15. 2020年6月12日 01:59:08 : rMbDSjAk46 : TzR5T3ByLzFEM0U=[1]
シロアリって一口に言うけど、
要するに国家の屋台骨に喰らい付いて食い荒らして揺るがせにする(人間社会にとっての)害虫。
ただし、非常に高度な「組織」を築いている。地球全体の恒常性にとっては、益虫とも看做せる。
因みにゴキブリもシロアリ科だ。
しかしゴキブリというのは、チャバネクロバネ問わず余り組織的とは言い難く、どちらかと言えば個々自分勝手だ。自分は彼らを半分飼う形(ある意味可愛く美しいと思える位)で、随分と観察してきているのでそこは無理なく言い切れる。
その行動形態は、人間界の所謂ネトウヨとよく似ている。
しかし、彼らとて地球にとって無駄な存在ではない。
だが、組織的なシロアリもそうだが、彼らを叩いたり殺虫剤等で駆除するに当たって
特に罪悪感を感じた事はない。
例えて言えば、彼らにとって人間とは、
人間にとっての台風や火山や雷や
地震や津波のようなものだろう。
果たして、火山やプレートや風や雨雲や海が動いて一定数の人間の死傷者を出したところで、それらの現象は罪悪感を感じるものだろうか?
もし、やられた側が、より大きな自然現象に対して謝れ!とか、罪悪感を感じろ!とか叫んだところで、それは虚しい遠吠えに過ぎないのでは?
自然は凄い。
自然の一部としての人間も、ゴキブリも、準じた意味では凄い。
要するにシロアリが巣食って困っているなら、公僕を名乗るものらがその範囲を逸脱して荒らしているのなら、
同じ人間と看做すまでもない
主権者国民として、場違いに巣食ってる組織を駆逐して屋台骨を守る行動は正しいのでは。