41. 2022年8月24日 19:22:51 : 2ccOd9Vccg : U3Vad3FNQ3o2TW8=[1]
確かにp162に「感染症の診断にも利用できる」とある。
これはよく耳にする「感染症の診断に使うな」というものをデマとする根拠となりうるか。
結論、ならない。
それはPCRを知れば理解は容易なはずである。
マリス氏の生前インタビューによると
(1997/12/7サンタモニカ)
「PCRは…病気か否かは分からない」。
「PCRをうまく使えたなら、ほとんど何でも発見できますよ。誰の身体にも。」
「一つの微粒子を、計測可能なところまで増幅すれば…これをPCRがするのですが」
「極めて微細な微粒子が身体の中に一つあるというだけで意味をなす、というのならば誤用ですね」
極めて少ない遺伝子片からその情報を引き出すことができるという意味で、診断に利用できる、が、それをもって診断とするとするならば、それは誤用であるということ。
あくまで判断材料の一つにすぎず、それをもって感染症の根拠としてはいけない(それは誤用である)。
http://www.asyura2.com/22/iryo9/msg/643.html#c41