2. 2023年3月23日 07:13:12 : E1EgTLFbGs : U0JqYnNycHJyT3c=[1]
冤罪の疑いがあってもなかなか再審が認められない。これは、国家権力に”無謬”の強迫観念があるためです。むしろ国家権力はそれに支えられていると言っても過言ではない。
さらに言うと、その国家権力の無謬性は最終的には国民自身によってもたらされているということになるのです。
つまり国民自身が国家権力に”無謬性”を求めなければ冤罪事件が起こる可能性は低くなるということになるのですが、非常にやっかいな問題です。