14. 2021年3月29日 22:02:54 : qkNfs3MpB2 : U3N0aU5sLmQzaEk=[1]
お勉強の時間ですよ。
当時、強風と砂嵐が発生していた。
全長400メートル、幅59メートル、重さ20万トン らしい。
強風の定義でわかり易い時速KM/Hに変えるとこうなる。
通常と異なる強い風。 予報用語としては,平均風速 10m/s以上 15m/s未満の「やや強い風」,15m/s以上 20m/s未満の「強い風」,20m/s以上 30m/s未満の「非常に強い風」,30m/s以上の「猛烈な風」の 4種類に分けられる。
平均風速 10m/s以上 15m/s未満の「やや強い風」=36km/hから54km/h,
15m/s以上 20m/s未満の「強い風」=54km/hから72km/h,
20m/s以上 30m/s未満の「非常に強い風」=72km/hから108km/h,
30m/s以上の「猛烈な風」の 4種類に分けられる。
「強い風」=54km/hから72km/hが全長400メートル、幅59メートル、重さ20万トンを押しているんだからどうなるでしょうか。
例えばマリンレジャーの船釣りで仕立て船とか乗合船に乗った人なら直ぐに理解出来るはず。
桜が咲く今頃は季節の変わり目でウヒヒの美味いのっこみの桜鯛狙いだから海上で風が吹けば流されて物凄く釣りにくくなる。
海の潮風で実に簡単にかつ船は大きな影響を受ける。
総重量何トンの船でも人間が押せば浮かんでいる船は簡単に動かせます。
全長400メートル、幅59メートル、重さ20万トンの航路軌跡を見ると船を止めようと錨を下ろしたが砂地でアンカーにならず錨を引きずってウロウロしたような感じになっている。
さぞかし超大型コンテナ船の船長は焦ったと思いますよ。
その結果ドスンと船底が海底につかえてなんとか止まったんでしょう。
お好きな陰謀論も面白いですが中学生程度の知識でも合理的に理解出来ると思いますよ。
それより大馬力のタグボートがあるんだから風が強い時は前後左右からコンテナ船を補助して誘導しないんでしょうね。
あるいは通行禁止にするとか、、、むしろこちらの方が不思議ですね。
http://www.asyura2.com/20/iryo6/msg/584.html#c14