7. 蒲田の富士山[1280] ipeTY4LMlXiObY5S 2022年7月09日 22:53:06 : CbOpINw3xA : U1FsS29rYzVhM1E=[1]
ジョンソン英首相に「即時辞任」の声 選出方法変更の可能性も 本人は「後任決まる秋まで」(東京新聞)
2022年7月8日 22時02分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/188444?rct=world
【ロンドン=加藤美喜】英国のジョンソン首相が7日の辞意表明後も、後任が決まる秋ごろまで首相を続ける意向を示していることに対し、「即刻辞任すべきだ」との批判が与野党から出ている。最大野党労働党のスターマー党首は7日、「与党保守党が彼を排除しないなら、不信任案を提出する」と述べた。党首選の日程は来週発表されるが、迅速化のために選出方法が変更される可能性もある。
保守党のメージャー元党首は7日、党首選を行う党内組織あての書簡で「党の支持を失った首相が3カ月も職にとどまるのは愚かだ」と主張。ラーブ副首相が暫定首相を務めるか、議員投票で先に首相を決め、党員の郵便投票で承認する方法を提案した。
英BBC放送によると、現行の党首選手続きでは、立候補には議員8人の推薦が必要。議員投票を繰り返して候補者を2人に絞った後、全国の党員の郵便投票で決選投票が行われる。
英メディアによると、ジョンソン氏の在職日数は7日時点で1079日で、戦後15人の首相の中で4番目に短く、ジョンソン氏はメイ前首相の1107日を超えたいとの意向も伝えられる。
これまで、党首選に出馬の意思を示したのは、党内右派のブレイバーマン司法長官と下院外交委員長で対中強硬派のトゥーゲントハット議員。このほか、世論調査ユーガブが7日に公表した保守党員対象の支持率調査では、ウォレス国防相が13%でトップ。メイ政権下で女性初の国防相を務めたモーダント通商政策担当国務相が12%、スナク前財務相が10%、トラス外相が8%と僅差で続いている。
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