102. アラジン2[2076] g0GDiYNXg5My 2022年3月10日 18:01:32 : qHsbnekyxU : U1dHNjdWTDFyaEU=[1]
>>99
>密約が正当であるとか、極道そのものの感性。
あらま、英国の証拠の文書が発見されたことも知らんのですか?
正式の文書が有るのに、しらばっくれて戦争させてる欧米の連中の感性は
殺人鬼ですね?
■ 西側諸国はNATOの不拡張を約束していた。デア・シュピーゲル誌の報道(2022/2/18)
West promised not to expand NATO – Der Spiegel
〜NATOは「拡張しない」とロシアを騙していた証拠となる英国の文書をドイツの週刊誌が発見〜
(略)
1991年3月6日の議事録は、ボンで開かれた米・英・独・仏の政務局長間会議の
もので、ドイツ統合に向けた複数の「2+4」外相会議(西独・東独と米英仏ソ) の
内容も含まれていた。
この議事録でソ連に対して「明言」されているのは、NATOはドイツよりも東側に
拡張しないという主張だった。
「私たちはソ連に対して明言しました。2+4外相会議でも、それ以外の会議の場
でも、です。
私たちにはソ連軍が東欧諸国から撤退することに乗じようとする意図は
ありません」。
これは議事録に記載されていた米国のレイモンド・サイツ欧州およびユーラシア
問題担当国務次官補の発言だ。
「NATOは、公式にも、非公式にも、東に拡張すべきではありません」とサイツは
付け足していた。
英国代表の1名もその「一般的合意」があったことについて言及していた。
その代表は、東欧諸国がNATO加盟国になることは「受け入れられません」と発言
していた。
「2+4外相会議の交渉中に明らかにしたことは、エルベ川(ママ)を越えてNATOが拡張
することはないということでした」と
西独のユルゲン・フロボグ(Juergen Hrobog)外交官は語っていた。
「従って私たちはポーランドなどの東欧諸国にNATOに加盟すよう申し出ることは
できませんでした。」
(略)