31. 2022年8月10日 13:14:13 : GmtZnzGue6 : U3NCaTF2bnR0eFE=[1]
24>「外国(メデイア)に夢を見るのは止めましょう」
18ですが、25、26からも同趣旨の指摘あり。仰るとおりで、小生指摘は寸足らず
でお詫びします。ルモンド、フイガロ、リベラシオンとかタイムズなどの、古きよき時代の海外をイメージしてたもんで、現状は権力の走狗に堕するメデイアが多く、とうてい参考はできないが、報道従事するもんは、本来こうあるべきでしょう。
24>「久しぶりにパンチの利いた本を読んだ・・・初めてチョムスキーを読んだが・・・今度は原書で読んでみたい( 『メディア・コントロール ―正義なき民主主義と国際社会 』集英社新書)
チョムスキーが言語学から、行動する知識人に更にヴャージョンアップだが、何があるか。彼の言語学(変形生成分布、transformational generative grammar)自体、言語と内面的思考や観念等との一致や関連を追及したわけで、ソシュール的構造言語学からの飛躍だったが、言語的表現の真実を追求すればするほど、政治や社会的現実の情況に関与し発言せざるを得ない。これは安倍晋三の世界と真逆で、家庭や家族を破壊する勢力の広告塔となり便宜与えながら、口では家族・家庭の平和が大事とメッセイジで喋りまくる。言語と内面性の乖離・分裂の典型だが、言う事には責任もつべきだ。
英霊の声
FM東京9日昼の戦争体験特集、裏千家の千玄室師匠の出演で、迫力あった。徳島の白菊特別攻撃隊だったが、出撃前夜に、特攻機に同乗予定の2代黄門西村なんかが声かけて、皆で千ちゃんの点てる茶飲もうと一室にあつまった。千ちゃん持参の茶道具で点ててるうちに、無性に家が母親が恋しくなった。京都方面に向いて思い切り大声で“お母さん!”と叫んでしまった。このとき千ちゃん21才。すると、同室の隊員が、それぞれの故郷に向かって、全員大声で、絶対禁句だった“お母さん!と叫んだ。
玄室師匠の話を聞いていたパーソナリテイーの住吉美紀が、このときワット!号泣しだしたんにはビックリしたが、隊員の本心の吐露だったろう。英霊の死を無駄にしない、意味付けるのは、唯一我が国が二度と戦争しないことだろう。でないと、特攻は意味なかった、無駄死・犬死にだったとなる。安倍晋三は、ガムでも捨てるように気軽にホイホイと、国軍をサマワに派遣するは、数十名も犠牲を出すは、海外戦争を可能にする戦争法通すは、平和憲法を蔑ろにしようとするは、その軽さは手を付けられない勢いだった。今回の銃撃事件は、気の毒であったが、オレ達のことを忘れるなよという、海行かば 水漬く屍 山行かば 草生す屍、英霊の声なき声が,噴出の気がしてならない。