1. 2019年5月22日 17:59:05 : EGnCdOH6I2 : TzgzWS5VUEhEalE=[1]
下層の人人が、「エリート支配」に立ち向かう: 書評『黄色いベスト運動』 ele-king臨時増刊号 (長周新聞)
長周新聞さんはいつもながら、いい視点のいい記事を書く!
Yellow Vest Protestは何と28週目に突入!すごいね!
毎週、見ている。
彼らは強い!
*社会党系がほとんどマクロンに飲み込まれ、一種の「文化左翼」になってしまい、かつての「階級的な、下層の味方」だという側面をなくしていることがある。」
*「高学歴の文化左翼が同性愛問題だとか女性差別のようなアイデンティティ問題に流れてしまった」からだという。
*既成の左翼、労働組合が以外に冷たい。エリートになってしまった左翼は、素朴な庶民の気持ちと一体化できないのでしょう」
*「18世紀のフランス革命はブルジョワジーを押し上げた革命」であったが、黄色いベストは「個人主義一辺倒の新自由主義」によって社会を奪われた声なき大衆が「自己決定権を求め、主権者としての誇りを取り戻そうとしている闘いだ」と結んでいる。
全文,COPYしたかったが、space取り過ぎだと遠慮?をした。
今、アメリカが次期選挙に向けて、民主党候補者の何人かが社会主義的?な方向にもっていこうと動き出しているが、
◆「文化左翼」ってドンピシャ!の言葉だよね!
感心した。
◆高学歴の文化左翼が同性愛問題だとか女性差別のようなアイデンティティ問題に流れてしまった
◆「階級的な、下層の味方」だという側面をなくしていることがある。」
↑以上の理論が当てはまる。
アメリカの民主党、及びリベラル派?デモクラーを標榜しても
高学歴、有名大学卒のestablishmentがやれ、左派?社会主義、共産主義とか言っても、本当の意味での‟土”に触れていないので実際に現実化できない、無理ではないかと思っていた。
この記事で謎?が解け、理が分り始めた。
出会い?に感謝!
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/451.html#c1