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[番外地12] 地球温暖化の為に起きた今年最大、おそらく最後の寒波 大雪は大変ですが最低気温はあまり下がらず、氷点下10度以下になる「寒い… 中川隆
4. 中川隆[-7614] koaQ7Jey 2025年2月25日 10:35:58 : 7dzL2XHLVo : TzhsOEFsZ1I4cEk=[1]
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川端康成が雪国を書いた1934年頃の湯沢町の冬は毎日最低気温が氷点下10度以下、2.5m以上の積雪が普通で、2階から出入りしていました。今年の湯沢町の冬は最低気温が氷点下5度以上、積雪は1m程度なので、雪国とは言えません。
苗場が大雪と言っても積雪量は1.5m程度、最低気温もあまり下がらず、氷点下10度以下になる「寒い日」は一度も有りませんでしたね。
つまり、地球温暖化で海から蒸発する水分が増えたのが原因です。

寒波と言っても、昔のような気温が下がる寒波ではなく。冷たい空気はいつものように大陸から吹いてくるのですが、渡ってくる日本海の海水温が高く、より水蒸気が蒸発して、それが山に当たって大雪を降らしているのでしょう。先週の帯広の大雪などは、道東にできた低気圧の渦が、太平洋のこれも水温が高い蒸気を吸い上げて、いつもはそれほど降らない帯広平野に落ちたのだと思います。

青森の大雪も、秋田も、山を越えた岩手も、庄内平野の大雪も、新潟から福井にかけての大雪も地球温暖化の仕業です。

苗場は除雪体制が日本で断然NO.1なので、大雪で困る日は特別な例外です。
3月以降は大雪ではなく大雨になるので、スキー場は営業できなくなります。
湯沢・苗場のスキー場はこれから毎年1月と2月に大雪が降る様になっても、1月と2月の二か月しか営業できないので大変ですね。
リフト代を採算が取れる1日1万円以上にしたら日本人のスキー客は来なくなるし、もう廃業するしかないですね。

日本全国スキー場積雪ランキングTOP30
2023年4月13日

順位 スキー場 地域 積雪量(cm)
1 月山夏 山形 900
2 シャルマン火打 新潟 270
3 ニセコ東急 グラン・ヒラフ 道央 240
4 キロロスノーワールド 道央 230
5 札幌国際 道央 220
6 奥只見丸山 新潟 200
7 ロッテアライリゾート 新潟 199
8 天元台高原 山形 180
9 かぐら 新潟 180
10 ニセコアンヌプリ国際 道央 180
11 夏油高原 岩手 165
12 星野リゾート 猫魔 福島 160
13 関温泉 新潟 150
14 中山峠 道央 148
15 丸沼高原 群馬 135
16 HAKUBA VALLEY 白馬八方尾根 長野 135
17 HAKUBA VALLEY エイブル白馬五竜 長野 130
18 HAKUBA VALLEY Hakuba47ウィンタースポーツパーク 長野 130
19 秋田八幡平 秋田 130
20 志賀高原 熊の湯 長野 120
21 谷川岳天神平 群馬 105
22 HAKUBA VALLEY 栂池高原 長野 105
23 志賀高原 焼額山 長野 100
24 野沢温泉(やまびこゲレンデ) 長野 90
25 奥志賀高原 長野 90
26 たんばらスキーパーク 群馬 90
27 志賀高原中央エリア 一の瀬ファミリー 長野 85
28 山形蔵王温泉(中央ゲレンデ) 山形 85
29 山形蔵王温泉(ユートピアゲレンデ) 山形 80
30 高鷲スノーパーク 岐阜 70
https://dmksnowboard.com/ski-resort-snow-ranking-top-30/

苗場スキー場の14日間(2週間)の1時間ごとの天気予報 -Toshin.com 天気情報 - 全国75,000箇所以上!
https://www.toshin.com/weather/detail?id=44024

川端康成「雪国」の世界
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14009970

映画「雪国」1957 動画
https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?&q=%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%80%8c%e9%9b%aa%e5%9b%bd%e3%80%8d1957&&mid=223D70632FB63B9381E6223D70632FB63B9381E6&&FORM=VRDGAR

監督:豊田四郎|1957年|133分|
原作:川端康成|脚色:八住利雄|撮影:安本淳|音楽:芥川也寸志|
出演:
島村(池部良)
駒子(岸惠子)
葉子(八千草薫)
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/336.html#c4

[近代史4] どうしても戦争だけはやりたくなかったドナルド・トランプ大統領 中川隆
128. 中川隆[-7613] koaQ7Jey 2025年2月25日 15:53:18 : 7dzL2XHLVo : TzhsOEFsZ1I4cEk=[2]
【緊急ライブ】トランプのガザ計画とアラブ連盟の"新"ガザ計画
【越境3.0チャンネル】石田和靖 2025/02/24
https://www.youtube.com/watch?v=f5vICFH-VI0
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1152.html#c128
[昼休み53] 誰も知らないアメリカ格差社会の実情 中川隆
22. 中川隆[-7612] koaQ7Jey 2025年2月25日 16:50:42 : 7dzL2XHLVo : TzhsOEFsZ1I4cEk=[3]
<■84行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
アメリカ人の半数が預金ゼロ 富裕層が冨の半分を独占
2025.02.25
https://www.thutmosev.com/archives/45550047.html

1%の富裕層の資産だけが増え、他の人は貧しくなった

incomegrowth1980-2000top1bottom99
引用:http://crazyhorsebangkok.files.wordpress.com/2012/05/incomegrowth1980-2000top1bottom99.jpg?w=529
アメリカ人の6割が預金10万円以下

アメリカ経済はGDPなど国全体の統計では日本より遥かに好調で、バブル崩壊後の平均成長率は日本の2倍に達しています

日本と比べて経済が順調で、高い成長率を維持し羨ましく見えるが実態を見ると成長したのは富裕層だけで、90%の大衆は30年前より貧しくなっている

例えば最近数十年間のアメリカの経済成長率は年3%を超えているが、日本は最近20年間は1%程度に過ぎません

リーマンショックはアメリカが震源地なのにほとんど打撃を受けず、日本は無関係なのにまだ立ち直っていません

だが国のトータルで考えると絶好調のアメリカも、個人個人で見ると悲惨な数字が浮かび上がってきます

アメリカでは過去には上位1%の富裕層の冨が下位90%の冨を上回ったと発表され、人々に衝撃を与えた事がありました

この数字は二通りの意味に受け取ることが出来、一つ目は単純にそれだけアメリカは豊かだという見方ができる

二つ目は富裕層が貧困者のお金を奪っているという見方で、年々この可能性の方が強まってきています

アメリカ人の60%は預金が1000ドル以下しかなく、40%の人は預金ゼロになっています

オバマ大統領が2期目の当選を果たした2012年の大統領選で、わずか5人ほどの資産家が選挙資金の80%を出したと報道されました

この数字がどれほど確かなのか知りませんが、話半分だとしても、大統領を決めているのは数人の資産家なのだと分かる

こうした選挙への富裕層の関与は国中のあらゆる選挙に及んでいて、町議会議員といえども富裕層の支援が無いと当選は困難です

富める富裕層と貧しい国
この結果、困った事に最上位富裕層の多くは、1ドルも税金を支払っていません

国外に活動拠点があったり、慈善事業の資金運用をしている事になっていたり、とにかく富裕層ほど納税しないのです

2011年のデータですがアメリカ(連邦)の税収入が2.1兆ドルに対して、連邦支出は3.8兆ドルでした

わざわざ連邦と書いたのは、アメリカでは「州」などの自治体や民営化された事業が多いからで、全体ではもっと悪いと推測できます

これらの数字は現在も大きく変わっていない筈なので、この時よりもっと悪化している筈です

日本は「国の借金」を毎月、毎日のように役所が数えて「国の借金時計」まで造っているが、アメリカ全体の借金は非公開です

ブッシュ(2代目)の頃から時々断片的に数字を公表するようになりましたが、それらはどれも悲惨で、見るに耐えません

例えばブッシュ時代のアメリカの公的債務は4000兆円以下とされたが、現在は6000兆円以上とされています

ここで一つの疑問が起きると思いますが、国にそんなに借金があるのに、どうして富裕層は金持ちなのか?

国に借金があれば公債を発行して誰かから借金している状態で、富裕層がアメリカ政府にお金を貸しているのです

米中央銀行FRBはアメリカ政府が破産しないように、大量のドルを発行し、政府は大量の公債を発行しました

これを手にしたのが富裕層で、彼らの資産の大半が実は、アメリカ政府などの借金です

日本でも富裕層の資産だけが急上昇している

1
引用:https://www.nri.com/~/media/Images/jp/news/2014/141118/1.gif
日本はアメリカより貧しいか
日本人の個人資産は2100兆円ですが、アメリカ人は1京2,800兆円も持っています

為替レートの変動があるので、この日米差は4割くらい簡単に変動し、正確な比較はあまり意味を成しません

だが一人当たりの個人資産で見ても、アメリカ人一人は日本人一人と同等以上の資産を持っています

因みに経済的には「誰かの資産は他の誰かの債務」なので、日本もアメリカも、資産と同じ負債(借金)を誰かが持っている

日本の場合は国などが借金1200兆円を持っているそうですが、アメリカも誰かが『1京2,800兆円』の借金を隠し持っています

政府の借金が1200兆円という聞き飽きた数字は、国全体では意味が無いのが分かります

仮に国の借金をゼロにしたら、その分日本の個人資産が1200兆円減るか、個人債務や企業債務が1200兆円増えるからです

アメリカと同じ事で「国の借金=個人資産」なのでした

日本の個人資産の半額の1000兆円は60歳以上の高齢者が握っていて、反対に20代の個人資産はほぼ「ゼロ」でした

さらに「資産−借金」で見ると、プラスなのは50代以上だけで、40歳以下の全ての世代でマイナス資産でした

日本は40代以下の人には、夢も希望も無い貧困国なのだと分かります

40代以下が成人したとき、日本は既にマイナス成長だったので、資産を築くなど不可能だったのです

野村総研によると日本の富裕層の定義は「資産1億円以上」で人数は「約127万人」なので人口の1%に近い

富裕層が保有している資産総額は200兆円(2017年)で日本の個人資産の11%を占めています

アメリカでは1%の富裕層が個人資産の30%から40%を持っているので、それよりはかなり少ない

だが日本の富裕層の個人資産は毎年10%以上増えていて、これはズバリ「国の借金」が個人の富裕層の資産になっています

アメリカも日本も、国の借金が増えるほど富裕層の資産だけが増え、大衆は貧しくなるでしょう
https://www.thutmosev.com/archives/45550047.html
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/110.html#c22

[近代史3] “独立”する富裕層  政府による所得再分配は努力して金持ちになった人の金を盗む行為だから許せない 中川隆
22. 中川隆[-7611] koaQ7Jey 2025年2月25日 16:52:00 : 7dzL2XHLVo : TzhsOEFsZ1I4cEk=[4]
<■84行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
アメリカ人の半数が預金ゼロ 富裕層が冨の半分を独占
2025.02.25
https://www.thutmosev.com/archives/45550047.html

1%の富裕層の資産だけが増え、他の人は貧しくなった

incomegrowth1980-2000top1bottom99
引用:http://crazyhorsebangkok.files.wordpress.com/2012/05/incomegrowth1980-2000top1bottom99.jpg?w=529
アメリカ人の6割が預金10万円以下

アメリカ経済はGDPなど国全体の統計では日本より遥かに好調で、バブル崩壊後の平均成長率は日本の2倍に達しています

日本と比べて経済が順調で、高い成長率を維持し羨ましく見えるが実態を見ると成長したのは富裕層だけで、90%の大衆は30年前より貧しくなっている

例えば最近数十年間のアメリカの経済成長率は年3%を超えているが、日本は最近20年間は1%程度に過ぎません

リーマンショックはアメリカが震源地なのにほとんど打撃を受けず、日本は無関係なのにまだ立ち直っていません

だが国のトータルで考えると絶好調のアメリカも、個人個人で見ると悲惨な数字が浮かび上がってきます

アメリカでは過去には上位1%の富裕層の冨が下位90%の冨を上回ったと発表され、人々に衝撃を与えた事がありました

この数字は二通りの意味に受け取ることが出来、一つ目は単純にそれだけアメリカは豊かだという見方ができる

二つ目は富裕層が貧困者のお金を奪っているという見方で、年々この可能性の方が強まってきています

アメリカ人の60%は預金が1000ドル以下しかなく、40%の人は預金ゼロになっています

オバマ大統領が2期目の当選を果たした2012年の大統領選で、わずか5人ほどの資産家が選挙資金の80%を出したと報道されました

この数字がどれほど確かなのか知りませんが、話半分だとしても、大統領を決めているのは数人の資産家なのだと分かる

こうした選挙への富裕層の関与は国中のあらゆる選挙に及んでいて、町議会議員といえども富裕層の支援が無いと当選は困難です

富める富裕層と貧しい国
この結果、困った事に最上位富裕層の多くは、1ドルも税金を支払っていません

国外に活動拠点があったり、慈善事業の資金運用をしている事になっていたり、とにかく富裕層ほど納税しないのです

2011年のデータですがアメリカ(連邦)の税収入が2.1兆ドルに対して、連邦支出は3.8兆ドルでした

わざわざ連邦と書いたのは、アメリカでは「州」などの自治体や民営化された事業が多いからで、全体ではもっと悪いと推測できます

これらの数字は現在も大きく変わっていない筈なので、この時よりもっと悪化している筈です

日本は「国の借金」を毎月、毎日のように役所が数えて「国の借金時計」まで造っているが、アメリカ全体の借金は非公開です

ブッシュ(2代目)の頃から時々断片的に数字を公表するようになりましたが、それらはどれも悲惨で、見るに耐えません

例えばブッシュ時代のアメリカの公的債務は4000兆円以下とされたが、現在は6000兆円以上とされています

ここで一つの疑問が起きると思いますが、国にそんなに借金があるのに、どうして富裕層は金持ちなのか?

国に借金があれば公債を発行して誰かから借金している状態で、富裕層がアメリカ政府にお金を貸しているのです

米中央銀行FRBはアメリカ政府が破産しないように、大量のドルを発行し、政府は大量の公債を発行しました

これを手にしたのが富裕層で、彼らの資産の大半が実は、アメリカ政府などの借金です

日本でも富裕層の資産だけが急上昇している

1
引用:https://www.nri.com/~/media/Images/jp/news/2014/141118/1.gif
日本はアメリカより貧しいか
日本人の個人資産は2100兆円ですが、アメリカ人は1京2,800兆円も持っています

為替レートの変動があるので、この日米差は4割くらい簡単に変動し、正確な比較はあまり意味を成しません

だが一人当たりの個人資産で見ても、アメリカ人一人は日本人一人と同等以上の資産を持っています

因みに経済的には「誰かの資産は他の誰かの債務」なので、日本もアメリカも、資産と同じ負債(借金)を誰かが持っている

日本の場合は国などが借金1200兆円を持っているそうですが、アメリカも誰かが『1京2,800兆円』の借金を隠し持っています

政府の借金が1200兆円という聞き飽きた数字は、国全体では意味が無いのが分かります

仮に国の借金をゼロにしたら、その分日本の個人資産が1200兆円減るか、個人債務や企業債務が1200兆円増えるからです

アメリカと同じ事で「国の借金=個人資産」なのでした

日本の個人資産の半額の1000兆円は60歳以上の高齢者が握っていて、反対に20代の個人資産はほぼ「ゼロ」でした

さらに「資産−借金」で見ると、プラスなのは50代以上だけで、40歳以下の全ての世代でマイナス資産でした

日本は40代以下の人には、夢も希望も無い貧困国なのだと分かります

40代以下が成人したとき、日本は既にマイナス成長だったので、資産を築くなど不可能だったのです

野村総研によると日本の富裕層の定義は「資産1億円以上」で人数は「約127万人」なので人口の1%に近い

富裕層が保有している資産総額は200兆円(2017年)で日本の個人資産の11%を占めています

アメリカでは1%の富裕層が個人資産の30%から40%を持っているので、それよりはかなり少ない

だが日本の富裕層の個人資産は毎年10%以上増えていて、これはズバリ「国の借金」が個人の富裕層の資産になっています

アメリカも日本も、国の借金が増えるほど富裕層の資産だけが増え、大衆は貧しくなるでしょう
https://www.thutmosev.com/archives/45550047.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/701.html#c22

[近代史3] 上級国民/下級国民 _ 『持てる者』は“事実上の一夫多妻”、『持たざる者』は生涯独身 中川隆
7. 中川隆[-7610] koaQ7Jey 2025年2月25日 16:52:17 : 7dzL2XHLVo : TzhsOEFsZ1I4cEk=[5]
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アメリカ人の半数が預金ゼロ 富裕層が冨の半分を独占
2025.02.25
https://www.thutmosev.com/archives/45550047.html

1%の富裕層の資産だけが増え、他の人は貧しくなった

incomegrowth1980-2000top1bottom99
引用:http://crazyhorsebangkok.files.wordpress.com/2012/05/incomegrowth1980-2000top1bottom99.jpg?w=529
アメリカ人の6割が預金10万円以下

アメリカ経済はGDPなど国全体の統計では日本より遥かに好調で、バブル崩壊後の平均成長率は日本の2倍に達しています

日本と比べて経済が順調で、高い成長率を維持し羨ましく見えるが実態を見ると成長したのは富裕層だけで、90%の大衆は30年前より貧しくなっている

例えば最近数十年間のアメリカの経済成長率は年3%を超えているが、日本は最近20年間は1%程度に過ぎません

リーマンショックはアメリカが震源地なのにほとんど打撃を受けず、日本は無関係なのにまだ立ち直っていません

だが国のトータルで考えると絶好調のアメリカも、個人個人で見ると悲惨な数字が浮かび上がってきます

アメリカでは過去には上位1%の富裕層の冨が下位90%の冨を上回ったと発表され、人々に衝撃を与えた事がありました

この数字は二通りの意味に受け取ることが出来、一つ目は単純にそれだけアメリカは豊かだという見方ができる

二つ目は富裕層が貧困者のお金を奪っているという見方で、年々この可能性の方が強まってきています

アメリカ人の60%は預金が1000ドル以下しかなく、40%の人は預金ゼロになっています

オバマ大統領が2期目の当選を果たした2012年の大統領選で、わずか5人ほどの資産家が選挙資金の80%を出したと報道されました

この数字がどれほど確かなのか知りませんが、話半分だとしても、大統領を決めているのは数人の資産家なのだと分かる

こうした選挙への富裕層の関与は国中のあらゆる選挙に及んでいて、町議会議員といえども富裕層の支援が無いと当選は困難です

富める富裕層と貧しい国
この結果、困った事に最上位富裕層の多くは、1ドルも税金を支払っていません

国外に活動拠点があったり、慈善事業の資金運用をしている事になっていたり、とにかく富裕層ほど納税しないのです

2011年のデータですがアメリカ(連邦)の税収入が2.1兆ドルに対して、連邦支出は3.8兆ドルでした

わざわざ連邦と書いたのは、アメリカでは「州」などの自治体や民営化された事業が多いからで、全体ではもっと悪いと推測できます

これらの数字は現在も大きく変わっていない筈なので、この時よりもっと悪化している筈です

日本は「国の借金」を毎月、毎日のように役所が数えて「国の借金時計」まで造っているが、アメリカ全体の借金は非公開です

ブッシュ(2代目)の頃から時々断片的に数字を公表するようになりましたが、それらはどれも悲惨で、見るに耐えません

例えばブッシュ時代のアメリカの公的債務は4000兆円以下とされたが、現在は6000兆円以上とされています

ここで一つの疑問が起きると思いますが、国にそんなに借金があるのに、どうして富裕層は金持ちなのか?

国に借金があれば公債を発行して誰かから借金している状態で、富裕層がアメリカ政府にお金を貸しているのです

米中央銀行FRBはアメリカ政府が破産しないように、大量のドルを発行し、政府は大量の公債を発行しました

これを手にしたのが富裕層で、彼らの資産の大半が実は、アメリカ政府などの借金です

日本でも富裕層の資産だけが急上昇している

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引用:https://www.nri.com/~/media/Images/jp/news/2014/141118/1.gif
日本はアメリカより貧しいか
日本人の個人資産は2100兆円ですが、アメリカ人は1京2,800兆円も持っています

為替レートの変動があるので、この日米差は4割くらい簡単に変動し、正確な比較はあまり意味を成しません

だが一人当たりの個人資産で見ても、アメリカ人一人は日本人一人と同等以上の資産を持っています

因みに経済的には「誰かの資産は他の誰かの債務」なので、日本もアメリカも、資産と同じ負債(借金)を誰かが持っている

日本の場合は国などが借金1200兆円を持っているそうですが、アメリカも誰かが『1京2,800兆円』の借金を隠し持っています

政府の借金が1200兆円という聞き飽きた数字は、国全体では意味が無いのが分かります

仮に国の借金をゼロにしたら、その分日本の個人資産が1200兆円減るか、個人債務や企業債務が1200兆円増えるからです

アメリカと同じ事で「国の借金=個人資産」なのでした

日本の個人資産の半額の1000兆円は60歳以上の高齢者が握っていて、反対に20代の個人資産はほぼ「ゼロ」でした

さらに「資産−借金」で見ると、プラスなのは50代以上だけで、40歳以下の全ての世代でマイナス資産でした

日本は40代以下の人には、夢も希望も無い貧困国なのだと分かります

40代以下が成人したとき、日本は既にマイナス成長だったので、資産を築くなど不可能だったのです

野村総研によると日本の富裕層の定義は「資産1億円以上」で人数は「約127万人」なので人口の1%に近い

富裕層が保有している資産総額は200兆円(2017年)で日本の個人資産の11%を占めています

アメリカでは1%の富裕層が個人資産の30%から40%を持っているので、それよりはかなり少ない

だが日本の富裕層の個人資産は毎年10%以上増えていて、これはズバリ「国の借金」が個人の富裕層の資産になっています

アメリカも日本も、国の借金が増えるほど富裕層の資産だけが増え、大衆は貧しくなるでしょう
https://www.thutmosev.com/archives/45550047.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/689.html#c7

[近代史4] アメリカGDPのまやかし 富裕層以外はマイナス成長だった 中川隆
37. 中川隆[-7609] koaQ7Jey 2025年2月25日 16:52:59 : 7dzL2XHLVo : TzhsOEFsZ1I4cEk=[6]
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アメリカ人の半数が預金ゼロ 富裕層が冨の半分を独占
2025.02.25
https://www.thutmosev.com/archives/45550047.html

1%の富裕層の資産だけが増え、他の人は貧しくなった

incomegrowth1980-2000top1bottom99
引用:http://crazyhorsebangkok.files.wordpress.com/2012/05/incomegrowth1980-2000top1bottom99.jpg?w=529
アメリカ人の6割が預金10万円以下

アメリカ経済はGDPなど国全体の統計では日本より遥かに好調で、バブル崩壊後の平均成長率は日本の2倍に達しています

日本と比べて経済が順調で、高い成長率を維持し羨ましく見えるが実態を見ると成長したのは富裕層だけで、90%の大衆は30年前より貧しくなっている

例えば最近数十年間のアメリカの経済成長率は年3%を超えているが、日本は最近20年間は1%程度に過ぎません

リーマンショックはアメリカが震源地なのにほとんど打撃を受けず、日本は無関係なのにまだ立ち直っていません

だが国のトータルで考えると絶好調のアメリカも、個人個人で見ると悲惨な数字が浮かび上がってきます

アメリカでは過去には上位1%の富裕層の冨が下位90%の冨を上回ったと発表され、人々に衝撃を与えた事がありました

この数字は二通りの意味に受け取ることが出来、一つ目は単純にそれだけアメリカは豊かだという見方ができる

二つ目は富裕層が貧困者のお金を奪っているという見方で、年々この可能性の方が強まってきています

アメリカ人の60%は預金が1000ドル以下しかなく、40%の人は預金ゼロになっています

オバマ大統領が2期目の当選を果たした2012年の大統領選で、わずか5人ほどの資産家が選挙資金の80%を出したと報道されました

この数字がどれほど確かなのか知りませんが、話半分だとしても、大統領を決めているのは数人の資産家なのだと分かる

こうした選挙への富裕層の関与は国中のあらゆる選挙に及んでいて、町議会議員といえども富裕層の支援が無いと当選は困難です

富める富裕層と貧しい国
この結果、困った事に最上位富裕層の多くは、1ドルも税金を支払っていません

国外に活動拠点があったり、慈善事業の資金運用をしている事になっていたり、とにかく富裕層ほど納税しないのです

2011年のデータですがアメリカ(連邦)の税収入が2.1兆ドルに対して、連邦支出は3.8兆ドルでした

わざわざ連邦と書いたのは、アメリカでは「州」などの自治体や民営化された事業が多いからで、全体ではもっと悪いと推測できます

これらの数字は現在も大きく変わっていない筈なので、この時よりもっと悪化している筈です

日本は「国の借金」を毎月、毎日のように役所が数えて「国の借金時計」まで造っているが、アメリカ全体の借金は非公開です

ブッシュ(2代目)の頃から時々断片的に数字を公表するようになりましたが、それらはどれも悲惨で、見るに耐えません

例えばブッシュ時代のアメリカの公的債務は4000兆円以下とされたが、現在は6000兆円以上とされています

ここで一つの疑問が起きると思いますが、国にそんなに借金があるのに、どうして富裕層は金持ちなのか?

国に借金があれば公債を発行して誰かから借金している状態で、富裕層がアメリカ政府にお金を貸しているのです

米中央銀行FRBはアメリカ政府が破産しないように、大量のドルを発行し、政府は大量の公債を発行しました

これを手にしたのが富裕層で、彼らの資産の大半が実は、アメリカ政府などの借金です

日本でも富裕層の資産だけが急上昇している

1
引用:https://www.nri.com/~/media/Images/jp/news/2014/141118/1.gif
日本はアメリカより貧しいか
日本人の個人資産は2100兆円ですが、アメリカ人は1京2,800兆円も持っています

為替レートの変動があるので、この日米差は4割くらい簡単に変動し、正確な比較はあまり意味を成しません

だが一人当たりの個人資産で見ても、アメリカ人一人は日本人一人と同等以上の資産を持っています

因みに経済的には「誰かの資産は他の誰かの債務」なので、日本もアメリカも、資産と同じ負債(借金)を誰かが持っている

日本の場合は国などが借金1200兆円を持っているそうですが、アメリカも誰かが『1京2,800兆円』の借金を隠し持っています

政府の借金が1200兆円という聞き飽きた数字は、国全体では意味が無いのが分かります

仮に国の借金をゼロにしたら、その分日本の個人資産が1200兆円減るか、個人債務や企業債務が1200兆円増えるからです

アメリカと同じ事で「国の借金=個人資産」なのでした

日本の個人資産の半額の1000兆円は60歳以上の高齢者が握っていて、反対に20代の個人資産はほぼ「ゼロ」でした

さらに「資産−借金」で見ると、プラスなのは50代以上だけで、40歳以下の全ての世代でマイナス資産でした

日本は40代以下の人には、夢も希望も無い貧困国なのだと分かります

40代以下が成人したとき、日本は既にマイナス成長だったので、資産を築くなど不可能だったのです

野村総研によると日本の富裕層の定義は「資産1億円以上」で人数は「約127万人」なので人口の1%に近い

富裕層が保有している資産総額は200兆円(2017年)で日本の個人資産の11%を占めています

アメリカでは1%の富裕層が個人資産の30%から40%を持っているので、それよりはかなり少ない

だが日本の富裕層の個人資産は毎年10%以上増えていて、これはズバリ「国の借金」が個人の富裕層の資産になっています

アメリカも日本も、国の借金が増えるほど富裕層の資産だけが増え、大衆は貧しくなるでしょう
https://www.thutmosev.com/archives/45550047.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/877.html#c37

[近代史4] アメリカの富裕層の税負担が貧困層より低い理由 中川隆
19. 中川隆[-7608] koaQ7Jey 2025年2月25日 16:53:15 : 7dzL2XHLVo : TzhsOEFsZ1I4cEk=[7]
<■84行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
アメリカ人の半数が預金ゼロ 富裕層が冨の半分を独占
2025.02.25
https://www.thutmosev.com/archives/45550047.html

1%の富裕層の資産だけが増え、他の人は貧しくなった

incomegrowth1980-2000top1bottom99
引用:http://crazyhorsebangkok.files.wordpress.com/2012/05/incomegrowth1980-2000top1bottom99.jpg?w=529
アメリカ人の6割が預金10万円以下

アメリカ経済はGDPなど国全体の統計では日本より遥かに好調で、バブル崩壊後の平均成長率は日本の2倍に達しています

日本と比べて経済が順調で、高い成長率を維持し羨ましく見えるが実態を見ると成長したのは富裕層だけで、90%の大衆は30年前より貧しくなっている

例えば最近数十年間のアメリカの経済成長率は年3%を超えているが、日本は最近20年間は1%程度に過ぎません

リーマンショックはアメリカが震源地なのにほとんど打撃を受けず、日本は無関係なのにまだ立ち直っていません

だが国のトータルで考えると絶好調のアメリカも、個人個人で見ると悲惨な数字が浮かび上がってきます

アメリカでは過去には上位1%の富裕層の冨が下位90%の冨を上回ったと発表され、人々に衝撃を与えた事がありました

この数字は二通りの意味に受け取ることが出来、一つ目は単純にそれだけアメリカは豊かだという見方ができる

二つ目は富裕層が貧困者のお金を奪っているという見方で、年々この可能性の方が強まってきています

アメリカ人の60%は預金が1000ドル以下しかなく、40%の人は預金ゼロになっています

オバマ大統領が2期目の当選を果たした2012年の大統領選で、わずか5人ほどの資産家が選挙資金の80%を出したと報道されました

この数字がどれほど確かなのか知りませんが、話半分だとしても、大統領を決めているのは数人の資産家なのだと分かる

こうした選挙への富裕層の関与は国中のあらゆる選挙に及んでいて、町議会議員といえども富裕層の支援が無いと当選は困難です

富める富裕層と貧しい国
この結果、困った事に最上位富裕層の多くは、1ドルも税金を支払っていません

国外に活動拠点があったり、慈善事業の資金運用をしている事になっていたり、とにかく富裕層ほど納税しないのです

2011年のデータですがアメリカ(連邦)の税収入が2.1兆ドルに対して、連邦支出は3.8兆ドルでした

わざわざ連邦と書いたのは、アメリカでは「州」などの自治体や民営化された事業が多いからで、全体ではもっと悪いと推測できます

これらの数字は現在も大きく変わっていない筈なので、この時よりもっと悪化している筈です

日本は「国の借金」を毎月、毎日のように役所が数えて「国の借金時計」まで造っているが、アメリカ全体の借金は非公開です

ブッシュ(2代目)の頃から時々断片的に数字を公表するようになりましたが、それらはどれも悲惨で、見るに耐えません

例えばブッシュ時代のアメリカの公的債務は4000兆円以下とされたが、現在は6000兆円以上とされています

ここで一つの疑問が起きると思いますが、国にそんなに借金があるのに、どうして富裕層は金持ちなのか?

国に借金があれば公債を発行して誰かから借金している状態で、富裕層がアメリカ政府にお金を貸しているのです

米中央銀行FRBはアメリカ政府が破産しないように、大量のドルを発行し、政府は大量の公債を発行しました

これを手にしたのが富裕層で、彼らの資産の大半が実は、アメリカ政府などの借金です

日本でも富裕層の資産だけが急上昇している

1
引用:https://www.nri.com/~/media/Images/jp/news/2014/141118/1.gif
日本はアメリカより貧しいか
日本人の個人資産は2100兆円ですが、アメリカ人は1京2,800兆円も持っています

為替レートの変動があるので、この日米差は4割くらい簡単に変動し、正確な比較はあまり意味を成しません

だが一人当たりの個人資産で見ても、アメリカ人一人は日本人一人と同等以上の資産を持っています

因みに経済的には「誰かの資産は他の誰かの債務」なので、日本もアメリカも、資産と同じ負債(借金)を誰かが持っている

日本の場合は国などが借金1200兆円を持っているそうですが、アメリカも誰かが『1京2,800兆円』の借金を隠し持っています

政府の借金が1200兆円という聞き飽きた数字は、国全体では意味が無いのが分かります

仮に国の借金をゼロにしたら、その分日本の個人資産が1200兆円減るか、個人債務や企業債務が1200兆円増えるからです

アメリカと同じ事で「国の借金=個人資産」なのでした

日本の個人資産の半額の1000兆円は60歳以上の高齢者が握っていて、反対に20代の個人資産はほぼ「ゼロ」でした

さらに「資産−借金」で見ると、プラスなのは50代以上だけで、40歳以下の全ての世代でマイナス資産でした

日本は40代以下の人には、夢も希望も無い貧困国なのだと分かります

40代以下が成人したとき、日本は既にマイナス成長だったので、資産を築くなど不可能だったのです

野村総研によると日本の富裕層の定義は「資産1億円以上」で人数は「約127万人」なので人口の1%に近い

富裕層が保有している資産総額は200兆円(2017年)で日本の個人資産の11%を占めています

アメリカでは1%の富裕層が個人資産の30%から40%を持っているので、それよりはかなり少ない

だが日本の富裕層の個人資産は毎年10%以上増えていて、これはズバリ「国の借金」が個人の富裕層の資産になっています

アメリカも日本も、国の借金が増えるほど富裕層の資産だけが増え、大衆は貧しくなるでしょう
https://www.thutmosev.com/archives/45550047.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1093.html#c19

[近代史4] アメリカの闇 政治を金で買う超富裕層 中川隆
16. 中川隆[-7607] koaQ7Jey 2025年2月25日 16:53:34 : 7dzL2XHLVo : TzhsOEFsZ1I4cEk=[8]
<■84行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
アメリカ人の半数が預金ゼロ 富裕層が冨の半分を独占
2025.02.25
https://www.thutmosev.com/archives/45550047.html

1%の富裕層の資産だけが増え、他の人は貧しくなった

incomegrowth1980-2000top1bottom99
引用:http://crazyhorsebangkok.files.wordpress.com/2012/05/incomegrowth1980-2000top1bottom99.jpg?w=529
アメリカ人の6割が預金10万円以下

アメリカ経済はGDPなど国全体の統計では日本より遥かに好調で、バブル崩壊後の平均成長率は日本の2倍に達しています

日本と比べて経済が順調で、高い成長率を維持し羨ましく見えるが実態を見ると成長したのは富裕層だけで、90%の大衆は30年前より貧しくなっている

例えば最近数十年間のアメリカの経済成長率は年3%を超えているが、日本は最近20年間は1%程度に過ぎません

リーマンショックはアメリカが震源地なのにほとんど打撃を受けず、日本は無関係なのにまだ立ち直っていません

だが国のトータルで考えると絶好調のアメリカも、個人個人で見ると悲惨な数字が浮かび上がってきます

アメリカでは過去には上位1%の富裕層の冨が下位90%の冨を上回ったと発表され、人々に衝撃を与えた事がありました

この数字は二通りの意味に受け取ることが出来、一つ目は単純にそれだけアメリカは豊かだという見方ができる

二つ目は富裕層が貧困者のお金を奪っているという見方で、年々この可能性の方が強まってきています

アメリカ人の60%は預金が1000ドル以下しかなく、40%の人は預金ゼロになっています

オバマ大統領が2期目の当選を果たした2012年の大統領選で、わずか5人ほどの資産家が選挙資金の80%を出したと報道されました

この数字がどれほど確かなのか知りませんが、話半分だとしても、大統領を決めているのは数人の資産家なのだと分かる

こうした選挙への富裕層の関与は国中のあらゆる選挙に及んでいて、町議会議員といえども富裕層の支援が無いと当選は困難です

富める富裕層と貧しい国
この結果、困った事に最上位富裕層の多くは、1ドルも税金を支払っていません

国外に活動拠点があったり、慈善事業の資金運用をしている事になっていたり、とにかく富裕層ほど納税しないのです

2011年のデータですがアメリカ(連邦)の税収入が2.1兆ドルに対して、連邦支出は3.8兆ドルでした

わざわざ連邦と書いたのは、アメリカでは「州」などの自治体や民営化された事業が多いからで、全体ではもっと悪いと推測できます

これらの数字は現在も大きく変わっていない筈なので、この時よりもっと悪化している筈です

日本は「国の借金」を毎月、毎日のように役所が数えて「国の借金時計」まで造っているが、アメリカ全体の借金は非公開です

ブッシュ(2代目)の頃から時々断片的に数字を公表するようになりましたが、それらはどれも悲惨で、見るに耐えません

例えばブッシュ時代のアメリカの公的債務は4000兆円以下とされたが、現在は6000兆円以上とされています

ここで一つの疑問が起きると思いますが、国にそんなに借金があるのに、どうして富裕層は金持ちなのか?

国に借金があれば公債を発行して誰かから借金している状態で、富裕層がアメリカ政府にお金を貸しているのです

米中央銀行FRBはアメリカ政府が破産しないように、大量のドルを発行し、政府は大量の公債を発行しました

これを手にしたのが富裕層で、彼らの資産の大半が実は、アメリカ政府などの借金です

日本でも富裕層の資産だけが急上昇している

1
引用:https://www.nri.com/~/media/Images/jp/news/2014/141118/1.gif
日本はアメリカより貧しいか
日本人の個人資産は2100兆円ですが、アメリカ人は1京2,800兆円も持っています

為替レートの変動があるので、この日米差は4割くらい簡単に変動し、正確な比較はあまり意味を成しません

だが一人当たりの個人資産で見ても、アメリカ人一人は日本人一人と同等以上の資産を持っています

因みに経済的には「誰かの資産は他の誰かの債務」なので、日本もアメリカも、資産と同じ負債(借金)を誰かが持っている

日本の場合は国などが借金1200兆円を持っているそうですが、アメリカも誰かが『1京2,800兆円』の借金を隠し持っています

政府の借金が1200兆円という聞き飽きた数字は、国全体では意味が無いのが分かります

仮に国の借金をゼロにしたら、その分日本の個人資産が1200兆円減るか、個人債務や企業債務が1200兆円増えるからです

アメリカと同じ事で「国の借金=個人資産」なのでした

日本の個人資産の半額の1000兆円は60歳以上の高齢者が握っていて、反対に20代の個人資産はほぼ「ゼロ」でした

さらに「資産−借金」で見ると、プラスなのは50代以上だけで、40歳以下の全ての世代でマイナス資産でした

日本は40代以下の人には、夢も希望も無い貧困国なのだと分かります

40代以下が成人したとき、日本は既にマイナス成長だったので、資産を築くなど不可能だったのです

野村総研によると日本の富裕層の定義は「資産1億円以上」で人数は「約127万人」なので人口の1%に近い

富裕層が保有している資産総額は200兆円(2017年)で日本の個人資産の11%を占めています

アメリカでは1%の富裕層が個人資産の30%から40%を持っているので、それよりはかなり少ない

だが日本の富裕層の個人資産は毎年10%以上増えていて、これはズバリ「国の借金」が個人の富裕層の資産になっています

アメリカも日本も、国の借金が増えるほど富裕層の資産だけが増え、大衆は貧しくなるでしょう
https://www.thutmosev.com/archives/45550047.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/634.html#c16

[近代史3] アメリカのロビイストは政治家に「この法案を成立させたら何億ドル差し上げますよ」と働きかける 中川隆
15. 中川隆[-7606] koaQ7Jey 2025年2月25日 16:53:50 : 7dzL2XHLVo : TzhsOEFsZ1I4cEk=[9]
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アメリカ人の半数が預金ゼロ 富裕層が冨の半分を独占
2025.02.25
https://www.thutmosev.com/archives/45550047.html

1%の富裕層の資産だけが増え、他の人は貧しくなった

incomegrowth1980-2000top1bottom99
引用:http://crazyhorsebangkok.files.wordpress.com/2012/05/incomegrowth1980-2000top1bottom99.jpg?w=529
アメリカ人の6割が預金10万円以下

アメリカ経済はGDPなど国全体の統計では日本より遥かに好調で、バブル崩壊後の平均成長率は日本の2倍に達しています

日本と比べて経済が順調で、高い成長率を維持し羨ましく見えるが実態を見ると成長したのは富裕層だけで、90%の大衆は30年前より貧しくなっている

例えば最近数十年間のアメリカの経済成長率は年3%を超えているが、日本は最近20年間は1%程度に過ぎません

リーマンショックはアメリカが震源地なのにほとんど打撃を受けず、日本は無関係なのにまだ立ち直っていません

だが国のトータルで考えると絶好調のアメリカも、個人個人で見ると悲惨な数字が浮かび上がってきます

アメリカでは過去には上位1%の富裕層の冨が下位90%の冨を上回ったと発表され、人々に衝撃を与えた事がありました

この数字は二通りの意味に受け取ることが出来、一つ目は単純にそれだけアメリカは豊かだという見方ができる

二つ目は富裕層が貧困者のお金を奪っているという見方で、年々この可能性の方が強まってきています

アメリカ人の60%は預金が1000ドル以下しかなく、40%の人は預金ゼロになっています

オバマ大統領が2期目の当選を果たした2012年の大統領選で、わずか5人ほどの資産家が選挙資金の80%を出したと報道されました

この数字がどれほど確かなのか知りませんが、話半分だとしても、大統領を決めているのは数人の資産家なのだと分かる

こうした選挙への富裕層の関与は国中のあらゆる選挙に及んでいて、町議会議員といえども富裕層の支援が無いと当選は困難です

富める富裕層と貧しい国
この結果、困った事に最上位富裕層の多くは、1ドルも税金を支払っていません

国外に活動拠点があったり、慈善事業の資金運用をしている事になっていたり、とにかく富裕層ほど納税しないのです

2011年のデータですがアメリカ(連邦)の税収入が2.1兆ドルに対して、連邦支出は3.8兆ドルでした

わざわざ連邦と書いたのは、アメリカでは「州」などの自治体や民営化された事業が多いからで、全体ではもっと悪いと推測できます

これらの数字は現在も大きく変わっていない筈なので、この時よりもっと悪化している筈です

日本は「国の借金」を毎月、毎日のように役所が数えて「国の借金時計」まで造っているが、アメリカ全体の借金は非公開です

ブッシュ(2代目)の頃から時々断片的に数字を公表するようになりましたが、それらはどれも悲惨で、見るに耐えません

例えばブッシュ時代のアメリカの公的債務は4000兆円以下とされたが、現在は6000兆円以上とされています

ここで一つの疑問が起きると思いますが、国にそんなに借金があるのに、どうして富裕層は金持ちなのか?

国に借金があれば公債を発行して誰かから借金している状態で、富裕層がアメリカ政府にお金を貸しているのです

米中央銀行FRBはアメリカ政府が破産しないように、大量のドルを発行し、政府は大量の公債を発行しました

これを手にしたのが富裕層で、彼らの資産の大半が実は、アメリカ政府などの借金です

日本でも富裕層の資産だけが急上昇している

1
引用:https://www.nri.com/~/media/Images/jp/news/2014/141118/1.gif
日本はアメリカより貧しいか
日本人の個人資産は2100兆円ですが、アメリカ人は1京2,800兆円も持っています

為替レートの変動があるので、この日米差は4割くらい簡単に変動し、正確な比較はあまり意味を成しません

だが一人当たりの個人資産で見ても、アメリカ人一人は日本人一人と同等以上の資産を持っています

因みに経済的には「誰かの資産は他の誰かの債務」なので、日本もアメリカも、資産と同じ負債(借金)を誰かが持っている

日本の場合は国などが借金1200兆円を持っているそうですが、アメリカも誰かが『1京2,800兆円』の借金を隠し持っています

政府の借金が1200兆円という聞き飽きた数字は、国全体では意味が無いのが分かります

仮に国の借金をゼロにしたら、その分日本の個人資産が1200兆円減るか、個人債務や企業債務が1200兆円増えるからです

アメリカと同じ事で「国の借金=個人資産」なのでした

日本の個人資産の半額の1000兆円は60歳以上の高齢者が握っていて、反対に20代の個人資産はほぼ「ゼロ」でした

さらに「資産−借金」で見ると、プラスなのは50代以上だけで、40歳以下の全ての世代でマイナス資産でした

日本は40代以下の人には、夢も希望も無い貧困国なのだと分かります

40代以下が成人したとき、日本は既にマイナス成長だったので、資産を築くなど不可能だったのです

野村総研によると日本の富裕層の定義は「資産1億円以上」で人数は「約127万人」なので人口の1%に近い

富裕層が保有している資産総額は200兆円(2017年)で日本の個人資産の11%を占めています

アメリカでは1%の富裕層が個人資産の30%から40%を持っているので、それよりはかなり少ない

だが日本の富裕層の個人資産は毎年10%以上増えていて、これはズバリ「国の借金」が個人の富裕層の資産になっています

アメリカも日本も、国の借金が増えるほど富裕層の資産だけが増え、大衆は貧しくなるでしょう
https://www.thutmosev.com/archives/45550047.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/530.html#c15

[近代史3] 国家を亡ぼす「狂った税制」 中川隆
21. 中川隆[-7605] koaQ7Jey 2025年2月25日 16:56:05 : 7dzL2XHLVo : TzhsOEFsZ1I4cEk=[10]
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アメリカ人の半数が預金ゼロ 富裕層が冨の半分を独占
2025.02.25
https://www.thutmosev.com/archives/45550047.html

1%の富裕層の資産だけが増え、他の人は貧しくなった

incomegrowth1980-2000top1bottom99
引用:http://crazyhorsebangkok.files.wordpress.com/2012/05/incomegrowth1980-2000top1bottom99.jpg?w=529
アメリカ人の6割が預金10万円以下

アメリカ経済はGDPなど国全体の統計では日本より遥かに好調で、バブル崩壊後の平均成長率は日本の2倍に達しています

日本と比べて経済が順調で、高い成長率を維持し羨ましく見えるが実態を見ると成長したのは富裕層だけで、90%の大衆は30年前より貧しくなっている

例えば最近数十年間のアメリカの経済成長率は年3%を超えているが、日本は最近20年間は1%程度に過ぎません

リーマンショックはアメリカが震源地なのにほとんど打撃を受けず、日本は無関係なのにまだ立ち直っていません

だが国のトータルで考えると絶好調のアメリカも、個人個人で見ると悲惨な数字が浮かび上がってきます

アメリカでは過去には上位1%の富裕層の冨が下位90%の冨を上回ったと発表され、人々に衝撃を与えた事がありました

この数字は二通りの意味に受け取ることが出来、一つ目は単純にそれだけアメリカは豊かだという見方ができる

二つ目は富裕層が貧困者のお金を奪っているという見方で、年々この可能性の方が強まってきています

アメリカ人の60%は預金が1000ドル以下しかなく、40%の人は預金ゼロになっています

オバマ大統領が2期目の当選を果たした2012年の大統領選で、わずか5人ほどの資産家が選挙資金の80%を出したと報道されました

この数字がどれほど確かなのか知りませんが、話半分だとしても、大統領を決めているのは数人の資産家なのだと分かる

こうした選挙への富裕層の関与は国中のあらゆる選挙に及んでいて、町議会議員といえども富裕層の支援が無いと当選は困難です

富める富裕層と貧しい国
この結果、困った事に最上位富裕層の多くは、1ドルも税金を支払っていません

国外に活動拠点があったり、慈善事業の資金運用をしている事になっていたり、とにかく富裕層ほど納税しないのです

2011年のデータですがアメリカ(連邦)の税収入が2.1兆ドルに対して、連邦支出は3.8兆ドルでした

わざわざ連邦と書いたのは、アメリカでは「州」などの自治体や民営化された事業が多いからで、全体ではもっと悪いと推測できます

これらの数字は現在も大きく変わっていない筈なので、この時よりもっと悪化している筈です

日本は「国の借金」を毎月、毎日のように役所が数えて「国の借金時計」まで造っているが、アメリカ全体の借金は非公開です

ブッシュ(2代目)の頃から時々断片的に数字を公表するようになりましたが、それらはどれも悲惨で、見るに耐えません

例えばブッシュ時代のアメリカの公的債務は4000兆円以下とされたが、現在は6000兆円以上とされています

ここで一つの疑問が起きると思いますが、国にそんなに借金があるのに、どうして富裕層は金持ちなのか?

国に借金があれば公債を発行して誰かから借金している状態で、富裕層がアメリカ政府にお金を貸しているのです

米中央銀行FRBはアメリカ政府が破産しないように、大量のドルを発行し、政府は大量の公債を発行しました

これを手にしたのが富裕層で、彼らの資産の大半が実は、アメリカ政府などの借金です

日本でも富裕層の資産だけが急上昇している

1
引用:https://www.nri.com/~/media/Images/jp/news/2014/141118/1.gif
日本はアメリカより貧しいか
日本人の個人資産は2100兆円ですが、アメリカ人は1京2,800兆円も持っています

為替レートの変動があるので、この日米差は4割くらい簡単に変動し、正確な比較はあまり意味を成しません

だが一人当たりの個人資産で見ても、アメリカ人一人は日本人一人と同等以上の資産を持っています

因みに経済的には「誰かの資産は他の誰かの債務」なので、日本もアメリカも、資産と同じ負債(借金)を誰かが持っている

日本の場合は国などが借金1200兆円を持っているそうですが、アメリカも誰かが『1京2,800兆円』の借金を隠し持っています

政府の借金が1200兆円という聞き飽きた数字は、国全体では意味が無いのが分かります

仮に国の借金をゼロにしたら、その分日本の個人資産が1200兆円減るか、個人債務や企業債務が1200兆円増えるからです

アメリカと同じ事で「国の借金=個人資産」なのでした

日本の個人資産の半額の1000兆円は60歳以上の高齢者が握っていて、反対に20代の個人資産はほぼ「ゼロ」でした

さらに「資産−借金」で見ると、プラスなのは50代以上だけで、40歳以下の全ての世代でマイナス資産でした

日本は40代以下の人には、夢も希望も無い貧困国なのだと分かります

40代以下が成人したとき、日本は既にマイナス成長だったので、資産を築くなど不可能だったのです

野村総研によると日本の富裕層の定義は「資産1億円以上」で人数は「約127万人」なので人口の1%に近い

富裕層が保有している資産総額は200兆円(2017年)で日本の個人資産の11%を占めています

アメリカでは1%の富裕層が個人資産の30%から40%を持っているので、それよりはかなり少ない

だが日本の富裕層の個人資産は毎年10%以上増えていて、これはズバリ「国の借金」が個人の富裕層の資産になっています

アメリカも日本も、国の借金が増えるほど富裕層の資産だけが増え、大衆は貧しくなるでしょう
https://www.thutmosev.com/archives/45550047.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/730.html#c21

[近代史5] GDPが増えると物価が上がるので、労働者は毎年貧しくなる 中川隆
32. 中川隆[-7604] koaQ7Jey 2025年2月25日 16:57:44 : 7dzL2XHLVo : TzhsOEFsZ1I4cEk=[11]
<■84行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
アメリカ人の半数が預金ゼロ 富裕層が冨の半分を独占
2025.02.25
https://www.thutmosev.com/archives/45550047.html

1%の富裕層の資産だけが増え、他の人は貧しくなった

incomegrowth1980-2000top1bottom99
引用:http://crazyhorsebangkok.files.wordpress.com/2012/05/incomegrowth1980-2000top1bottom99.jpg?w=529
アメリカ人の6割が預金10万円以下

アメリカ経済はGDPなど国全体の統計では日本より遥かに好調で、バブル崩壊後の平均成長率は日本の2倍に達しています

日本と比べて経済が順調で、高い成長率を維持し羨ましく見えるが実態を見ると成長したのは富裕層だけで、90%の大衆は30年前より貧しくなっている

例えば最近数十年間のアメリカの経済成長率は年3%を超えているが、日本は最近20年間は1%程度に過ぎません

リーマンショックはアメリカが震源地なのにほとんど打撃を受けず、日本は無関係なのにまだ立ち直っていません

だが国のトータルで考えると絶好調のアメリカも、個人個人で見ると悲惨な数字が浮かび上がってきます

アメリカでは過去には上位1%の富裕層の冨が下位90%の冨を上回ったと発表され、人々に衝撃を与えた事がありました

この数字は二通りの意味に受け取ることが出来、一つ目は単純にそれだけアメリカは豊かだという見方ができる

二つ目は富裕層が貧困者のお金を奪っているという見方で、年々この可能性の方が強まってきています

アメリカ人の60%は預金が1000ドル以下しかなく、40%の人は預金ゼロになっています

オバマ大統領が2期目の当選を果たした2012年の大統領選で、わずか5人ほどの資産家が選挙資金の80%を出したと報道されました

この数字がどれほど確かなのか知りませんが、話半分だとしても、大統領を決めているのは数人の資産家なのだと分かる

こうした選挙への富裕層の関与は国中のあらゆる選挙に及んでいて、町議会議員といえども富裕層の支援が無いと当選は困難です

富める富裕層と貧しい国
この結果、困った事に最上位富裕層の多くは、1ドルも税金を支払っていません

国外に活動拠点があったり、慈善事業の資金運用をしている事になっていたり、とにかく富裕層ほど納税しないのです

2011年のデータですがアメリカ(連邦)の税収入が2.1兆ドルに対して、連邦支出は3.8兆ドルでした

わざわざ連邦と書いたのは、アメリカでは「州」などの自治体や民営化された事業が多いからで、全体ではもっと悪いと推測できます

これらの数字は現在も大きく変わっていない筈なので、この時よりもっと悪化している筈です

日本は「国の借金」を毎月、毎日のように役所が数えて「国の借金時計」まで造っているが、アメリカ全体の借金は非公開です

ブッシュ(2代目)の頃から時々断片的に数字を公表するようになりましたが、それらはどれも悲惨で、見るに耐えません

例えばブッシュ時代のアメリカの公的債務は4000兆円以下とされたが、現在は6000兆円以上とされています

ここで一つの疑問が起きると思いますが、国にそんなに借金があるのに、どうして富裕層は金持ちなのか?

国に借金があれば公債を発行して誰かから借金している状態で、富裕層がアメリカ政府にお金を貸しているのです

米中央銀行FRBはアメリカ政府が破産しないように、大量のドルを発行し、政府は大量の公債を発行しました

これを手にしたのが富裕層で、彼らの資産の大半が実は、アメリカ政府などの借金です

日本でも富裕層の資産だけが急上昇している

1
引用:https://www.nri.com/~/media/Images/jp/news/2014/141118/1.gif
日本はアメリカより貧しいか
日本人の個人資産は2100兆円ですが、アメリカ人は1京2,800兆円も持っています

為替レートの変動があるので、この日米差は4割くらい簡単に変動し、正確な比較はあまり意味を成しません

だが一人当たりの個人資産で見ても、アメリカ人一人は日本人一人と同等以上の資産を持っています

因みに経済的には「誰かの資産は他の誰かの債務」なので、日本もアメリカも、資産と同じ負債(借金)を誰かが持っている

日本の場合は国などが借金1200兆円を持っているそうですが、アメリカも誰かが『1京2,800兆円』の借金を隠し持っています

政府の借金が1200兆円という聞き飽きた数字は、国全体では意味が無いのが分かります

仮に国の借金をゼロにしたら、その分日本の個人資産が1200兆円減るか、個人債務や企業債務が1200兆円増えるからです

アメリカと同じ事で「国の借金=個人資産」なのでした

日本の個人資産の半額の1000兆円は60歳以上の高齢者が握っていて、反対に20代の個人資産はほぼ「ゼロ」でした

さらに「資産−借金」で見ると、プラスなのは50代以上だけで、40歳以下の全ての世代でマイナス資産でした

日本は40代以下の人には、夢も希望も無い貧困国なのだと分かります

40代以下が成人したとき、日本は既にマイナス成長だったので、資産を築くなど不可能だったのです

野村総研によると日本の富裕層の定義は「資産1億円以上」で人数は「約127万人」なので人口の1%に近い

富裕層が保有している資産総額は200兆円(2017年)で日本の個人資産の11%を占めています

アメリカでは1%の富裕層が個人資産の30%から40%を持っているので、それよりはかなり少ない

だが日本の富裕層の個人資産は毎年10%以上増えていて、これはズバリ「国の借金」が個人の富裕層の資産になっています

アメリカも日本も、国の借金が増えるほど富裕層の資産だけが増え、大衆は貧しくなるでしょう
https://www.thutmosev.com/archives/45550047.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1089.html#c32

[近代史4] GDPの半分以上は企業所得、さらに個人所得の半分は富裕層 中川隆
37. 中川隆[-7603] koaQ7Jey 2025年2月25日 16:58:01 : 7dzL2XHLVo : TzhsOEFsZ1I4cEk=[12]
<■84行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
アメリカ人の半数が預金ゼロ 富裕層が冨の半分を独占
2025.02.25
https://www.thutmosev.com/archives/45550047.html

1%の富裕層の資産だけが増え、他の人は貧しくなった

incomegrowth1980-2000top1bottom99
引用:http://crazyhorsebangkok.files.wordpress.com/2012/05/incomegrowth1980-2000top1bottom99.jpg?w=529
アメリカ人の6割が預金10万円以下

アメリカ経済はGDPなど国全体の統計では日本より遥かに好調で、バブル崩壊後の平均成長率は日本の2倍に達しています

日本と比べて経済が順調で、高い成長率を維持し羨ましく見えるが実態を見ると成長したのは富裕層だけで、90%の大衆は30年前より貧しくなっている

例えば最近数十年間のアメリカの経済成長率は年3%を超えているが、日本は最近20年間は1%程度に過ぎません

リーマンショックはアメリカが震源地なのにほとんど打撃を受けず、日本は無関係なのにまだ立ち直っていません

だが国のトータルで考えると絶好調のアメリカも、個人個人で見ると悲惨な数字が浮かび上がってきます

アメリカでは過去には上位1%の富裕層の冨が下位90%の冨を上回ったと発表され、人々に衝撃を与えた事がありました

この数字は二通りの意味に受け取ることが出来、一つ目は単純にそれだけアメリカは豊かだという見方ができる

二つ目は富裕層が貧困者のお金を奪っているという見方で、年々この可能性の方が強まってきています

アメリカ人の60%は預金が1000ドル以下しかなく、40%の人は預金ゼロになっています

オバマ大統領が2期目の当選を果たした2012年の大統領選で、わずか5人ほどの資産家が選挙資金の80%を出したと報道されました

この数字がどれほど確かなのか知りませんが、話半分だとしても、大統領を決めているのは数人の資産家なのだと分かる

こうした選挙への富裕層の関与は国中のあらゆる選挙に及んでいて、町議会議員といえども富裕層の支援が無いと当選は困難です

富める富裕層と貧しい国
この結果、困った事に最上位富裕層の多くは、1ドルも税金を支払っていません

国外に活動拠点があったり、慈善事業の資金運用をしている事になっていたり、とにかく富裕層ほど納税しないのです

2011年のデータですがアメリカ(連邦)の税収入が2.1兆ドルに対して、連邦支出は3.8兆ドルでした

わざわざ連邦と書いたのは、アメリカでは「州」などの自治体や民営化された事業が多いからで、全体ではもっと悪いと推測できます

これらの数字は現在も大きく変わっていない筈なので、この時よりもっと悪化している筈です

日本は「国の借金」を毎月、毎日のように役所が数えて「国の借金時計」まで造っているが、アメリカ全体の借金は非公開です

ブッシュ(2代目)の頃から時々断片的に数字を公表するようになりましたが、それらはどれも悲惨で、見るに耐えません

例えばブッシュ時代のアメリカの公的債務は4000兆円以下とされたが、現在は6000兆円以上とされています

ここで一つの疑問が起きると思いますが、国にそんなに借金があるのに、どうして富裕層は金持ちなのか?

国に借金があれば公債を発行して誰かから借金している状態で、富裕層がアメリカ政府にお金を貸しているのです

米中央銀行FRBはアメリカ政府が破産しないように、大量のドルを発行し、政府は大量の公債を発行しました

これを手にしたのが富裕層で、彼らの資産の大半が実は、アメリカ政府などの借金です

日本でも富裕層の資産だけが急上昇している

1
引用:https://www.nri.com/~/media/Images/jp/news/2014/141118/1.gif
日本はアメリカより貧しいか
日本人の個人資産は2100兆円ですが、アメリカ人は1京2,800兆円も持っています

為替レートの変動があるので、この日米差は4割くらい簡単に変動し、正確な比較はあまり意味を成しません

だが一人当たりの個人資産で見ても、アメリカ人一人は日本人一人と同等以上の資産を持っています

因みに経済的には「誰かの資産は他の誰かの債務」なので、日本もアメリカも、資産と同じ負債(借金)を誰かが持っている

日本の場合は国などが借金1200兆円を持っているそうですが、アメリカも誰かが『1京2,800兆円』の借金を隠し持っています

政府の借金が1200兆円という聞き飽きた数字は、国全体では意味が無いのが分かります

仮に国の借金をゼロにしたら、その分日本の個人資産が1200兆円減るか、個人債務や企業債務が1200兆円増えるからです

アメリカと同じ事で「国の借金=個人資産」なのでした

日本の個人資産の半額の1000兆円は60歳以上の高齢者が握っていて、反対に20代の個人資産はほぼ「ゼロ」でした

さらに「資産−借金」で見ると、プラスなのは50代以上だけで、40歳以下の全ての世代でマイナス資産でした

日本は40代以下の人には、夢も希望も無い貧困国なのだと分かります

40代以下が成人したとき、日本は既にマイナス成長だったので、資産を築くなど不可能だったのです

野村総研によると日本の富裕層の定義は「資産1億円以上」で人数は「約127万人」なので人口の1%に近い

富裕層が保有している資産総額は200兆円(2017年)で日本の個人資産の11%を占めています

アメリカでは1%の富裕層が個人資産の30%から40%を持っているので、それよりはかなり少ない

だが日本の富裕層の個人資産は毎年10%以上増えていて、これはズバリ「国の借金」が個人の富裕層の資産になっています

アメリカも日本も、国の借金が増えるほど富裕層の資産だけが増え、大衆は貧しくなるでしょう
https://www.thutmosev.com/archives/45550047.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/954.html#c37

[近代史4] GDPとは国民の給料ではないので、国民が貧乏で金持ちが資産を独占しても数字の上では「豊かな国」に見える 中川隆
37. 中川隆[-7602] koaQ7Jey 2025年2月25日 16:58:22 : 7dzL2XHLVo : TzhsOEFsZ1I4cEk=[13]
<■84行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
アメリカ人の半数が預金ゼロ 富裕層が冨の半分を独占
2025.02.25
https://www.thutmosev.com/archives/45550047.html

1%の富裕層の資産だけが増え、他の人は貧しくなった

incomegrowth1980-2000top1bottom99
引用:http://crazyhorsebangkok.files.wordpress.com/2012/05/incomegrowth1980-2000top1bottom99.jpg?w=529
アメリカ人の6割が預金10万円以下

アメリカ経済はGDPなど国全体の統計では日本より遥かに好調で、バブル崩壊後の平均成長率は日本の2倍に達しています

日本と比べて経済が順調で、高い成長率を維持し羨ましく見えるが実態を見ると成長したのは富裕層だけで、90%の大衆は30年前より貧しくなっている

例えば最近数十年間のアメリカの経済成長率は年3%を超えているが、日本は最近20年間は1%程度に過ぎません

リーマンショックはアメリカが震源地なのにほとんど打撃を受けず、日本は無関係なのにまだ立ち直っていません

だが国のトータルで考えると絶好調のアメリカも、個人個人で見ると悲惨な数字が浮かび上がってきます

アメリカでは過去には上位1%の富裕層の冨が下位90%の冨を上回ったと発表され、人々に衝撃を与えた事がありました

この数字は二通りの意味に受け取ることが出来、一つ目は単純にそれだけアメリカは豊かだという見方ができる

二つ目は富裕層が貧困者のお金を奪っているという見方で、年々この可能性の方が強まってきています

アメリカ人の60%は預金が1000ドル以下しかなく、40%の人は預金ゼロになっています

オバマ大統領が2期目の当選を果たした2012年の大統領選で、わずか5人ほどの資産家が選挙資金の80%を出したと報道されました

この数字がどれほど確かなのか知りませんが、話半分だとしても、大統領を決めているのは数人の資産家なのだと分かる

こうした選挙への富裕層の関与は国中のあらゆる選挙に及んでいて、町議会議員といえども富裕層の支援が無いと当選は困難です

富める富裕層と貧しい国
この結果、困った事に最上位富裕層の多くは、1ドルも税金を支払っていません

国外に活動拠点があったり、慈善事業の資金運用をしている事になっていたり、とにかく富裕層ほど納税しないのです

2011年のデータですがアメリカ(連邦)の税収入が2.1兆ドルに対して、連邦支出は3.8兆ドルでした

わざわざ連邦と書いたのは、アメリカでは「州」などの自治体や民営化された事業が多いからで、全体ではもっと悪いと推測できます

これらの数字は現在も大きく変わっていない筈なので、この時よりもっと悪化している筈です

日本は「国の借金」を毎月、毎日のように役所が数えて「国の借金時計」まで造っているが、アメリカ全体の借金は非公開です

ブッシュ(2代目)の頃から時々断片的に数字を公表するようになりましたが、それらはどれも悲惨で、見るに耐えません

例えばブッシュ時代のアメリカの公的債務は4000兆円以下とされたが、現在は6000兆円以上とされています

ここで一つの疑問が起きると思いますが、国にそんなに借金があるのに、どうして富裕層は金持ちなのか?

国に借金があれば公債を発行して誰かから借金している状態で、富裕層がアメリカ政府にお金を貸しているのです

米中央銀行FRBはアメリカ政府が破産しないように、大量のドルを発行し、政府は大量の公債を発行しました

これを手にしたのが富裕層で、彼らの資産の大半が実は、アメリカ政府などの借金です

日本でも富裕層の資産だけが急上昇している

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引用:https://www.nri.com/~/media/Images/jp/news/2014/141118/1.gif
日本はアメリカより貧しいか
日本人の個人資産は2100兆円ですが、アメリカ人は1京2,800兆円も持っています

為替レートの変動があるので、この日米差は4割くらい簡単に変動し、正確な比較はあまり意味を成しません

だが一人当たりの個人資産で見ても、アメリカ人一人は日本人一人と同等以上の資産を持っています

因みに経済的には「誰かの資産は他の誰かの債務」なので、日本もアメリカも、資産と同じ負債(借金)を誰かが持っている

日本の場合は国などが借金1200兆円を持っているそうですが、アメリカも誰かが『1京2,800兆円』の借金を隠し持っています

政府の借金が1200兆円という聞き飽きた数字は、国全体では意味が無いのが分かります

仮に国の借金をゼロにしたら、その分日本の個人資産が1200兆円減るか、個人債務や企業債務が1200兆円増えるからです

アメリカと同じ事で「国の借金=個人資産」なのでした

日本の個人資産の半額の1000兆円は60歳以上の高齢者が握っていて、反対に20代の個人資産はほぼ「ゼロ」でした

さらに「資産−借金」で見ると、プラスなのは50代以上だけで、40歳以下の全ての世代でマイナス資産でした

日本は40代以下の人には、夢も希望も無い貧困国なのだと分かります

40代以下が成人したとき、日本は既にマイナス成長だったので、資産を築くなど不可能だったのです

野村総研によると日本の富裕層の定義は「資産1億円以上」で人数は「約127万人」なので人口の1%に近い

富裕層が保有している資産総額は200兆円(2017年)で日本の個人資産の11%を占めています

アメリカでは1%の富裕層が個人資産の30%から40%を持っているので、それよりはかなり少ない

だが日本の富裕層の個人資産は毎年10%以上増えていて、これはズバリ「国の借金」が個人の富裕層の資産になっています

アメリカも日本も、国の借金が増えるほど富裕層の資産だけが増え、大衆は貧しくなるでしょう
https://www.thutmosev.com/archives/45550047.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1570.html#c37

[近代史5] GDPでは国民所得はわからない _ 日本人の平均月収は15万円以下 中川隆
42. 中川隆[-7601] koaQ7Jey 2025年2月25日 16:59:01 : 7dzL2XHLVo : TzhsOEFsZ1I4cEk=[14]
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アメリカ人の半数が預金ゼロ 富裕層が冨の半分を独占
2025.02.25
https://www.thutmosev.com/archives/45550047.html

1%の富裕層の資産だけが増え、他の人は貧しくなった

incomegrowth1980-2000top1bottom99
引用:http://crazyhorsebangkok.files.wordpress.com/2012/05/incomegrowth1980-2000top1bottom99.jpg?w=529
アメリカ人の6割が預金10万円以下

アメリカ経済はGDPなど国全体の統計では日本より遥かに好調で、バブル崩壊後の平均成長率は日本の2倍に達しています

日本と比べて経済が順調で、高い成長率を維持し羨ましく見えるが実態を見ると成長したのは富裕層だけで、90%の大衆は30年前より貧しくなっている

例えば最近数十年間のアメリカの経済成長率は年3%を超えているが、日本は最近20年間は1%程度に過ぎません

リーマンショックはアメリカが震源地なのにほとんど打撃を受けず、日本は無関係なのにまだ立ち直っていません

だが国のトータルで考えると絶好調のアメリカも、個人個人で見ると悲惨な数字が浮かび上がってきます

アメリカでは過去には上位1%の富裕層の冨が下位90%の冨を上回ったと発表され、人々に衝撃を与えた事がありました

この数字は二通りの意味に受け取ることが出来、一つ目は単純にそれだけアメリカは豊かだという見方ができる

二つ目は富裕層が貧困者のお金を奪っているという見方で、年々この可能性の方が強まってきています

アメリカ人の60%は預金が1000ドル以下しかなく、40%の人は預金ゼロになっています

オバマ大統領が2期目の当選を果たした2012年の大統領選で、わずか5人ほどの資産家が選挙資金の80%を出したと報道されました

この数字がどれほど確かなのか知りませんが、話半分だとしても、大統領を決めているのは数人の資産家なのだと分かる

こうした選挙への富裕層の関与は国中のあらゆる選挙に及んでいて、町議会議員といえども富裕層の支援が無いと当選は困難です

富める富裕層と貧しい国
この結果、困った事に最上位富裕層の多くは、1ドルも税金を支払っていません

国外に活動拠点があったり、慈善事業の資金運用をしている事になっていたり、とにかく富裕層ほど納税しないのです

2011年のデータですがアメリカ(連邦)の税収入が2.1兆ドルに対して、連邦支出は3.8兆ドルでした

わざわざ連邦と書いたのは、アメリカでは「州」などの自治体や民営化された事業が多いからで、全体ではもっと悪いと推測できます

これらの数字は現在も大きく変わっていない筈なので、この時よりもっと悪化している筈です

日本は「国の借金」を毎月、毎日のように役所が数えて「国の借金時計」まで造っているが、アメリカ全体の借金は非公開です

ブッシュ(2代目)の頃から時々断片的に数字を公表するようになりましたが、それらはどれも悲惨で、見るに耐えません

例えばブッシュ時代のアメリカの公的債務は4000兆円以下とされたが、現在は6000兆円以上とされています

ここで一つの疑問が起きると思いますが、国にそんなに借金があるのに、どうして富裕層は金持ちなのか?

国に借金があれば公債を発行して誰かから借金している状態で、富裕層がアメリカ政府にお金を貸しているのです

米中央銀行FRBはアメリカ政府が破産しないように、大量のドルを発行し、政府は大量の公債を発行しました

これを手にしたのが富裕層で、彼らの資産の大半が実は、アメリカ政府などの借金です

日本でも富裕層の資産だけが急上昇している

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引用:https://www.nri.com/~/media/Images/jp/news/2014/141118/1.gif
日本はアメリカより貧しいか
日本人の個人資産は2100兆円ですが、アメリカ人は1京2,800兆円も持っています

為替レートの変動があるので、この日米差は4割くらい簡単に変動し、正確な比較はあまり意味を成しません

だが一人当たりの個人資産で見ても、アメリカ人一人は日本人一人と同等以上の資産を持っています

因みに経済的には「誰かの資産は他の誰かの債務」なので、日本もアメリカも、資産と同じ負債(借金)を誰かが持っている

日本の場合は国などが借金1200兆円を持っているそうですが、アメリカも誰かが『1京2,800兆円』の借金を隠し持っています

政府の借金が1200兆円という聞き飽きた数字は、国全体では意味が無いのが分かります

仮に国の借金をゼロにしたら、その分日本の個人資産が1200兆円減るか、個人債務や企業債務が1200兆円増えるからです

アメリカと同じ事で「国の借金=個人資産」なのでした

日本の個人資産の半額の1000兆円は60歳以上の高齢者が握っていて、反対に20代の個人資産はほぼ「ゼロ」でした

さらに「資産−借金」で見ると、プラスなのは50代以上だけで、40歳以下の全ての世代でマイナス資産でした

日本は40代以下の人には、夢も希望も無い貧困国なのだと分かります

40代以下が成人したとき、日本は既にマイナス成長だったので、資産を築くなど不可能だったのです

野村総研によると日本の富裕層の定義は「資産1億円以上」で人数は「約127万人」なので人口の1%に近い

富裕層が保有している資産総額は200兆円(2017年)で日本の個人資産の11%を占めています

アメリカでは1%の富裕層が個人資産の30%から40%を持っているので、それよりはかなり少ない

だが日本の富裕層の個人資産は毎年10%以上増えていて、これはズバリ「国の借金」が個人の富裕層の資産になっています

アメリカも日本も、国の借金が増えるほど富裕層の資産だけが増え、大衆は貧しくなるでしょう
https://www.thutmosev.com/archives/45550047.html
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