニングショー』のコメンテーター、高木美保さんが“しくじり先生”としてやっていけばいい、なんて言っていましたが、プライドの高い久美子社長にそれは無理です」

 彼女は今後どうするのだろう。

「結局、5年前に父・勝久氏が『ニトリさんとかイケアさんを意識してしまったら間違えます』と語っていた通りになってしまいました。彼女は、勝久氏が立ち上げた匠大塚に行くしかなくなるかもしれません。もちろん匠大塚の社員からの反発は小さくないでしょうが、父親にとって娘は可愛いはず。戻ってこいという気持ちもあるかもしれません。そもそも勝久氏が彼女を社長に抜擢したことから、お家騒動へと繋がったわけですし」

 行き場を失った“かぐや姫”が帰る場所とは?

週刊新潮WEB取材班



http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/547.html#c5

[番外地8] 日本列島の各集団と縄文人との関係について諸研究で一致しているのは、縄文人との遺伝的近縁性の順番が、近い方からアイヌ集団… 中川隆
5. 2020年11月02日 18:26:35 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[28]
昔は日本人は縄文人と弥生人の混血だと言われていたけど、最近の研究で。南c house n に既に現代日本人と全く同じ遺伝子の稲作民が居たのが判ってきたんだよ。
つまり、稲作民と縄文人の混血は既に c house n で行われていて、日本に渡来してからは日本の縄文人とは全く混血していないのが判ってきたんだ。
西日本には縄文人は殆ど住んでいなかったから、縄文人と混血できる訳ないんだな。
http://www.asyura2.com/20/ban8/msg/596.html#c5
[近代史5] アメリカを中心とする資本主義体制が行き詰まって、支配システムの中心にいる人びとは体制のリセットを始めた 中川隆
6. 中川隆[-10270] koaQ7Jey 2020年11月02日 18:35:22 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[29]
2020.05.28
コロナを流行らせた意味 超管理社会法案=スーパーシティ法案
https://golden-tamatama.com/blog-entry-super-city-law-start.html

すっかり騙されたぁぁ。
コロナ流行らせた目的はこれだったのか。

スマホ個人情報収集も
コロナ対応 政府想定、本人同意なく
新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的に政府は3月31日、携帯電話会社やIT(情報技術)企業に対し、携帯電話の位置情報や検索履歴などの統計データを提供するよう要請しました。

さらに、必要となった場合に個人情報保護法第23条の例外規定を適用し、本人の同意を得ずに個人データの提供を要請することも想定しています。

政府は楽天、ヤフー、グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップルの大手IT企業やNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの携帯電話会社に提供を要請。
各社が保有するスマートフォンの位置情報や検索履歴を、個人が特定されない統計情報として提出するよう求めています。外出自粛要請の実効性の検証や、今後の対策に活用するとしています。

政府は個人の特定につながる情報の提供は求めないとしています。
しかし、政府の要請文には「今後必要となった場合」に、個人情報保護法第23条が定める例外規定の適用を「想定している」と明記し、個人情報の提供を求める可能性があると表明しました。

個人データは原則的に本人の同意を得なければ第三者に提供できませんが、同法は

▽人の生命、身体または財産の保護
▽公衆衛生の向上、児童の健全な育成
▽国等への協力―などの場合には、本人の同意を得ずに個人データを第三者に提供できる

としています。

新型コロナ対応で海外では、通信会社と政府が顧客のスマートフォンの位置情報を共有・追跡する動きが広がっています。

ロイター(3月18日付)によると、中国や韓国、台湾ではスマートフォンの位置情報から陽性と診断された人が誰と接触したのかを追跡。

ドイツやイタリア、オーストリアなどの欧州では市民が移動制限に従っているか監視するために携帯電話会社から位置情報の提供を受けています。

提供されるデータは匿名に加工してありますが、プライバシーが侵害される恐れがあると懸念の声も広がっています。

で、これに続いて昨日、スーパーシティ法案が通っちゃいますたよね。
緊急事態宣言が解除されると同時に可決ってタイミング良すぎだろう。
個人情報掌握の危険 共産党など反対 スーパーシティ法案可決

人工知能(AI)やビッグデータなど最先端技術を用いた事業を特例的規制緩和で導入するスーパーシティ法案(国家戦略特区法改定案)が22日の参院地方創生・消費者問題特別委員会で、自民、公明、維新などの賛成多数で可決されました。

日本共産党と、立憲民主党などの共同会派は反対しました。

スーパーシティでは、先端サービスの実現を理由に、商品購入履歴や健康などの個人情報が集積され、全人格まで掌握される危険があります。

また事業計画立案に伴う住民合意の方法が定められておらず、住民合意のあり方はあいまいです。

日本共産党の大門実紀史議員は討論で「個人情報をまるごと管理してサービスを提供する社会は、一方で監視社会という側面を持つために日本の未来社会のあり方を問う大きな問題だ」と指摘。

「そうした問題意識も分析もなく法案を提案したことに厳しく反省を求める」と述べました。

そのうえで、最先端技術に対して個人情報を保護する仕組みが確立されていないのに、個人データを管理する都市構想など危険すぎるとして、法案撤回を求めました。

大門氏は採決に先立つ質疑で、プライバシー保護と両立する技術の活用こそ考えるべきだと指摘。

スペイン・バルセロナの街づくりは長い時間をかけて住民と話し合い、最先端技術の活用を交通などに限ったことで反発が起きていないと紹介し、住民合意の確保が担保されていない同法案は「欠陥法案だ」と批判しました。

スーパーシティ法案とは、元々は2019年に廃案になったもので、
それが修正されて2020年1月に国会に提出されたものでした。

個人情報まるごと管理法案=スーパーシティ法案。

誰も気づかない間に、こんな重要な法案が通ってしまったぁ。
何たる不覚。

そういえば最近、検察がどうのこうの。
騒がしかったですよね。
こっちは目くらましだったのかぁ。
ヒャッハーー!
家族全員で70万ゲットぉ。
以下は喜ぶ磯野家の皆様です。

給付金10万はマイナンバーカードと銀行口座の紐づけしないと貰えないですよね。
これでスマホの位置情報から銀行口座情報まで。
全部紐づいてしまいますた。

我々は10万を餌にすっかりヤラレてしまったのではないでしょうか。
ワタスはこのコロナ騒動が壮大なやらせだとしたら。
なぜこんなことをやるのか不思議だったのですが。

これが目的だったのか。
これからやってくる完全人間のロボット化社会の準備だったのですた。
以下は、前から載せてるヒットラーさんの予言です。

残りの大部分は、これも進化なのか退化というべきかわからないが、一種の機械になっている。ただ操られて働いたり楽しんだりするだけの、完全に受動的な、機械的な反応しか示さない『ロボット人間』になっているのだ。

それまでの気候異変と環境異変、政治と娯楽と食物、それから起こる突然変異が、そのようなロボットのような人間を大量に生み出す。
・・

ロボット人間たちのほうは、それに従って生きるだけだ。

これはある意味では気楽な身分だ。戦争も気候も経済も、神人たちによって制御されてしまうので、ロボット人間たちは神人たちの認める限度で、多くのものを与えられる。

食物と住居も、職業も娯楽も恋愛も教育も、時には思想さえも与えられる。

ただロボット人間たちは、与えられ、操られていることを意識できないようになる。
自分たちの意識では、何もかも自分で選択して勝手に生きているのだと思う。しかし、じつは神人たちがすべてを見通して、管理工場の『家畜』のように彼らを育て飼うことになるのだ。

こうして人類は、完全に2つに分かれる。

天と地のように、2つに分かれた進化の方向を、それぞれ進みはじめる。一方は限りなく神に近いものへ、他方は限りなく機械的生物に近いものへ。

これが2039年の人類だ。その先もずっと人類はこの状態を続ける。

トヨタさんも何故か富士山の裾野でスマートシティ構想やってます。

【トヨタが街をつくる】なぜ富士山麓に未来の街「WovenCity」2021年着工を決断した?

トヨタは未来型都市「WovenCity(ウーブン・シティ)」を2021年に着工すると発表。いわゆる「スマートシティ」です。人とクルマ、そして人と社会(コミュニティ)が通信でつながることになっています。

トヨタはアメリカ現地時間の1月6日、世界最大級のIT・家電見本市CES(ネバダ州ラスベガス)で未来型都市「WovenCity(ウーブン・シティ)」を2021年に着工すると発表した。

場所は、トヨタの先進開発拠点である東富士研究所(静岡県裾野市)に隣接する広大な土地。設計はデンマークの著名建築家であるビャルケ・インゲルスが担う。
総工費については未公開だが、ラスベガスでの発表内容を見ると、数千億円規模の巨大プロジェクトという印象だ。

今後、5Gで位置情報が完膚なきまでに把握されてしまう。
そして紙幣も電子通貨化する。

今後、あなたが何かを買ったか、個人の位置情報、購買情報、趣味趣向などなど。
全てがAIによって紐づけられ把握される。

政府に逆らうと売ったり買ったりできなくなる。
超絶管理社会=完全ロボット化社会。

コロナはそのためだった。
ちゃんちゃん。
もうこれで、完全そっちに動いてるのが分かった。
これは妄想でなかった。

https://golden-tamatama.com/blog-entry-super-city-law-start.html  
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/156.html#c6

[番外地8] 日本列島の各集団と縄文人との関係について諸研究で一致しているのは、縄文人との遺伝的近縁性の順番が、近い方からアイヌ集団… 中川隆
6. 中川隆[-10269] koaQ7Jey 2020年11月02日 18:46:12 : 5KIfhlnuJY : UFhPRDFELnhqNkU=[30]
昔は日本人は縄文人と渡来人の混血だと言われていたけど、最近の研究で。南c house n に既に現代日本人と全く同じ遺伝子の稲作民が居たのが判ってきたんだよ。
つまり、稲作民と縄文人の混血は既に c house n で行われていて、日本に渡来してからは日本の縄文人とは全く混血していないのが判ってきたんだ。
西日本には縄文人は殆ど住んでいなかったから、縄文人と混血できる訳ないんだな。
http://www.asyura2.com/20/ban8/msg/596.html#c6

   

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